ティファニー ホリデー キャンペーン「With love, Since 1837」丸の内仲通りホリデー イルミネーション点灯式が11月13日、ティファニー丸の内店にて行われ、フォトコールに俳優の三吉彩花、町田啓太、高畑充希が登壇した。
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石井杏奈、スタイルブックの反響に感激 今後は「またダンスを生かせる作品に挑めたら」
俳優の石井杏奈が9日に放送されたラジオ「JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE」で、自身初のスタイルブック『AN(エーエヌ)』(宝島社)への思いや、日本各地を訪れる楽しみを語った。
「日本を元気に」を合言葉に毎週各界著名人をゲストに招いて元気のヒントを届けるラジオ番組。今回は、3日に静岡県の浜松城公園葵広場で開催された「第78回全国お茶まつり静岡大会 はままつ 茶+(ちゃぷらす)」での公開収録を放送。
第2部のゲストとしてイベントステージに登壇した石井。「お茶は好きで、普段から良く飲んでいます」と言い、浜松にも「ドラマ『ゆるキャン△』2期のロケで来たことあります。1人でうなぎ屋さんに行ったりしました」と明かした石井に、観客も驚いた様子。そんな石井は「本当においしくて、それ以来、浜松に来るとうなぎが食べたくなります(笑)」とにっこり。
仕事で各地を訪れた際には、アクティブに現地をめぐると言う石井。「来たからには観光しようとか、この地を堪能しようと思うので、1人でも行っちゃいます(笑)」。
この収録の前にも、浜松市の茶室・松韻亭に行ってきたと明かし「温かいお茶を入れてくださって。少しゆっくりできました」とリラックスした表情。
この日、会場には先月に発売した、自身初のスタイルブック『AN(エーエヌ)』(宝島社)を掲げて歓迎するファンの姿も。「最初で最後」と銘打った渾身の1冊には「スタイルブックって人生を綴る本。9000字のインタビューや、今の自分の私服、好きな人たちからのメッセージなどを詰め込んでいるので、もうこれはできないなと思って(笑)」と照れ笑い。
本のタイトル『AN』は「母がつけてくれたんです。“杏奈”をローマ字にするとANNAで、前からでも後ろから読んでも“あんな”と読めるので“AN”をANNAと読めるんじゃないかというアイデアをもらって」と明かした。
スタイルブックでは「一番最初に提案した」という石井兄弟の撮りおろし写真やインタビューコーナーも。「自分の人生、家族が軸になってきたので、家族の話はしたいと伝えて。兄弟にも許可を取って(笑)」。
お気に入りのワードローブも掲載されており、この日の“秋色”衣装もその一つ。「松韻亭の雰囲気にも、とても合っているねとメイクさんにも言っていただきました」。
スタイルブックの反響も「すごい頂いていてうれしいです。家族や親せきもそうですし、お渡しイベントでもたくさんお声を頂いたのでうれしかったです」とファンに感謝。
今後について聞かれると「お渡し会のときにファンの方から“踊っている姿をまた見たい”と言っていただいて」と振り返り「E-girlsで踊っているときが楽しくて、卒業してから数年、1人で踊るのはお休みしていたんです。でもやっぱり、自分が10年以上踊ってきたことを、もっとちゃんと武器にしていこうかな、と。今後はダンスを生かせる作品にも参加できたらいいなと思っています」と、さらなる意欲を見せていた。
番組は公式サイトからアーカイブ視聴できる。
香取慎吾、最新主演ドラマの主題歌を担当 2025年1月期の『日本一の最低男 』
香取慎吾が自身が主演する2025年1月期のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜22時)の主題歌を担当する。楽曲は、11月13日に配信リリースされる香取の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」。
注目の3ピースバンド、Chevon(シェボン)と香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンドに、詩的でありながら直截(ちょくせつ)的な歌詞を乗せたスリリングな1曲。本楽曲は、11月27日配信リリースされるサードアルバム『Circus Funk』のタイトルチューン。
香取は「このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします」と、コメントを寄せている。
