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平井大がライブを開催

2016.01.24 Vol.659

 アイランドミュージックの若き第一人者・平井大が、「Live Tour 2016 〜LOCALS ONLY」を開催する。2011年、ハワイ最大規模のイベント「ホノルルフェスティバル」の公式イメージソングに自身の楽曲「ONE LOVE〜Pacific Harmony〜」が抜擢。その後2012年にリリースした1stフルアルバム「ALOHA」で、iTunes総合チャートで1位になり、2013年7月24日にミニアルバム「Dream」でメジャーデビュー。その優しい歌声で若い女性を中心に、多くのファンから圧倒的な支持を受ける大ブレイクの予感必至のアーティスト。チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで!

「Live Tour 2016 〜LOCALS ONLY」
【日時】3月5日(土)、開場17時/開演18時
【会場】EX THEATER ROPPONGI
【料金】前売り4500円(税込・スタンディング)※入場時、別途ドリンク代必要
【一般発売】1月30日(土)
【問い合わせ】HOT STUFF PROMOTION TEL:03-5720-9999

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE(1/25〜 part 2)

2016.01.24 Vol.659

『エージェント・ウルトラ』

 マイクはコンビニのバイト中に自作漫画を描きながら暮らすダメ男。そんなある日、店番中に謎の番号を告げられたマイクは、スプーン1本で2人の暴漢を倒していた。実は彼はCIAの極秘計画で養成された最強エージェントだったのだ。

監督:ニマ・ヌリザデ 出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート他/1時間36分/KADOKAWA配給/渋谷シネパレス他にて公開中  http://agent-ultra.jp/  R15+

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE(1/25〜)

2016.01.23 Vol.659

『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』

 安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、ふと手にした教科書で織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。戸惑い苦悩しながらも帰蝶や家臣たちに支えられ、この時代で生き抜こうと決意する。

監督:松山博昭 出演:小栗旬、柴咲コウ、向井理他/2時間6分/東宝配給/全国東宝系にてにて公開中  http://www.nobunaga-concerto-movie.com/

“あぶ刑事”舘&柴田10年ぶりにバディー復活。「まだセリフも言えたし走れた」

2016.01.13 Vol.658

 映画『さらば あぶない刑事』の完成披露イベントが12日、新宿歌舞伎町にて行われ、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、おなじみのキャストが集結。歌舞伎町セントラルロードにあつらえられた長さ50メートルのレッドカーペットを歩き、およそ1000人のファンから大歓声を受けた。

 1986年に放送開始するや、熱狂的なファンを生んだドラマシリーズ。本作は、シリーズ10年ぶりとなる最新作にして完結編。

 盛大なレッドカーペットを満喫した後、舞台挨拶に登壇したキャストと村川透監督。舘が「本作は原点回帰に挑んだ作品」と振り返れば、柴田も「ファンの皆さんの熱い思いがこの作品を生んだ。それに応えられるものができた」と、本作への熱い思いを露わにした。そんなバディーを当初から支え続けた浅野温子、仲村トオルも感慨深げ。浅野は「レッドカーペットであんなにファンが来てくれて正直ほっとした」とファンの応援に喜び、仲村は「これまでに“ラスト”が何回かあったんですが、今度こそ本当にラストということで、さみしいけど、もしかしたら皆さんのお力添えで奇跡が起きるかも」と続編に期待を寄せた。
 
 柴田は「本当は70歳を過ぎてから(完結編を)やりたかった。それなら多少は言い訳ができるから。でも今回、舘さんもセリフをちゃんと忘れずに言えたし、僕も走れた(笑)」と出来栄えに自信。一方、浅野は「“原点回帰”ということだけど、あぶ刑事の原点って何、と(笑)。テイストが緩いとか、つじつまが合わないとか、リアルじゃないとか、それでもみんなが認めちゃう、それが原点かなと思う」と会場を笑わせた。相変わらず息ぴったりの4人に、レギュラー陣の一人、ベンガルは「この4人こそが“あぶ刑事”の原点」と断言した。
 映画は1月30日より全国公開。

名作の裏に隠され続けた“白い怪物”との死闘の真実『白鯨との闘い』

2016.01.12 Vol.658

 これが、誰も知らなかった「白鯨」誕生秘話! 伝説の白い巨大なクジラとの死闘を描いたメルヴィルの名著『白鯨』。実はその原点となったのは、ある捕鯨船が陸地から隔絶された太平洋沖で、30メートルを超える白いクジラに襲われたという実際の海難事故だった。その衝撃の実話を綴り、数々のノンフィクション賞を受賞した作品を『アポロ13』『ビューティフル・マインド』のアカデミー賞監督ロン・ハワードが映画化。小説『白鯨』では書かれることの無かった真実が、いまここに明かされる!
 巨大なクジラと人間との死闘に秘められたドラマを映画化。誰も助けてはくれない大海原。そして乗組員を恐怖のどん底に突き落とす、体長30メートルもの巨大な白いクジラ。海の男たちに降りかかる困難を、圧巻の映像で描き出す。

