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JR渋谷駅に新たな玄関口「新南改札」開業!“100年に一度” の再開発はラストスパートへ

2024.07.21 Vol.Web Original

“100年に一度” と言われる大規模再開発が行われている渋谷駅中心地区。そんな中で7月21日、JR渋谷駅の新駅舎3階フロアの一部に「新南改札」が開業した。

重要文化財である自由学園明日館で夏休みの学びの場「としまでまなぶ夏の1日」が今年も開催

2024.07.19 Vol.Web Original

 重要文化財である自由学園明日館が主催する「としまでまなぶ夏の1日」が7月28日に同館で開催される。

 これは将来を担う子どもたちの職業体験をテーマに、区内の企業・団体が夏休みの学びの場を提供するイベント。豊島区制90周年を迎えた2022年に官民一体の記念イベントとして実施され、今回で3回目。「防災体験」や「デパートのお仕事体験」など、楽しみながら学びを深めることができるほか、消防・警察のはたらく乗り物にも乗れる。

 会場内にはサンシャインシティ、西武池袋本店、東武鉄道&東武百貨店池袋店、日本気象協会、パーソルテンプスタッフ、大塚製薬、創形美術学校、婦人之友社、東京第一友の会、WILLER EXPRESS・池袋消防署・目白警察署がブースを出展する。

「としまでまなぶ夏の1日」は同所で7月28日(日)10~15時。対象は小学生くらいまでの子どもとその家族。入場無料。詳しくは自由学園明日館(03-3971-7535/event@jiyu.jp)まで。

「男梅」と下町の老舗銭湯「大黒湯」がコラボ。男梅ずくめの「男梅湯」が7月17日から期間限定で開催

2024.07.17 Vol.Web Original

 ノーベル製菓のロングセラー商品の「男梅」と東京・押上にある銭湯「大黒湯」がコラボした「男梅湯」が7月17日から8月12日までの期間限定で開催されることとなった。

 大黒湯はサウナファンからも人気の高い、昭和24年創業の下町の老舗銭湯。男梅はいかつい顔をした梅干しのキャラクター「男梅蔵」がすっかりおなじみのお菓子で、今ではキャンデー、グミ、シート、ソフトキャンデーと豊富なラインアップを誇る、同社の看板商品だ。

都医師会・尾﨑会長、都知事選に私見「これから東京が10年、20年後にどうなっていくのか」

2024.07.17 Vol.Web Original

 東京都医師会の尾崎治夫会長が7月16日、都内で行われた定例記者会見の中で、7月7日投開票の東京都知事選挙を振り返った。

豊洲「チームラボプラネッツ」世界で最も来館者が多い美術館に!来年完成の新エリアも発表

2024.07.11 Vol.Web Original

 東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が、単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館「Most visited museum(single art group)」としてギネス世界記録に認定。7月10日に同館で公式認定証授与式が行われ、2025年初頭に「運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」「捕まえて集める森」で構成する大規模な新エリアが誕生することが発表された。

【東京都知事選】現職・小池百合子氏が当確 過去最多56人出馬、異例事態に「経験したことのないような選挙戦だった」

2024.07.08 Vol.web original

 任期満了に伴う東京都都知事選の投開票が7日に行われ、現職の小池百合子氏が当選確実となった。午後23時30分現在、小池氏と大きく差が開いた形で石丸伸二氏、蓮舫氏が続いている。

 都内事務所にて当確の報を受けた小池氏は「ますます重責を痛感するところ。2期8年にわたる任期において政策目標の9割を達成したが、今回改めて、都民の皆さまから、もっと生活をささえてという声を頂いたと思う」。

また、異例の事態が続いた今回の都知事選に「私を含め56人が立候補という状況。ポスターの掲示、さらには脅迫も受けたり、街頭ではヤジや大合唱も受けたり、経験したことのないような選挙戦だった。想定していなかった事態にどう法的な整理ができるのかという点も今回の選挙を通じて痛感した点」と振り返った。

 今回の選挙戦では過去2期8年の中でも、特に少子化や災害対策の実績を訴えた小池氏。「どうやって1400万人の命と暮らしを守っていくのか。これからも皆さんのお力添えを得てスピードアップ、バージョンアップしていきたい」と3期目へ向け語っていた。

序盤はポスター問題で揺れた東京都知事選。やっと政策に集中できる環境になったので都民はしっかり投票を!

