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3人制バスケのIKEBUKURO DROPS、初めてのホームゲームで勝利 

2025.02.01 Vol.Web Original

 豊島区をホームタウンとする3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」が2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初のホームゲーム(3XS EGOZARU DIVISION Round.12)を開催している。イベントには、プロダンスチーム「SEPTENI RAPTURES」のユースも参加し、グルーヴ感のあるパフォーマンスを披露して、ゲームを盛り上げている。

 トッププレイヤーのプレーを一目見ようと子どもから大人までさまざまな年代の人が会場に足を運び、スピード感と1つでも多くシュートを決めようとするがゆえのぶつかり合いなど選手たちの一挙手一投足に熱い視線と歓声を送っている。

 チームと豊島区は、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結。これにより、区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的にさまざまな取り組みを行っていくとしている、

THE RAMPAGE 岩谷翔吾が江戸川区の小中学生にダンスワークショップ「⾃分にできることはダンスで世の中を明るくすること」

2025.01.26 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾が1月25日、江戸川区の江⼾川区⽴葛⻄⼩・中学校体育館で「KDS B HAPPY Presents THE RAMPAGE 岩⾕翔吾 オリジナルダンスワークショップ」 を開催した。江⼾川区内在住もしくは在学の⼩・中学⽣とその保護者を対象に行ったダンスワークショップで、初めての試み。当日は約250名が参加し、岩谷のレクチャーのもとで元気に笑顔で踊った。

 ダンスワークショップは、EXILEの「Choo Choo TRAIN」を課題曲に進行。岩⾕は、EXPG ENTERTAINMENTのインス ラクター5名と一緒に踊ってみせたあとで直接指導。体をほぐしながら少しずつ完成に近づけていく構成で、曲に合わせてのダンスレッスンでは“14回クラップし、キックしてまわる”を繰り返し練習。少しずつ難易度が上がっていくダンスやステップに真剣な表情で取り組む⼦どもたちを、岩谷は「とてもいい感じ!いいんじゃないのー?みんなバッチリ踊れてる!」と励まし盛り上げながらレクチャー。⾒せ場となるロールダンスでは参加者のボルテージは最高潮に達した。⼦どもたちとともに元気よく踊って締めくくると、「みんなバッチリです! 頑張って踊れた⾃分⾃⾝に拍⼿を!」と互いに拍手を送りあった。

 

3人制バスケのIKEBUKURO DROPSがホームゲームを初開催へ

2025.01.25 Vol.Web Original

 3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」のホームゲームが2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初開催される。

 当日は、スピード感と迫力あるトップレベルのプレーを間近で観戦できる。区のミニバスチームに所属する小学生たちがエスコートキッズとして選手と入場したり、選手とのエキシビションマッチを実施する。

 また、同じくホームタウンチームであるサッカーの「エリース豊島FC」とストリートダンスの「セプテーニラプチャーズ」によるマルチスポーツ体験も同時に開催される。

 この取組みは、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結したことに伴って、新たに区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的に実施されるもの

 豊島区とIKEBUKURO DROPSの運営会社である株式会社BlueOceanとの共催で行われる。

 入場無料。

佐賀の「いちごさん」と表参道の人気カフェのコラボ「いちごさんどう2025」開幕。佐賀県知事「表参道がいちごさんどうに切り替わる日も近いのでは」

2025.01.15 Vol.Web Original

茅島みずきがオリジナルスイーツに舌鼓

 佐賀県のブランドいちご「いちごさん」と東京・表参道のカフェレストラン10店舗によるコラボ企画「いちごさんどう2025」が「いちごの日」の1月15日からスタートした。
 
 同コラボは2022年からスタートし、今年で4回目。3月31日までの約2カ月間、参加10店舗で「いちごさん」を使ったオリジナルスイーツが楽しめる。
 
 前回から引き続きの7店舗に今回は新たに3店舗が加わるなど、この時期の名物企画として着々と知名度を上げていることもあり、佐賀県の山口祥義知事は「表参道が“いちごさんどう”に切り替わる日も近いのではないかと期待しています」と胸を張る。
 
