SearchSearch

ドンキで売れまくっているのはウイスキー角瓶!みちょぱ「リアル―!」〈ドンキ ヒット商品大賞 2025〉

2025.04.08 Vol.Web Original

 ディスカウントショップのドン.キホーテがトレンド商品を選ぶ「ドンキ ヒット商品大賞 2025」が4月8日に配信で発表された。ドン.キホーテで2024年1月から2025年の1月に販売された商品を大賞に、販売店数や話題性、国内外の買い物客や従業員の声などをもとに独自の視点と選考方法でトレンド商品を決定、〈majica マジボイスいいよ!部門〉〈SNSバズり 部門〉〈ドンキZ世代の従業員に人気 部門〉〈海外のお客様爆買い 部門〉〈ドンキで売れまくり 部門〉の5つの部門におけるベスト5を発表した。

  スペシャルゲストとして、ドンキを愛用しているというモデルの池田美優が登場。「3日ぐらい前にも行きました。普段は日用品とかが多いんですけど、この間は旦那がパンツを買いたいって、それに付き添って行きました。色々見てたら買いたいものがバンバン出てきちゃって、パックとかそういうものをたくさん買いましたとにっこり。この日、池田は発表を見守り、各部門のベスト商品をアンベールして発表した。

 5つの部門の中でも特に盛り上がったのは〈海外のお客様爆買い 部門〉。「太田胃散 太田胃散(分包)」「ニチバン ロイヒつぼ膏」など、ヒット商品のランキングではあまり見かけない商品が登場するたびに、発表を見守った報道陣もざわついた。ドキドキやワクワクが高まるなかで、ベストワンは「森永製菓 ベイククリーミーチーズ」。池田はアンベールするとお菓子の登場に意表をつかれたようだったが、「1 位がお菓子でちょっと安心しました」と話していた。

チョコプラが結成20周年でミュージカル&フェスで3000人ライブ コンビ史上最大規模「20周年は最初で最後」

2025.04.08 Vol.Web Original

 お笑いコンビのチョコプラことチョコレートプラネットが結成20周年を記念したライブ『ULTRA SWEET GALAXY』(8月20・21日、国立代々木競技場第二体育館)を開催することになり、4月8日、新宿区の吉本興業新宿本部で取材会を行った。

  会場の収容人数約3000人というチョコブラ史上最大規模で2日間の日程で行われるライブ。第1部はミュージカルで、第2部はおなじみの「CHOCOFES 2025」の構成だ。

 チョコプラの2人はミュージカルに初挑戦。それもあって気の置けないメンバーが集結する。この日は、出演キャスト第1弾として、とにかく明るい安村、渡辺直美と世界に活躍の場を広げたチョコプラのワールド先輩や後輩、パンサーの菅良太郎と向井慧、シソンヌ、ジャングルポケットの太田博久、スパイク、横澤夏子、男性ブランコを発表。長田は「僕らが集められる優しいメンバー。確実にコンプラ違反はやらないであろうと」

 今後も追加されるそうで、松尾は「あんまり言いたくないですけど、追加メンバーのほうが強め」。さらに「なんならこれ(今日発表されたラインアップ)が一番弱め……でもそんなことを行ったところで誰も怒らない優しいメンバーです」

 長田によれば、普段お笑いのライブには出演しないような人が出演するという。

工藤公康氏が岩手県で復興支援を目的とした14回目の野球教室を開催。野球を通じて「夢に向かってチャレンジする姿勢」「あきらめない心」を伝える

2025.04.08 Vol.Web Original

 プロ野球、福岡ソフトバンクホークス前監督の工藤公康氏による野球教室「工藤公康野球教室」が4月6~7日に岩手県宮古市のグリーンピア三陸みやこ 多目的アリーナで開催された。

 この野球教室は、東日本大震災の復興支援を目的に2011年にスタート。たくさんの子どもたちに野球を通じて心・技・体を高め「夢に向かってチャレンジする姿勢」「あきらめない心」を育んでほしいという工藤氏の思いにより岩手県沿岸地域で継続的に開催されている。

 14回目の開催(宮古市では6回目)となる今回は、2日間で12チーム、小学生から中学生の合計約140名が参加。工藤氏の他に、千葉ロッテマリーンズや大リーグのミネソタ・ツインズ、阪神タイガースなどで活躍した西岡剛氏、2日目からは横浜ベイスターズで活躍した野村弘樹氏などがコーチとして参加した。

