SearchSearch

【『SSFF & ASIA 2017』6月1日開幕】Vol.1 ついに米国アカデミー賞受賞監督が誕生!今年はどんな才能が!?

2017.04.10 Vol.688

原宿から生まれた国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』が今年も6月1日から開幕することが決定。映画祭開催に合わせ、毎回見どころ&最新ニュースを紹介!

編集部オススメMOVIE『午後8時の訪問者』

2017.04.10 Vol.688

 小さな診療所で働く女医のジェニー。ある夜、診療時間を終えた午後8時過ぎにドアベルが鳴るがジェニーは応対せずにいた。翌日、付近で身元不明の少女の遺体が発見される。昨夜の訪問者がこの少女だったことが監視カメラで分かり…。

監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 出演:アデル・エネル 他/1時間46分/ビターズ・エンド配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中  http://www.bitters.co.jp/pm8/

日本が生んだ究極のSFアクションがハリウッドで実写化!『ゴースト・イン・ザ・シェル』

2017.04.10 Vol.688

 士郎正宗の原作漫画『攻殻機動隊』が、超豪華キャストを揃えハリウッドで実写映画化。押井守監督によるアニメ化作品も海外で熱狂的なファンを生んでおり、今回の実写化には世界中から熱い視線が注がれている。

 本作の主人公は、脳以外は全身義体という唯一無二、世界最強の存在である主人公・少佐。演じるのは『アベンジャーズ』シリーズなどでも華麗なアクションを披露しているスカーレット・ヨハンソン。強く美しい女性ヒーローを演じ切り、少佐の上司である荒巻を演じたビートたけしや押井監督からも絶賛されている。アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』にも登場した天才ハッカー“笑い男”ことクゼ役にはミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット。少佐の片腕バトー役には『LUCY/ルーシー』でヨハンソンと共演したピルー・アスベック。また、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役をオスカー女優ジュリエット・ビノシュが務める。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダンス。

 最先端の映像技術によって、リアルに具現化される『攻殻機動隊』の世界観は必見。リアルとヴァーチャル、人間とロボットを行き来する主人公を、完璧なボディーとアクションで演じ切ったヨハンソンにも脱帽!

村治佳織、GLC Coupéで自由を奏でる!

2017.04.10 Vol.688

六本木のメルセデス・ベンツ コネクション(以下:MBC)にやってきたのはギタリスト村治佳織。彼女ならではの視点で再発見した女性とギターとメルセデスのステキな関係とは!?

杉咲花 三池崇史監督&木村拓哉と挑んだ超話題作『無限の住人』でヒロイン役を好演!

2017.04.10 Vol.688

ゴールデンウイークシーズン最大の注目作がいよいよ公開カウントダウン! 日本のみならず海外でも熱狂的ファンを持つ沙村広明の大ヒット漫画を鬼才・三池崇史監督が実写化。木村拓哉演じる不死身の侍・万次の“生きる理由”となっていくヒロイン・凜を演じたのは、本年度第40回日本アカデミー賞で新人俳優賞と最優秀助演女優賞に輝き、いま最も期待がかかる女優・杉咲花!

『怪物はささやく』試写会に15組30名 

2017.04.10 Vol.688

 英文学最高峰《カーネギー賞/ケイト・グリーナウェイ賞》W受賞したベストセラーを映画化した感動のダークファンタジー。スペインのアカデミー賞・ゴヤ賞で本年度最多9部門を受賞した話題作。孤独な少年と、彼の前に現れる怪物の奇妙な取り引きを、ミステリアスで美しい映像美とともに描く。主人公の少年コナーを演じるのは『PAN ?ネバーランド、夢のはじまり?』で脚光を浴びたルイス・マクドゥーガル。その母役には『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ。祖母役にシガニー・ウィーバー。リーアム・ニーソンが声とモーションキャプチャーで怪物を演じた。