ドラマは、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
ロンと浜辺美波が「ルーモス!」で点灯! ハリポタ施設の大広間がクリスマス一色
映画『ハリー・ポッター』シリーズでロンを演じているルパート・グリントと俳優の浜辺美波が11月12日、ワーナーブラザーススタジオツアー東京(以下、スタジオツアー東京)で行われた クリスマス期間限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」日本初上陸を記念した大広間ライトアップセレモニーに登壇した。
イギリスのワーナーブラザーズスタジオツアーロンドンでも人気の企画で、ハリーが初めて体験する、映画シリーズ1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリスマス・シーンを再現するもの。大広間には、高さ6メートルのものを中心にクリスマスツリーが立ち並び、ダイニングテーブルには七面鳥やクリスマスプディングなど伝統的なイギリスのごちそうが並ぶ。
ルパートがスタジオツアー東京を訪れるのは初。イベントに参加したファンの歓声を浴びながら登場すると「僕にとってもサプライズです。来日するのは久しぶりなのですが日本は大好き。またこのセットにまた足を踏み入れるとエキサイティングです。自分にとって意味深く特別な場所なので。みなさんとここにいられるのがうれしいです」
ルパートと浜辺は「3、2、1」とカウントダウンして、一緒に「ルーモス」の呪文を唱えると、クリスマスツリーのオーナメントが輝きだした。
川栄李奈が「きれい好き大使」に名乗り!?「ずっと掃除機をかけていたい」
俳優の川栄李奈が11月12日、都内で行われた「『上手な医療のかかり方』新大使任命イベント」に出席した。
厚生労働省は令和元年より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進。その認知拡大のために川栄が新大使に任命された。
イベントでは「自分の体調をいろいろな先生に診てもらうのではなく、決まった先生に診てもらったほうが“先月はこうだった”ということがスムーズに分かってくださったりするのでかかりつけ医は大事。私はすぐに風邪をひくので、結構な頻度で病院に行っている。そういう人はかかりつけ医があったほうがいいのかなと思う」などとかかりつけ医の必要性をアピール。
またけがをした際に救急車を呼ぶべきかどうか悩んだという自らのスタッフのエピソードを紹介したうえで、病院に行くか救急車を呼ぶか迷った際に相談できる「♯7119」、二児の母として子育て中とあって「私の子供も私と同じようにすぐ熱を出す。特に夜間は“どうしようどうしよう”って結構パニックになることがあるので♯8000は私も使いたいと思った」と休日や夜間の子供の症状が相談できる「♯8000」をPRした。
天海祐希、13代続く都内の駄菓子屋店主に感服「うちは現金。子どもも自分で計算」
映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(12月13日公開)の完成報告イベントが12日、雑司ヶ谷・鬼子母神境内にある駄菓子屋・上川口屋で行われ、主演の天海祐希らキャストと中田秀夫監督が登壇。銭天堂の店主を演じた天海が、上川口屋店主の話に感服した。
廣嶋玲子・作、jyajya・絵(偕成社刊)による大人気児童小説を原作に描く、幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の物語。
特殊メイクと衣装で駄菓子屋“銭天堂”の店主・紅子になり切った天海。子ども時代には自身も「行ってましたよー!」と言い「あんずのとか、ふ菓子とか。あの口が赤くなっちゃうやつね」と、共演の子役たちと“駄菓子”トーク。
この日のイベントは豊島区・鬼子母神境内にある駄菓子屋・上川口屋。240年以上前に創業、13代続く駄菓子屋で、10歳のころから店に立っていたという店主の内山さんが「今は、キャッシュレスで黙ってても買えるコンビニがあるんですけど、うちは長くこの状態のままやってます。現金です。大体100種類くらい扱ってるんですけど、子供に選んでもらって、計算もしていただいて、ということを心がけております」。
