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トム・クルーズ、『ラストサムライ』で共演した池松壮亮と13年ぶりの再会に感激!

2016.11.09 Vol.677

 トム・クルーズが最新主演映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の公開に合わせ、『ラストサムライ』以来の再タッグとなるエドワード・ズウィック監督とともに来日。8日、都内にて記者会見を行った。

 本作は、トムが型破りで危険なアウトローを演じるアクションシリーズ第2弾。自身が演じる主人公ジャック・リーチャーについて「大好きなキャラクターなんだ。ジャックのような一匹狼的なキャラクターはどの文化にも存在する。日本でいえば『用心棒』のような、ね」と語れば、ズウィック監督も「アウトローというのは、日本では“浪人”といえるかも。そういう点で『ラストサムライ』と対になっている作品といえるかもしれないね」とアピール。
 今回、22回目の来日となるトムは「毎回、日本に来るのは楽しみだけど今回は特に『ラストサムライ』で仕事をしたエドと一緒に日本に来ることができて本当にうれしい」。来日時に楽しみにしていることを記者から聞かれるとトムは「こういう会見やプレミアも楽しみにしているけど、東京ではホテルからの景色、特に夜景が素晴らしいよね。今回は午前1時に日本に着いたんだけど、車窓から見る夜景がとてもきれいで、さすが東京だなと思ったよ。他にも、日本の人々、食べ物、友人たち…」。監督が「『ラストサムライ』の撮影以来、日本には多くの友人がいて、彼らとの再会は大きなご褒美だね。前回は、博物館や美術館、日本庭園なども見ることができた。日本はクリエイティブな人生にとって大きな意味のある場所なんだ」と熱く語ると、トムも続けて「そうなんだよね。世界各地でいまだに、必ず『ラストサムライ』のものにサインを求められるんだ。そういう力のある作品を経験できたことを本当に誇りに思っている」と語った。
 
 さらにこの日は『ラストサムライ』でトム演じる主人公と心を通わせる日本人少年の役を演じた池松壮亮が、スペシャルゲストとして登場。すっかり成長した池松との再会にトムと監督も大感激。トムは「俳優として大活躍をしていると聞いたけど驚きはないよ。あの当時から素晴らしい演技をしていたから」と満面の笑み。ズウィック監督も感慨深げに「今も覚えているのが、夕日の中での別れのシーンを撮影したときのこと。失敗できない難しい芝居だったのに、壮亮は最初のテイクで完璧に演じたんだ」と振り返った。トムも「そうそう、あのシーンは直前で加えることになってセリフを書き足したんだ。覚えてる?」と池松に尋ねたが、当の池松は「覚えてないです(笑)」。会場は大きな笑いに包まれた。
 再会した2人から「君を誇りに思うよ」と言われた池松。「僕も、お2人に会っていなかったら俳優になっていなかったかもしれない。今でも2人は僕の指標だし、おかげでまだまだ頑張っていけると思います」と感謝の念をあらわにした。

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は11月11日(金)より全国公開。

佐々木希がお天気お姉さん、気象予報士との共演に「近い」

2016.11.08 Vol.677

 

 佐々木希が出演するロッテ『のど飴』の新CMの内容が明らかになった。佐々木がお天気お姉さんとなってリポートしているところへ、テレビ各局で活躍する気象予報士の森田正光、木原実、依田司、そして天達武史が乱入するという内容だ。

 普段出演するお天気コーナーでは堂々としたリポートや天気予報をする4名だが、CM撮影では及び腰。撮影中には、監督の「もっと近づいて」の指示通りに木原が佐々木に接近。佐々木が「とっても近いですね、恥ずかしい(笑)」。木原が謝罪する場面もあったという。

 4名が揃った撮影に「贅沢だな~」と思ったという佐々木。もし気象予報士になったらと聞かれると、的中率100%の予報士さんになりたいです。佐々木さんに聞いたら絶対あたるよね~って言われたい」とのこと。

 CMは14日からオンエア。

二階堂ふみがボウイ展オフィシャルサポーターに就任

2016.11.08 Vol.677

 二階堂ふみが、大回顧展『DAVID BOWIE is』(2017年1月8日~4月9日、寺田倉庫G1ビル)のオフィシャルサポーターを務めることが7日、主催者によって発表された。

 二階堂はボウイの大ファン。ボウイは「ずっと追いかけ続けたいあこがれの男性」だという。オフィシャルサポーター就任によせて、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 二階堂はまた、本展の公式サイト( http://davidbowieis.jp/ )で公開中の「あなたにとってデヴィット・ボウイとは?」にもコメントを寄せている。

ロバート秋山「ロバートの屋号はフランチャイズ形式に」?

