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豊洲ににぎわい「豊洲 千客万来」開業! 都知事「豊洲市場直結の強みを生かして!」

2024.02.01 Vol.Web Original


 豊洲市場に直結する新観光施設「豊洲 千客万来」が2月1日オープン、同日、オープニングセレモニーが行われ、小池百合子都知事らが出席した。

 豊洲市場を訪れる国内外の観光客や近隣エリアの居住者や働く人をターゲットにした施設。全国各地の旬の味や本格食材をカジュアルなスタイルで味わえる飲食店が揃う食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と東京湾を眺めながら温浴体験ができ宿泊もできる温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」からなる。飲食棟で年間200万人、温浴棟では年間60万人の動員を見込んでいる。

「豊洲場外 江戸前市場」は3フロアで構成されており、仲卸が目利きした新鮮な旬な食材や珍味を食べ歩きやカウンターで楽しめる「目利き横丁」、うなぎや寿司など東京の食の魅力を発信する「豊洲目抜き大通り」、寿司のフードコートや、海鮮や丼など集まる「よりどり町屋」などからなる。

「東京豊洲 万葉倶楽部」は24時間営業の温浴施設で、東京湾を臨む露天風呂やウォーターフロントを360度パノラマで一望できる展望足湯庭園などがある。また、スタンダードから露天風呂を完備したスイートルームもある。

 

花音が迫力の消防演習 文化財防火デーに金町一日消防署長

2024.01.27 Vol.Web Original

 

 俳優でタレントの花音が文化財防火デーの1月26日、東京・柴又帝釈天で行われた『文化財防火デー消防実習』イベントに登場した。花音は金町一日消防署長に就任、消防演習を指揮した。

 花音は地元消防団などに一斉放水の指示を出して演習を行った花音は「 圧巻で迫力のある訓練を見ることができて感動しました」とコメント。中学までアメリカで生活していたこともあり、「アメリカでも防災訓練はありましたが、ここまでの訓練はなかった」と驚いていた。

 柴又について聞かれると、「一度だけですが柴又を訪れたことがあります。アメリカでもリトル・トウキョウという場所があり毎年神社に参拝したりもしていましたが、日本に帰ってきてからはこうした歴史ある神社仏閣を巡ることも好きになりましたし、御朱印帳を集めたりもしています」と笑顔を見せた。

 今後の目標を聞くと「自分の代表作となるような作品に出演できるように頑張りたいです。そして、私のことを皆さんにも知っていただける機会が増えたらいいと思います」と意気込んでいた。

企業が“ブラック”や“ゆるブラック”に陥らないためには? 豊島区で“健康経営”を目指す勉強会

2024.01.23 Vol.web original

 

 豊島区の有志企業が集まるTEAMとしまが、豊島区内の健康経営優良法人を増やすことを目的とした勉強会を発足。プレイベントが23日、豊島区内にて行われ「Well-beingな企業とは」「働きがいを感じられる組織作り」などについて学んだ。

 この日は、講師として特定社会保険労務士の下田直人氏(株式会社エスパシオ)が登壇。

 下田氏は、労働力不足に悩む企業が多い現状を上げつつ「その中で令和3年度に、総合労働相談へ寄せられた約120万件の相談うち、民事上の個別労働紛争(労働基準法等違反に関するものを除いたもの)が約28万件。そのうち最も多いのが“いじめ・嫌がらせ”の8万6000件です。また、病気やけがのために4日以上会社を休んだときに傷病手当金が健康保険から支給されますが、そのうち令和3年に“精神及び行動の障害”に支給された額は約100億円で、全体支給額の33%。平成10年は9.7億円でしたが、25年で100億まで増えた。これは皆さんから徴収される社会保険料に跳ね返ってもくるわけです。

 さらにあるデータでは、健康問題による生産性の損失割合のうち“会社には来ているが病気などによって100%能力を発揮できていない”プレゼンティーズムが6割あると出ています。本来、5時間でできる仕事を10時間かかっているような状況だが、出社しているので見過ごされがちなのです」と問題点を上げ「企業が、働く人の心身の健康を真剣に考えることがどれだけ重要か分かると思います。健康経営に取り組んだことにより離職率を下げ売り上げを伸ばす企業も多い。労働人口が減っていく中、これからは労働法を守っているかというだけでなく、人の心によりそっているか。“人”について真剣に考えなければならない時代」と語った。

 下田氏は「健康経営とは“企業が従業員の健康に配慮することによって経営面においても大きな成果が期待できる”という基盤に立って健康を経営的視点から考え戦略的に実践していくことです。しかし“病気ではない”だけではなく、やりがいや充実感、安心感を含めたWell-beingな意識こそが真の健康経営につながると思います」と話し「これは企業単体でやればいいという話ではなくて、TEAMとしまで行うことによって、豊島区はWell-beingな企業が集まっている街という豊島区のブランドアップも期待できるのではないかと思います。4月からの勉強会では1年を通して、健康経営実践の手段として健康経営優良法人認定制度の認証を目指しながら、真の健康経営とは何かを一緒に考えていきましょう。もし豊島区が認定企業の割合が全国1位になったとしたらどうでしょう。まさに豊島区と企業が一緒にやる意味のあることだと思います」と語った。

