東京産の食材の祭典「東京味わいフェスタ2023(TASTE of TOYO)」が都内の4つのエリアでスタート、10月27日、丸の内の行幸通りでオープニングイベントが行われ、小池百合子都知事が登壇、三國清三シェフ、山下春幸シェフらと小平産のブルーベリージュースで乾杯して開幕を告げた。
東京生まれの食材を使った料理を味わい体験することで「農」や「食」の魅力を再発見できるイベント。29日までの3日間、丸の内、日比谷、有楽町、豊洲の4エリアで同時に開催され、出店者の数は120に及ぶ。
東京産の食材の祭典「東京味わいフェスタ2023(TASTE of TOYO)」が都内の4つのエリアでスタート、10月27日、丸の内の行幸通りでオープニングイベントが行われ、小池百合子都知事が登壇、三國清三シェフ、山下春幸シェフらと小平産のブルーベリージュースで乾杯して開幕を告げた。
東京生まれの食材を使った料理を味わい体験することで「農」や「食」の魅力を再発見できるイベント。29日までの3日間、丸の内、日比谷、有楽町、豊洲の4エリアで同時に開催され、出店者の数は120に及ぶ。
メルセデス・ベンツが10月25日、人気SUV「Gクラス」の電動化モデル「Concept EQG」を「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(旧・東京モーターショー)にて日本初公開した。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は電動モデル市場の伸びを語り「現在メルセデスは、エンジンスタート時のサポート部分を電動化したものから、電気モーターのみで走るものまで多彩な電動化モデルを展開しており、2030年までには環境が許す限り、全モデルの電気化を進めています」と語り「2024年中には急速充電設備を展開できるよう検討中」とインフラ強化も語った。
この日はまず、人気のSUV「Gクラス」の電動化モデル「Concept EQG」を公開。近未来的なフロントグリルや、サイドに走るイルミネーションのラインなど、電動化ならではのデザインも目を引くモデル。フロントに独立懸架サスペンション、リアには電気駆動システムを組み込むため新たに開発したリジッドアクスルを搭載。各ホイール付近にはそれぞれ4つの電気モーターが設置され個別に制御が可能。Gクラスのパワーを損なうことなく、電気駆動システムによってオフロード性能をさらに効率的に発揮する純電動オフローダーとなっている。
EQG量産モデルは2024年に本国発売予定。日本での展開も「いち早く日本に導入できるよう全力で準備を進めている」とのこと。
ブースでは他にも、プラグインハイブリッドモデル「メルセデスAMG S 63 E PERFORMANCE Edition1」(25日より限定発売)や「C 63 S E Performance」などの人気ハイクラス車種の電動化モデルを展示し、注目を集めていた。
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」一般公開日は28日から11月5日まで、東京ビッグサイト(有明)にて開催。
アーティストのKREVAと、ダンサーのTHE D SoraKiが国内最大級のストリートダンスの祭典「Shibuya StreetDance Week 2023」(11月23日開催、以下、SSDW2023)のアンバサダーに就任、またKREVAの楽曲「TradeMark」が同イベントのテーマソングに決定した。
SSDW2023は、SSDW公式YouTubeチャンネルで、アンバサダーや出演者・来場者が一体となって踊る参加型プログラム「DANCE WITH music」に向けてオリジナル振付のレクチャー映像、また渋谷の街を舞台にTHE D SoraKiが踊る映像「DANCE WITH music in SHIBUYA」を配信する。
THE D SoraKiは、2022年12月に19歳で世界大会「Red Bull Dance Your Style World Final 2022」に初出場し初優勝している。
大田区池上の池上本門寺の伝統行事「お会式(えしき)」にて10月12日、「万灯練供養」が行われた。
「お会式」とは、日蓮宗の開祖「日蓮聖人」の命日である10月13日を中心に行われる法要行事のこと。例年10月11日~13日にかけて行われ、「日蓮聖人」の入滅の地である池上本門寺では特に盛大なことで知られている。江戸時代にはすでに江戸を代表する行事となっており、その様子は浮世絵に描かれ、秋の季語として俳句にも詠まれている。
命日の前夜に当たる12日夜の「万灯練供養」では、纏(まとい)や団扇太鼓などと共に100基前後の万灯が池上の街を練り歩く。日蓮聖人の入滅の際に季節外れの桜(お会式桜)が咲いたという古事から、五重塔の周りにお会式桜を模した造花をあしらうなど、全国各地から工夫を凝らした万灯が集まった。
