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令和の卒業ソング「僕らまた」のSGが高校吹奏楽部の定期演奏会でパフォーマンス

2025.02.16 Vol.Web Original

 シンガーソングライターのSGが2月15日、埼玉・春日部市で開催された「花咲徳栄高等学校吹奏楽部 第36回定期演奏会」にゲスト出演、部員たちとともに、忘れられない思い出を作った。

 同校の吹奏楽部は、SGの代表曲で令和の卒業ソングとして知られる「僕らまた」が大塚製薬「カロリーメイト」CMソングに起用されたことで制作された同曲の吹奏楽 ver.のミュージックビデオ撮影やレコーディングに協力したことから、定期演奏会へのSGのゲスト出演が実現した。

 SGはこの日、「僕らまた (吹奏楽 ver.)」を吹奏楽部の演奏とともに披露して、受験を控えた生徒や卒業を迎える学生たちにエール。生徒たちはSGとの再会に喜びながらも真剣な表情で楽器と向かい合い一音一音に真剣な想いを込めて演奏した。SGはまた特別な一曲として「3月9日」のカバーも歌唱。一緒に楽曲制作に参加した3年生11名がこの公演をもって引退することを知り、SGが発案したという。

 ステージでは、SG自ら、吹奏楽部と共に音楽番組に生出演し、「僕らまた (吹奏楽 ver.)」を披露することを報告した。

 SGがステージを去ったあと、生徒たちは全員で「僕らまた」を合唱して定期演奏会の締めくくった。

 2021年4月にリリースされた「僕らまた」は、Z世代を中心に浸透し、LINE MUSIC「10代が選ぶ卒業ソングランキング2024」では6位にランクイン。「卒業式で歌いたい!」という声を受け、混声4部とピアノ伴奏の合唱用楽譜が公式YouTubeで無料公開されている。

プロダンスチーム「セプテーニラプチャーズ」が豊島区の中学校でダンス体験会を開催。みんなで踊る動画を撮影。「闇バイト絶対ダメ」のメッセージも

2025.02.14 Vol.Web Original
 ダンスリーグ「D.LEAGUE」に参戦中のプロダンスチーム「SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ)」が2月12日、東京・豊島区の池袋中学校でダンスパフォーマンスを披露し、生徒たちに振り付けをレクチャーした。
 
 これはダンスが平成24年から中学校の保健体育で必修化されていることもあり「生徒たちに“プロ”のダンスに触れられる機会を作りたい」と学校側がセプテーニラプチャーズに話を持ち掛けたことがきっかけで実現したもの。
 
 豊島区をホームにするセプテーニラプチャーズは、令和6年9月より区内の保育園で10園約400名を対象に体験会を順次開催、10月には朋有小学校でのミニダンスライブおよびダンス体験会を実施しているのだが、中学校での開催はこの日が初めてだった。
 
 この日は全校生徒約340名が参加。生徒たちが順次体育館にやって来る間、セプテーニラプチャーズのMVが流れると「おお」と声をあげる生徒たち。
 
 セプテーニラプチャーズからはITTON、AYUMI、Haruto、eigh10の4人が参加した。登場するやいきなりパフォーマンスを披露。生徒たちから大きな拍手が贈られた。

LDHとワークマンが新ブランドを共同開発 プロ職人をワークウェアで応援

2025.02.13 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが所属する株式会社LDH JAPANと、作業服や作業用品およびアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店チェーンの株式会社ワークマンがワークウェアとアクティブウェアの新ブランド「ZERO-STAGE(ゼロステージ)」を共同開発、3月5日に発売する。

 両社によるコラボプロジェクト「LDH MEETS WORKMAN」のもとで生まれたブランド。同プロジェクトは、ワークマンの「ワーク強靭化計画」の中で、建設業界を始めとする多くのプロ職人をワークウェアを通じて応援するというもの。

ゆうちゃみ「どんな未来があんねやろ」大阪・関西万博に期待! 有楽町でプレイベント開幕

2025.02.13 Vol.Web Original

 モデルでタレントのゆうちゃみが2月13日、有楽町のTIB(Tokyo Innovation Base)で開幕したイベント『わたしとみらい、つながるサイエンス展~あなたは、未来をつくれる人~』(~16日)のプレイベント開会式に出席した。

 2025年の大阪・関西万博の会場でも紹介される、大学をはじめ企業や自治体が協働する研究プロジェクトを発信するプレイベント。サイエンスがつなぐ未来社会の姿を身体で感じることで、社会課題を自分のこととして感じてもらおうというものだ。