昔ながらの駄菓子屋のかたちに、天海も「子どものころって駄菓子屋さんが社交場でしたよね。小さいことでもちょっとずつ社会のルールを学ぶような場所でしたし。私は駄菓子屋さんは日本の文化だと思っていて。自分が好きというのもあるんですけど、どんどんなくなっていってるのが残念で。ぜひこの映画とともに盛り返してもらえたら」と語りつつ「私、大人買いしに行きますよ。親にやめなさい、って言われるんですけど。やっと大人買いできるようになったんだから」と胸を張り笑いを誘った。
「時代は変わっても、ここに来る子どもたちのキラキラした目は変わらないのでは?」と尋ねた天海は、内山さんから「本当にそうですね。好みも変わらないんですよ。あんずボーも浅草で作ってて100年だそうですよ」と教えられ「大事にしたいですね」。
日本のみならず海外でも人気の本作。世界展開について聞かれると「ぜひよろしくお願いします!」と中田監督にアピールしつつ「そのときは“バイリンガール”が欲しいですね」と銭天堂で売っている「ふしぎ駄菓子」の名前を挙げていた。
この日の登壇者は天海祐希、白山乃愛、番家天嵩、中田秀夫監督。
天海祐希、特殊メイクで“ふっくらお婆さん”『銭天堂』店主役
映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(12月13日公開)の完成報告イベントが12日、雑司ヶ谷・鬼子母神境内にある駄菓子屋・上川口屋で行われ、主演の天海祐希らキャストと中田秀夫監督が登壇。銭天堂の店主を演じた天海が最初は3時間かかったという特殊メイクでの撮影を振り返った。
原作は廣嶋玲子・作、jyajya・絵(偕成社刊)による大人気児童小説。幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末を描く。
5年前に本作の企画を自ら提案したという中田監督。当時小学生の娘が原作の大ファンで「お父さん、これ映画にして、と言われて」と明かし「子供向けの『笑ゥせぇるすまん』のような、ちょっと毒が含まれているところがいいなと思った」と言うと、天海も「子どもは家や学校関係の悩みが多いと思うけど、大人はもっといろんなことがあるので、そこに一つひとつ、チクチクと刺さる。大人こそ楽しめるのでは」と完成作に手ごたえ。
駄菓子屋“銭天堂”の店主・紅子役を演じる主演の天海祐希も原作人気を知っていたと言い、オファーに「私がやっていいのかと思いました」と、原作の“ふくよかなお婆さん”のイメージに戸惑いもあった様子。
初めのうちは約3時間かかったという特殊メイクと衣装で紅子になった姿に「鏡を見たら、そこにいた」と天海自身も感嘆しつつ、老けメイクに「祖母に似ていて(笑)。やっぱり似ていくんだな、と」と感慨深げ。
さらに「メイクさんからは大丈夫と言われたんですけど、はがれないか気になって、口を動かさないようあまりものも食べずにいたらどんどん痩せて…。でもメイクと衣装のせいで誰も気づいてくれなかった」と苦笑した。
紅子になりきった天海に原作ファンという共演の子役たちも大感動。白山乃愛は「現場でお話していると、テレビで見ていた天海さんと話しているというより紅子さんと話しているような気持ちでした」、番家天嵩も「アニメで見ていた紅子さんのオーラが出ていて、目の前にいる感じでした」と目を輝かせていた。
松崎しげるが「歌い継いでいく。それが最高の供養」と西田敏行さんらを偲ぶ
歌手の松崎しげるが11月12日、今年10月に亡くなった西田敏行さん、昨年11月に亡くなった大橋純子さんら、今は亡き仲間たちへの思いを口にした。
松崎はこの日、都内で行われた「Fender×ハローキティ 製品発表会」にゆりやんレトリィバア、ガールズバンド「SCANDAL」のMAMIとともにゲストとして出演した。
今年はハローキティが50周年ということでFenderとコラボ。ボディーにハローキティをあしらったStratocasterの限定モデル、ペダル、ストラップといった機材回りから、Tシャツ、キャップといったアパレルまでさまざまなコラボアイテムが発売される。
「SCANDAL」MAMIがハローキティ愛だだ漏らし「くじが残っているコンビニとか店舗があったら教えて」
ガールズバンド「SCANDAL」のMAMIが11月12日、あふれんばかりのハローキティへの愛を熱く語った。
MAMIはこの日、都内で行われた「Fender×ハローキティ 製品発表会」に歌手の松崎しげる、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァとともにゲストとして出演した。
今年はハローキティが50周年ということでFenderとコラボ。ボディーにハローキティをあしらったStratocasterの限定モデル、ペダル、ストラップといった機材回りから、Tシャツ、キャップといったアパレルまでさまざまなコラボアイテムが発売される。