令和元年東日本台風とコロナ禍を経て4年ぶりの通常開催となった今年。「万灯練供養」は18時頃から始まり23時頃まで、池上徳持会館から池上本門寺までの約2kmを華やかに行進した。期間中は境内や周辺に屋台が出店し、多くの見物客でにぎわった。
新宿区西新宿の新宿三井ビルディング 55HIROBAにて10月9日、“伝説の大道芸人” ギリヤーク尼ヶ崎さんが活動55周年を記念する青空公演を行った。
SDGsを軸に世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える“ピースコミュニケーション”の場「国連を支える世界こども未来会議」が10月15日に品川区で初めて開催される。
「国連を支える世界こども未来会議」は2019 年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートし、これまで東京都内はもちろん、沖縄、浜松市、大阪でも開催。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。
今回は品川区と一般財団法人ピースコミュニケーション財団が共同で主催し「国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA」として品川区の小学4~6年生を対象に、品川区議会議場と品川区役所の会議室で開催。SDGsの観点から「住み続けられる未来の品川区」をテーマにこどもたちがグループでディスカッションし、アイデアを発表。その中から最優秀賞を選出する。
審査員は一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏、若林理紗氏(オウルズコンサルティンググループソーシャルPRスペシャリスト)、堀潤氏(ジャーナリスト)、朝日透氏(早稲田大学理工学術院教授)、森澤恭子氏(品川区長)、伊﨑みゆき氏(同区教育長)、渡辺ゆういち氏(同区議会議長)、あくつ広王氏(同区議会副議長)。
最優秀賞に選ばれたグループは、令和6年3月に東京都庁大会議場で開催される「第4回国連を支える世界こども未来会議」に品川区代表として出席する。
一木氏は今回のイベントにあたり「今年7月、こどもたちの提言を国連本部に毎年届けに行く申し入れをしてきました。未来を担うこどもたちの声を大人が聞かせてもらう場が国内で広がっていくことをうれしく思います」とコメントしている。同イベントの参加者募集は既に終了。当日は参加者の同伴のみの観覧となる。
10月6日に一般開業する大型複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー オープニングセレモニー」が3日、同タワー46~47階の「TOKYO NODE HALL」にて行われた。
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で代表キャプテンを務めた富樫勇樹選手が、渋谷区で行われた『HOOPVAN』ローンチイベントに登壇。参加者とフリースローや1対1など対決を楽しんだ。
『HOOPVAN(フープバン)』はバスケットボールプレイヤー富樫勇樹が携わる、バスケットボールを軸としたカルチャーやコミュニティーを全国へと広げるプロジェクト。
この日は子どもから大人まで10名が体験に参加。シーズンの目標はフリースローの成功率90%という富樫選手は「90%ってシーズン通しても1人、2人くらいなので難しいですけど(笑)」と言い、デモンストレーションに挑戦したがフリースローを1本外し、照れ笑いする一幕も。
「自分の場合はボールを目で追ってるかも。打つ瞬間はリングなんですけどその後ボールを追ってる感じ」と、参加者にアドバイスをしながら、フリースローや1対1、1対2で参加者と対決。同点に持ち込まれても最後は華麗にシュートを決め、観客も大盛り上がり。
「新潟に中学生までいたんですけど、家の前にリングを置いてもらって。小学生のときは毎日暗くなるまで遊んでました。車がほとんど通らない、田舎ならではの良さ(笑)」と身近なリングの思い出を語った富樫選手。
同プロジェクトについて「一人でも多くの人に、子どもたちもですけど、バスケットに触れられる環境ができれば。ボールとリングがあればどこでもできるのも魅力だと思うので、いろいろなところを回って行きたい」と、意気込みを語っていた。
また先日、Bリーグ・長崎ヴェルカにて電撃復帰を果たした馬場雄大選手について報道陣から質問されると「彼にとっても一番いい選択肢を取ったと思うので来年のパリに向けて、今シーズンまたいい活躍をしてもらえれば」と期待を寄せた。
『HOOPVAN』は、9月30日にKITAYA PARK(渋谷区立北谷公園)にて、富樫選手のサイン入りオリジナル車両の展示や体験型イベントを行う。