2016.11.07 Vol.677

 

 お笑いコンビのロバートが7日、都内で行われた「カビキラー“浸透スピード3倍”高速バドミントン CHALLENGE」プレス発表会に出席した。

 イベントは、カビ取り剤の定番カビキラーの「カビの根まで3倍早く届く」スピード感を体験する目的で行われたもので、高速で飛んでくるシャトルを打ち返し的に入れる。

 中学・高校とダブルスを組んでいたという秋山と馬場は、当時の感覚を取り戻そうと、ダブルススタイルでコートに入ってチャレンジ。リハーサル時より3倍のスピードで打ち込まれるシャトルに四苦八苦だった。山本もステップを刻んで挑むも撃沈、「ボクシングのフットワークに似ていた」とバドミントンのハードさに驚いていた。ゲームの優勝者は秋山だった。

 イベント終了後の取材では、秋山の不満が爆発。他メンバーがコンビ名を使ってのお笑い以外の活動に精を出していることについて「ロバートの名前はフランチャイズにしようかと思っている。ロバートの名前を勝手に使うな」と一喝。さらに最近は、いいキャラクターが思いついたら1人でやろうと考えることが多いと明かした。山本は「最初は(秋山を)応援していたが、隣りに自分がいないなと気づいた……」としょんぼり。仙台に土地を借りて開いた「ロバート馬場農園」で農業に精を出す馬場は山本と自分自身について「秋山の栄養をもらうカビ。根が深いです」と、爽やかに言い放った。

木村拓哉主演『無限の住人』主要キャスト解禁!!

2016.11.07 Vol.677

 国内のみならず海外でも高い評価を得ている沙村広明の人気漫画を、主演・木村拓哉、監督・三池崇史のタッグで実写化される映画『無限の住人』の最新キャスト情報が発表された。
 謎の老婆に無限の命を与えられた伝説の人斬り万次と、親の敵討ちのため万次に手助けを依頼する少女・浅野凜が、敵討ちの相手・天津影久率いる剣客集団・逸刀流と壮絶な戦いを繰り広げるストーリー。

 主人公・万次役の木村、凜役の杉咲花に続き、明かされた超豪華キャストの面々は以下の通り。
 天津影久役・福士蒼汰、尸良役・市原隼人、乙橘槇絵役・戸田恵梨香、閑馬永空役・市川海老蔵、伊羽研水役・山﨑努、吐鉤群役・田中泯、黒衣鯖人役・北村一輝、百琳役・栗山千明、凶戴斗役・満島真之介。

 原作者・沙村広明も「木村拓哉さんはもちろんですが、お会いしたキャストの皆さまが、原作のイメージよりも美男美女の方が揃っており、本当にいい俳優の方々に演じてもらったなと感謝の念がすごくあります」と大絶賛のコメント。
 公開は2017年4月29日に決定。2017年ゴールデンウィーク映画として注目が集まること必至だ。

レディー・ガガ、ピンクの着物に泣いて喜ぶ

2016.11.02 Vol.677

  最新アルバム『ジョアン』のプロモーションのため来日中のレディー・ガガが2日、都内のホテルで行われた合同質問会に出演した。

 来日を記念して、所属レコード会社から最新作の重要なポイントにもなっている「ピンク色」の着物をプレゼントされたガガは涙で目の周りを黒くしながら大喜び。その場で袖を通すとぐるりと回転し「とても美しいわ。ありがとう」。ピンク色のハットを改めて被ると「着物にハットはおかしくないかしら」と笑った。

 親日家で知られるガガだが、質問会までには外出や観光などの時間は取れずじまいで大好きな渋谷や原宿にも楽しめていないよう。「(今回の来日で)日本に愛のメッセージを広めたいわ」と、話した。

 最新アルバムは自叙伝的な作品。タイトルは自身のミドルネームと「家族における女神のような存在だった」という若くして亡くなった叔母の名前からとっている。 

橋本マナミ「本格焼酎のような方が好き」

2016.11.02 Vol.677

 橋本マナミが1日、羽田空港国際線旅客ターミナルで行われた「みんなで本格招集・泡盛で乾杯しよう!『11月1日は「本格焼酎・泡盛」の日』試飲体験イベントに出席した。

「本格焼酎と出会ったのは20代前半」という橋本は、「味をしっかりと味わいたいので、いつもロックでいきます」とコメント。本格焼酎のイメージをきかれると「芯が通っていて、それでいて繊細な味わいなのがいいですよね。男性もそういう方が好きなんです」と話した。

 この試飲イベントは、芋、米、麦、泡盛、黒糖・蕎麦など原料別に100以上の銘柄を味わうことができるイベント。3日まで、羽田空港国際線旅客ターミナル 5F「お祭り広場」で行われる。

黒田勇樹出演の舞台『こと〜築地寿司物語〜』が来年2月に上演

2016.11.01 Vol.677

 本紙コラムニストのが出演する舞台『こと?築地寿司物語?』(2017年2月23?26日、東京・築地本願寺 ブディストホール)の制作発表会が11月1日、築地の築地玉寿司で開催された。
 この作品は築地に、今年で4代93年続く老舗の寿司屋「築地玉寿司」の2代目である中野里ことさんを主人公とする物語。
 ことさんは日本で初めての女板前とされ、戦後の一番厳しい時代に暖簾を守った築地玉寿司の礎を築いた人物。
 物語ではそんなことさんを通じて、明治の女性のたくましさや古き良き日本の姿、そして継続・継承することの大事さや難しさ、さまざまな形の愛情とその力などを描く。

