1940年6月。戦勝ムードに沸くベルリンで質素に暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに最愛の一人息子ハンスが戦死したという知らせが届く。失意のオットーは総統への怒りのメッセージを書き連ねたカードを街に置いて回るようになる。
監督:ヴァンサン・ペレーズ 出演:エマ・トンプソン他/1時間43分/アルバトロス・フィルム配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中 hitler-hagaki-movie.com
1940年6月。戦勝ムードに沸くベルリンで質素に暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに最愛の一人息子ハンスが戦死したという知らせが届く。失意のオットーは総統への怒りのメッセージを書き連ねたカードを街に置いて回るようになる。
監督:ヴァンサン・ペレーズ 出演:エマ・トンプソン他/1時間43分/アルバトロス・フィルム配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中 hitler-hagaki-movie.com
松山ケンイチが11日、都内で行われた、劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBSの製作発表会見に出席した。本舞台で松山は捨之介と敵役の天魔王の一人二役。そのため、松山の影武者ならぬ、そっくりな等身大の人形も登壇。松山本人が影武者と恋人つなぎをしたり、キャストも触りたい放題で、会場も壇上も大いに盛り上がった。
これまでに古田新太や市川染五郎が演じてきた役。松山は「古田さんと染五郎さんの演技が完璧なので、僕もこれ以上出ないっていうところまで自分を追い込みたい。本作のファンの方にも喜んでいただけるように、お二方のニュアンスを入れられたら面白いんじゃないかなと思ってます」と話した。
舞台は、客席が360度回転する話題の劇場、IHIステージアラウンド(豊洲)のこけら落とし公演として年間を通じて上演中の『髑髏城の七人』シリーズの第3弾。今年に限ってだけでも、第1弾の花、第2弾の鳥と、同じ役を別の役者が同じ役を演じている。
蘭兵衛を演じる向井理は「やるからには自分にしかできない蘭兵衛をやりたい。直近では山本耕史さんや早乙女太一くんがやっていて、早乙女くんは日本最高峰の殺陣なので、僕は殺陣を封印して会話ですべて進めたい」とユーモアたっぷりに独自の戦略を発表。
本作が、初めての劇団☆新感線の出演となる生瀬勝久は「全員ぶっ潰すつもりで、役者生命を賭けます!……いうのは勝手ですからね」と、声を張り上げた。
舞台は、現在上演中の『髑髏城の七人』Season 鳥の閉幕後、9月15日から11月3日まで同劇場で上演される。
PKCZ®が8月2日に初のアルバム『360° ChamberZ」をリリース!
この音が開くパンドラ360°のドア!クリエイティブ・ユニット=PKCZ®(DJ MAKIDAI / VERBAL / DJ DARUMA)が生み出す音のChamberから、あらゆるDANCE MUSICをMIXしたPKCZ®初のアルバムALBUMがついに完成。
PKCZRが8月2日に初のアルバム『360° ChamberZ」をリリース!