ミッキーマウスとミニーマウスが開園70周年の特別衣装で都内会見に登壇

2025.04.08 Vol.web original

 

 米国カリフォルニア ディズニーランド・リゾート開園70周年のプレス発表会が8日、都内にて行われ、ミッキーマウスやミニーマウスも周年記念の特別衣装で駆け付けた。

 1955年に最初のディズニー・テーマパークとして、カリフォルニア州アナハイムに誕生したカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの開園70周年に合わせ、カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾートに新アトラクションやショーなどが登場する。

 この日は、カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾートからそれぞれのアンバサダーが来日。

 フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのアンバサダーを務めるセレーナ・アヴィーズ氏からは、新ナイトパレード「ディズニー・スターライト:ドリーム・ザ・ナイト・アウェイ」(2025年夏からマジックキングダム・パークにて)や、ディズニーのヴィランたちが登場するショー「ディズニーヴィランズ:アンフェアリー・エバー・アフター」(5月27日からディズニー・ハリウッド・スタジオにて)、人気作品『ズートピア』の世界観を楽しめる新4Dショー「ズートピア:ベター・ズーゲザー!」(2025年冬、ディズニー・アニマルキングダムにて)などを紹介。

 カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのアンバサダー、ジェイダ・ヤング氏からは、5月16日から2026年夏まで開催される70周年セレブレーションの見どころを紹介。「眠れる森の美女の城」の特別装飾や、ミッキーと仲間たちの特別衣装、ジョナス・ブラザーズによる新テーマソングをはじめ、『インサイド・ヘッド』シリーズなど人気作品のキャラクターたちが登場するショー「ワールド・オブ・カラー・ハピネス!」(5月16日からディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて)、「イッツ・ア・スモールワールド」を手がけたシャーマン兄弟の追悼上映(7月17日からメインストリート・シネマにて)、創始者ウォルト・ディズニーの姿がオーディオアニマトロニクス技術でよみがえる「ウォルト・ディズニー:マジカル・ライフ」(7月17日からメインストリート・オペラハウスにて)など、唯一ウォルトが完成を見届けたパークにふさわしい新企画が続々。

 また、この日は70周年記念の特別衣装姿のミッキーマウスとミニーマウスも登場し会場も大盛り上がり。コロナ後、インバウンドは伸び続けている一方、日本人の出国率は2019年の6割ほどしか回復していないといい、来日陣も周年記念を機にさらなる日本人観光客の来園に期待を寄せた。

 この日の登壇者はジェフ・ヴァン・ランジェヴェルド(ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル マーケティング&セールスヴァイス・プレジデント)、澤田智子(ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル マーケティング/ビジネスストラテジーディレクター)、ジェイダ・ヤング、セレーナ・アヴィーズ、 ミッキーマウス、ミニーマウス。

今日39歳の沢尻エリカ「夢のために開花」新カラコンイメージキャラで黒髪ボブを披露

2025.04.08 Vol.Web Original

 4月8日に39歳の誕生日を迎えた俳優の沢尻エリカが、同日12時から予約販売をスタートするカラーコンタクトブランド「Kaica(カイカ)」のイメージキャラクターに就任したことが発表された。

「Kaica」は「開花する、新しい私。」をキャッチコピーに、大人の女性が自信を持って自分らしく楽しめる新しいカラーコンタクト。沢尻は多くの女性からの支持を集めることはもちろん、その内面的な強さと輝きが多くの女性に勇気を与え、自分らしく生きる活力を与えるとの確信から今回の起用に至ったという。

 コンタクトの発売を記念し、沢尻がブランドの世界観を表現したイメージムービー「大人のためのカラコン Kaica、誕生。」篇を公開。初主演ドラマ「1リットルの涙」を彷彿とさせる黒髪ボブにナチュラルメイクの沢尻が、「透花ヴェール」カラーのコンタクト&白いドレス姿で自然体で過ごす様子が描かれている。メイキングでは「お芝居の延長線上に自分の夢がある。内容は秘密ですけど、その夢のために頑張って開花していきたい」などと今後の抱負を語っている。