 主演は『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース。極限状態に追い込まれる乗組員を率いる人望熱きリーダーを熱演。他、乗組員役に『リンカーン/秘密の書』のベンジャミン・ウォーカー、『ダークナイト』シリーズのキリアン・マーフィーら。『白鯨』の著作者メルヴィル役に『007』シリーズのベン・ウィショー。
 圧巻のスペクタクル映像で描かれる、白鯨との死闘や大自然の恐怖。船を破壊され、大海原に投げ出された男たちをさらなる試練が待ち受ける。命の瀬戸際で、彼らが下した究極の選択とは…。

巨匠にして挑戦者であり続けた映画監督・市川崑の傑作を一挙上映

2016.01.11 Vol.658

 日本映画界を代表する巨匠・市川崑。1915年三重県に生まれた市川は、京都J.O.スタジオにアニメーターとして入社。短編アニメ『新説カチカチ山』を監督。その後、新東宝、東宝、日活と籍を移しながら評価を高め、1956年の『ビルマの竪琴』でヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジュ賞を受賞。以後、海外でも高い評価を得た『鍵』や『おとうと』、ドキュメンタリー『東京オリンピック』、名作ミステリーを映画化し、のちに自らリメイクした『犬神家の一族』など、ジャンルにとらわれることなく、常にエポックメーキングとなる話題作を発表し続けてきた。日本のみならず海外のクリエイターたちからのリスペクトも厚く、第65回ベルリン国際映画祭での特集上映に始まる巡回上映が、高く評価されている。

 そんな市川崑の代表的作品を一挙上映する、生誕100年記念企画『市川崑映画祭 光と影の仕草』が1月16日よりスタート。上映されるのは、長谷川一夫主演作『雪之丞変化』、京マチ子の犯罪コメディー『穴』、市川雷蔵主演作『炎上』、戦争大作『野火』、岸恵子主演作『おとうと』、昭和の名女優が集結した『黒い十人の女』、『細雪』、横溝正史原作のミステリー『犬神家の一族』『悪魔の手毬歌』、名作文学の映画化『吾輩は猫である』『破戒』など、市川崑を語る上で欠かせない作品が勢ぞろいする他、岩井俊二監督による、市川崑の半生とその伴侶・和田夏十の絆を見つめたドキュメンタリー作品『市川昆物語』も上映。中には、今回初デジタル化される作品もあるので、当時のいきいきとした映像をお楽しみに。

「映画は所せん、光と影だと思います。光と影がドラマなのです。その光と影は、尽き果てることのない永遠のものだと思います」という言葉を残した市川監督。彼が紡いだ、さまざまな光と影のドラマを、再びスクリーンで見る絶好の機会だ。

「動物たちの目線」で見る、2万年の物語 監督 ジャック・クルーゾ

2016.01.11 Vol.658

 大自然や生物たちに肉薄し、その美しさと厳しさを伝えてくれるネイチャードキュメンタリー。撮影クルーの苦労はよく知られたところだが、彼らにとって最も難しいのは“ありのままの姿”を間近で撮影することだという。「どんなに野生の生物に迫って撮影できても、彼らがカメラマンに警戒してしまえば、自然な行動を撮影することはできなくなってしまうんです」と語るのは、『シーズンズ 2万年の地球旅行』のジャック・クルーゾ監督。『オーシャンズ』に続きジャック・ペランとタッグを組んだ作品。

「今回はさまざまな動物たちの“自然な姿”を撮ることが大きな目的でした。そのため、野生の動物たちの撮影に加え、『WATARIDORI』のときと同様、動物行動学に基づいた撮影方法も活用しました。例えば撮影で使ったオオカミたちは子供のころから人間に慣れさせており、人間やカメラを意識せずに自然の行動をとってくれます。それによって、群れの狩りにカメラを並走させるという、完全な野生のオオカミでは不可能な撮影が可能となったのです。あのオオヤマネコにしても、現在では劇的に数が減っているので、自然な行動を撮影どころか野生の個体を発見することすらできなかったでしょう」

 悠久の時を動物の視点で描く切り口もユニークだ。

「動物たちは厳しい自然の中で命をつないできました。やがて人間が文明社会を築き、その影響を受けながら生きる動物たちも現れました。しかし人間社会はどんどん自然を侵食しています。悠久の時を生き延びた野生の動物たちは、これからどうなるのか。本作をきっかけに、我々人間がこれからどうすべきか、地球や動物の目線で考えてもらえればうれしいですね」

