SearchSearch

E-girls 藤井夏恋「色んな自分に生まれ変わるような“素”の私を感じられる」

2017.02.17 Vol.684

 女性ダンス&ボーカルグループ、E-girls/Happinessのボーカルで女性ファッション誌「JJ」専属モデルの藤井夏恋が、23日発売の同誌4月号で初の単独表紙を飾った。

 2013年から同誌の専属モデルとなった藤井夏恋。昨年、姉の藤井萩花とともに藤井姉妹としても表紙を飾り、さらに同年発売された姉妹によるスタイルブック「ANTITHESE(アンチテーゼ)」は発行部数10万部を超える大ヒットを記録するなど、以前から単独での表紙を熱望する声が高まる中ついに今号にて実現した。

 大胆な肩出しショットで圧倒的な存在感を放つ夏恋は、「JJ専属モデルとして単独で表紙を飾らせていただき、素直に嬉しい気持ちでいっぱいでとても光栄に思っております。こうして単独表紙というひとつの夢を叶えることができ、JJスタッフのみなさん、そしてファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを述べた。「特集のテーマが“普通すぎる服はもう飽きた”ということで、今回の表紙は洋服もシンプルでメイクもナチュラルなので、いろんな自分に生まれ変わるようなそんな“素”の藤井夏恋を感じていただける表紙に仕上がったと思います」と注目どころも口にした。

 今後については、「藤井夏恋としてさらに磨きをかけ表現者としても1人の女性としても成長していけるように引き続きがんばります! これからも応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

 E-girls/Happinessのボーカルとしての活躍の他、Happinessとしても先頃終了したグループ初の単独ホール・ツアー『Happiness LIVE TOUR 2016 GIRLZ N’ EFFECT』を成功させるなど、10代20代女性から絶大な人気を集める藤井夏恋からこのあとも目が離せない。

THL編集部オススメMOVIE『愚行録』

2017.02.17 Vol.684

閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。被害者の田向浩樹は大手起業のエリート。その妻・友季恵は近所の評判もよい上品な美人。まさに理想の家族だった。未解決のまま1年が過ぎ、週刊誌記者の田中は改めて真相を探ろうと、関係者の証言を追い始める。

監督:石川慶 出演:妻夫木聡、満島ひかり他/2時間/ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野配給/2月18日より丸の内ピカデリー他にて公開  http://gukoroku.

THL編集部オススメMOVIE『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』

2017.02.17 Vol.684

2011年。連邦下院議員だったアンソニー・ウィーナーは若くハンサムなルックス、明快なトークスキルで人気を博し民主党期待の若手として注目されていた。ところがうっかり自身の下着画像を公開してしまい…。

監督:ジョシュ・クリーグマン、エリース・スタインバーグ 出演:アンソニー・ウィーナー他/1時間36分/トランスフォーマー配給/2月18日よりシアター・イメージフォーラム他にて公開  http://www.transformer.co.jp/m/weiner/

THL編集部オススメMOVIE『一週間フレンズ。』

2017.02.17 Vol.684

 高校2年生の長谷祐樹は初めて会った日から引かれていた同級生・藤宮香織に「友達になってください」と声をかけるが、拒まれてしまう。実は彼女には“友達のことを1週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。

監督:村上正典  出演:川口春奈、山崎賢人他/2時間/松竹配給/2月18日より新宿ピカデリー他にて公開  http://ichifure.jp/

カズレーザー「滑りまくっていた自分を吹き飛ばしたい」

2017.02.16 Vol.684

 お笑いコンビのメイプル超合金が26日、都内で行われた『CRコブラ -追憶のシンフォニア-』の新機種プレス発表会に出席した。原作である『コブラ』の大ファンであるカズレーザーは原作のキャラクターそのものの装いで武器のサイコガンを持って登場し、狙いを定めてPRした。
  
 カズレーザーの金髪と赤い服装は人気マンガ『コブラ』をリスペクトしているのはよく知られた話。この日の出で立ちにしても普段通りだそうで、相方の安藤なつも「100%そのまま」。安藤は初めて出会った時からカズレーザーは同じ装いだといい「『コブラ』が好きだと言われたときも、でしょうねと思いました」と振り返った。

 トーク中、司会者が「サイコガンで消し去りたいことはあるか」と質問。カズレーザーは「シュールなコントに憧れていて、2年ぐらい超滑っていたんです。その頃の自分を吹き飛ばしたいですね。地下にあるステージに立っていても2階のコンビニの“ありがとうございました”の声が聞こえるくらいでした」。安藤は「今朝恵比寿駅で外国人にナンパされたんです。でもその人は知っている芸人で、ただ声をかけてくれただけでした。ナンパだと思った自分を吹き飛ばしたい」と話した。

