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森山未來×星野源がアニメ映画『聖☆おにいさん』声優で共演

2012.10.16 Vol.568

20121016b.jpg アニメ映画化が決定している人気コミック「聖☆おにいさん」の声優陣が16日、発表された。イエス役声優には、映画・舞台に大活躍の俳優・森山未來が、ブッダ役声優には俳優・音楽家としても活躍中の星野源が決まった。

 小学校のころ初めて読んだ伝記ものが『キリスト』だったという森山は「イエスを演じるどうこうというより、とにかくアニメーションに言葉を乗せるという行為自体が初めてなので、この自分にとって新しい現場をブッダ演じる源ちゃんとのコンビネーションも含めて、とにかく楽しめればいいなと思っています」とコメントし、原作は新刊が出るたび買っていたという星野は「違う価値観の2人が一緒に暮らしているのがすごく好きです。人間は皆ばらばらなのだ、と常々思っていたんですが、天界も同じだったのかと(笑)。でもその2人が相手を思いやりながら生活している。ある意味、すごく人間的で普遍的な話だなと思っていました」とコメントを寄せている。
 

 2人の"聖人"ボイスは12月3日に発売されるアニメーションDVD付きコミック第8巻でお披露目されるとのこと。


映画『聖☆おにいさん』来春公開予定
(C)中村 光/講談社  (C)中村  光・講談社/SYM 製作委員会

『黄金を抱いて翔べ』完成披露舞台挨拶に妻夫木、チャンミンらイケメン勢ぞろい

2012.10.16 Vol.568

20121019a.jpg 映画『黄金を抱いて翔べ』の完成披露試写会舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行と、井筒和幸監督が登壇した。
 

 本作の原作は、作家・高村薫が1990年に発表したデビュー作で、訳ありの男たち6人の金塊強奪作戦を描くクライム・サスペンス。井筒監督が20年以上もの間、映画化したいと考えていたという意欲作だ。
 

 有楽町マリオン1階の特設レッドカーペットでファンの歓声を浴びた7人は、その後の舞台挨拶で、同作への意気込みを語った。今回、井筒作品に念願の初参加を果たした主演の妻夫木は「本当にかっこいい作品に仕上がりました」と出来栄えに自信を見せ、浅野も「自分でもとても気に入っている作品です」と満足な表情。溝端は「妻夫木さんや浅野さんからいろいろ教えてもらい、待ち時間も勉強でした。浅野さんの話は7割ほど女の子のことでしたが(笑)」と撮影現場の様子を明かした。本作が映画初出演となるチャンンミンは「演じた役の内面をどう表現するか不安だったりもしたんですが、自分なりに頑張りました。後悔は無いです」と胸を張った。過去にも井筒作品に出演している桐谷は「今回の作品はクール、シック...、ジャジーなんですよ。ジャジーって、さっき西田さんがおっしゃってたのをパクったんですけど」。これに西田が「『パッチギ!』はロックンロールが、『ゲロッパ!』はソウルミュージックが、この作品はジャズが聞こえるんですよ...ということを言いたかったのに、健太が先に言っちゃうんだもんなあ」と肩を落とし、このやり取りに会場も爆笑。

 と、西田がふいに「さっき、チャンミンが話しているときずっと横顔を見てたんだけど...完璧な顔だね!」。お茶目な西田のつぶやきに会場の女性ファンも大ウケ。「この映画にはいろんな世代のイケメンがいますので。私も60年代のイケメンということで」という西田に大きな拍手が起こっていた。 


 映画は11月3日より全国公開

避難所から被ばく問題を見つめる映画『フタバから遠く離れて』続映決定

2012.10.15 Vol.568

20121015a.jpg 福島県双葉町の避難生活を追ったドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』のトークショーが14日、都内にて行われ、井戸川克隆双葉超町長と、舩橋淳監督が出席。会場には現在避難生活をしている人々も多く駆けつけた。


 同作は、2012年ベルリン国際映画祭フォーラム部門にてワールドプレミア上映され、すべての回が満席になるなど多くの反響を呼んだ舩橋淳監督のドキュメンタリー映画(英語タイトル『Nuclear Nation』)。音楽家・坂本龍一がエンディングテーマ曲「for futaba」を手がけていることも話題となっている。

 井戸川町長は、埼玉県の旧騎西高校への避難について「被爆の連続を断ち切って子どもを育てたい、家系のの継承というものを第一に考えての決断でした」と明かした。また、チェルノブイリを基準にした避難区分を福島にも当てはめてほしいと要請しているが、国とは対立しており「福島だけの事故であってほしい、という思いがあるのではないか、そういう感じを受け、怒りを覚えた」と話し、「子どもたちがマスクをして登校しなければならない様子が健全といえるか。復興という名の下に被爆問題は葬り去られている」と締めくくった。


