SHOW × MUSICAL『ドリームハイ』開幕! 芸能高校を舞台にした人気韓国ドラマの10年後

2025.04.11 Vol.Web Original

 ショーとミュージカルが融合した新感覚舞台『ドリームハイ』が4月11日、品川区のシアターHで開幕した。

  舞台は、2011年に韓国で放映され大ヒットした同名のドラマが原作で、原作ドラマから10年後を描くもの。夢に向かって走り続けてきた主人公たちの悩みと葛藤、仲間の大切さを世代を超えて引き継いでいく姿を描く。2023年に韓国で初演されている。

 キリン芸能学校を卒業して10年。サムドンは、ディラミー賞のステージで、K-POPスターのThe Kとして、同級生で永遠のライバルであるチン・グクと競い合う。プレッシャーのためかサムドンは耳鳴りに悩まされパフォーマンスは台無しになってしまう。サムドンは恩師のもとに向かい、世界一のダンサーになったジェイソン、教師として公開たちを支えるユン・ベッキ、そしてチン・グクと再会を果たすが……。

 本作の見どころについて、サムドンを演じるJINJIN(ASTRO)は「多くの皆様が感じてくださったと思いますが、ダンスができない人はダンスが上手くなる、歌があまり歌えなかった人が歌えるようになる、夢を失った人がまた夢を追いかけるようになる……そういう作品だと思います。すべての皆さんが楽しめる作品だと思っております」

小栗旬と窪塚洋介の「批判を恐れない姿勢」に新型コロナ最前線に立ったDMAT医師役をオファー

2025.04.10 Vol.web original

 

 映画『フロントライン』(6月13日公開)のイベントが10日、世田谷区・日本体育大学にて行われ、俳優の小栗旬と窪塚洋介がサプライズ登壇。小栗と窪塚が出演を決めた理由を熱く語った。

 2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で対応に当たった災害派遣医療チームDMATの医療従事者らの闘いを、事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化。

 この日は、日本体育大学救急医療学科の生徒を対象に特別試写会を開催。上映後、主人公たちのモデルとなった阿南英明医師(地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 理事長)と近藤久禎医師(DMAT事務局次長)、増本淳プロデューサーが登壇した。

 DMATは、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに2005年に発足した、各地の医師や看護師などから構成される、災害時に活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム。

 徹底した取材を重ね、当事者の2人も驚く再現度で映画化した本作。一方で、増本プロデューサーは「DMATのスタッフの方々から、お2人の役が小栗旬さんと窪塚洋介さんというのはかっこよすぎるのではという声も頂いたんですが(笑)」と笑いつつ「取材の中で、お2人ともに言っていたのが“やれることは全部やる。立場やセクションがどうかではない。満点じゃなくていい、外から批判もされるでしょう、それでもやる”ということ。批判を恐れず、厳しい状況に立ち向かっていく姿は本当にかっこいいと思いました。批判を恐れず自分が正しいと思う表現を生涯かけてやっている俳優として浮かんだのが、小栗さんと窪塚さんでした」とキャスティングを振り返った。

 この日は、小栗と窪塚もサプライズで登場し学生たちも大盛り上がり。

 それぞれモデルとなった医師と並んだ小栗と窪塚。阿南医師をモデルとした、DMATのリーダー結城を演じた小栗は「増本さんから聞いてましたが、実際にお会いしたら本当にアクが強かった(笑)」と笑いを誘いつつ医師2人の情熱に刺激を受けたと語り、窪塚も「2人の生き様がお守りというか、後押しになりました」。阿南医師の聴診器を撮影で使用していたという小栗に、阿南医師が「研修生の人にこうやってほしいというくらい、すごい再現度」と太鼓判を押す一幕も。

 オファーを受けた理由について、小栗が「脚本を読んで、一体どれくらいの取材をしてこの脚本にたどり着いたんだろうと思った。まとめた資料が350ページ以上もあると聞いて、これはぜひ参加しないとと思いました」と振り返ると、窪塚も「正直、最初は警戒したというか。コロナにまつわるいろいろな話があるので。でも増本さんの取材に裏打ちされたリアリティーのある脚本と、細部まで事実を再現しようとする姿勢に安心して自分は背中を預けて演じられると思いました」。