 発表会中のカズレーザーはサイコガンを複数所有しているエピソードを披露、さらに作品に登場するキャラクターについても的確に説明するなど、作品への想いがあふれっぱなし。「『コブラ』が好きだって言っていたらこういうお仕事ももらえるようになった。今の僕があるのは『コブラ』のおかげです」と心からの感謝の言葉を述べた。

 昨年から絶好調のメイプル超合金。安藤は、イベントに呼んでもらえることや、イベント終了後に「(報道陣に)囲んでもらえるのがうれしい」とコメント。今後について聞かれたカズレーザーは「気付いたら画面のはじにいるみたいな存在になりたいです。あとは、髪型が似ているといわれているからトランプ米大統領に会いたいですね」と、さらっと言い放った。

りゅうちぇる ぺこ手料理で新婚太り!? 「今年はかっこいい男性になりたい!」

2017.02.16 Vol.684

 タレントの菊地亜美、りゅうちぇるが16日、都内で行われた「VアップシェイパーEMS」商品お披露目会に出席した。

 昨年末に、モデルのぺこと結婚し、新婚のりゅうちぇるは、「テレビで髭イジりをたくさんされて、だらしないイメージがついちゃった。爽やかな格好いい男性になりたい」と今年の目標を語った。 デビュー当時と比べてりゅうちぇるは、「太っちゃった。ロケ弁のせい。幸せ太りも重なって、大変なことになっちゃってます」と告白し、シェイプアップに関心を示した。

 また、「去年は太ったいじりを1日3、4回されていた」という菊池は、タレントのヒロミがプロデュースする同商品を昨年11月からほぼ毎日着用。自信満々の菊池のウエスト生測定をりゅうちぇるが提案し実施したところ、「77.5…80センチぐらいあった」というピーク時のウエストと比べて、生測定では67センチと10センチ以上のダウンに成功した。

 菊地は「今年はいい人ぐらいは見つけたい」とシェイプアップに成功し、今年の目標を宣言した。りゅうちぇるも菊池の効果を目の当たりにし、実際に商品を体験。「ヒロミさん!凄い。お腹にグングンくる。お腹の内側にブルブル来ている気がする」と効果を力説していた。

本国公認!トレエン斎藤、持ちネタ「ペッ」をハリウッドアニメで披露

2017.02.16 Vol.684

 ハリウッドのミュージカルアニメーション『SING/シング』日本語吹き替え版完成報告会見が16日、都内にて行われ、吹き替え版キャストの内村光良、長澤まさみ、トレンディエンジェルの斎藤司らが登壇した。

 閉館の危機に陥った劇場を救うため、コアラの支配人バスター・ムーンが歌のオーディションを企画。夢を叶えるため集まった個性豊かな動物たちの奮闘を描く。

 バスター役の内村はハリウッド作品アフレコ初挑戦にして、歌も披露。会場で、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲『コール・ミー・メイ・ビー』の一節を、内村と長澤が英語で歌うシーンが披露されると「僕のは素人。長澤さんは本当に上手なので、あくまで対比ということで」と大照れ。オーディションに参加するパンク女子のヤマアラシ役の長澤は「とにかく英語の発音指導が厳しかった」と苦笑いしつつも「シャウトするシーンもあるんですが、ちょうど今やっている舞台のためにボイストレーニングに通っていて本当に良かった」と笑顔を見せた。

 陽気なブタの声を担当し劇中で歌も披露している斎藤は「監督からほめられて予定より早く収録が終わった。相当上手いです」と自画自賛。さらに、内村から「自分のギャグを織り込んでる」と指摘されると「アメリカのスタジオに確認を出したところ“ペッ”とは何かと問われたそうなんですが、無事採用されました」とハリウッド公認で持ちネタ披露していることを明かした。ちなみに、物語にちなみ、人生が変わった瞬間を尋ねられた斎藤は「M-1と言いたいところなんですが、23歳でハゲてきたときですね」と答え、会場を爆笑させていた。

『SING/シング』は3月17日より全国公開。

主演の木村拓哉も三池監督も負傷! 映画『無限の住人』過酷な撮影現場とは?

2017.02.16 Vol.684

 映画『無限の住人』の完成報告会見が15日、都内にて行われ、主演の木村拓哉をはじめ、共演の杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、そして三池崇史監督が登壇した。

 同作は、コミック界のアカデミー賞といわれるアイズナー賞を受賞するなど海外でも高い評価を得ている、沙村広明のカリスマ的コミック。両親の敵討ちを誓う少女・凜の用心棒となった不死身の剣士・万次が、し烈な戦いに身を投じていく時代劇アクション。

