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きゃりーと剛力が「のりカエて」!
auの新機種とサービスの発表会が20日、都内で行われ、CMキャラクターを務める剛力彩芽と、新CMへの出演が決定したきゃりーぱみゅぱみゅが登壇した。2人とも20歳と同い年だが、きゃりーは「(剛力は)大人っぽくて同い年には見えないですが、一緒に盛り上げていきたい」と、意気込みを寄せた。
初共演となるCMは、ドッキリなどユニークなCMシリーズの最新作。先日撮影したばかりだそうで、剛力が架空の歌番組の司会者となって、きゃりーが歌やダンスを披露する内容。剛力が、きゃりーの名前を読み上げるのが難しかったことを振り返ると、この日の司会者も力強く同意。ただ、練習は重ねたそうで「私の司会っぷりにも注目してください」と、力強くPRしていた。
CMソングは中田ヤスタカによるきゃりーの新曲。auへの乗り換えをアピールする内容で、映像はもちろんCMソングの歌詞にもカエルがたくさん登場する。きゃりーは「小さいお子さん、学校でも、ノリノリで歌って踊ってくれるのではないでしょうか」と自信たっぷりだった。
CMは、6月以降順次オンエア。
“美男”イ・ホンギ 映画初主演作をひっさげ来日
韓国映画『フェニックス~約束の歌~』の来日会見が15日、都内にて行われ、主演のイ・ホンギが登壇した。
韓国の人気ロックバンド・FTISLANDのメインボーカルとして活躍するイは、韓国ドラマ『美男(イケメン)ですね』で俳優としてもブレイク。本作でファン待望の銀幕主演デビューを果たした。
トラブルを起こし社会奉仕活動をすることになった人気アイドルが、訪問先のホスピスで患者たちと触れ合うことで成長していく姿を描く。
「本作に出演したことで「後悔しない人生を生きようと思いましたし、いろいろ考えるきっかけになりましたね。家族や周りの人の大切さにも改めて気づきました」と語るイ。もし余命数か月と宣告されたらという質問に、イは「僕はたぶんホスピスには行かないです。世界一周とか、これまで時間がなくて出来なかったことがしたいから。死ぬ前に絶対やっていみたいことってあるじゃないですか、銀行強盗とか(笑)」とジョークを交えて答え、記者たちを笑わせた。また「演技と音楽を50パーセントずつでやっていくのが夢でした。その夢をかなえるために、今度の映画でも努力しました」と語り、歌手としても俳優としても活躍することをファンに約束した。
映画『フェニックス~約束の歌~』は、6月7日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開。
亀梨和也・主演映画”33人役”でパニックに? KAT-TUNサプライズで主題歌披露
人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める映画『俺俺』の会見と完成披露試写会が14日、都内にて行われ、一人で33人役を演じた亀梨と、共演の内田有紀、加瀬亮、三木聡監督が登壇した。
オレオレ詐欺をしてしまった主人公が、自分と同じ顔の"俺"たちと出会い意気投合するが、"俺"がどんどん増殖し、ついには互いに"削除"し始める...という物語。イタリアのウディネ映画祭でも上映され、亀梨は観客賞を受賞した。
ウディネ映画祭では、観客と一緒に本作を鑑賞したという亀梨。「お客さんと一緒に出演作を見るのも人生で初めてのことで、しかも海外とあってどんな反応が来るのか、会場に入る前はビビッてました(笑)」と言いながらも「入ってみたら満席で、自分が"来るぞ"と思ったところで笑いが起きた」と、手ごたえを感じた様子。とはいえ、1人で33人を演じるのは並大抵の苦労ではなかったようで「最初に完成作を見た直後は放心状態で、1人になりたいと思いました(笑)」と当時の心境を明かした。そんな亀梨の様子を間近で見ていた加瀬も「いきなり(亀梨が)トースターを持って"食べたくなって"とモチを焼き始めた。普通のことのように言っていたけど、どう考えても普通じゃなかった」と"奇行"を暴露。亀梨は「ランナーズハイというかアクターズハイになっていた」と苦笑していた。
またこの日はKAT-TUNのメンバーがサプライズで登場。主題歌『FACE to Face』を観客の前で披露し、イベントを盛り上げた。
『俺俺』は5月25日(土)より全国にて公開。
松本人志監督4作目、豪華女優陣の露出満載で”R100″指定!?
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が監督を務める映画『R100』の製作報告会見が13日、都内にて行われ、松本監督と、俳優の大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、渡辺直美、前田吟、松尾スズキ、渡部篤郎という主要キャストが勢ぞろいした。
同作は『大日本人』『さや侍』などを手掛けてきた松本監督の第4作目。大森演じる謎のクラブに入会した男と、大地、寺島、冨永らが演じる個性的な女たちの物語とのことだが、監督はじめ出演者は「どんな映画だと言ったらいいか分からない」と口を揃え、内容についてはほとんど明かされないままという、松本監督らしいユニークな報告会見となった。
冒頭「まだ内容のことをあまり話せないんですけど」と前置きした松本監督。「規制にとらわれない映画を作りたいという思いがあって"R指定"を念頭においた『R100』というタイトルになりました。でも別に100歳以上しか見られないわけではないんで、世界観にとらわれず、頭をすっとばして見て頂ければ」と語り、具体的な内容には触れずじまい。
出演者たちも同様で、「どんな映画ができるか楽しみ。現場の感じからすると映画の常識を軽く超えているのでは」と大森が語れば、渡部も「芸術映画なんだと思って、ずっとよく分からないまま演じていました」と明かし、松本監督も苦笑。さらに女優陣に至っては「とにかく露出が多かった」(冨永)、「産後復帰1作目がこの映画で大丈夫かと夫に相談した。衣装合わせのときが一番恥ずかしかった」(寺島)、「とにかくほとんど出ちゃってる」(渡辺)、「初めて体験したことばかりだった」(大地)と意味深なコメントが続き、記者から「つまり露出の高い映画?」と質問された監督は「それしか伝わらないですよね」と、またまた苦笑していた。
映画『R100』は10月5日より全国公開。
『俺はまだ本気出してないだけ』試写会に15組30名
大黒シズオ、41歳。バツイチで子持ち。「本当の自分を探す」と勢いで会社を辞めるも朝からゲームばかり。父親には毎日怒鳴られ、高校生の娘に借金し、バイト先ではミス連発。そんなある日「とうとう見つけちゃった。俺、マンガ家になるわ」と宣言するのだが…!?