2024.07.06 Vol.Web Original

 任期満了に伴う東京都知事選挙の投開票が翌日となった7月6日、各候補者が都内各地、そしてネット上で「最後のお願い」を行った。

 今回は現職の小池百合子東京都知事(無所属・現)をはじめ、実に過去最多を大幅に更新する56人が立候補した。

 3選を目指す小池氏、立憲民主党の参議院議員だった蓮舫氏(無所属・新)、前安芸高田市長の石丸伸二氏(無所属・新)、2014年の都知事選で16人中4位となる約61満票を獲得した田母神俊雄氏(無所属・新)といった面々がいわゆる主要候補と目される中、選挙戦がスタート。

 自民党と公明党が自主支援という形で支持する小池氏が常に先行。選挙戦終盤は、2番手と目された蓮舫氏が無党派層の取り込みに苦戦するという予想外の展開に。その無党派層、特に若年層を取り込んだのが石丸氏。主要メディアの調査では蓮舫氏を猛追する石丸氏が2位になるのでは?と思わせる論調もあった。
 
 小池氏は「もっと!よくなる!東京大改革3.0」をキャッチフレーズに掲げ、待機児童97%減、首都直下地震対策により被害想定約3割減、所得制限を撤廃した子育て対策、さらには1期目で手がけた行財政改革による年間約1000億円の財源捻出など2期8年の実績をアピールし選挙戦を展開。

 蓮舫氏は「7つの約束」と題した公約を掲げ選挙戦に突入。この7つは「本物の少子化対策」「頼れる保育・教育・介護・医療の実現」「徹底した行財政改革」といった小池氏を大きく意識したもの。

 また蓮舫氏は「神宮外苑の再開発問題」にも言及しているのだが、これについては再開発事業の事業主体が東京都ではなく宗教法人明治神宮、独立行政法人日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事株式会社、三井不動産株式会社の4者であることから「都知事選の争点にはなりえない」という意見も出ており、有権者は投票前によく吟味することが必要といえそうだ。

知ってんの? 水カン詩羽、オカモトレイジら出演!「ハラカド」ショートムービー公開 

2024.07.04 Vol.Web Original

 水曜日のカンパネラの詩羽やOKAMOTO’Sのオカモトレイジらが出演するショートフィルム「HARAKADO since 2024.4.17」が公開中だ。新しい創造施設の東急プラザ原宿「ハラカド」の開業を記念して制作されたもので、各ジャンルの⼀線で活躍するクリエイター、クリエイターをめざす学⽣、ハラ カドの店舗関係者など、総勢約300⼈とともに共創している。

 ショートフィルムは、ハラカドで撮影。ハラカドのオープンを記念して制作された水曜日のカンパネラによる楽曲「四天王」に合わせて、詩羽が店内を刺激的に歩き回る。エントランスや屋上はもちろん、ポッドキャストスタジオ兼アートギャラリーやスタジオ、銭湯などハラカドを象徴する店や空間、そこから始まるストーリーが詰め込まれている。

都知事選と密接に関わる都議会議員の補選が28日に告示。子育て、女性活躍、介護について都民ファ特別顧問・荒木ちはる氏に聞く

2024.06.29 Vol.Web Original

 東京都知事選挙(7月7日投開票)の選挙戦の後半となる6月28日からは東京都議会議員の補欠選挙の選挙戦もスタートする。今回は江東、品川、中野、北、板橋、足立の6区と八王子、府中の2市の8選挙区の予定だったのだが、急きょ南多摩でも行われることとなり、計9選挙区で補選が行われることとなった。いずれも欠員は1。この南多摩については元稲城市長で平成25年から東京都議会議員を務めていた石川良一氏が6月16日に亡くなったためのもの。

