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『シャドー・チェイサー』試写会に25組50名 

2012.10.01 Vol.567

 見知らぬ土地で、誰が味方で誰が敵かも分からない中、専門的な知識も訓練の経験もない男が、己の本能だけで陰謀に立ち向かっていく姿を、スリリングに描くノンストップ・アクション! 主演は、来年公開の『マン・オブ・スティール』で新スーパーマンを演じるヘンリー・カヴィル。重要な鍵を握る父親役のブルース・ウィリスに加え、『エイリアン』シリーズのシガーニー・ウィーヴァーが自身初という本格悪役で出演。
 スペインで家族と久々の再会を果たしたウィル。しかし父親のマーティンが国家間の事件に巻き込まれたために、家族は何者かに誘拐されてしまう。
 10月27日(土)より有楽町スバル座他にて全国公開。


『シャドー・チェイサー』試写会に25組50名 

『カラスの親指』試写会に15組30名 

2012.10.01 Vol.567

 鋭い洞察力を持った刑事から古代ローマ人まで、あらゆる役を演じてきた阿部寛が、今度はサギ師役に初挑戦! 阿部が演じるのは悲しい過去を背負う、いわくつきの詐欺師・タケ。タケの迷相棒・テツ役には“日本NO.1スベリ芸人”村上ショージが扮し、阿部と見事に息のあったコンビぶりを披露する。さらに人気実力ともにトップの若手女優・石原さとみ、注目の新人女優・能年玲奈、期待の若手俳優・小柳友が出演。
 ある過去を背負った詐欺師・タケと相棒・テツ、そこへ加わった美人姉妹と1人のノッポ。奇妙な共同生活をすることになった彼らが、一発逆転を狙う一世一代の大勝負とは? 11月23日(金・祝)より全国公開。


『カラスの親指』試写会に15組30名 

“全員悪人”クライマックスの衝撃を見よ!

2012.10.01 Vol.567

聖人がスクリーンに降臨『聖☆おにいさん』がアニメ映画化

2012.09.27 Vol.566

20120927a.jpg 原作発行部数800万部を売り上げた人気コミック「聖☆おにいさん」が、アニメ映画化されることが決定した。


 同作は、21世紀の東京・立川のアパートで暮らす"ブッダ"と"イエス"の日々を描く中村光の人気漫画。監督は『THE IDOLM@STER』シリーズの演出で高い評価を得た高雄統子。脚本は実写映画『君に届け』を手掛けた根津理香。制作は『青の祓魔師』などヒット作を生み出してきたA-1 Pictures。さらに、伝説的バンド・ムーンライダーズの鈴木慶一と白井良明の最強タッグが音楽を担当。


 12月3日には、映画に先駆けて"聖人"の声を効くことができるオリジナルアニメーションDVD付きのコミック第8巻特装版も発売される。
 映画は"今世紀"公開予定とのこと。

www.saint023.com

(C)中村 光/講談社 (C)中村  光・講談社/SYM 製作委員会

 

“時をかけるジャーナリスト”『タイムスクープハンター』が映画化!

2012.09.25 Vol.566

20120925a.jpg  NHK総合テレビで2008年の放送以来、好評を博している大人気ドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」が映画化されることが決定した。
 

 未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト(=タイムスクープハンター)の沢嶋雄一が、過去の名もなき庶民の姿を"密着ドキュメント"することで、知られざる歴史や人々の営みをリアルに感じられる内容の番組。


 映画版では、ドラマ版の持ち味を生かしつつ、織田信長の居城・安土城の焼失の真実に迫るというスケール感あるストーリーとなる予定。ドラマ版と同じく、主人公・沢嶋役に要潤、タイムスクープハンターをサポートするタイムナビゲーター・古橋ミナミ役に杏。TVシリーズを手掛けた中尾浩之が監督・脚本を務める。


 映画化について主演の要は「5年間の制作期間を経て、我々の夢は叶い、現実となりました」と、待ちに待った映画化であったことを明かし、杏も「今回は衣装や舞台も一層グレードアップしています。撮影はこれからですが、今からとても楽しみです!」とコメントしている。


 21日にクランクインし、現在鋭意撮影中とのこと。公開は2013年を予定。ギャガ配給。
 (C)2013 TSH Film Partners  

“もう1人のジェイソン・ボーン”、登場!

2012.09.24 Vol.566

 マット・デイモンが究極の暗殺者を演じ、世界的ヒットを記録した“ボーン”3部作に続く、新たなるボーン伝説が誕生した。ジェイソン・ボーンが作られた“トレッドストーン計画”の陰には、そのアップグレード版である究極の計画があった…。前シリーズのスタッフが再び集結し、ボーンの物語の裏で同時進行していた“もう1人のスペシャリスト”アーロン・クロスの戦いをさらなるスケールで描く。主人公・アーロン役を演じるのはキャサリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』で注目を集めたジェレミー・レナー。『アベンジャーズ』では弓の名手・ホークアイ役を務めるなど、ますます注目度が高まる俳優だ。他、レイチェル・ワイズ、エドワード・ノートンら実力派俳優が脇を固める。

 ボーン3部作の醍醐味だったアクションは、迫力もリアルさも、スタイリッシュさも倍増。ボーンの遺伝子を受け継ぎつつ、さらに昇華した必見のアクション大作だ。

『アルゴ』試写会に15組30名

2012.09.24 Vol.566

 アメリカが18年間封印していた最高機密。CIAが仕掛けた人質救出作戦は“ウソの映画製作”だった!? ベン・アフレックが監督3作目で描くのは、イランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件救出劇。
 1979年11月4日、テヘランでアメリカ大使館が占拠され52人が人質となる。そのうち6人のアメリカ人が脱出に成功しカナダ大使の自宅に逃げ込むが、彼らの身に危険が及ぶのは時間の問題だった。CIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスが思いついたのは“ウソの映画製作”を企画し、彼らをロケハンに来たスタッフとして出国させるという前代未聞の作戦だった…! 10月26日より全国公開。