 そんな2人に、増本プロデューサーも「通常、俳優の方々にオファーすると“これは当たりますか”とか“もうちょっとこうしてくれたらやる”という話になることが多いんですが、2人とも自分がどうしたいとかではなく、小栗さんは一言めに“これはやるべきですよね”と言ってくれ、窪塚さんも“現場へのリスペクトを強く感じられたのでやりたい”と返してくれた。強く心を打たれました」と感謝。

 今も災害救助のニュースなどを見ると「きっとDMATの皆さんが動かれているんだと思う」という小栗。「これからもDMATの活動を追い続けたいし、最前線にいる方々に敬意を持っています」。窪塚も「名もなきヒーローたちが我々を支えてくれていると気づく作品」と言い「まさに今、目の前にいる皆さんがこれから救急救命士などになっていくんだと思ったら、ぐっと来ました」と学生たちを感無量の面持ちで見渡していた。

来日ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』を「2度映画館で見た」と言う三宅健にツッコミ「2回か…」

2025.04.09 Vol.web original

 

 映画「アマチュア』(4月11日公開)のプレミアイベントが9日、都内にて行われ、来日した俳優のラミ・マレック、レイチェル・ブロズナハンとジェームズ・ホーズ監督が登壇。俳優・三宅健もゲストとして駆け付け、伝統工芸のプレゼントでラミを喜ばせた。

 CIA最高のIQを持つが殺しは“アマチュア”のCIA分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑むスパイ・スリラー。

 アカデミー賞主演男優賞を受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)以来7年ぶり、2度目の来日となったラミ。「日本には来たことがあるんだよ」と観客の笑いを誘いつつ「自分が大好きな2人と日本に戻ってくることができて本当にうれしいです」と、ホーズ監督と妻役のレイチェルを大絶賛。もともと友人だったというラミから「すべてを持っている、宇宙の中で最も稀有な生き物」と称賛されたレイチェルは投げキッスで感謝した。

 頭脳で難局を切り抜ける主人公にちなみ「自身は頭脳派?武闘派?」と聞かれるとラミは「何よりも“Lover”ですね。Fighterではなく。だからどちらかと言うと頭脳派かな」

 この日は俳優の三宅健がスペシャルゲストとして登場。三宅が「7年前『ボヘミアン・ラプソディ』を見て感動して2度、映画館に行きました」と言うと、ラミは「“2回”か…(笑)」と混ぜっ返し、会場も大笑い。

 映画を一足先に見たという三宅が「以前、ある方から“知識は目に宿る”と教えてもらったことがあるんですが、チャーリーにもそれを感じました」と語ると、ラミは三宅に「すばらしい感想。プロモーションツアーに最初から参加してほしかった」。

 そんな三宅から「もし自分の中にない感情を演じるときはどうやって役作りを?」と聞かれると、ラミは「人間は誰しも多くの感情を内包しているものだと思う。同世代の俳優ということなので、それなりに僕らは人生経験がありますよね。そこからいかに引き出すかだと思います」と回答し三宅も「ラミさんの言う通りだと思います!」

 さらに三宅からラミへ、パズルが得意なチャーリーにちなんで日本の伝統工芸・寄木細工の宝箱をプレゼント。73回動かすと開くという箱にラミは「美しくて、技巧の素晴らしさを感じます。ここから始めようかなという部分は見つけました(笑)」。

「7年前、日本の人が本当にクイーンを愛していることを知りました」と言うラミ。「上映会の終盤にキャストたちと、観客の皆さんの反応を見に劇場内に入ったことがあったんですが、皆が歌っていたんです。人々を一つにする音楽、映画、アートの力を改めて感じるというすごい経験をしました」と感激の面持ちで振り返っていた。