 現在、都議会の議席は自民が27で、都民ファーストの会が25、公明党が23となっており、今回の9議席がどうなるかは都政に大きな影響をもたらす。先に公示された東京都知事選に耳目が集まるのは致し方ないが、実はこちらの補選もかなり重要だ。

 国政と地方選挙はしばしばねじれることはよくある。国会では対立する自民党と立憲民主党が同じ候補者に推薦を与えることは日常茶飯事で、有権者としては「分かりにくい!」と言いたくなるケースもあるのだが、それはその地域特有の事情があってのことで、ある意味仕方がない部分もある。

 都知事選では自民党は小池百合子候補を自主的に支援しているのだが、今回、補選が行われる選挙区では小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会の候補と自民党の候補がしのぎを削る選挙区もある。それは中野区。都民ファの特別顧問を務める荒木ちはる氏に今回の選挙と都政について聞いた。

上半期のダート王決定戦「帝王賞」は藤岡佑介騎乗のキングズソードがV【TCK】

2024.06.26 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月26日、上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは藤岡佑介騎乗の3番人気キングズソード(栗東・寺島良)が優勝した。

 キングズソードは昨年11月にTCKで行われたJBCクラシックに続くJpnI制覇となった。

 レースは2番のライトウォーリアがハナを切ると外から10番のバーデンヴァイラー、12番のキングズソードがその外につける。ノットゥルノは馬群の中、その外に1番人気の8番ウィルソンテソーロ。前団は固まったまま、1コーナーに。ライトウォーリアが先頭をキープし、向こう正面はバーデンヴァイラー、キングズソードの隊列。混戦のまま3コーナーから4コーナーを回る。直線に入ると外からキングズソードが先頭に。それを追うウィルソンテソーロだがなかなか差は縮まらず、キングズソードが勝利。道中は後方を追走していたディクテオンが大外から差し切って3着に入った。

 勝利ジョッキーの藤岡は「新馬戦以来の騎乗だったんですが、ものすごく首が太くなっていて、ダートの馬らしくなりましたねと厩務員さんと話していました。(作戦は)先行したいというのは先生とも一致していて、モレイラジョッキーで勝った時の競馬をイメージしながら、できれば3番手、あわよくば2番手までというイメージだったので、正面も2番手まで行きたくて仕掛けたんですが内も引かなかったので、その流れで1コーナーに行った。(道中のペースは)相当遅いなと思いながら行ってましたけど、大井ですし、後ろもまくってくる気配はなかった。向こう正面でも息は入っていましたし、遅い分、待たないでスパートしようと考えながら乗っていました。4コーナーで左後ろを確認した時にウィルソンテソーロが見えていたので、そのまま突き放すような反応でしたし、後は止まらないで行ってくれ、という感じでした」とレースを振り返った。

 そして「馬自体も成長していますし、ダートのチャンピオンホースらしい馬ですし、今日もすごく強い競馬だったと思うのでまだまだ活躍してくれると思います」とキングズソードのさらなる飛躍を期待。

 最後は「今日はたくさんいい馬がいる中、またいいジョッキーが乗っている中で、僕の馬券を買って当たった方はおめでとうございます。いいレースができてよかったです。これからもキングスソードはまだまだ活躍してくれると思いますし、僕自身も頑張りたいと思います」と締めくくった。

候補者56人乱立の都知事選、ポスター掲示板にはクリアファイル、キックボクサー、ホスト、猫…

2024.06.21 Vol.Web Original

 東京都知事選(7月7日投開票)は6月20日に告示され、過去最多となる56人の候補者が立候補した。

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