「第12回経堂エイサーまつり」が9月24日、東京・世田谷区の小田急電鉄・経堂駅南口の経堂農大通り商店街で開催され、同商店街が“沖縄ムード”一色になった。
エイサーとは沖縄の旧盆(今年は8月28~30日)に行われる踊りのこと。本場では旧盆に、各地域を「道じゅねー」という呼び方で練り歩く。三線と歌(地謡)にのって、太鼓を叩き、主に女性は手踊りで優雅に華を添える。
東京では毎年7月下旬に盛大に開催される「新宿エイサー」が有名だが「経堂エイサーまつり」は地域密着がモットー。主催したのは経堂にある和光小学校の母体・和光学園の生徒、卒業生で構成された伝統エイサー団体の和光青年会。同団体は2002年に発足し、沖縄の園田青年会からエイサーを学んだ。ふだんは和光小学校で練習を行っており、経堂、特に農大通り商店街とは深い関わりがある。同商店街が主催する「経堂まつり」にも毎年参加し、地域コミュティーの発展に貢献してきた。そんななか「お世話になってきた経堂の街で、地域の皆さまと一緒に盛り上がるお祭りをつくりたい」との思いで、同商店街振興組合の協力を得て、2012年から「経堂エイサーまつり」をスタートさせた。
あいにく、2020年1月に始まったコロナ禍により、同年と2021年はゲリラ的に主催の和光青年会のみが演舞を行った。昨年は事前告知ができなかったが、7団体が参加。今年はコロナも落ち着き、「経堂まつり」も復活。それに伴い「経堂エイサーまつり」も4年ぶりに本格開催されるに至った。
今年は主催の和光青年会を始め、和光小学校6年生有志、久保田守礼会、美ら星エイサー、東京中野区新風エイサー、東京中野真南風エイサー、町田エイサー青海波、町田琉、横田西多摩エイサー太鼓、桜風エイサー琉球風車と、阿波踊りの経堂むらさき連の11団体が参加。各団体が練り歩き、熱い演舞を披露。同商店街はすっかり“沖縄ムード”一色になり、熱く盛り上がった。最後は和光青年会と町田琉がケンカエイサーと称されるオーラセーで演舞を競い合い、沿道の観覧者も入り乱れたカチャーシーで締めくくられた。
和光青年会の内田章太会長は「例年は11月に開催していましたが、沖縄の旧盆に近い9月に変更しました。4年ぶりの本格的な開催で、沿道のお客さんも過去最高に集まっていただいてうれしかったです。来年も経堂の皆さんに喜んでもらえるようなお祭りにしたい」と満足げだった。
今年も世界3大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2023」が9月21日から千葉・幕張メッセにてスタートした。今年は44の国と地域から、過去最多の787の企業と団体が出展。4年ぶりの幕張メッセ全館利用TGS VR、公式番組、Steam特設サイトなど多彩なメニューが用意されている。
今年のテーマ「ゲームが動く、世界が変わる。」を掲げ、進化し続けるゲームの今を、「リアル」と「オンライン」で知ることが出来るイベントとなっている。
『東京ゲームショウ2023』の開催期間は、9月21〜24日。前半二日間はビジネスデイで後半二日間が一般公開日となる。
企業が来客の際に行うお茶出しは、従来、急須・ポット・大容量ペットボトルなどから、湯呑み・グラス・紙コップなどに入れて提供するのが一般的だった。しかしこの習慣が変化し、小型ペットボトルでお茶出しをする企業が増えているという。
背景には、新型コロナウイルスの流行によって急速に進んだ衛生意識の高まりがある。商談や会議時にコップやグラスでお茶を提供する(提供される)ことの衛生面に配慮する企業や、そのお客様がいるということだ。
サントリーは2019年2月から、飲みきりサイズの「伊右衛門 お茶、どうぞ」を、法人専用商品としてEC限定で発売している。容量は195ml。2Lペットボトルの1/10以下だが、この商品、2022年1〜11月の出荷数量は、コロナ前との比較で約5.8倍となっている。アフターコロナにおいても衛生意識は継続されており、年々、売り上げが伸びているのだ。また、最近では企業以外にもカーディーラーや不動産販売店、ネイルサロンといった接客を伴う業態においても、取り扱いが増えているという。
同様に伊藤園の「お~いお茶 緑茶」からもこのニーズを捉え、2021年12月から195mlサイズが発売されている。来客時に飲み切れることに加えて、加温機により温めることも可能で、「温・冷・常温」どの温度帯でも提供できるという。
さらに、サントリーの「BOSS」ブランドから新たに「ボス ウェルカムコーヒー」が23年8月にアスクル限定で発売された。パッケージを5種類のアソートラベルにすることで、隣の人との取り違いを防ぐ工夫がされている。
緑茶のみならず、コーヒー商品までラインアップを拡充した“超小型”ペットボトル。新たな“お茶出し”スタイルの定着を受けて、今後もニーズは増えていきそうだ。