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ついに池袋の東西が融合か 豊島区制100周年に向け“駅ぶくろ”から完全脱却

2022.01.17 Vol.web original

 豊島区「池袋駅東口と西口をつなぐウォーカブルなまちづくり」記者会見が17日、同区役所にて行われ、高野之夫豊島区長や建築家・隈研吾らが登壇。2014年から進めてきた再開発の最終的段階となる、区制100周年へ向けた今後の開発予定について説明した。

 冒頭、高野之夫豊島区長は「私が区長に就任した当時、厳しい財政難に直面しておりました。区の明るい未来を作るには文化を中心とした街づくりしかないと考え、隈研吾氏を豊島区都市政策顧問に迎え、再開発を進めてきました」と、2014年から段階的に行ってきた再開発を振り返った。

 2014年からは旧庁舎周辺エリア(現在Hareza池袋など)と南池袋公園付近の新庁舎エリアをつなぐ「ダンベル型のまちづくり」計画を、2019年からは池袋西口公園や南池袋公園、中池袋公園、イケ・サンパークといった「四つの公園を核としたまちづくり」計画を実行。再開発計画の一環である新庁舎も財政負担ゼロで建設している。

 高野区長は「池袋駅は大ターミナルですが、以前から、人が駅から街に出ない“駅ぶくろ”と言われてきました。いかにして駅から街に、回遊性を促すかという長年の課題を、いま乗り越えようとしています」と話し、今後の展望を紹介。

 高野区長は「西口は小規模な地権者が多く開発が遅れてきたが、そういった“ごちゃごちゃ”とも見える雑多性は池袋の大きな魅力であり強み。そういう池袋らしさを残した街づくりを進めていきたい」と話し、隈氏も「私が関わるようになった当初、豊島区は“消滅可能性都市”とも言われネガティブなイメージがありましたが、私は、池袋の多様性や複合性、サブカルチャーの熱気など潜在力を感じており、こういったこれからの街づくりに必要な要素をうまくつなぐことができれば、豊島区はむしろリーダーになれると思いました」と振り返った。

 今後予定している「東西のシンボルストリートを中心としたウォーカブルなまちづくり」計画では、池袋西口のアゼリア通りと乱歩通り、東口のグリーン大通りというメインストリートを軸に西口東口をつなぐ歩行者動線を整備。中央地下通路に加え北デッキの設置、駅前周辺の広場化(歩行者広場・交通広場)などにより、駅東西をつなぎ、エリア全体の回遊性を飛躍的に向上させる狙い。

 また、以前から区も要望してきた副都心線東池袋駅の設置についても高野区長は「開発により、乗降客も大きく増えると見込める」と構想。

 豊島区では、これらの計画を区制100周年をめどに実現したい考え。高野区長は「長年の課題であった“駅ぶくろ”からの完全脱却を実現したい」と意気込みを語った。

東京都、16日の新規陽性者は4172人、重症者は5人

2022.01.16 Vol.Web Original

 東京都は16日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに4172人確認されたと発表した。重症者は5人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのは20代で1477人。以下、順に30代661人、10代565人、40代504人、50代339人、10歳以下が294人、60代162人、70代107人、80代44人、90代19人だった。65歳以上の高齢者は234人だった。

 報告された4172人のワクチンの接種状況は、2回接種が1998人、1回が22人、接種なしの人が960人、不明が1192人だった。

 病床の使用率は17.9%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

東京都、15日の新規陽性者は4561人、重症者は4人

2022.01.15 Vol.Web Origial

 東京都は15日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに4561人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で1743人。以下、順に30代759人、10代と40代でそれぞれ568人、50代348人、10歳以下が266人、60代142人、70代95人、80代51人、90代19人、100歳以上が2人だった。65歳以上の高齢者は229人だった。

 報告された4561人のワクチンの接種状況は、2回接種が2224人、1回が56人、接種なしの人が1035人、不明が1246人だった。

 病床の使用率は16.6%、重症者病床使用率(都基準)は0.6%。ともに前日の状況。

 40代男性1人の死亡も報告された。

東京都、14日の新規陽性者は4051人、重症者は3人

2022.01.14 Vol.Web Original

 東京都は14日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに4051人確認されたと発表した。重症者は3人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で1474人。以下、順に30代714人、40代515人、10代483人、50代354人、10歳以下が236人、60代132人、70代84人、80代41人、90代16人、100歳以上が2人だった。65歳以上の高齢者は193人だった。

 報告された4051人のワクチンの接種状況は、2回接種が1970人、1回が48人、接種なしの人が886人、不明が1147人だった。

 病床の使用率は15.1%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

 90代女性1人の死亡も報告された。

東京都、13日の新規陽性者は3124人、重症者は4人

2022.01.13 Vol.Web Original

 東京都は13日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3124人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で1093人、順に30代616人、40代413人、10代310人、50代275人、10歳以下が187人、60代120人、70代66人、80代35人、90代8人、100歳以上が1人だった。65歳以上の高齢者は158人だった。