ドンキで売れまくっているのはウイスキー角瓶!みちょぱ「リアル―!」〈ドンキ ヒット商品大賞 2025〉

2025.04.08 Vol.Web Original

 ディスカウントショップのドン.キホーテがトレンド商品を選ぶ「ドンキ ヒット商品大賞 2025」が4月8日に配信で発表された。ドン.キホーテで2024年1月から2025年の1月に販売された商品を大賞に、販売店数や話題性、国内外の買い物客や従業員の声などをもとに独自の視点と選考方法でトレンド商品を決定、〈majica マジボイスいいよ!部門〉〈SNSバズり 部門〉〈ドンキZ世代の従業員に人気 部門〉〈海外のお客様爆買い 部門〉〈ドンキで売れまくり 部門〉の5つの部門におけるベスト5を発表した。

  スペシャルゲストとして、ドンキを愛用しているというモデルの池田美優が登場。「3日ぐらい前にも行きました。普段は日用品とかが多いんですけど、この間は旦那がパンツを買いたいって、それに付き添って行きました。色々見てたら買いたいものがバンバン出てきちゃって、パックとかそういうものをたくさん買いましたとにっこり。この日、池田は発表を見守り、各部門のベスト商品をアンベールして発表した。

 5つの部門の中でも特に盛り上がったのは〈海外のお客様爆買い 部門〉。「太田胃散 太田胃散(分包)」「ニチバン ロイヒつぼ膏」など、ヒット商品のランキングではあまり見かけない商品が登場するたびに、発表を見守った報道陣もざわついた。ドキドキやワクワクが高まるなかで、ベストワンは「森永製菓 ベイククリーミーチーズ」。池田はアンベールするとお菓子の登場に意表をつかれたようだったが、「1 位がお菓子でちょっと安心しました」と話していた。

チョコプラが結成20周年でミュージカル&フェスで3000人ライブ コンビ史上最大規模「20周年は最初で最後」

2025.04.08 Vol.Web Original

 お笑いコンビのチョコプラことチョコレートプラネットが結成20周年を記念したライブ『ULTRA SWEET GALAXY』(8月20・21日、国立代々木競技場第二体育館)を開催することになり、4月8日、新宿区の吉本興業新宿本部で取材会を行った。

  会場の収容人数約3000人というチョコブラ史上最大規模で2日間の日程で行われるライブ。第1部はミュージカルで、第2部はおなじみの「CHOCOFES 2025」の構成だ。

 チョコプラの2人はミュージカルに初挑戦。それもあって気の置けないメンバーが集結する。この日は、出演キャスト第1弾として、とにかく明るい安村、渡辺直美と世界に活躍の場を広げたチョコプラのワールド先輩や後輩、パンサーの菅良太郎と向井慧、シソンヌ、ジャングルポケットの太田博久、スパイク、横澤夏子、男性ブランコを発表。長田は「僕らが集められる優しいメンバー。確実にコンプラ違反はやらないであろうと」

 今後も追加されるそうで、松尾は「あんまり言いたくないですけど、追加メンバーのほうが強め」。さらに「なんならこれ(今日発表されたラインアップ)が一番弱め……でもそんなことを行ったところで誰も怒らない優しいメンバーです」

 長田によれば、普段お笑いのライブには出演しないような人が出演するという。

ミッキーマウスとミニーマウスが開園70周年の特別衣装で都内会見に登壇

2025.04.08 Vol.web original

 

 米国カリフォルニア ディズニーランド・リゾート開園70周年のプレス発表会が8日、都内にて行われ、ミッキーマウスやミニーマウスも周年記念の特別衣装で駆け付けた。

 1955年に最初のディズニー・テーマパークとして、カリフォルニア州アナハイムに誕生したカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの開園70周年に合わせ、カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾートに新アトラクションやショーなどが登場する。

 この日は、カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾートからそれぞれのアンバサダーが来日。

 フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのアンバサダーを務めるセレーナ・アヴィーズ氏からは、新ナイトパレード「ディズニー・スターライト:ドリーム・ザ・ナイト・アウェイ」(2025年夏からマジックキングダム・パークにて)や、ディズニーのヴィランたちが登場するショー「ディズニーヴィランズ:アンフェアリー・エバー・アフター」(5月27日からディズニー・ハリウッド・スタジオにて)、人気作品『ズートピア』の世界観を楽しめる新4Dショー「ズートピア:ベター・ズーゲザー!」(2025年冬、ディズニー・アニマルキングダムにて)などを紹介。

 カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのアンバサダー、ジェイダ・ヤング氏からは、5月16日から2026年夏まで開催される70周年セレブレーションの見どころを紹介。「眠れる森の美女の城」の特別装飾や、ミッキーと仲間たちの特別衣装、ジョナス・ブラザーズによる新テーマソングをはじめ、『インサイド・ヘッド』シリーズなど人気作品のキャラクターたちが登場するショー「ワールド・オブ・カラー・ハピネス!」(5月16日からディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて)、「イッツ・ア・スモールワールド」を手がけたシャーマン兄弟の追悼上映(7月17日からメインストリート・シネマにて)、創始者ウォルト・ディズニーの姿がオーディオアニマトロニクス技術でよみがえる「ウォルト・ディズニー:マジカル・ライフ」(7月17日からメインストリート・オペラハウスにて)など、唯一ウォルトが完成を見届けたパークにふさわしい新企画が続々。

 また、この日は70周年記念の特別衣装姿のミッキーマウスとミニーマウスも登場し会場も大盛り上がり。コロナ後、インバウンドは伸び続けている一方、日本人の出国率は2019年の6割ほどしか回復していないといい、来日陣も周年記念を機にさらなる日本人観光客の来園に期待を寄せた。

 この日の登壇者はジェフ・ヴァン・ランジェヴェルド(ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル マーケティング&セールスヴァイス・プレジデント)、澤田智子(ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル マーケティング/ビジネスストラテジーディレクター)、ジェイダ・ヤング、セレーナ・アヴィーズ、 ミッキーマウス、ミニーマウス。

今日39歳の沢尻エリカ「夢のために開花」新カラコンイメージキャラで黒髪ボブを披露

2025.04.08 Vol.Web Original

 4月8日に39歳の誕生日を迎えた俳優の沢尻エリカが、同日12時から予約販売をスタートするカラーコンタクトブランド「Kaica(カイカ)」のイメージキャラクターに就任したことが発表された。

「Kaica」は「開花する、新しい私。」をキャッチコピーに、大人の女性が自信を持って自分らしく楽しめる新しいカラーコンタクト。沢尻は多くの女性からの支持を集めることはもちろん、その内面的な強さと輝きが多くの女性に勇気を与え、自分らしく生きる活力を与えるとの確信から今回の起用に至ったという。

 コンタクトの発売を記念し、沢尻がブランドの世界観を表現したイメージムービー「大人のためのカラコン Kaica、誕生。」篇を公開。初主演ドラマ「1リットルの涙」を彷彿とさせる黒髪ボブにナチュラルメイクの沢尻が、「透花ヴェール」カラーのコンタクト&白いドレス姿で自然体で過ごす様子が描かれている。メイキングでは「お芝居の延長線上に自分の夢がある。内容は秘密ですけど、その夢のために頑張って開花していきたい」などと今後の抱負を語っている。

 イメージムービーは、今日から14日まで渋谷モディ壁面の大型街頭ビジョン「シブヤテレビジョン3」でも放映される。

GENERATIONS、5月発売の新曲はアジカン後藤が楽曲制作! 小森隼のプロデュース楽曲

2025.04.08 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが4月7日に新曲「Two Steps Back」をリリース、同日、渋谷でリリースを記念した生配信イベントを行った。イベントではこれまでのメンバープロデュース楽曲を振りかえった上で、白濱亜嵐プロデュースの最新楽曲についてトークしたほか、同曲をパフォーマンス。さらに、小森隼のプロデュース楽曲のタイトルが「MY GENERATION」(5月5日発売)であること、アジカンことロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞作曲を手がけていることなどが明らかになった。

「MY GENERATION」は、「踊れる邦ロック」に挑戦した楽曲だという。

 イベント前の取材で、小森は「僕自身が学生時代の頃から敬愛しているアジカンさんに熱いラブレターを送ったら、ゴッチさん(後藤)に快く受けていただきました。ゴッチさんとも色々と話させていただいた上で、踊れる邦ロックっていうものにチャレンジしようということになりました。ロックサウンドとダンスミュージックを組み合わせた時に起きる化学反応みたいなものにチャレンジしてみたいということすが、かなりアジカンらしさが……」