『アルゴ』試写会に15組30名

『声をかくす人』試写会に15組30名

2012.09.24 Vol.566

 ロバート・レッドフォード、5年ぶりの監督作は、リンカーン大統領暗殺事件の裏に隠された1人の女性の秘密を描いた、史実に基づく衝撃作。アメリカ合衆国史上、初めて死刑に処された女性が最期まで守り抜いた秘密とは…? 強く生きようとする女性が、時代の犠牲になっていく様を描きだす、感動の物語。
 南北戦争終結直後、アメリカ合衆国大統領リンカーンが暗殺される。すぐに犯人グループが捕らえられるが、犯人一味にアジトを提供したという理由で捕らえられたメアリー・サラットは無実を主張する。彼女の弁護を引き受けた北軍の英雄フレデリックは、しだいに彼女がある秘密を守るため自ら犠牲になろうとしているのではと考え始め…。10月27日より銀座テアトルシネマ他にて公開。


『声をかくす人』試写会に15組30名 

『のぼうの城』豪華キャスト&W監督で出陣!

2012.09.21 Vol.565

20120921a.jpg 映画『のぼうの城』のジャパンプレミアが20日、都内にて行われ、本作で7年ぶりの映画主演を果たした野村萬斎をはじめ、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、佐藤浩市ら豪華キャストが、W監督を務めた犬童一心と樋口真嗣とともに登壇した。


 本作は和田竜のベストセラーを原作の映画化。"のぼう様"との呼び名で領民たちからも慕われる忍城(おしじょう)の城代・成田長親(野村)が、豊臣秀吉の2万の大軍を相手にわずかな兵で迎え撃つ、奇跡の籠城戦を描く歴史スペクタクル。


 本作は、昨年9月に公開を予定されていたものの、東日本大震災の発生を受け、劇中に"水攻め"の描写があることを考慮し公開を延期していた。主人公の"のぼう様"を演じた野村は「公開が1年延びましたが、こうして皆さんのお目に触れることになり素直にうれしい」と感激を口にした。


 プレミアでは、見どころのスペクタクルシーンになぞらえ、水や炎を使った演出が用意。ド派手な火攻め、水攻め演出に観客も大きな歓声を上げていた。
 『のぼうの城』は11月2日より全国公開。

ローラ、恐怖映画を「おじいちゃんやおばあちゃんに見てほしい」

2012.09.20 Vol.565

20120920a.jpg 
 映画『パラノーマル・アクティビティ4』のCM撮影会見が19日、都内にて行われ、CMに出演したタレントのローラが登場した。


 本作は、世界中でヒットした『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの最新作。CMでは"恐いもの知らず"のローラが"あまりに怖すぎる"という口コミで知られる本作を鑑賞する姿が見どころ。


 ホラーや恐い映画が大好きというローラだが、鑑賞した感想を聞かれると「とにかくすっごいこわかった! 最初から最後までドキドキしてて、恐怖体験!って感じ!」と大興奮。さらに「これはね、おじいちゃんやおばあちゃんに見てほしいの!」とコメントし、記者から「怖い映画は心臓が弱いお年寄りには向いてないのでは」という突っこまれる一幕も。そんなローラに怖いものは、という質問には「ヘビ! あのベロがシューってなるとこが怖いの!」という答え。ところが「この間ね、シンガポールに行ったときヘビとね、たわむれたのー。うふふ」と続け、これには会場も大爆笑。再び記者から「それは怖くないということでは...」とツッコミが入るも「うーん、その時はベロをしまってたから大丈夫だったー。うふふー」。

 最後は「とーっても怖いけど面白いから、子供から大人までみんなで楽しめるよ!女の子友達とワイワイ行っても楽しいかもー! OK?!」と終始、ローラ節を炸裂させていた。
『パラノーマル・アクティビティ4』は11月1日より全国公開。
 
 

 

映画『アウトレイジ ビヨンド』豪華な”悪人大集結”で「ギャラがかかった」

2012.09.19 Vol.565

20120919c.jpg 映画『アウトレイジ ビヨンド』のジャパンプレミアが18日、都内にて行われ、北野武監督と、俳優の西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁が登壇した。


 同作は、2010年に公開されたヒット作の続編。北野監督作では初のシリーズものとなる。劇中の役どころさながら、ダークスーツに身を包んで登壇した豪華な俳優陣について、北野監督は「みなさん主役級だから、ギャラが相当かかりました。これだけ並んじゃったから、ウチの事務所も大変ですよ」と冗談混じりにぼやき、笑いを誘っていた。関西ヤクザを演じた西田は「大声でどなってスッキリした。血圧も正常に戻った」と、北野作品に初参加した喜びを表現。続投となった三浦は「頂点に上り詰めた男の末路を見てください」、加瀬は「若頭になったんですが器じゃなかったようで、ひどい目にあいました」と語り、前作からの生き残り組の、波乱の運命をにおわせた。


 また、本作は第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品。惜しくも賞は逃したが「向こうではやたらウケた」と、北野監督は海外ファンからの好評価を喜び「任侠映画の新しい時代を築く映画になったと思う」と自信をのぞかせた。
 映画は10月6日から全国で公開。

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