 イメージムービーは、今日から14日まで渋谷モディ壁面の大型街頭ビジョン「シブヤテレビジョン3」でも放映される。

GENERATIONS、5月発売の新曲はアジカン後藤が楽曲制作! 小森隼のプロデュース楽曲

2025.04.08 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが4月7日に新曲「Two Steps Back」をリリース、同日、渋谷でリリースを記念した生配信イベントを行った。イベントではこれまでのメンバープロデュース楽曲を振りかえった上で、白濱亜嵐プロデュースの最新楽曲についてトークしたほか、同曲をパフォーマンス。さらに、小森隼のプロデュース楽曲のタイトルが「MY GENERATION」(5月5日発売)であること、アジカンことロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞作曲を手がけていることなどが明らかになった。

「MY GENERATION」は、「踊れる邦ロック」に挑戦した楽曲だという。

 イベント前の取材で、小森は「僕自身が学生時代の頃から敬愛しているアジカンさんに熱いラブレターを送ったら、ゴッチさん(後藤)に快く受けていただきました。ゴッチさんとも色々と話させていただいた上で、踊れる邦ロックっていうものにチャレンジしようということになりました。ロックサウンドとダンスミュージックを組み合わせた時に起きる化学反応みたいなものにチャレンジしてみたいということすが、かなりアジカンらしさが……」

 さらに、「もう先に言っちゃうと、ギターを生でゴッチさんと喜多(建介)さんが弾いてくれてます。でもリズム隊は打ち込みです。どういった化学反応が起きてるのか? ASIAN KUNG-FU GENERATIONとGENERATIONSっていうのは楽しみにしていただけたら」と話した。

 アジカンとは、小森がパーソナリティを務めるラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)でつながりができた。

「音楽フェスやロックフェスにたくさん出させていただいてるっていうところもあって少しずつそういう界隈の皆さんの仲間入りもさせていただいてる感覚があるので、このタイミングで、ボーイズグループは知らないけどGENERATIONSっていうグループを最近聞いたことあるなっていうような人たちにも届くきっかけになるんじゃないかなって。それと自分がプロデュースするってことで自分の色ががっつり出るものをやりたいなって。多分他の5人では絶対に多分やらない色だと思ったので、ここはゴリッと行こうかなと」

「MY GENERATION」には熱いメッセージ込められているという。

「どこまで話していいかっていうのもあるんですけど……ゴッチさんが作詞する時に僕をイメージして書いてくれたって言ってました。ラジオからつながらせていただいたので、今を頑張る10代もそうですし、何か新しいことにチャレンジしたりとか、ちょっと心折れている世の中の人たち、全ての人たちに光を届けられるようなメッセージ性がこもった歌詞にもなってます」

 イベントでは、メンバーからGENERATIONSがタイトルに“GENERATION”が入った曲を歌うんだねという反応も。

「ゴッチさんと最後まで悩ませていただいたんですけど、最終的にゴッチさんが言った一言が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが作ってGENERATIONSが歌うんだから、これ以上説得力のタイトルないということで」と説明した。

 小森によれば、すでにパフォーマンスは仕上がったといい、「あとはそれをどのような形で皆さんに届けていくかという段階まできました」。イベントでは「配信される前に初解禁する場も決まっています」と話していた。

 GENERATIONSは現在、メンバーがそれぞれGENERATIONSのために制作した楽曲を6カ月連続でリリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」を展開している。これまでに、中務裕太がDa-iCE花村想太と組んだ「True or Doubt」、片寄涼太が蔦谷好位置とタッグした「気づいたことは」をリリース。4月7日には白濱亜嵐がアリアナ・グランデらとの仕事で知られるShintaro Yasuda氏とコライトした「Two Steps Back」を発表した。小森プロデュースの「MY GENERATION」はプロジェクト第4弾となる。

GENERATIONSが夜の渋谷で恋の駆け引き? 白濱亜嵐プロデュースの新曲をぎゅっとパフォーマンス!