MAMIは「ピューロランドとかキティちゃんに会えるイベントはプライベートでも行っている」「キティちゃんとの2ショットを撮って最近はSNSにそればかりあげている。自分たちのバンドの宣伝とかしていなくてキティちゃんばっかり」「いつも使っている機材にコラボグッズを早く組み込みたい」とキティへの愛を隠さず。
ゆりやん「コード3つしか知らない」にもかかわらずド迫力のギターパフォーマンスを披露
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが11月12日、ド迫力のギターパフォーマンスを披露した。
ゆりやんはこの日、都内で行われた「Fender×ハローキティ 製品発表会」に歌手の松崎しげる、ガールズバンド「SCANDAL」のMAMIとともにゲストとして出演した。
今年はハローキティが50周年ということでFenderとコラボ。ボディーにキティをあしらったStratocasterの限定モデル、ペダル、ストラップといった機材回りから、Tシャツ、キャップといったアパレルまでさまざまなコラボアイテムが発売される。
「子どもの頃にピアノを習っていた」というゆりやんだが「小学生の時に映画の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマイケル・J・フォックスが『ジョニー・B.グッド』を弾いているのを見た。カッコいいなと思って、その時から始めてたらギター歴20年くらい」とギター歴は基本的にはゼロ。もっとも「それから高校生の時にアークティック・モンキーズにあこがれて、バイトしてエレキギターを買ったんですが、3個くらいコードを練習してそこから全然弾けなくて」と取りあえず、コードは3つ覚えたことを明かす。
傷つけあった7日間。私たちはなぜ結婚するのか〈「さよならプロポーズ」最終話〉
長く付き合いながら結婚に踏み切れずにいるカップルが7日間のギリシャ旅行へ行き、最後に結婚するか別れるかを決断しなくてはならないABEMAの「さよならプロポーズ via ギリシャ」。別れるか、結婚するか…決断の最終日前夜、男性たちの表情は暗かった。
一足早く愛を信じる決意をした女性たちに対して、男性陣は思った以上に現実的だ。金銭問題、セックスレス問題。ただ好きだから一緒にいた2人の間に、なぜここまでの課題が生まれてしまったのだろうか。結婚って……何のためにするものなのだろう。
「嫁を養えるかっこいい男」じゃなくても、受け入れてもらえる?
決断まで残り19時間。シュウヘイはカホに、ずっと言えてなかったある秘密を告白する。彼がここまで結婚を先延ばした理由がなんなのか――MC陣も、視聴者である私たちもずっと気になってきた部分だ。
「子どもができたら(結婚できる)というのは、正直関係なくて」……その言葉の先に続いたのは“お金の不安”だった。MC陣すらも離婚歴があるのではとか、子どもがいるだろうとか妄想を繰り広げていたというのに、カホの表情も「そんなことで?」と言わんばかりだ。
男性からすると、自分から「金銭面の不安」を口に出すのはハードルが高いのかもしれない。しかしすでに同棲している2人であれば、結婚したからといってお金の使い方は変わらないはずだ。結局シュウヘイの不安は漠然としたもので、心配を口にできなかっただけで、2人の関係はここまでこじれてしまった。
シュウヘイは今まで、カホに嘘をついてきた。もちろん悪気のある嘘ではないが、大事な時に素直になれなかったこと、本心を隠してしまったことは確かだ。結婚生活は、お互いに気持ちをオープンにすることが大切だ。相手の気持ちを迷いなく信じられるからこそ、どんな苦境も乗り越えていけるのだから。
しかしカホはそんなシュウヘイを許し、お互いの収入面の不安は「2人で解決していけばいい」と語った。シュウヘイもきっと、カホに嫌われるのが怖かったのかもしれない。「男らしく嫁を養える自分」は、シュウヘイが自分自身に与え続けてきたプレッシャーだ。
なりたい自分を目指さなくても「ありのままのあなたでいいよ」と言ってもらえること……それこそが愛だ。そして、旅の間ずっと不安そうな表情だったシュウヘイが最後に出した決断は「再プロポーズ」だった。
ギリシャで自分と向き合って、ある意味ダサい姿をさらけ出し続けたシュウヘイ。そして「強がって嘘をついちゃう彼も愛せる」と語ったカホ。ここまで深く語り合えた2人の信頼関係は、日本にいた時とは比べ物にならないほど、厚くなったことだろう。