 この日は俳優の茅島みずきがゲストとして出席。「いちごさんに合わせて靴まで真っ赤に。つぶつぶの部分をボタンで表してみました」と鮮やかな真っ赤なドレスで登場した茅島は「いちご大好きです」と笑顔。

小学生が考えた貯金箱240点が東京駅前に大集合!丸の内KITTE「アイデア貯金箱コンクール」

2024.12.29 Vol.Web Original
 日本最大規模の工作物コンクール「第49回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」入賞作品240点の展示会が、千代田区丸の内のKITTE丸の内にて開催されている。貯金箱の作成を通じて子どもたちの創造力を伸ばし、貯蓄に対する関心を持ってもらうことを目的とした同コンクールは、全国的に実施する工作物のコンクールとしては日本最大規模。
 
 49回目の今年は、全国の小学校の約42%に相当する7778校から、41万5706人の子どもたちが応募。文部科学大臣賞、ゆうちょ銀行賞、ゆうびんきょく賞、審査員特別賞に各学年から1作品ずつ、審査員特別賞3作品、すてきなデザイン・アイデア賞に219作品が選出され、東京都からは243校41万5706人が参加し、5人がすてきなデザイン・アイデア賞に選ばれた。
 

小池都知事「介護職の人材確保は社会全体のニーズ」 SOMPOケアが介護の仕事を描いた漫画を都内の小学校と図書館に寄贈

2024.12.19 Vol.Web Original
 小池百合子東京都知事が12月19日、介護職の人材確保について「社会全体のニーズ」などと語った。
 
 都知事はこの日、都庁で行われた「介護を学ぶ学習まんが『大研究! 笑顔をつなぐ!介護の仕事』贈呈式」に出席した。贈呈式では刊行元のSOMPOケア株式会社の鷲見隆充代表取締役CEOから都知事に同書が贈呈された。
 
 この漫画は主人公がおばあちゃんの骨折をきっかけに介護について知っていくストーリー。主人公は「介護とは何か」ということを始め、高齢による身体の変化や施設介護サービス、在宅介護サービスといった介護保険制度、そして介護現場に導入されているさまざまな最新テクノロジーなどを学んでいく。また介護の現場で働くさまざまな人にも出会い「どのような役割を担うのか」「どのような思いで働いているのか」といったことも知っていく。
 
 都知事は「今年6月にSONPOケアの研修所を視察させていただいた。2025年問題、いわゆる団塊の世代の方々が後期高齢者になるという時代となる。それに伴い、介護に携わる人材もこれからますます必要になってくる。介護の人材の確保というのは社会全体のニーズだと思う。今回、都内の小学校1300校、そして380の図書館にこの漫画を頂戴するが、子どもたちが漫画を通じながら介護の必要性、そしてその人材が必要ということを学んでくれればと思う。これからますます安心で安全な社会づくりが必要とされている。子どもの頃から社会の仕組みや介護の大切さを楽しく学んでいくことが必要だと思う」などと挨拶した。

豊島区と同区を本拠地とするバスケット、サッカー、ストリートダンスの3チームが連携協定締結。今後はホームゲームの開催も

2024.12.12 Vol.Web Original

 豊島区が12月12日、豊島区本庁舎で、同区を本拠地とするスポーツチームであるIKEBUKURO DROPS(3人制バスケットボール)、エリース東京FC(サッカー)、SAPTENI RAPTURES(ストリートダンス)の3チームと「豊島区をホームタウンとするスポーツチームとの連携協定」の締結式を行った。

 この取り組みについては今月2日に行われた高際みゆき区長の会見で発表されている。

 締結式には高際区長、IKEBUKURO DROPSを運営する株式会社Blue Oceanの清水将成代表取締役、中村友也選手兼ヘッドコーチ、エリース東京FCを運営する株式会社エリース東京の平井聡代表取締役COO、キム・ソンミン選手、SEPTENI RAPTURESを運営するPERF株式会社の柳裕貴代表取締役、AYUMI選手が出席した。