 同作は、当初2週間の限定公開の予定だったが、連日の好評につきオーディトリウム渋谷にて11月9日までの続映が決定した。※11月3、4日は休映


 

世界の注目映画が集結 東京国際映画祭20日開幕

2012.10.15 Vol.568

 東京国際映画祭(TIFF)が20日から28日まで、メイン会場となる六本木ヒルズを軸に、都内の各会場で開かれる。
 映画祭では、国内外の選りすぐりの作品を上映。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』や、リドリー・スコット率いるスコット・フリーとフジテレビの共同プロジェクト『JAPAN IN A DAY』など注目作も目白押しだ。
 初日20日には、六本木通りのFuture SEVENを会場に、恒例となったオープニングのグリーンカーペット ウォーキングも行われる。詳細は公式サイト(http://2012.tiff-jp.net/)で。

MOVIE  名アクションスターたちも新規&本格参戦!!

2012.10.15 Vol.568

 世界的アクションスターが集結した『エクスペンダブルズ』から2年。待望の続編がついに登場! 自らを消耗品と名乗る命知らずの傭兵軍団エクスペンダブルズが再集結。今回は『トゥームレイダー』のサイモン・ウェストにメガホンを託し主役に専念したシルベスター・スタローンをはじめ、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンらが続投。また、前作ではアクションが無かったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーも本格参戦している。さらに『炎のテキサス・レンジャー』のチャック・ノリス、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースのほか、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが悪役として新規参戦。
 日本語吹き替え版では、ヒロインの声を務める栗山千明に加え、ささきいさおや大塚明夫、玄田哲章などアクションスターの吹き替えでは外せない声優陣が揃っている。
“おなじみのセリフ”や持ち技の披露など、アクション映画ファンを喜ばせるお楽しみも満載の一本だ。

『ロックアウト』試写会に15組30名 

2012.10.15 Vol.568

 人類の安全への欲求が極限まで高まった2079年。囚人たちは宇宙に浮かぶ究極の監獄、脱獄成功率0%を誇る刑務所MS-1で管理されていた。しかしあるとき、一斉に目覚めた500人の凶悪犯による暴動が発生。刑務所を訪問していた大統領の娘・エミリーを救出するため、大統領はある人物に潜入を依頼。それは、濡れ衣を着せられMS-1に移送予定だった元CIAエージェント・スノー。凶悪な500人の囚人たちに立ち向かう、命がけの単独ミッションが始まった!
 主人公・スノー役に『メメント』『プロメテウス』のガイ・ピアース。監督は新鋭スティーブン・レジャー&ジェイムズ・マザー。
 11月23日(金)丸の内ピカデリー他にて公開。


『ロックアウト』試写会に15組30名 

『ボディ・ハント』試写会に25組50名 

2012.10.15 Vol.568

『ウィンターズ・ボーン』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、続く主演作『ハンガー・ゲーム』が全米で大ヒットするなど、今ハリウッドで一番旬な若手女優、ジェニファー・ローレンスの最新主演作。
 両親が離婚し、母と新しい生活を始めた17歳の高校生・エリッサ。しかし彼女たちが越してきた家の隣家は、数年前に娘が両親を惨殺して失跡するという未解決事件が発生した家だった。エリッサは、その家で暮らす一家の生き残り、息子のライアンと親しくなる。しかし彼の家の地下の監禁部屋には“ある秘密”が飼われていた…。
 11月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開。


『ボディ・ハント』試写会に25組50名 

尾崎豊、伝説のライブが映画で復活!

2012.10.10 Vol.567

20121010a.jpg 1992年に26歳という若さで亡くなった後も、世代を超えて熱い支持を得ている歌手・尾崎豊のライブ映像をまとめた映画『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』が12月1日より公開されることが決定した。


 劇中では、生涯最後のツアーとなった1991年の「BIRTH TOUR」初日の横浜アリーナ公演の映像などの未公開映像を含む、18台のカメラで撮影された膨大な映像素材を、最新の変換技術によるフルデジタル化。


 当時のファンはもちろん、没後に生まれた若い世代のファンも多く、今なお世代を超えて支持され続ける尾崎。その伝説のライブをスクリーンで体感する貴重な機会となるはずだ。


 12月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて2週間限定公開。
 ozaki-cinema.com
 (c)2012 ソニーPCL/ソニー・ミュージックレコーズ/

吉永小百合、キスシーンの話題ではにかむ

2012.10.04 Vol.567

20121004a.jpg  映画『北のカナリアたち』の完成披露記者会見が3日、都内にて行われ、吉永小百合、柴田恭兵、里見浩太朗、森山未來、満島ひかり、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平といった豪華キャストと、阪本順治監督、原作の湊かなえらが出席した。
 