 さらにこの日は、下田氏と、TEAMとしまファウンダーも務めるマテックス株式会社の松本浩志代表取締役社長による対談も実施。2021年に健康経営優良法人認定制度を取得したと言う松本氏は「業界や社内の人に“きれいごと”と言われたこともあった」と苦笑しつつ「今は組織のパーパスだけでなく一人ひとりのパーパスがカギになる時代。これからの企業には従業員一人ひとりの成長を支える環境づくりが重要ではないかと思う」。

 さらに松本氏は「いわゆるブラック企業では人間関係が悪い、仕事の量が多すぎるといった“人間関係/量的負荷”が高く、“ゆるブラック”では人間関係/量的負荷が低く“質的負荷”も低い。一方で“難しい仕事だけど仲間と一緒に成し遂げたい”と思えるような“質的負荷”が高いと成長実感を感じられるといわれます」と話し、自社の環境づくりを紹介し「求人難とされる中でも多くの学生に興味を持ってもらっている」と明かした。

 TEAMとしまでは健康経営優良法人認証の取得やWell-beingな企業を目指す勉強会を4月から月1回の集合形式で行っていく予定。

特定社会保険労務士の下田直人氏

 

マテックス株式会社 松本浩志代表取締役社長

 

 

国連を支える世界こども未来会議が東京タワーでパネル展

2024.01.23 Vol.Web Original

 

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団は、世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える「国連を支える世界こども未来会議(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations)」は初のパネル展を24日から東京タワーで開催する。

 過去3回の「国連を支える世界こども未来会議」の様子をはじめ、東京都の豊島区、品川区をはじめ、静岡県浜松市、大阪、沖縄、そして米ニューヨークの国連本部で開催した「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York」の模様をパネルで展示する。

「国連を支える世界こども未来会議」は、子どもたちが多様な考え方に触れる機会を創出するともに、子どもたちの人権や主体性の意識の向上を目的に、世界の子どもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う“ピースコミュニケーションの場”として開催されている。2021年にスタート。3月24日には4回目となる会議が東京都庁大会議場で開催される。2025年大阪・関西万博での開催も予定されている。 

 東京タワー2階のフットタウン通路で、24~31日まで。18時まで。無料。

豊島区で「としま子ども会議」報告会 子どもたちの提案を受けて区長や区職員が現状を報告

2024.01.22 Vol.Web Original


 令和5年度「としま子ども会議」の報告会が1月21日、豊島区役所の本会議場で行われた。昨年8月に開催された「としま子ども会議」で子どもたちが区に提案したことを、区がどのように反映し検討しているかを報告するもので、初めての開催。豊島区の高際みゆき区長らが、区の職員と子どもたちのやりとりを見守った。

 報告会では「障害のある方への理解促進」「子どもの権利について知ろう!広めよう!」「行きたくなる学校」「放課後の過ごし方」の4つのチームからの提案について、それぞれ、障害福祉課、子ども若者課、教育委員会庶務課、放課後対策課の提案に相当する部署の職員が回答。それに対して、提案をした子どもたちが感想、さらに提案をするスタイルで進められた。

 熱心な報告が行われるなかで、豊島区が早くから取り組んでいる「子どもの権利」チームの提案についてはより具体的な内容に。アニメやゲームとのコラボレーションする提案については、認知拡大のために豊島区の子ども相談のキャラクター“なやミミ”を使った立体アニメーションやLINEスタンプの活用して進めると報告。また「子どもの権利」についての出前授業を希望のあったすべての学校で行えるようにすること、授業の内容についても子どもたちと一緒に考えていくとした。さらに「子どもの権利」に関する子ども向けのウェブサイトも現状の大人向けのサイトのなかに作成するという。また、サンシャインシティでのイベント開催も積極的に進めていくとした。

「Fish-1グランプリ」でさかなクンが石川県のプライドフィッシュ「たら」を紹介し被災者にエール

2024.01.21 Vol.Web Original

 国産水産物のおいしさを伝え、消費の拡大につなげることを目的にした「第9回Fish-1(フィッシュワン)グランプリ」が1月21日、東京・池袋で開催された。

 日本の水産物に光を当てる「魚の祭典」として2013年11月に山口県・下関、2014年1月に東京・六本木で第1回を開催。第2回は東京・築地、第3回は東京・日比谷公園とさまざまな場所で開催。2020、2021年度は新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響でオンラインでの開催となったが2022年11月には日比谷公園でのリアル開催が復活。2023年度は池袋の西口公園野外劇場グローバルリングに場所を移しての開催となった。