 冒頭、高際区長は今回の協定について「この素晴らしい3チームとホームタウン協定を結べることとなった。これまでもこの3チームとはチーム豊島を通じて連携させていただいてきた。豊島区は今、特に子供たちに体を動かす楽しさ、運動神経のいい子も悪い子も、障害がある子もない子も、スポーツでどんどん幸せな気持ちになってほしい、自分の可能性の扉を開いてほしいと思っているので、今日のこの3チームとの連携は本当に心強く思っている。今日は子どもに関わる部署とスポーツの部署が来ているが、この協定は全ての部署で連携できるもの。例えば福祉の障がい者や高齢者の部署、街づくりをやっている部署とも連携できると思う。全ての部署が提案していこうということも共有している」などと子どもに限らず幅広い世代や分野においての連携を期待した。

豊島区、産学官で健康経営を考える 立教大生が「学生視点のWell-being企業」の姿を示す

2024.12.12 Vol.Web Original

 豊島区の産官学連携コンソーシアム「TEAMとしま」の有志企業が区内にキャンパスがある立教大学とタッグを組んで特別連携イベント『Well-being City 豊島区構想 -健康経営優良法人日本一の街へ-』を12月10日、立教大学で開催した。「学生視点のWell-being企業とは」として、同大学の経済学部で労働経済論をテーマとしている首藤ゼミナールの学生たちがWell-being企業のあるべき姿と行動を提言、イベントに参加した豊島区の高際みゆき区長や企業の代表者は、学生たちからの耳の痛い提案に熱心に耳を傾け、苦笑いしながらも、しっかりと受け止めた。

 就職活動を控える大学生ならではの視点。安定性を求めて大企業への就職を希望する学生が多い現状を示したうえで、3つのグループが、中小企業が抱える人手不足の観点から、それぞれ「福利厚生・休暇制度」「インターン」「認知度」に着目、さまざまなデータを分析して仮説を立て、豊島区役所や株式会社サンシャインシティ、TEAMとしまのマテックス株式会社などをヒアリングして現状の課題を明らかにし、それぞれの改善方法を示した。

訪日外国人観光客に突撃取材!「YOUはニッポンの喫煙ルールどう思う?」

2024.12.06 Vol.Web Original

 日本政府観光局(JNTO)によると、今年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は約287万人で、2019年に比べ26.4%も増えている。1~9月の累計では2688万人となり、2019年に比べて10.1%の増加だ。コロナ禍を過ぎてインバウンドは完全に戻り、むしろ増える一方といえる。

 諸外国からやってくる彼らは、自国と日本の文化やルールの違いに、しばしば驚くことがあるという。そのうちの一つが、日本の喫煙についてのルールだ。海外旅行客の喫煙者は、日本の喫煙ルールをどう感じているのか。不便はあるのだろうか。渋谷スクランブル交差点の喫煙所で街頭インタビューを行い、生の声を聞いた。

小池都知事がティモンディと「やればできる!」“おウチの燃費”向上を呼びかけ

2024.11.28 Vol.Web Original

 お笑いコンビのティモンディが2025年4月に施行される新制度「建築物環境報告書制度」を普及啓発する「知って役立つ!おウチの燃費と快適性」のアンバサダーに就任、11月24日、都庁で行われた就任式に出席した。小池都知事から大きな名刺をを受け取ると「やれば、できる!」と大きな声でメッセージした。

 ティモンディはWEB動画篇に出演。動画は、生活のなかでできる少しの心がけによって自宅の燃費を向上させて快適に過ごすためのヒントを提案するもの。「夏は涼しく冬は暖かく」に限らず、“おウチの燃費”の向上によってもたらされるメリットを知らせる。

がんリスク検査や“ミニ肝臓”…東京都ベンチャー技術大賞 医療系テックに大注目

2024.11.28 Vol.web original

 東京都ベンチャー技術大賞の表彰式が21日、有明・東京ビッグサイト「産業交流展2024」にて行われ、都内の中小企業14社が各賞を受賞。今年はAIや医療の分野からも注目される画期的な技術が目を引いた。