 大阪・関西万博スペシャルサポーターを務める、ゆうちゃみ。「日本の未来につながるイベントということで、こんな機会を与えてくださってありがとうございます」と笑顔で挨拶。

 このイベントが、中高生など未来を担う世代向けて、社会課題を自分事として捉えてもらうことを目的としていると説明を受けると、「私はギャルっていう感じで、いつもアホなことばかり言うてるんですけど……」としたうえで、「日本の未来、成長ぶりっていうのがどうなってんのかなとか、私たちの世代だけではなく老若男女が思ってると思う」

 この東京でのイベントはプレイベントで、本番は大阪・関西万博で、8 月14~19日まで6 日間の日程で開催される。

JO1の豆原一成が岡山・真庭大使に!「僕が育った真庭市をもっと知ってもらえたら」

2025.02.11 Vol.Web Original

 11人組グローバルボーイズグループ、JO1の豆原一成が地元である岡山・真庭市の魅力をアピールする「真庭大使」を務めることになり、2月11日、都内で行われた委嘱式に出席した。

 豆原は、真庭市の太田昇市長から委嘱状と名刺を受け取ると、「任命していただいて心からうれしい。2 年前に真庭に帰って成人式に出た時、半分冗談交じりではあったんですけど大使をやりたいですって言ったら実現できて……本当にありがとうございます」と笑顔。さらに「JO1として活動していていて若い世代の方に知られることが多いと思うので、僕が育った真庭市をもっと知ってもらえたらうれしいなと思います。真庭でイベントとかできたら、真庭に活気が出るんじゃないかと思うので、僕ができることがあれば真庭市のためにいろいろ活動できたらと思っています」と、意気込んだ。

大学生たちが企画・運営する「みるカフェ」が期間限定オープン。「ろう者と聴者のコミュニケーションの手段は一つだけではないということを知ってほしい」

2025.02.05 Vol.Web Original

 デジタル技術で音を視覚化した「みるカフェ」が2月6~14日に東京・三軒茶屋の昭和女子大学に期間限定でオープンする。5日には同所で「『みるカフェ』オープニングセレモニー」が開催された。

 みるカフェは音声等の言語を文字に変えて“みえる”化する技術を活用し、聞こえる・聞こえないに関わらず、誰もが快適にコミュニケーションが取れる環境づくり、そしてその体験を通して共生社会への理解促進を目的としたコンセプトカフェ。2023年11月にデフリンピック開催2年前を機に原宿にオープンし、12日間で約4500人が来場した。

 今回の開催は2024年4月に発足した昭和女子大学の現代ビジネス研究所が認定する「国際手話普及促進プロジェクト」の大学生13人の活動がきっかけとなったもの。この学生らが主体となり、音声と手話言語の双方をを使用するコミュニケーションの重要性と楽しさをより知ってもらいたいという思いから東京都とともに始動した。企画・運営に携わる「みるカフェ実行委員会」は同大ばかりではなく他の大学の学生も参加する横断的なものとなっている。
 
 この日のオープニングセレモニーには俳優でデフリンピック応援アンバサダーの長濱ねると同じくアンバサダーの川俣郁美さん、デフアスリートの山田真樹、そして実行委員会の学生たちが出席。トークセッション、テープカット、長濱らが実際にメニューをオーダーするカフェ体験などを公開し「みるカフェ」をPRした。

小学生が愛媛・松山市の未来をテーマに白熱プレゼン! ポイントは「思いやりの循環」 〈国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA〉

2025.02.03 Vol.Web Original

 小学生が自分たちが暮らす地域の未来の姿を考える「国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA」が2月1日、愛媛・松山市の松山区役所で開催された。イベントには、市内の小学校の4~6年生約50人が参加し、SDGs(持続的な開発目標)の達成の観点から「住み続けられる未来の松山市」をテーマに、約4時間にわたって意見交換し、アイデアをまとめた。

 イベントはワークショップとプレゼンテーションで構成。子どもたちはランダムにA~Jまで10のグループに振り分けられ、それぞれのグループ内で意見を交換して提案をまとめ、プレゼンテーションを行った。

 ワークショップでは、“わたしたち”のよりよい在り方を可視化する『わたしたちのウェルビーイングカード』(NTT)を活用。〈社会貢献〉〈緑〉〈平和〉〈希望〉〈応援・推し〉といった、自分らしく、いきいきと生きるあり方や、心地よくいられる状態を示す「ウェルビーイング」を感じる言葉が書かれたカードで、児童たちは自分がいきいきと生きるために必要なものを選び、選んだ理由を説明しながら自己紹介、そこから「住み続けられる未来の松島市」へと考えを広げていく。