映画史上、最強にダメダメな主人公を、『クライマーズ・ハイ』『孤高のメス』の堤真一が演じるという驚異のキャスティングで注目を集めている話題作。『このマンガがすごい!』にランクインした人気原作を、ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』『コドモ警察』、映画『変態仮面』など次々と異色コメディーを放つ人気監督・福田雄一が映画化。堤演じるシズオの娘役に『あまちゃん』出演中の橋本愛。他、生瀬勝久、山田孝之、濱田岳、水野美紀、石橋蓮司ら、豪華な個性派キャストが勢ぞろい。これまで誰も目にしたことのない堤真一のダメ男ぶりに、すべての迷える大人が共感必至!?
6月15日より全国公開。
『アンコール!!』試写会に10組20名
イギリスが生んだ世界的名優テレンス・スタンプが黄金期のロックを熱唱! 第37回トロント国際映画祭でもクロージング作品として上映され喝さいを浴びた注目作。
近所でも有名な頑固オヤジのアーサー。彼が笑顔を見せるのは最愛の妻・マリオンにだけ。そんなマリオンの趣味はシニア合唱団・年金ズでロックやポップを歌うこと。ある日、年金ズが国際コンクールに出場することになるが、マリオンのガンが再発してしまう。マリオンの頼みでアーサーは渋々合唱団に参加するが…。『プリシラ』『イギリスから来た男』『ワルキューレ』など、かつて“世界で最も美しい男”と称えられたテレンスも73歳。本作では、ロック&ポップに挑戦することになった72歳の頑固オヤジの不器用さや一途さをあふれる魅力で好演。主題歌は『タイタニック』で有名な世界の歌姫セリーヌ・ディオン。頑固じいさんが歌うナンバーが泣かせます!
6月28日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開。
LIVE 『赤ペン瀧川先生&黒田勇樹の観客参加型相談ライブ「独立と自由と煩悩Vol.1」』
現在、ハッピーホテルというホテルの検索サイトで連載中の『黒田勇樹のハイパーメディア人生相談』という人気コラムがあるのはご存知か? 黒田勇樹、そうかつては子役から多くのドラマ、映画、舞台に出演した人気俳優だ。2010年に突然所属事務所を辞め、以降はハイパーメディアフリーターなる肩書きでさまざまな分野で活動。ネット上での活躍ぶりは衆知のところだ。詳しくはこちらをどうぞ(http://yuukikuroda.com/)。
そしてもう一人、赤ペン瀧川先生という人物はご存知か? 瀧川先生は俳優でありながら、なにを思ったか2008年、“エロメール添削家”という謎の肩書きを引っさげ、当時隆盛を誇ったmixiに登場。やがてネイキッドロフトでライブを行うようになり、今ではロフトプラスワンでのトークライブは超満員の人気者。現在、日本テレビ月曜深夜の『映画天国』内の『赤ペン瀧川先生の映画の玉』というコーナーで毎週映画を紹介しているので、知ってる人も多いかも。詳しい活動はこちら(http://blog.livedoor.jp/age_guts_go/)
そんな2人が何の因果かタッグを組み、トークライブを行うという。タイトルは『赤ペン瀧川先生&黒田勇樹の観客参加型相談ライブ「独立と自由と煩悩Vol.1」』。
当日会場にやってきたお客さんのお悩みを2人が全力で解決するというガチなライブとなる。
もともと「教えて!赤ペン瀧川先生」というトークライブで相談に来た芸能人に突拍子もない結論を導いていた瀧川先生と、読者の相談にかなり真面目に答える黒田の硬軟取り混ぜた、変幻自在なお悩み相談、ちょっと大化けの匂いがするイベントだ。
タイトルに“Vol.1”とあるようにどうやらレギュラー化されるようなので、“伝説となる第1回”は見逃せないところだ。
『10人の泥棒たち』試写会に10組20名
『猟奇的な彼女』でブレイクしたチョン・ジヒョン、『チェイサー』の演技派キム・ユンソク、『風林高』のキム・ヘス、香港映画の人気俳優サイモン・ヤムらアジアの人気キャストが勢ぞろいしたクライムエンターテインメント!
韓国を拠点に活動する、ある窃盗団。美術館所蔵の秘宝強奪を華麗に成功させた彼らは、ボスであるポパイの元パートナー、マカオ・パクから香港での強奪計画を聞かされる。かつてない大仕事に意欲を燃やした6人のメンバーたちだが、指定された場所で彼らを待ち受けていたのは中国人窃盗団の4人組。急きょ混成チームが結成されるが、予想外のトラブルが次々と起こり…。10人の泥棒たちは、幻のダイヤモンド“太陽の涙”を手に入れることができるのか…!?
韓国で観客動員記録を6年ぶりに塗り替え、歴代1位を獲得したヒット作。6月22日よりTOHOシネマズ渋谷他にて公開。