 東京都ベンチャー技術大賞は、都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品や技術、サービスを表彰するもの。

 大賞と女性活躍推進知事特別賞をW受賞したのは、文京区・湯島に東京本社を構えるCraif株式会社。同社が開発した「マイシグナル・スキャン」は、食事制限のない尿検査で、今のがんリスクを調べるサービス。尿のマイクロRNAをAIで解析。肺がんや胃がん、大腸がん、すい臓がんなど7つのがんリスクを一度でがん種別に検査できる。価格は6万円台から。

 同社の水沼未雅COOは「我々はまず、エビデンス、学術的なデータを出すということを強く意識しています。先日発表した、すい臓に関する論文も慶応義塾大学をはじめ国立がんセンターなど、さまざまな大学病院さんに入っていただいて、共同臨床研究という形でさせていただいたもの。そのように私たちは全国30以上の医療機関さんやがんセンターの先生方と一緒にデータを集め、それをグローバルに発表するということをしてきました」と語る。

 医療機関との連携も特徴の1つ。同サービスは現在全国700以上の医療機関で導入されており、リスクが高かった場合も何科の病院でどんな追加検査を受けたらいいかを具体的に提案する。

「“がんリスクが高い”というだけで病院に行っても、どんな精密検査をすればいいか、お医者さん側も困ってしまうんですね。がんリスクが高いのはどこなのかまで解析することで、迅速な検査につなげることができるんです。そのフォローアップ体制も医療機関の先生がたに評価頂いている点だと思います」と水沼氏。

 そのカギとなるのが、今年の今年のノーベル生理学・医学賞でも注目を集めたマイクロRNA。

「マイクロRNAはがんの種類によって少しずつパターンが異なるんです。肺がんには肺がんの、すい臓がんにはすい臓がんのパターンがある。それを膨大なデータと合わせてAIに学習させ解析できるようにしています。尿からマイクロRNAを採取する際も、より正しいデータを取るため“ノイズ”が混じらないようにする技術も採用しており、高精度な結果を実現しています」。

 同時に“陽性的中率”の限界など、検査の解釈についてもユーザーの理解を高める取り組みを行っていると言い「健康診断の検便による大腸がん検査も、陽性的中率は2~4%ほどと言われています。リスク検査の精度が高ければ陽性的中率も高まるということではないんですね。そういった検査の解釈の仕方、正しい検査への知識などもパンフレットでお伝えしています。大事なのは、ハイリスクとされた後のネクストステップ。リスク検査だけで終わらない、実際のアクションにつながるコミュニケーションが大切だと思っています」。

 また、同社では水沼COOを筆頭に女性幹部、女性スタッフも多いといい、今回、女性活躍推進知事特別賞も受賞。水沼氏は「女性だから男性だからと分けることなく、結果的に、幹部にもスタッフにも女性がいることが当たり前という文化が自然と形成できていると思います。気づけば女性幹部比率も3割ありますね。技術部門でも女性スタッフが活躍しています」とのこと。

 一方、新薬開発の現場で注目を集めているのが、株式会社サイフューズが開発した世界初の機能性細胞デバイス「ヒト3Dミニ肝臓」。肝臓の代替機能を再現した“ミニ肝臓”をバイオ3Dプリンタで作成した3D細胞製品で、従来の研究用評価ツールに比べても扱いやすく、薬物投与の影響を高精度で予測できる画期的なもの。新薬開発の現場で、成功率向上や、動物実験の代替法としても評価されている。同社では技術を生かして再生医療の領域にも取り組んでおり、骨軟骨、血管、神経再生への展開も進めているとのこと。

 医療や介護の分野においても東京発ベンチャーの技術への期待が高まる。

株式会社サイフューズが開発した世界初の機能性細胞デバイス「ヒト3Dミニ肝臓」。カプセル中央の白い“点”がバイオ3Dプリンタで作った「ヒト3Dミニ肝臓」

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