破格の時代劇コミックが破格の時代劇アクションとしてスクリーンに降臨! 日本のみならず海外でも熱狂的ファンを持つ沙村広明の同名コミックを、鬼才・三池崇史監督が木村拓哉を主演に迎え実写化した、ゴールデンウイークシーズン最大の注目作。
奇妙な“蟲”を身体に仕込まれたため意に沿わず不死身となってしまった剣士・万次が、両親の復讐を誓う少女・凜の用心棒となり、剣客たちとの壮絶な戦いに身を投じていくアクションエンターテインメント。
原作に登場する個性的な登場人物を演じるのは、日本を代表する俳優陣。特に括目すべきは主人公・万次を演じる木村の圧倒的な存在感。原作のキャラクターが持つカリスマ性を見事に体現しながら、最大300人を相手にする立ち回りでは鬼気迫る剣術アクションを披露。実写ならではのド迫力シーンを生み出した。万次と不思議な絆で結ばれる凜役には本年度第40回日本アカデミー賞で新人俳優賞と最優秀助演女優賞に輝いた女優・杉咲花。もろさと強さを併せ持つヒロイン役で輝きを放つ。敵討ちの相手である逸刀流の統主・天津影久役に福士蒼汰。他、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵、北村一輝、満島真之介らが、それぞれ原作でも人気の高い個性的なキャラクターたちを熱演している。
規格外のアクションに終始圧倒されつつ、万次と凜、そして壮絶な世界に生きる剣士たちのドラマに魅了される。