 さらに、「もう先に言っちゃうと、ギターを生でゴッチさんと喜多(建介)さんが弾いてくれてます。でもリズム隊は打ち込みです。どういった化学反応が起きてるのか? ASIAN KUNG-FU GENERATIONとGENERATIONSっていうのは楽しみにしていただけたら」と話した。

 アジカンとは、小森がパーソナリティを務めるラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)でつながりができた。

「音楽フェスやロックフェスにたくさん出させていただいてるっていうところもあって少しずつそういう界隈の皆さんの仲間入りもさせていただいてる感覚があるので、このタイミングで、ボーイズグループは知らないけどGENERATIONSっていうグループを最近聞いたことあるなっていうような人たちにも届くきっかけになるんじゃないかなって。それと自分がプロデュースするってことで自分の色ががっつり出るものをやりたいなって。多分他の5人では絶対に多分やらない色だと思ったので、ここはゴリッと行こうかなと」

「MY GENERATION」には熱いメッセージ込められているという。

「どこまで話していいかっていうのもあるんですけど……ゴッチさんが作詞する時に僕をイメージして書いてくれたって言ってました。ラジオからつながらせていただいたので、今を頑張る10代もそうですし、何か新しいことにチャレンジしたりとか、ちょっと心折れている世の中の人たち、全ての人たちに光を届けられるようなメッセージ性がこもった歌詞にもなってます」

 イベントでは、メンバーからGENERATIONSがタイトルに“GENERATION”が入った曲を歌うんだねという反応も。

「ゴッチさんと最後まで悩ませていただいたんですけど、最終的にゴッチさんが言った一言が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが作ってGENERATIONSが歌うんだから、これ以上説得力のタイトルないということで」と説明した。

 小森によれば、すでにパフォーマンスは仕上がったといい、「あとはそれをどのような形で皆さんに届けていくかという段階まできました」。イベントでは「配信される前に初解禁する場も決まっています」と話していた。

 GENERATIONSは現在、メンバーがそれぞれGENERATIONSのために制作した楽曲を6カ月連続でリリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」を展開している。これまでに、中務裕太がDa-iCE花村想太と組んだ「True or Doubt」、片寄涼太が蔦谷好位置とタッグした「気づいたことは」をリリース。4月7日には白濱亜嵐がアリアナ・グランデらとの仕事で知られるShintaro Yasuda氏とコライトした「Two Steps Back」を発表した。小森プロデュースの「MY GENERATION」はプロジェクト第4弾となる。

GENERATIONSが夜の渋谷で恋の駆け引き? 白濱亜嵐プロデュースの新曲をぎゅっとパフォーマンス!

2025.04.07 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが4月7日に新曲「Two Steps Back」をリリース、同日、渋谷でリリースを記念した生配信イベントを行った。会場には抽選でファンクラブ会員約200名が招待され、6人が新曲にこめた熱い思いに耳を傾け、真新しいパフォーマンスに体を揺らした。また、5月5日リリースの小森隼プロデュースの楽曲で人気ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞作曲を手がけていること、タイトルが「MY GENERATION」であることも発表された。

 新曲はメンバーがそれぞれGENERATIONSのために制作した楽曲を6カ月連続リリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾。パフォーマーでリーダーの白濱亜嵐がプロデュースした。白濱が、友人で、アリアナ・グランデ、The Weekendらとの仕事で知られるグラミー賞にノミネートされたこともあるLA在住のプロデューサーShintaro Yasuda氏とともに制作している。

 90年代後半から2000年代初頭の洋楽のポップスを意識して制作。白濱が普段から手がけるダンスミュージックや、転調などJ-POPならではの要素も取り入れたチャレンジングな楽曲。佐野玲於は「なんか懐かしいというか。自分がダンス始めた時って、こういう音楽が流行っていたので、匂いがね……」

向井理、孔明の衣装で舞台挨拶に登壇! 上白石萌歌も「本当の意味で軍師」と感謝

2025.04.07 Vol.web original

 

