電子契約サービス「Great Sign」やWeb本人確認サービス「Great eKYC」を手がける株式会社TREASURYが、6月1日より株式会社良品計画のグループ会社であるMUJI(SINGAPORE)PRIVATE LTDと連携し、MUJIのシンガポール旗艦店「MUJI Plaza Singapura(プラザシンガプーラ)」へ日本企業や個人事業主向けの輸出代行サポート業務を新たに開始することを発表した。
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台湾東部沖地震から1ヵ月の現状を現地の地質学者に独自取材[8bitNews]
ジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア「8bitNews」が4月30日、発生から1ヵ月を経てなお余震が続く台湾東部沖地震について、現地の地質学者の見解を公式YouTubeチャンネルで発信した。
地質学者が耐震対策が進まない台北の現状を解説。断水で透析が受けられなくなった患者を受け入れた病院も「8bitNews」
ジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeが4月13日、マグニチュード(M)7.2の地震が発生した台湾からの新たな情報を伝えた。
「8bitNews」では地震発生の翌日となる4月4日に8bitNewsメンバーでジャーナリストの構ニ葵氏が現地入り。これまで台北から被災地・花蓮へと向かう陸路の様子や、地震が発生してから3日目の、いわゆる「発生から72時間」が迫る中で続く懸命の捜索活動などをリポートしてきた。
今回、構氏は建物が崩壊している花蓮県の街並みを取材。その際には地質学者である台湾の東華大学の顔君毅 教授が建物の崩壊した理由などを解説した。道中、顔教授は「台北は危険な街。多くのビルにはそれぞれ100人規模のオーナーがいて、全員の賛成がないと耐震対策の改築が進まない。オーナーの中には貧しい人もいてなかなか改築が進まない」などと現在、台北が置かれている状況を説明した。台北では1999年9月21日にM7.6の「921大地震」が発生したのだが、それ以前に建てられたものの中にはこういった理由で耐震対策がなされていない建物がたくさんあるという。
台湾地震「72時間の壁」が迫る 懸命の捜索「8bitNews」
ニュースメディア「8bitNews」が、台湾東部沖で発生したマグニチュード7.2の地震が発生してから3日目「発生から72時間」が迫る中で続く懸命の捜索活動を取材。公式YouTubeでリポートした。
「8bitNews」はジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア。今回の動画では、8bitNewsメンバーでジャーナリストの構ニ葵氏が発生3日目、生存率が急激に下がるとされる「発生から72時間」が迫るなかで懸命に続けられる捜索活動を取材。
発生2日目朝8時30分の時点で推定633人が救助を待っている状態という太魯閣(たろこ)地区へ向かった構氏。
対策本部には、行方不明の家族や知人を案じる人々が詰めかけていた。地震が発生した3日に、太魯閣渓谷へハイキングへ出かけた息子家族5人と連絡が取れないという女性。
SNSには息子家族が太魯閣の遊歩道を歩く姿が残されており現在はメールも電話も通じないという。
やがて救助された人々がバスで対策本部へ到着。涙を流して再会を喜ぶ人々。
一方、遺体も2体発見されたという知らせが。先ほどの一家はまだ見つからず、親戚の男性は「雨が降るとさらに捜索が難しくなるのでは」と顔を曇らせる。
連絡が取れなくなっている人の多くが太魯閣地区で被災した人とみられており、悪天候の中、捜索救助活動が続けられているという。
8bitNews 【構ニ葵が行方不明者捜索の現場を追った 台湾大地震ルポ3日目 太魯閣(たろこ)渓谷】