この音が開くパンドラ360°のドア!クリエイティブ・ユニット=PKCZR(DJ MAKIDAI / VERBAL / DJ DARUMA)が生み出す音のChamberから、あらゆるDANCE MUSICをMIXしたPKCZR初のアルバムALBUMがついに完成。
LDH JAPANからは、EXILE THE SECOND・三代目J Soul Brothers・GENERATIONSを始め、海を越えてMETHOD MAN(Wu-Tang Clan)・Afrojack等レジェンド達も参戦し、総勢13組の豪華アーティストによる夢の共演となる。
今回3週連続でEXILE TRIBEとのコラボ曲MVを公開。第1弾は、三代目J Soul Brothersとのコラボ曲「X-RAY feat 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のMVが解禁される。
「X-RAY」は三代目J Soul Brothersとしては新境地となるReggaeトラックに乗せて盛り上げる夏のPARTYアンセム。MVは、PKCZRが主催するピラミッド内のPARTYに砂漠の旅人、三代目J Soul Brothersが集結して、最後は大団円を迎えるというストーリー。三代目J Soul Brothersのパフォーマーがソロでそれぞれ違うジャンルのダンスを魅せるシーンでは各ジャンルで活躍するTOPダンサーが花を添えた。
すみだ水族館の夏のイベント「東京金魚ワンダーランド」と「水木しげる × すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が10日、公開された。発表会には、さかなクンと現役女子高生タレントの井上咲楽がゲストとして登場した。
「東京ワンダーランド」をいち早く体験したさかなクンは「夏が来た~! お祭りだ~!」と大喜び。飴細工の実演には「スギョ~~~イ!! クラゲみたいだった飴が本物の金魚みたいになった!」と大興奮だった。
井上は「金魚はもちろん、水木しげるさんとコラボレートした妖怪トンネルに人魂とかもあってびっくりしたので、ぜひみてほしい」としっかりとPRしていた。
「東京金魚ワンダーランド」(~8月31日まで)は日本最大級の金魚展示。全長100メートルにおよぶ金魚の展示エリアでは、色も形もさまざまな約20品種、約1000匹の金魚が鑑賞できる。金魚ちょうちん、金魚の飴細工の展示など空間は金魚づくしで、金魚ソーダなどイベントに関連した特別メニューも登場する。
人気展示エリア「クラゲの万華鏡トンネル」を漫画家水木しげるが描いた水にまつわる妖怪たちで演出する「水の妖怪トンネル」は15日にスタート。
映画プロデューサーの夫マイケルと映画祭にやってきたアン。ところがマイケルの仕事の事情でカンヌを発つことに。耳の具合が悪いアンは飛行機をやめパリの友人のアパートへ向かうことに。仕事仲間のジャックの案内で、極上の寄り道の旅が始まった。
監督:エレノア・コッポラ 出演:ダイアン・レイン他/1時間32分/東北新社、STAR CHANNEL MOVIES 配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中 bonjour-anne.jp
今年最もブレークに近いと注目を集めるロックバンド、ネバヤンことnever young beachのサードアルバム。スタート時から着実に一歩ずつ歩みを進めてきたように見える彼らは、2017年のCDショップ大賞で入賞してそれがニュースになったり、大規模なイベントや夏フェスでプレーしたりと広がり方は加速している。本作はまたメジャーデビューアルバムでもある。
ネバヤンの音楽や魅力はさらに広まっていきそうで、バンドにとって今この時が“A GOOD TIME”が到来しているのかもしれない。そんな中でリリースされる本作は、いろんな幸せ、言い換えるなら、ア・グッド・タイムをキャプチャーした楽曲で構成されている。『気持ちいい風が吹いたんです』『SUNDAYS BEST』、ライブでおなじみの『散歩日和に布団がぱたぱたと』のバンドバージョンなど。心地よいメロディーと美しいハーモニー、そしてウキウキせずにはいられないリズムや楽曲世界に、知らずに体を上下させたくなる。初回盤の特典DVDには初めてのワンマンツアーの模様が収録されている。笑顔になるライブの様子も必見だ!