「京都で撮った時代劇なのに海外の撮影に参加しているようだった」と、日本映画としても時代劇としても破格の作品に仕上がったことを報告した木村。「気をつけてはいたんですがとにかく過酷な現場で。自分も少し負傷してしまい、監督も骨を折ったりと…」と明かすと、三池監督が「俺のは老化現象だから(笑)」と苦笑。木村は「普通はそうなるとおとなしくしていると思うんですが、監督はストーンズのステッカーを張った松葉づえで人がごった返している現場を歩き回るんです。避けてと言うのが面倒になったのか、3日ほどすると杖にベルが付いていました」と、骨折にも負けない監督の情熱をユーモアを交えて称えた。

 主人公が不死身という設定に加え、それぞれのキャラクターも型破りだった様子。残虐非道な剣士・尸良(しら)を演じた市原は「どうアプローチするか悩んで、生きたまま獲物を捕食するハイエナの映像などを毎日見ながら役作りをしました」と語り、天才的な女剣士・乙橘槇絵(おとたちばな・まきえ)を演じた戸田は「初めての本格的なアクションだったうえに、普通の時代劇がまったく参考にならなくて(笑)。でもやったことがないことが多くて楽しかったですし、木村さんにもたくさんアドバイスいただいた。どこまでできるか不安でしたが出来上がった映像を見たら、三池監督はさすがだなと思いました」と自信をのぞかせた。最大の敵・天津影久を演じた福士蒼汰は「僕の武器は刀というよりオノで、その扱いも難しくて大変だったんですが、木村さんは何種類もの武器を扱っていて、すごいなと思いました」と、過酷な現場をけん引した木村を絶賛。また「木村さんは、カメラが回っていないときも常に私の前で万次さんでいてくれた。そのおかげで私も凛になることができました」と感謝をあらわにたヒロイン・凛役の杉咲に、木村も「杉咲さん演じる凛がいて初めて自分のキャラクターが構築できた」と返し、現場で強い信頼関係を築いたことをうかがわせた。
 
 映画『無限の住人』は4月29日より全国公開。

THL編集部オススメMOVIE『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

2017.02.16 Vol.684

何不自由ない生活ながら空虚な人生を送るエリート銀行員デイヴィス。ある日、突然の交通事故で妻を失うが涙も出ず悲しみにさえ無感覚になっている自分に気づく。義父のアドバイスが引き金となり、デイヴィスは身の回りのあらゆるものを破壊し始め…。

監督:ジャン=マルク・ヴァレ 出演:ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ他/1時間51分/ファントム・フィルム 配給/2月18日より新宿シネマカリテ他にて公開  http://ame-hare-movie.jp/

THL編集部オススメMOVIE『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』

2017.02.15 Vol.684

ドイツにある世界一フツーで退屈な村ボラースドルフ。ある日、新商品のモニター調査のため消費者調査会社“銀色団”が村にやってきた。大人たちは新商品に夢中になる一方、個性豊かなおじいちゃん、おばあちゃんたちが老人ホームに入れられてしまい…。

監督:ファイト・ヘルマー 出演:ノラ・ボーネル、ジャスティン・ウィルケ他/1時間23分/エデン、ポニーキャニオン配給/109シネマズ二子玉川他にて公開中  http://www.sekaideichiban.com/

新日本プロレスの真壁刀義が映画『キングコング』爆笑アフレコ!「キングコング役だと思いこんでいた!」

2017.02.14 Vol.684

 日本列島がバレンタインデーに沸く2月14日、都内のスタジオで映画『キングコング:髑髏島の巨神』の公開アフレコが行われた。本作は、トム・ヒドルストン(『マイティ・ソー』シリーズ)、ブリー・ラーソン(『ルーム』アカデミー主演女優賞受賞)、サミュエル・L・ジャクソンらが出演、2020年には「GODZILLA ゴジラ」との究極の怪獣対決も発表されているアドベンチャー・アクション超大作。そこへ登場したのは、「キングコング」といえばこの男! 新日本プロレスの“暴走キングコング”こと、真壁刀義(44歳/独身)。今回は劇中に登場する米陸軍兵士:レルス役を務める。

 近年、『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』や、テレビアニメ『タイガーマスクW』での本人役などアニメに声で出演する機会が増えている真壁だが、洋画の吹き替えといえば、一昨年の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での初挑戦ぶりが記憶に新しい。

 経験値が上がっているからなのか、公開アフレコ前に2時間予定されていた本収録は、1時間で済んだという。
「おうよ、俺様をナメんなよ? マッドマックスよりスキルアップしてッからなッ! ヨロシクね」

 いつもながらのべらんめえ口調で堂々と登場した真壁だったが、いざアフレコとなるとキングコングの暴走は一気に鳴りを潜める―。

 ディレクターから「(仲間役コールに呼びかける際に)コールの“ル”が、いつもの巻き舌になってる! 巻かない!」「仲間内で話す感じはもっと意識して、隣にいる人を向いたり動きを出すように! どこ向いて話してるの?」など手厳しい指導が入る。

Copyrighted Image