2025.04.07 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが4月7日に新曲「Two Steps Back」をリリース、同日、渋谷でリリースを記念した生配信イベントを行った。会場には抽選でファンクラブ会員約200名が招待され、6人が新曲にこめた熱い思いに耳を傾け、真新しいパフォーマンスに体を揺らした。また、5月5日リリースの小森隼プロデュースの楽曲で人気ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞作曲を手がけていること、タイトルが「MY GENERATION」であることも発表された。

 新曲はメンバーがそれぞれGENERATIONSのために制作した楽曲を6カ月連続リリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾。パフォーマーでリーダーの白濱亜嵐がプロデュースした。白濱が、友人で、アリアナ・グランデ、The Weekendらとの仕事で知られるグラミー賞にノミネートされたこともあるLA在住のプロデューサーShintaro Yasuda氏とともに制作している。

 90年代後半から2000年代初頭の洋楽のポップスを意識して制作。白濱が普段から手がけるダンスミュージックや、転調などJ-POPならではの要素も取り入れたチャレンジングな楽曲。佐野玲於は「なんか懐かしいというか。自分がダンス始めた時って、こういう音楽が流行っていたので、匂いがね……」

向井理、孔明の衣装で舞台挨拶に登壇! 上白石萌歌も「本当の意味で軍師」と感謝

2025.04.07 Vol.web original

 

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』(4月25日公開)のプレミアが7日、都内にて行われ、俳優の向井理、上白石萌歌らキャストと渋江修平監督が登壇。向井の孔明姿に観客が大盛り上がりだった。

 原作・四葉夕卜、漫画・小川亮による大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)をドラマ化し大反響を呼んだ話題作の劇場版。

三国志の天才軍師・諸葛孔明がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す物語。

 役衣装で登場したキャストたちに会場も大盛り上がり。向井が「姓は諸葛、名は孔明…」とおなじみのセリフで挨拶すると、英子役の上白石も「EIKOでーす!」。色とりどりのペンライトを振る観客にshin役の詩羽も「こんなフェスみたいな舞台挨拶は初めてです」。

 存在感たっぷりの向井に、上白石が「撮影中、毎朝会うと拝みたくなる。美しくて。すごくない?うちの孔明」と言うと観客も同意の拍手。

 そんな向井の座長ぶりを聞かれると上白石は「ライブシーンのリハーサル日、向井さんは撮影がないのに来てくださって、客席からご自分のスマホでライブシーンいろんな角度で撮って、リハ後に送ってくださったんです。それがすごくいいアングルで。ライブに向けて緊張していたんですけど、明日の本番は孔明のためにも歌いたいと思えました」と感謝し「本当の意味で軍師でした」。

 詩羽も「撮影が夏場で本当に暑かったのに、この衣装で何の弱音も吐かず、まっすぐこのままたたずんでらっしゃった。これが座長なのかと実感してました」と、4~5キロはあるという衣装にも涼しい顔の向井に脱帽。

 一同の言葉に向井は「座長といったことを考えたことは無く、軍師で裏方の役なのでマインドもそっち側で。パフォーマンスする方に気持ちよくやっていただくことがこの映画の成功につながると思っていたので、盛り上げることが、僕というか孔明として必要なことでした」と振り返り、司会を務めた宮野真守も「だからハートフルな現場だったんですね」。

「孔明さまに拍手を!」という宮野の呼びかけで会場から拍手喝さいが起こると向井は「本当、やめて(笑)」と照れつつ「フェス映画というものが本当に存在するんだと感じていただける作品」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は向井理、上白石萌歌、詩羽、渋江修平監督、宮野真守(MC)。

永坂吏羅が「もはや一番のファンみたいなところがある」と大久保琉唯を徹底研究。敗者髪切りマッチとオープンフィンガーグローブマッチを要求【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。

 初代Krushフライ級王者で「K-1 WORLD MAX 2024 世界最強決定トーナメント」準優勝の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)と「RibelLion(リベリオン)」に身を投じた永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の対戦が発表された。現在、大久保はスーパー・バンタム級(−55kg)、永坂はフェザー級(−57.5kg)で戦っていることから、今回の試合は−56kg契約で行われる。

 大久保は昨年7月のK-1代々木大会から階級をスーパー・バンタム級に上げ「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場。1回戦でジャオ・ジェンドンを破り9月の決勝ラウンドに進出すると、準決勝で玖村将史を破る番狂わせを起こした。決勝では現スーパー・バンタム級王者の金子晃大の軍門に下り準優勝。昨年12月には現Krush同級王者の璃明武を破り、今年2月には-58kg契約のワンマッチでボクシングをバックボーンに持つMMAファイターである竹見浩史郎にプロ初のKO勝ちを収めている。