 築地玉寿司4代目の中野里陽平氏の原案・監修のもと、ドラマ『ナースのお仕事』『ごくせん』などの人気脚本家・江頭美智留氏が脚本を手がけ、唐十郎が唯一育てた演出家である中野敦之氏が演出を担当。ポスタービジュアルに漫画『Dr.コトー診療所』の山田貴敏氏と豪華なスタッフが揃った。

 この日の会見には主役の「中倉こと」を演じる鳳恵弥ら主要キャストも参加。
 鳳は「私自身、飲食店の娘として生まれ、両親が働いていたので祖父母に育てられた。祖父母には古い歴史とか、日本人の持っている誇り高さを教えられた気がする。ことさんはいろんな逆境に耐えて戦時中を生きぬいた。それも笑顔で、強くたくましく。その役をやるにはまだ距離があると思うが、役者というものはその役を反映して、鏡のように映し出すものでなければいけないと思っているので、しっかりと稽古場で役に、作品に磨きをかけていきたい。それを見て、築地の方々が懐かしんでいただけるような作品になればと思っています」と話した。

 玉寿司のライバル店の2代目店主で、なにかとことに嫌がらせをする「遠藤清」役の黒田は「女性を描く中では、対比する男性というものが時代には必ずいると思うので、お寿司で言えばガリのような役。ピリッと締める役ができればと思う」と話した。

 寿司職人を演じる黒田、IKKAN、若井おさむらには中野里氏から「それぞれの個性を出してもらえればいい。昔の板前さんってけっこう荒くて、乱暴だったりする。そこも板前の世界だったかなって思うので、思う存分自分の荒さなんかをどんどん出してもらえれば。あんまりきれいな感じじゃなくていいのかなと思います」と板前の心得が示された。
 上演期間中、築地玉寿司では特別メニューの「栄蔵握り」と「こと御膳」が用意されるという。芝居が終わった後に舞台の話をしながらつまむ寿司はいつもと違った味がするかもしれない。

要注目のDJ MISATOがダンスコンピレーションアルバムをリリース

2016.11.01 Vol.677

 TOKYO HEADLINE WEBでコラム連載中の一木美里ことDJ MISATOが、EDMを中心にしたダンスコンピレーションアルバムをリリースする。

 世界的人気上昇中のEDM。2016年はZEDDの来日ソロライブ、Avicii待望の来日! 4回目を迎えるULTRA JAPANなどお茶の間レベルに認知が広がったEDMシーン。EDM NEXTは海外、国内含めたニューアーティストをいち早くピックアップした内容。

 既にEDM NEXT に収録され、クラブヒットとなっている『Sparks』を手がけたスウェーデンの新人プロデューサーSteernerは5月に来日ツアーを実施。「Sparksft. Corey Saxon」はi-tunesダンスチャートで1位を記録するなど、新人として現在大注目。今回は独占にてクラブでもヒット中の新曲「Polar」「Horizon」を収録!

 またDJ MAG TOP100のランキング46位に初登場し、ULTRAJAPAN day1メインステージにも出演したポーランド出身のTOM SWOONの最新リミックス曲(I’mIn Love)も収録決定! リリースに併せて「EDM Next」名義のイベントも展開する。ノンストップMixを手がけるDJ MISATOが出演(11月下旬、東京、名古屋、大阪、札幌で開催予定)。

 クラブシーンの活性化が期待される中で、現在注目されているDJ MISATO。ファッションやコラム執筆など様々な活動を展開する彼女の今後の活躍に期待大だ。

戸田恵梨香「素直に人生を楽しみたい」

2016.11.01 Vol.677

 戸田恵梨香が31日、都内で行われたレディースブランド「LEPSIM(レプシィム)」の新しいプロモーションムービーの発表会に出席した。発表会では詩の朗読にも挑戦した。

 新しいプロモーションムービー『世界でいちばん幸せな魔女』は、絵本作家と編集者の絆を描いたストーリー。戸田は、徳永えり演じる絵本作家を応援する編集者を演じている。

 ムービーのコンセプトは「こころの表情のままに、シンプルに生きる」。

「自分らしくが一番難しい」と、戸田。今年は長めに休暇を取って自らを見つめ直したといい、「原点に返る、リセットしてやり始めたところ。素直に人生を楽しみたい」と話した。

 発表会にはムービーに楽曲『君だけのストーリー』を提供したアーティストの大橋トリオが出席し、生ライブ。「(戸田に)見守ってもらうのはいいなと思いました。ツアーで20カ所ぐらい回るので、どうですか?」とラブコールした。

 スペシャルムービーは店舗とブランドのキャンペーンサイトで11月1日から配信。

THL編集部オススメMOVIE『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』

2016.10.28 Vol.677

 アラフォーになったブリジットは、なぜかいまだ独身。かつて彼女が愛した男はといえば、ダニエルは事故で亡くなりマークは別の女性と結婚、現在は離婚調停中。ある日ブリジットの前にハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長・ジャックが現れる。

監督:シャロン・マグアイア 出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース他/2時間3分/東宝東和配給/10月29日より全国公開  http://bridget-jones.jp

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