 13歳のコナーは病床の母と2人暮らし。毎夜、悪夢にうなされるコナーの前に、ある夜、怪物がやってきて告げる。「今から私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語はお前が話せ」。コナーが隠している“真実”を語れと迫る怪物。拒むコナーをよそに、怪物は夜ごと姿を現し物語を語り始める…。すべての真実の物語が語られたとき、激しくも切ない涙が見る者を包む。

 6月9日(金)よりTOHO シネマズみゆき座他にて公開。

『パトリオット・デイ』試写会に15組30名 

2017.04.10 Vol.688

 2013年4月15日に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の、犯人特定から逮捕までの驚くべき事件の裏側を描いた話題作。9.11同時多発テロ以降の、厳戒態勢が敷かれていた中で起きた無差別爆弾テロ事件。爆発の瞬間映像は世界に衝撃を与えたが、4日間という驚異的な早さで容疑者を特定、逮捕に至ったことも、また世界を驚かせた。本作では知られざる“102時間の真実”が描かれる。

 主演はアカデミー賞常連俳優マーク・ウォールバーグ。『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』(4月21日公開)に続いてピーター・バーグ監督と3度目のタッグが実現。共演には、ジョン・グッドマン、ケビン・ベーコンら実力派俳優が揃う。

 その日、殺人課の刑事トミーは朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。ところが突如、群衆の真っただ中で大爆発が起こり歓声が悲鳴へと変わる。現場に駆け付けたFBIのリックはテロだと断言。やがて監視カメラに映っていた不審な人物が容疑者として浮かび上がる…。

 6月9日(金)よりTOHO シネマズ スカラ座他にて公開。

『LOGAN/ローガン』試写会に15組30名 

2017.04.10 Vol.688

『X-MEN』シリーズで最も高い人気を誇る、不死身のミュータント・ウルヴァリンを17年にわたって演じてきたヒュー・ジャックマンが『ウルヴァリン: X -MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』に続くウルヴァリン単独シリーズのフィナーレに挑む!

 本作でジャックマンが演じるのは、なんと治癒能力が弱まり不死身の力を失ったウルヴァリン。人間ローガンに戻りはじめた生身の肉体で、ミュータントの未来と、そのカギを握る一人の少女を守るため、壮絶な戦いに身を投じていく。

 監督は前作を手掛けたジェームズ・マンゴールドが続投。共演はプロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、物語の鍵を握る少女役の新星ダフネ・キーンら。ミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来。ローガンは治癒能力を失いつつあった。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラという謎めいた少女を守ることだった…。

 6月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇他にて全国公開。

悠希 from Initial’L セカンドシングル『VISION』に込めた思いを聞く!

2017.04.09 Vol.688

 ロックバンドのInitial’L(イニシャルエル)のニューシングル『VISION』が話題だ。ドラマ『スター☆コンチェルト』のエンディングテーマで攻めのロックチューンだ。

「登場する新人男性アイドル候補生たちの姿と、Initial’Lの今の立ち位置、現状が重なる部分があって、それをそのまま歌ったらいいんじゃないか、と。それで“VISION”というキーワードが浮かんできたんです。“Dream”ではなくて夢で見ている“VISION”です。そこに“見えている”姿があって自分たちを近づけていくイメージです。それがあったから、作詞も作曲もアレンジも、苦労に感じたり悩むこともなかった気がします。音を作るうえでも“VISION”がキーワードです」

 バンドのキャリアは短くはない。前身はLycaonというヴィジュアルバンドで、8年間活動したのち2015年に解散。約1年のインターバルを経て、2016年11月にロックバンドとして再始動した。メンバーは悠希を筆頭に、ギターのサトシ、ギターのZERO、ベースの緋遊、ドラムの一朗と、前身バンドと同じ布陣だ。変化したのは音楽性で以前に比べて多彩になった。メンバーそれぞれの音楽的な背景も反映しながら、それぞれの楽曲で新しいことに挑戦している。