「RibelLion」はレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が立ち上げたK-1の現体制へ反旗を翻したグループ。永坂は3月14日にレオナがK-1に無断で開いた会見に出席し「RibelLion」入りを表明。その前からSNS上で大久保と舌戦を繰り広げていたのだが、会見の際には「“甘いは正義”とか言って甘いものを食っていて糖尿だし虫歯も心配」「ストレスにも弱い感じっぽい」などとこき下ろしたうえで、横浜大会での対戦をアピールしていた。

反乱軍のレオナ・ペタスが宮田プロデューサーの胸ぐらつかみ、あわや傷害事件。「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。

 会見にはすでにカードが発表されている「RibelLion(リベリオン)」のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)も出席したのだが、宮田充K-1プロデューサーの発言に怒りをあらわにし、胸ぐらをつかみ関係者に引きはがされる場面もあった。レオナは「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞を残し会見を途中退場した。

 レオナについては3月26日に行われた会見で「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブマッチで天野颯大(キング・ムエ)と対戦することが発表されていた。

 会見では宮田氏が「なぜ前王者がリザーブファイトなのかとネット上でも私のXにも直接言ってくる方もいたり、ファイター本人もそういうことを言っているというのは耳にした。そもそもスーパーフェザー級は2年間くらい王者が防衛戦を行わず、時計が止まっていた。その中でようやく前王者のレオナ選手がベルトを返上してくれて、ようやく王座決定トーナメントが決まった。その構想を描いている中で、レオナ選手が自分と松山選手を本戦にというアピールがあった。万が一、前王者がベルトを獲ることになると、スーパー・フェザー級が冬の時代というか、また時間が止まる。言い方は悪いが不信感はぬぐえないところもある。出て必死にやってくれるのは前向きでいいが、ここで言う通りにするのはどうなのかなという思いがあった。外国人も多くスタンバイするなかで、未来のある松山選手に本戦に入ってもらおうと。レオナ選手は1年半試合をしていないので、どれくらいできるのか。なのでまずはリザーブに出てよと。負傷する選手がいたらチャンスもあるかもしれない。僕はそれは間違っていないと思っている。コンスタントに試合をしているなら分かるが、いきなり3試合はきついんじゃないかと思って、気遣いをした部分もある。そこは理解してほしい。いい勝ち方をすればそこから始まるものはあると思う。まずは5月はリザーブでということで本人にもファンの方にも納得してほしいと思っている」とレオナをリザーブファイトに回した意図を説明。

福岡大会でK-Jeeがヘビー級王者ロエル・マナートに挑戦。宮田Pはヘビー級の活性化に向けてK-Jeeの勝利とリーダーシップに期待【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で会見を開き、3年ぶり4回目の開催となる福岡大会の大会名と第1弾カードを発表した。大会名は「K-1 DONTAKU」で7月13日にマリンメッセ福岡B館で開催される。

 地元・九州出身のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)に挑戦する「K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ」が行われることが発表された。マナートは2018年3月に初代王者のアントニオ・プラチバットを破り、王座を獲得。2019年11月にはクリス・ブラッドフォードを相手に初防衛を果たした。しかし2020年に始まったコロナ禍もあり、今回は約5年半ぶりのK-1参戦となる。試合自体も2020年2月に「GLORY 75」でセルゲイ・マスロボイェフにTKO負けを喫して以来の試合となる。

 K-Jeeは2020年11月に行われた初のK-1福岡大会でシナ・カリミアンを破り、K-1 WORLD GPクルーザー級王座を獲得も2021年3月の初防衛戦でカリミアンに敗れ王座陥落。7月の2度目の福岡大会で愛鷹亮を破り再起を果たすも、以降4連敗の大スランプに突入。その間、2022年8月の3度目の福岡大会では谷川聖哉に判定負けを喫している。昨年10月には「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」のアジア予選でレジェンドのジェロム・レ・バンナと対戦し、ハイキックでKO勝ちを収め本戦に駒を進めた。12月に行われた準々決勝では再びレジェンドのエロール・ジマーマンと対戦も試合中に足を痛めたこともありKO負けを喫した。

 会見でK-Jeeは「あいつ、まだ王者だったんだという気持ちとかいろいろなことを思う。試合が4年ぶりで、最後はGLORYとか違う舞台らしいですけど、気になりません? いきなりロエルが帰って来て、いきなりK-Jeeとタイトル戦ですって、なんで?って思うことが多いと思うんですよ」と今回の唐突感のあるマッチメイクに戸惑いの表情。

Copyrighted Image