2016.8.5〜2016.8.18 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
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【今週の人】SMAP
国民的人気グループ「SMAP」が12月31日をもって解散することを14日未明、所属先のジャニーズ事務所が発表した。
SMAPは今年1月13日に一部スポーツ紙の報道で分裂、解散危機が表面化。SMAPの担当女性マネジャーのジャニーズ事務所退社を機に、中居正広さん(43)、稲垣吾郎さん(42)、草彅剛さん(42)、香取慎吾さん(39)の4人が独立に向けて協議。一方、木村拓哉さん(43)は事務所に残留するとされた。
しかし騒動発覚後の1月18日、5人はフジテレビ系「SMAP×SMAP」に生出演し、一連の騒動を謝罪。今後もグループとして活動していく決意を示した。
その後、事務所は2月から今月10日まで半年以上かけて、個々のメンバーおよび全員と面談を実施。ジャニー喜多川社長(84)との面談や話し合いもあったものの、協議を続ける中で、「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」という要望がメンバー数人から出て、今回の解散につながった。
【今週の一言 2016.7.22〜2016.8.4】石原伸晃氏、高知東生被告、増田寛也氏、植松聖容疑者、イチロー、IOC
自民党東京都連会長の石原伸晃氏が都知事選について「知事選は党本部マター。お金も都連でなく党本部が集めたのであり、責任者は幹事長」(2日、会見で)→つまり谷垣幹事長のせいだと?
覚せい取締法違反などで逮捕、起訴され、保釈された元俳優の高知東生被告が妻で女優の高島礼子への思いを聞かれ「早く会いたい」(7月29日、保釈後に)→まあ、最後くらいはな。
東京都知事選で次点に終わった増田寛也氏「このような結果を招いたのはひとえに私の力不足」(31日夜、選挙事務所で)→結構、足引っ張られちゃったから。
神奈川県相模原市の障害者施設で入居者19人を殺害した植松聖容疑者が「後悔していない」「遺族の方には心から謝罪したい」(27日、供述で)→うるさいわ。
イチローが黒田の日米通算200勝に「日米合算なんて俺は認めない! おめでとう」(23日、コメント)→いいこと言う。
世界反ドーピング機関(WADA)が国際オリンピック委員会(IOC)がロシア選手団のリオ五輪参加を条件付きで認めたことについて「勧告が受け入れられず、失望した。ロシア選手団全体の五輪参加を拒否すべきだとするWADAの立場は変わらない」(7月24日、声明で)→商業主義だもん。IOCにはできないでしょ。
【今週の人】谷垣禎一 前幹事長(71)
7月16日にサイクリング中に転倒し負傷した谷垣禎一幹事長(71)の症状について、自民党の細田博之幹事長代行は26日の記者会見で、「頸髄(けいずい)を損傷し、手術を受けた」と明らかにした。
頸髄損傷は脳から背骨の中に延びる脊髄のうち脳に近い部分にある「頸髄」を、事故などによる首の脱臼・骨折で損傷すること。当初、自民党は「大事をとり入院した」としていた。
8月3日の内閣改造とそれに合わせて行う自民党役員人事で、安倍首相は谷垣氏を続投させる意向だったが、復帰のめどが立たず谷垣氏が固辞。二階俊博総務会長(77)が幹事長に就任した。
25.8%、2被害者匿名、2年金運用損【KEY WORDで見るニュース 2016.7.22〜2016.8.4】
25.8%
東京都知事選の候補者の得票率を衆院選挙区別にみると、自民党推薦の増田寛也氏の東京8区(杉並区)における得票率は25.8%と都平均27.4%を下回った。8区は自民党都連会長の石原伸晃経済再生担当相の選挙区。萩生田光一官房副長官の24区(八王子市)では30.1%、当選2回の山田美樹氏の1区(千代田区、新宿区、港区)でも26.0%あった。
2被害者匿名
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入居者19人が刺殺された事件で、神奈川県警は「(現場が)障害者施設で障害者という条件のため。遺族による強い希望もあり、そのような判断をした」と障害者への配慮などを理由に被害者の実名公表を拒んだ。障害者団体は「逆に障害者への差別になっていないか」と批判、メディアの専門家も対応に疑問符を付けている。
2年金運用損
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月29日、平成27年度の運用実績が5兆3098億円の赤字だったと発表した。赤字は5年ぶり。損益の内訳は、国内外合わせた株式が6兆7346億円の赤字、債券は日本国債が値上がりしたため1兆3494億円の黒字だった。全体の収益率は3.81%のマイナスとなった。株式保有銘柄なども初めて公表され、国内ではトヨタ自動車の時価総額約1兆5499億円が最大。
日本でもすごかったポケモンGO【NEWS HEADLINE】
2016.7.22〜2016.8.4 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
東京五輪で野球・ソフト復活
国際オリンピック委員会(IOC)の総会が3日(日本時間4日)、ブラジル・リオデジャネイロで行われ、2020年東京五輪で野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が採用されることが正式に決まった。大会組織委員会の森喜朗会長は「東京2020大会は、この追加種目を通じて、国民の皆様に喜んでいただき、次世代を刺激し、そして未来のオリンピックのあるべき姿を示すモデルケースとなる大会を目指してまいります。“あの東京2020年大会が現代のオリンピックの転換期だった”と後世に語り継がれるよう、この決定をしっかりと受け止め、関係団体、会場予定地とともに大会準備を進めて参ります」というコメントを出した。
ヒラリー氏が米民主党候補に【NEWS HEADLINE】
2016.7.22〜2016.8.4 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
第3次安倍再改造内閣発足【NEWS HEADLINE】
2016.7.22〜2016.8.4 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
相模原の障害者施設で19人刺殺【NEWS HEADLINE】
2016.7.22〜2016.8.4 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
篠原信一、リオの熱気で東京五輪へ意欲
大規模なグラフィック装飾などで街全体を装飾する「 六本木シティドレッシング for TOKYO 2020」のオープニングセレモニーが4日、東京ミッドタウンで行われ、シドニー2000オリンピック男子柔道銀メダリストの篠原信一が出席した。
21日まで、東京ミッドタウンに、柔道、陸上競技、バスケットボール、車いすテニスなど、オリンピック・パラリンピック競技をイメージした23競技、種別59体のイメージスカルプチャーが登場する。「サラダのイベントだと思っていた」とあいさつした篠原だったが、柔道の内股をかける巨大なスカルプチャーに「すごい!」の一言。その迫力に押されてか、主催者に3Dスカルプチャー同様の内股をかけてしまうほどの勢いだった。
リオ五輪への熱気が自身のアスリート魂を刺激するようで、「(2020年の)東京に向けてトレーニング始めないとなと思います」とポロリ。「篠原イコール夏、夏イコールサーフィン! 足腰はしっかりしているのでね。ただ、ボードは人の倍ないととは思いますけど(笑)」とユーモアたっぷりのコメントで笑わせたが、「真面目に、試合に出たいなという気持ちにはなってきます。道着を来て道場に足を運んで練習したいという気持ちにはなります。試合っていうよりも、受け身…いや、その前の柔軟体操からやってね」と、柔道家の表情を見せた。
東京ミッドタウンのキャノピースクエアでは、サッカー男子グループB予選のパブリックビューイングも開催する。