『シーズンズ 2万年の地球旅行』
監督:ジャック・ペラン、ジャック・クルーゾ/日本語版ナレーション:笑福亭鶴瓶、木村文乃/1時間37分/ギャガ配給/1月15日より TOHOシネマズ日劇他にて公開  http://gaga.ne.jp/seasons/

今週のオススメMOVIE 1/11〜 part4

2016.01.11 Vol.658

『の・ようなもの のようなもの』

 30歳で脱サラし落語家になるもいまだ前座の出船亭志ん田。ある日、師匠・志ん米から以前に一門にいた兄弟子・志ん魚を探し出すように命じられる。ところが志ん魚は落語と無縁に生きていて…。

監督:杉山泰一 出演:松山ケンイチ、北川景子、伊藤克信他/1時間35分/松竹配給/1月16日より新宿ピカデリー他にて公開  http://no-younamono.jp/

今週のオススメMOVIE 1/11〜 part3

2016.01.11 Vol.658

『シンドバッド 魔法のランプと動く島』

 伝説の魔法族の姫・サナと出会ったシンドバッドは、バハル号の乗組員とともにサナの仲間を探して大海原へと旅立つ。とある島に上陸したシンドバッドたちは、サナに導かれ“魔法のランプ”を探す。

監督:宮下新平 声の出演:村中知、田辺桃子、永澤菜教他/50分/イオンエイターテイメント配給/1月16日より品川プリンスシネマ他にて公開  http://www.sinbad.jp/

1.27 GENERATIONSがニューシングル『AGEHA』をリリース 過去最高の「パーティーチューン」!

2016.01.11 Vol.658

 EXILE、三代目 J Soul Brothersに続く若き次世代のグループとして、2016年も活躍が期待されるGENERATIONS from EXILE TRIBE 。彼らは、GENERATIONS候補メンバーとして、2011年と2012年にマイクロバス1台で日本全国を移動する「夢者修行」を行い、2012年11月21日に『BRAVE IT OUT』でメジャーデビューを果たした。デビュー以来、毎年確実にステップアップし、ミュージックシーンをにぎわせている彼らは2015年に、念願の日本全国と海外を回る初の単独ライブツアー『GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”』を行い大成功を収めた。

 また、昨年9月に発売された10枚目となるシングル『ALL FOR YOU』はE-girls石井杏奈初主演映画『ガールズ・ステップ』の主題歌となり、1位を獲得。さらに、ブルボンやサマンサタバサなどのCMにも起用されるなど、活躍の場所を大きく広げている。

 自分たちの手で、ひとつずつ夢の扉を開いていったGENERATIONS だが、今年はデビューの時から目標にしていた初の単独アリーナツアーも決定。さらに飛躍の年になりそうだ。

 単独アリーナツアーに向け、1月27日にはニューシングル『AGEHA(アゲハ)』をリリース。メンバーが「GENERATIONS史上最高にポップなパーティーチューン」と言うように、アップテンポでノリノリの楽曲に仕上がった。同曲は、日本テレビ系「スッキリ!!」1月テーマソングとしてオンエアスタートされているので、耳にしたことがある人も多いのでは? また、ミュージックビデオでは、メンバーによるアクロバティックなシーンも展開されるなど、定評のあるダンスに加え、これまでと違ったダンスパフォーマンスが見られるところも大注目! 今年もGENERATIONSは新年からスタートダッシュで、走り続けていく。(メンバーの小森隼と中務裕太のインタビューは http://www.tokyoheadline.com/?p=162204 )

『偉大なるマルグリット』試写会に15組30名

2016.01.11 Vol.658

 本国フランスで100万人を動員した、衝撃の“音痴”音楽エンターテインメント!
 誰が聞いても音痴なのに誰からも愛されたという、実在のソプラノ歌手にインスピレーションを受けて生まれた、笑いと感動のドラマ。監督はカンヌ国際映画祭やセザール賞の常連、グザヴィエ・ジャノリ。主人公の音痴の歌姫マルグリット役には『大統領の料理人』などでセザール賞6度のノミネートを誇るカトリーヌ・フロ。

 1920年、パリからそう遠くない貴族の邸宅でサロン音楽会が開かれていた。会に参加した新聞記者・ボーモンは、その日の主役・マルグリット夫人の歌声に唖然とする。なんと彼女は絶望的なほどの音痴だったのだ。しかし儀礼的な貴族たちは拍手喝采。本人だけが、事実にまったく気づいていなかった…。
 彼女がいつ真実を知るのか、知ったらどうなるのかハラハラすること必至。彼女のユニークな人生を見守りながら、いつしか愛や孤独について考えさせられる。
 2月、シネスイッチ銀座ほか全国公開。

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