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』(4月25日公開)のプレミアが7日、都内にて行われ、俳優の向井理、上白石萌歌らキャストと渋江修平監督が登壇。向井の孔明姿に観客が大盛り上がりだった。

 原作・四葉夕卜、漫画・小川亮による大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)をドラマ化し大反響を呼んだ話題作の劇場版。

三国志の天才軍師・諸葛孔明がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す物語。

 役衣装で登場したキャストたちに会場も大盛り上がり。向井が「姓は諸葛、名は孔明…」とおなじみのセリフで挨拶すると、英子役の上白石も「EIKOでーす!」。色とりどりのペンライトを振る観客にshin役の詩羽も「こんなフェスみたいな舞台挨拶は初めてです」。

 存在感たっぷりの向井に、上白石が「撮影中、毎朝会うと拝みたくなる。美しくて。すごくない?うちの孔明」と言うと観客も同意の拍手。

 そんな向井の座長ぶりを聞かれると上白石は「ライブシーンのリハーサル日、向井さんは撮影がないのに来てくださって、客席からご自分のスマホでライブシーンいろんな角度で撮って、リハ後に送ってくださったんです。それがすごくいいアングルで。ライブに向けて緊張していたんですけど、明日の本番は孔明のためにも歌いたいと思えました」と感謝し「本当の意味で軍師でした」。

 詩羽も「撮影が夏場で本当に暑かったのに、この衣装で何の弱音も吐かず、まっすぐこのままたたずんでらっしゃった。これが座長なのかと実感してました」と、4~5キロはあるという衣装にも涼しい顔の向井に脱帽。

 一同の言葉に向井は「座長といったことを考えたことは無く、軍師で裏方の役なのでマインドもそっち側で。パフォーマンスする方に気持ちよくやっていただくことがこの映画の成功につながると思っていたので、盛り上げることが、僕というか孔明として必要なことでした」と振り返り、司会を務めた宮野真守も「だからハートフルな現場だったんですね」。

「孔明さまに拍手を!」という宮野の呼びかけで会場から拍手喝さいが起こると向井は「本当、やめて(笑)」と照れつつ「フェス映画というものが本当に存在するんだと感じていただける作品」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は向井理、上白石萌歌、詩羽、渋江修平監督、宮野真守(MC)。

佐々木蔵之介、仁王像の“ぜい肉”に感激!上野で「文化財のパワー感じた」

2025.04.07 Vol.web original

 

 俳優の佐々木蔵之介が7日、上野・東京国立博物館にて行われた「東博コレクション展」の会見に登壇。佐々木が奇遇な縁に驚いていた。

 同展のスペシャルサポーターに就任した佐々木。「研究員の方は、所蔵室を“蔵”と呼んでいるとのことで、どうやらその流れで呼んでいただけた(笑)」と、名前の一文字に縁を感じた様子。

 さらに、圧倒されたという《金剛力士立像》について、同館に所蔵される前、台風でバラバラになっていたものが昭和43年に京都に引き取られ修復されたと聞き「京都(出身)の一緒。昭和43年に生まれました」と奇遇な縁にびっくり。

「東博コレクション展」としてリニューアルした展示を鑑賞したと言う佐々木は「休館日に研究員の方と拝見するという、贅沢な時間を過ごさせていただきました。その歴史や背景などをお聞きして、文化財のパワーを強く感じました」と感激。

《金剛力士立像》にも「いつも仁王像というと真正面からしか見えないことが多いですが、背面も見れる展示が良かった。研究員の方から、背中が若干、ぜい肉質だと教えてもらいました(笑)」と豆知識にも大興奮。

「文化財を保存され、修復され、普及され…博物館の裏側まで伺って、研究員の皆さんの熱もお伝えできればと思いました」とサポーターの任務に意欲を燃やしていた。

 東京国立博物館の5つの展示館で、常時約3000件を展示していた「総合文化展」を「東博コレクション展」へと名称を変更。オープニングにあわせて、本館11室をリニューアルし《金剛力士立像》を、平常展では初展示。また国宝に指定された《伎楽面》を法隆寺宝物館で展示する(※作品保護のため金・土のみ公開)。

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