「僕は歌謡曲をたくさん聞いて育ってきているし、他のメンバーはロックやJ-POPだったりして、全然違うんです。音楽って自由だけど、リズムやコードとかで限定される部分がある。そのなかで、自分たちのやり方で抗ってやろうって思うんです。『VISION』の口でコピーできる分かりやすいギターのフレーズや、シンセの音を取り込んでいったりしたのもそれなんですよね」

 バンドは変化の真っただ中だ。

「僕らの“VISION”は“大きなバンド”。売れてる売れてないだけじゃなくて、あのバンドはすごいってシーンに名前を残しているバンドがいますよね。僕らにとってそれが“大きなバンド”、自分たちもそうなりたいと思うんです。そのためにも、変わりたいっていう気持ちが大きくなってきたし、変わっていると思うんです」

 20日には初の単独ライブも控える。

「激しい曲も、歌モノも、緩急と抑揚のあるライブで、僕らの“VISION”を見ていただければいいですね」

※初出時、記事中のバンド名の表記に誤りがありました。読者、関係者のみなさまには心よりお詫び申し上げます。

夏フェス前に盛り上がれ!

2017.04.09 Vol.688

“ZIMA”の日本発売20周年を記念した音楽ライブイベント「ZIMA MUSIC FIGHTERS」の出演アーティストが決定した。4月16日の福岡公演では、“夜の本気ダンス”、22日の大阪公演では“LUNKHEAD”、そして23日の東京公演では“I Don’t Like Mondays.”が出演。“DJ REN”は全公演に出演する。音楽を愛する人々に向け企画された同イベントは、ロックバンドの生ライブとDJプレイがパフォーマンスバトルを展開するという、他のフェスやライブでは見られない、夏フェスシーズン前の一夜限りの“前哨戦ライブ”だ。

「ZIMA MUSIC FIGHTERS」東京公演 I Don’t Like Mondays.×DJ REN
【日時】4月23日(日)、開場17時/開演18時【会場】clubasia(渋谷)【公式サイト】 https://zima.jp/musicfightersevent/

ジャニーズの上田竜也と横山裕がそれぞれ異色のタッグで主演を務める舞台2本

2017.04.09 Vol.688

『新世界ロマンスオーケストラ』

 KAT-TUNの上田竜也の3年ぶりの主演舞台は初めての挑戦となるコメディー作品。

 上田はこれまでシェイクスピア作品や、蜷川幸雄、岩松了の演出のもと、シリアスな役柄で舞台に立ってきたが、今回は複数の女性に何股もかけるサイテー男という180度趣きの違う役。

 間もなく30歳を迎えるインディーズバンドのボーカルを務める拓翔にメジャーデビューの話が舞い込んでくる。その日を境に一気に調子に乗り始める拓翔だったが、彼には隠さないといけないスキャンダラスな秘密があった。

 拓翔は複数の女性と関係を持っているというサイテーっぷり。しかし世の中そううまくは回らないようで…。
 本作の作・演出を手掛けるのは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの月刊「根本宗子」の主宰・根本宗子。「男性が中心にいて、周りに女子が群がっているハーレムな感じで、でもラブシーンなし、な作品をいつか作ってみたい、そんなことが成立する男性はめったにいない! 今回がチャンス」と本作を書き下ろしたという。拓翔をめぐって複数の女性たちが登場するのだが、女が複数集まった時の物語の転がしは根本の真骨頂。どんな物語を見せてくれるのか楽しみなところ。

【日時】4月30日(日)?5月21日(日)(開演は月?水19時、金13時、土日13時・18時。木曜休演。※30日(日)は18時開演。3日(水)は13時/18時開演。21日(日)は13時開演。開場は開演30分前)【会場】東京グローブ座(新大久保)【料金】全席指定 S席8800円、A席7800円、B席5800円【問い合わせ】東京グローブ座(TEL:03-3366-4020 [公演公式サイト] www.sekaroma.com/ )【脚本・演出】根本宗子【出演】上田竜也、清水くるみ、早織、青山美郷、長井短、根本宗子、宮崎吐夢、西田尚美

Copyrighted Image