映画プロデューサーの夫マイケルと映画祭にやってきたアン。ところがマイケルの仕事の事情でカンヌを発つことに。耳の具合が悪いアンは飛行機をやめパリの友人のアパートへ向かうことに。仕事仲間のジャックの案内で、極上の寄り道の旅が始まった。
監督:エレノア・コッポラ 出演:ダイアン・レイン他/1時間32分/東北新社、STAR CHANNEL MOVIES 配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中 bonjour-anne.jp
シンガーソングライターのmiwaが8日、都内で行われた写真修復ボランティア活動に参加した。新しい社会貢献の形『RockCorps supported by JT 2017』の一環で行われる活動で、東日本大震災や熊本地震で津波や雨水で流された写真の修復した。
miwaは「意外と指や肩に力が必要なんですね! 一生懸命はがさないと!」と、他参加者と協力して作業。「とてもやりがいのある素敵な一日になりました。初対面の方と、共同作業をすることも新鮮でした。みんなで一つの目的をもって作業するからこそ、一体感が生まれたと思います」。 終了後、ライブイベント(セレブレーション)への参加引換券を参加者に手渡すと、「みんなと一緒に音楽で一つになれたらいいなと思います。音楽で一緒にパワージャージしましょう!」と話した。
「RockCorps supported by JT 2017」は、指定された4時間のボランティア活動をすることで、アーティストによるライブイベント(セレブレーション)に参加できるという新しい社会貢献の仕組み。アメリカで生まれ、2014年に日本に上陸。今年で4回目の開催となる。ライブイベントは9月2日に幕張メッセで行われる。
和太鼓によるエンターテインメントショーで国内外で人気を集めているグループ、DRUM TAO(ドラムタオ)の新作「ドラムロック 疾風」が19日、六本木のZepp ブルーシアター六本木で幕を開ける。
新作はロックがテーマ。ロックを美しくかつ圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現する。和太鼓のリズム、演者の動き、それにプロジェクションマッピングが融合した舞台は、一般的な和太鼓パフォーマンスを超えて新たな領域へ。本公演は今年5月にグループの本拠地である熊本からスタートして全国各地を回っており、すでにとてつもない反響が巻き起こっている。演者も演目も、環境も温まりまくったなかで幕開けする東京公演は、これまで以上に熱を帯びたものになりそうだ。
座長の西亜里沙によれば「昨年の“ハチャメチャ楽しい”作品をさらにハヤメチャにした、とてもカッコ良い舞台ができた」という。きらびやかな音楽ライブとして、楽しいエンターテインメントとして、和太鼓とテクノロジーが融合したパフォーミングアーツとして、あらゆるアングルから見たいステージだ。
【日時】7月19日(水)〜30日(日)【会場】Zepp ブルーシアター 六本木【料金】全席指定前売8500円【URL】 http://www.drum-tao.com/ 【問い合わせ】東京音協 03-5774-3030
人気番組『水曜どうでしょう』のミスターこと、鈴井貴之によるプロジェクト「OOPARTS(オーパーツ)」の舞台『HAUNTED HOUSE』がDVD化、都内で7日、発売を記念した鈴井とキャストの藤村忠寿によるトークショーが行われた。
落ちぶれたお化け屋敷の再生を描いた『HAUNTED―』。同プロジェクトの作品のなかでもかなり評判が良かったといい、鈴井も「ステージに立っていてお客さんが笑ってくれている喜んでくれている感が強かった」。他地域での公演と比べるといつも「大人しい」地元の札幌での公演も毎日盛り上がりを見せ、藤村は「(スタンディングオベーションも)全員じゃないけど半分ぐらいが立ってくれた」と笑った。
「終わったことはいいんだよっ!」(藤村)と、トークショーは本作よりも新作舞台『天国への階段』のPRに力が入った内容で、鈴井は「最新作はこれ以上!手ごたえはすごい感じている。そうじゃなかったと思ったなら、土下座しますよ」と宣言。藤村は稽古を進めるほどに面白さを感じているといい「全員がやったことのない経験をしている」という。最後には「俺は面白いと思う」「俺も面白いと思う」とやりあった末、藤村が「鈴井がいうのよりも俺が面白いというのを信頼して!」と声高にアピール。鈴井も「いやそうかな、俺はあなたが思ってるよりも面白いと思っているよ!」と張り上げると、会場は笑いに包まれた。
『天国への階段』は、孤独死の現場を清掃し遺品を探す特殊清掃員たちによるストーリー。作・演出は鈴井、出演は永野宗典(ヨーロッパ企画)、畑中智行(キャラメルボックス)、鈴井、藤村ら。池袋のサンシャイン劇場で、19日スタート。