 厳しい自然に抱かれた北海道の学校で6人の生徒たちと絆を育んだ女性教師が、20年後、ある事件の真相を知るため生徒たちと再会し、彼らが胸に秘めていた思いに触れていくという物語。


 主人公の教師を演じた吉永からはもちろん、先輩俳優やスタッフから学ぶことの多い現場だったと、口々に語る生徒役の俳優たち。印象に残るシーンを尋ねられると、一様に吉永と歌った合唱シーンをあげた。満島は「何度かテストで歌っているうちにみんなの気分が高揚しすぎてしまったときがあって、吉永さんはその場の空気が澄んで優しくなるまで待ってから、(歌のシーンに入るため)こちらを振り向いたんですが、その時の顔が本当に神々しくて」と語り、宮崎は「先生の目をまっすぐ見ることのない芝居がストレスだったんですが、合唱のシーンではまっすぐ見ることができてうれしかったです」、松田も「(歌を歌っていたら)本当に久々にみんなと再会したような、温かく不思議な気持ちになりました」と振り返った。そんな生徒たちを、吉永はうれしげな表情で見つめ「6人が真っ直ぐ目を見てくれたとき、本当に感動しました。私は先生になりたいと思ったこともあったので、俳優冥利というか、先生冥利につきました」と思いを明かした。


 また、記者から仲村トオルとのキスシーンについて質問されると「監督といろいろ話をして、監督が"キスシーンにしましょう"とおっしゃったので、私も"はい"と。でも、全身が映るショットと聞いていたんですが、アップになっていて。監督の度胸の良さにびっくりしました(笑)。仲村さんはその撮影が終わって夕方には帰られたんですが、気恥ずかしくて挨拶もできなくて...」とはにかんでいた。


 会見後に行われた舞台挨拶では、本作の音楽に携わったヴァイオリニスト・川井郁子が同作のメインテーマを生演奏し、吉永が生徒役の子役とともに合唱を披露。"吉永先生"の温かさが会場に伝わるイベントとなった。
 『北のカナリアたち』は11月3日より全国公開。

アンガールズ・田中がジョニデにそっくり!?

2012.10.03 Vol.567

20121003a.jpg ジョニー・デップ主演映画『ダーク・シャドウ』のブルーレイ&DVDリリースイベントが2日、都内にて行われ、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、同作でジョニデが扮した白塗りヴァンパイアをイメージしたコスプレ姿で登場した。


"ハリウッドスターに負けない日本人離れした長身でスマートなゲスト"という触れ込みだったが、暗闇にスポットライトが当たるとそこに浮かび上がったのは、白塗りメイクの田中。その瞬間、会場から悲鳴が上がり、田中は「なんですかその反応! すごく時間がかかったんですよ! 気持ち悪い奴に白塗りしたら、そら気持ち悪くなるでしょ!」と自虐気味にキレ、会場も爆笑。とはいえ自分ではジョニデのコスプレに自信があるようで「登場したとき、一瞬だけ"ゲスト、ジョニデ!?"って、みんな思ったでしょ? 自分で言うのもなんだけどさ、ちょっと似てるよね」とご満悦。ところが本イベントの起用理由が"最もジョニー・デップになってはいけないタレント"だったことを告げられ「南海キャンディーズの山ちゃんよりも!?」と悔しがり、会場の笑いを誘っていた。

 

『ダーク・シャドウ』ブルーレイ&DVD セット プレミアム・エディション(3枚組) 5980 円10月3日(水)発売/レンタル&オンデマンド配信開始
発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

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歌姫・アデルが『007 スカイフォール』主題歌を歌う!

2012.10.02 Vol.567

20121002b.jpg 今年のグラミー賞で最多6部門を受賞したイギリスの人気歌手・アデルが、以前から噂されていた通り、映画007シリーズ最新作『007 スカイフォール』の主題歌を歌う事が正式に決定した。曲は同作のために書き下ろされた2年ぶりの新曲で、タイトルもずばり「スカイフォール」。77名の大オーケストラと共にレコーディングされたという渾身の1曲となっており、"ジェームズ・ボンドの日である"10月5日(日本時間、8時07分)にアデルの公式サイトで公開され、その後iTunesでの先行配信が予定されている。


 また、今回メガホンを取るのが『アメリカン・ビューティー』でアカデミーを受賞したサム・メンデス監督とあって、グラミーとアカデミー受賞者によるタッグにも注目だ。アデルは「テーマ曲に関わることには、最初はちょっと及び腰だった」としながらも「あらすじに合わせて曲を書くことは本当に楽しかった。私にとって初めての経験だから、すごく面白かった」と語っており「60歳になったときには、きっと髪をとかしながら『私は昔ボンド・ガールだったんだから』なんて言ってるはずよ!」と、満足げにコメントしている。


 『007 スカイフォール』は12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開。

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