 報告された3124人のワクチンの接種状況は、2回接種が1549人、1回が54人、接種なしの人が695人、不明が826人だった。

 病床の使用率は13.7%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

 60代女性1人の死亡も報告された。

 

石原さとみが東京・北参道を街ブラ「他のところにはない専門性」東京メトロの新CM

2022.01.12 Vol.Web Original


 石原さとみが出演する東京メトロの人気CMシリーズ「Find my Tokyo.」シリーズの最新作「北参道 ネクストブレイクの熱を秘めた街」篇が特設ウェブサイトで公開、13日からは東京メトロの駅構内でも公開される。

 最新CMの舞台は副都心線の北参道駅。白の無地のTシャツ専門店の「#FFFFFFT(シロティ)」でお気に入りの1枚を探したり、「LORANS.」で花びらがトッピングされたオープンサンドイッチを食べてみたりと、北参道を散策する。

 北参道にはお気に入りのレストランがありよく訪れるという石原だが、街ブラは初めてだったそう。インタビューで北参道の印象について聞かれると、「白Tだけの専門店やお花が食べられる場所とか……おしゃれというか、ほかのところにはない専門性というか、刺激のある街だと思います。目的があってくる場所だったけれど、目的がなくても、街ブラしててもたくさん発見がある場所なんだなって思いました」

東京都、12日の新規陽性者は2198人、重症者は4人

2022.01.12 Vol.Web Original

 東京都は12日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2198人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で745人、順に30代436人、40代302人、50代228人、10代201人、10歳以下が107人、60代91人、70代51人、80代28人、90代8人、100歳以上が1人だった。65歳以上の高齢者は127人だった。
 
 報告された2198人のワクチンの接種状況は、2回接種が1071人、1回が26人、接種なしの人が474人、不明が627人だった。

 病床の使用率は12.4%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

東京都医師会の尾﨑会長が3回目のワクチン接種と具合が悪い時の早期受診を奨励

2022.01.11 Vol.Web Original

 東京都医師会は1月11日、都内で定例記者会見を開催した。

 尾﨑治夫会長は現在、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が急拡大している現状について「オミクロン株が主流になってきた。我々の予想より急速に感染拡大が起きている。重症化は少ないという話もあるが、重症化率が少ないとしても感染者数が増えてくれば、それなりに重症者も出てくる。引き続き注意が必要だと思っている。何よりも心配なのは感染力が強いということで、職場などで感染が起こるとその周りの方に相当感染してしまう。また濃厚接触者もどんどん増えてくる。いろいろな分野でそういうことが起こると社会活動に支障が出てくる。エッセンシャルワーカーの方々がどんどん倒れていくような事態になることを危惧している。現に沖縄でもベッドはあるが、医療従事者が休まざるを得ないということで、医療体制がひっ迫している。そういうことが医療現場だけでなく、いろいろなところで起きる可能性がある。やはり社会的な活動をいろいろな分野で維持していくために、オミクロン株については感染拡大を防ぐために、今までの手洗い、マスク、三密を避ける、寒い中で大変だが、換気をよくするといった引き続きの対策が大切になる重要になるのではないかと思っている」などと語った。

 また「熱が出た、具合が悪い、もしかしたらコロナかも、と思った人は躊躇せず医療機関で受診してほしい。発病してから早い段階でPCR検査を受けられれば翌日にはコロナかどうかが分かる。早めに診断し、健康観察に入れば、症状が進まないレベルで宿泊療養に行くとか経口薬を受けられたり、抗体薬を使うとかいろいろなことが早めにできる。おかしいと思ったら我慢をしないで早めに診療を受けてほしい」と早期受診を奨励した。

東京都、11日の新規陽性者は962人、重症者は4人

2022.01.11 Vol.Web Original

 東京都は11日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに962人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で383人、順に30代163人、40代113人、10代100人、50代79人だった。65歳以上の高齢者は51人だった。
 
 報告された871人のワクチンの接種状況は、2回接種が419人、1回が12人、接種なしの人が236人、不明が295人だった。

 病床の使用率は11.1%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

東京都、10日の新規陽性者は871人、重症者は4人

2022.01.10 Vol.Web Origial

 東京都は10日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに871人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で326人、順に30代145人、10代112人、40代111人、50代69人だった。65歳以上の高齢者は43人だった。
 
 報告された871人のワクチンの接種状況は、2回接種が390人、1回が13人、接種なしの人が175人、不明が293人だった。

 病床の使用率は10.4%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

東京都、9日の新規陽性者は1223人、重症者は4人

2022.01.09 Vol.Web Original

 

 東京都は9日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1223人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で504人、順に30代232人、40代159人、50代102人、10代100人だった。65歳以上の高齢者は65人だった。
 
 報告された1223人のワクチンの接種状況は、2回接種が617人、1回が20人、接種なしの人が246人、不明が340人だった。

 病床の使用率は9.5%、重症者病床使用率(都基準)は0.8%。ともに前日の状況。

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