3人制バスケのIKEBUKURO DROPS、初めてのホームゲームで勝利 

2025.02.01 Vol.Web Original

 豊島区をホームタウンとする3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」が2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初のホームゲーム(3XS EGOZARU DIVISION Round.12)を開催している。イベントには、プロダンスチーム「SEPTENI RAPTURES」のユースも参加し、グルーヴ感のあるパフォーマンスを披露して、ゲームを盛り上げている。

 トッププレイヤーのプレーを一目見ようと子どもから大人までさまざまな年代の人が会場に足を運び、スピード感と1つでも多くシュートを決めようとするがゆえのぶつかり合いなど選手たちの一挙手一投足に熱い視線と歓声を送っている。

 チームと豊島区は、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結。これにより、区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的にさまざまな取り組みを行っていくとしている、

THE RAMPAGE 岩谷翔吾が江戸川区の小中学生にダンスワークショップ「⾃分にできることはダンスで世の中を明るくすること」

2025.01.26 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾が1月25日、江戸川区の江⼾川区⽴葛⻄⼩・中学校体育館で「KDS B HAPPY Presents THE RAMPAGE 岩⾕翔吾 オリジナルダンスワークショップ」 を開催した。江⼾川区内在住もしくは在学の⼩・中学⽣とその保護者を対象に行ったダンスワークショップで、初めての試み。当日は約250名が参加し、岩谷のレクチャーのもとで元気に笑顔で踊った。

 ダンスワークショップは、EXILEの「Choo Choo TRAIN」を課題曲に進行。岩⾕は、EXPG ENTERTAINMENTのインス ラクター5名と一緒に踊ってみせたあとで直接指導。体をほぐしながら少しずつ完成に近づけていく構成で、曲に合わせてのダンスレッスンでは“14回クラップし、キックしてまわる”を繰り返し練習。少しずつ難易度が上がっていくダンスやステップに真剣な表情で取り組む⼦どもたちを、岩谷は「とてもいい感じ!いいんじゃないのー?みんなバッチリ踊れてる!」と励まし盛り上げながらレクチャー。⾒せ場となるロールダンスでは参加者のボルテージは最高潮に達した。⼦どもたちとともに元気よく踊って締めくくると、「みんなバッチリです! 頑張って踊れた⾃分⾃⾝に拍⼿を!」と互いに拍手を送りあった。

 

3人制バスケのIKEBUKURO DROPSがホームゲームを初開催へ

2025.01.25 Vol.Web Original

 3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」のホームゲームが2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初開催される。

 当日は、スピード感と迫力あるトップレベルのプレーを間近で観戦できる。区のミニバスチームに所属する小学生たちがエスコートキッズとして選手と入場したり、選手とのエキシビションマッチを実施する。

 また、同じくホームタウンチームであるサッカーの「エリース豊島FC」とストリートダンスの「セプテーニラプチャーズ」によるマルチスポーツ体験も同時に開催される。

 この取組みは、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結したことに伴って、新たに区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的に実施されるもの

 豊島区とIKEBUKURO DROPSの運営会社である株式会社BlueOceanとの共催で行われる。

 入場無料。

三重・松阪市とLDHが地域課題解決へ向け連携 橘ケンチ「松阪市からも〈日本を元気に〉していけたら」

2025.01.24 Vol.Web Original

 三重県松阪市と株式会社LDH JAPANは1月24日、松坂市内で、地域課題解決へ向けた連携を始動することを意図し、松坂市の竹上真人市長とLDH JAPANでSocial Innovation Officerを務める橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が出席しキックオフ宣言となる記者発表を行った。教育やスポーツの領域からプロジェクトをスタートし、今後は商業や観光、文化から食といった分野でも協力関係を強化させた上で将来的な連携協定締結も視野に向き合っていくという。

 2025年度は『スポーツのチカラプロジェクト推進事業』における新たな取組〈ダンスドリームプロジェクト〜松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ〜〉として、EXILE TETSUYA監修のDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』(文部科学省選定/2文科初第450号)を市内公立中学校全校に今春導入の予定。『みえ松阪マラソン2025』(2025年12月21日開催)では公式イメージソングの制作をLDH JAPANが担当することが決まっている。今後は、観光や文化から食、シティプロモーションまで全方位で地域課題の解決へ向けて研究及び検討を実施、連携や協力を強めながら未来へ向けた共生事業を加速させるという。

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