「Fish-1グランプリ」は漁師自慢の魚を「プライドフィッシュ」と名付け、そういった各地の水産物をはじめとする国産水産物やその商品を使用した「国産水産物料理コンテスト」を軸としたイベント。国産水産物やその商品を使用した漁師飯や郷土料理、アイデアあふれる料理を各漁連・府県漁協、自治体、加工メーカーや飲食店から募集し、今回は7団体がこの日の最終審査に出場した。審査は来場者と6人の審査委員が実際に食べて投票。JF大阪漁連の「北大路魯山人も認めた『泉州真穴子の天丼』」がグランプリに輝いた。

創業43年の文壇バー「風花」が新宿5丁目で最後の営業 西村賢太と島田雅彦が鉢合わせも

2023.12.31 Vol.Web Original

 新宿区新宿5丁目の文壇バー「風花」が12月30日、移転オープンのために一時閉店した。入居する建物は老朽化により取り壊される予定で、現在の場所での営業はこの日が最後となった。

 店内には森山大道『三沢の犬』が飾られ、中上健次や古井由吉をはじめとする名だたる作家や編集者、読書家に愛される同店。文学賞の発表や授賞式があれば関係者らでにぎわい、たまたま同席した者同士で丁々発止のやり取りが交わされた。昨年、54歳で急逝した西村賢太が第144回芥川賞受賞後に編集者らと来店し、その年から選考委員を務める島田雅彦と鉢合わせたこともある。

“日本を元気にする鍵” 都内で奮闘する注目のスタートアップ企業

2023.12.18 Vol.Web Original

 東京都が都内の中小企業やスタートアップが開発した革新的で将来性のある商品や技術、サービスを表彰する「令和5年度 東京都ベンチャー技術大賞」の表彰式が11月20日、「産業交流展 2023」内で行われた。都市のインフラを支える工法、近年注目を集めているMixed Reality(複合現実)、医療分野におけるサービスや技術、家庭で活躍するロボットなど15の企業が受賞。小池都知事は「日本を元気にする鍵」と賞賛し期待を寄せている。受賞企業のなかから4企業に話を聞いた。

GENERATIONS 小森隼と内田理央「巡業を始めたい」? サステナブルなトークで意気投合

2023.12.18 Vol.Web Original

 

 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの小森隼とモデルで俳優の内田理央が12月17日、都内で行われたイベント「#TOKYO サステナライフ ~わたしのミライにつながるおうち~」のトークショーに登壇した。

 小森と内田は、サステナブルな取組みやSDGs、快適な住まいなどをトピックに約1時間トーク。イベント終了後の取材で初対面でともに緊張していたと明かしたが、司会者を交えた3人でトリオ漫才のような思わせるトークで会場を沸かせた。

 この日2人は、内田は古着のジャケットを、小森はデッドストックファブリックを活用したコーディネートとサステナブルを意識したファッションで登壇。

 ファッションのこだわりについて聞かれた小森は「人の温もりみたいなのを感じるのがすごく好きで、職人の方が手編みで編んだりとか、染めも泥染めとか天然で染めているものとか、色をい色止めせずに使っていくままに色が抜けてその人に合うみたいな、そういうのがすごく好きで。シーズンレスというか 1 回だけで終わらない、これから先の人生の中でも一緒のパートナーとして着ていけるような服みたいなのが元々すごく好きです」と一気にトーク。

 内田が「めちゃくちゃ素敵ですね」と賞賛するも、「でも……こんなやつ嫌ですよね。彼氏になって、この服はね、天然色の泥染めでやっててね、一緒にペアルックで着てく?なんて……」と自己完結する小森だったが、内田は「何にも考えないでどんどん買い替えるよりも、いろんな思いを込めて買って感じてくださる方の方が、自分のことも家族のことも大切にしてくださるような感じがしますね」

「全国映画感想文コンクール」東京都大会で小中学生11人表彰「アナ雪」「君生き」など

2023.12.17 Vol.Web Original

「第10回全国映画感想文コンクール」東京都大会の表彰式が12月17日、都内にて行われた。

小池百合子東京都知事「花というのは心や経済の余裕を示すもの」

2023.12.14 Vol.Web Original

「花キューピット」が22人目の各都道府県知事への「花贈り」

 フラワーギフトサービスの「花キューピット」を実施している一般社団法人JFTDは今年4月に創立70周年を迎え、その記念事業の一環として、全国の各都道府県知事への「花贈り」を開催している。

 5月22日の山形県を皮切りにこれまで21の道府県を回り、12月14日には東京都庁を訪れ、JFTDの澤田將信会長が小池百合子都知事に東京産の花で作った花束を贈呈した。

 澤田会長は「一般社団法人JFTDは今年4月13日で70周年を迎えました。当初から花贈り文化というものを深めるために先人の方々がずっといろいろな活動を行ってきました。おかげさまで70周年を迎えることとなり、今回も47都道府県の知事に『花贈り』をしようという企画をさせていただきました。世の中でいろいろなことが起こっている時代に“花を通じて平和を”という意味も含めながら花文化に全力を尽くしていきたいと思っているところです」などと挨拶。

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