学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、衆参両院が10日に開いた閉会中審査に、前川喜平前文部科学事務次官が参考人として招致された。前川氏は「国家戦略特区担当は内閣府だが、背景に官邸の動きがあった。和泉洋人首相補佐官がさまざまな動きをしていた」と述べた。
この日は欧州歴訪中のため出席しなかった安倍晋三首相は18日の自民党役員会で、自ら閉会中審査に出席して説明する意向を改めて表明した。
学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、衆参両院が10日に開いた閉会中審査に、前川喜平前文部科学事務次官が参考人として招致された。前川氏は「国家戦略特区担当は内閣府だが、背景に官邸の動きがあった。和泉洋人首相補佐官がさまざまな動きをしていた」と述べた。
この日は欧州歴訪中のため出席しなかった安倍晋三首相は18日の自民党役員会で、自ら閉会中審査に出席して説明する意向を改めて表明した。
トランプ米大統領は13日にフランスを訪問。マクロン仏大統領とパリの仏大統領府で会談した。両首脳は仏革命記念日の14日にパリのシャンゼリゼ通りで行われた軍事パレードに列席。仏米協調をアピールした。
この訪問中、トランプ氏がマクロン氏のブリジット夫人に対して「とても良い体形をしていますね」と発言。SNSなどで「女性差別」「セクハラ」だといった批判が相次いだ。
柴咲コウがこの秋、プレミアムライブ『「柴咲 寺院」~池上本門寺 月夜の宴~』と『「柴咲 神宮」~平安神宮 月夜の宴~』を行うことを24日、発表した。
東京の池上本門寺、京都の平安神宮でそれぞれ一夜ずつ行われるプレミアムコンサートで、歌手デビュー15周年を記念した特別なライブ。ロケーションに合わせて、和楽器をアンサンブルに取り入れた編成で行われ、これまでとは違う世界観を表現するという。
東京公演は9月30日、京都公演は10月9日。料金は全席指定で8000円(税込)。詳細は柴咲コウウェブサイト( https://www.koshibasaki.com/ )で。
このコンサートを行うにあたって、柴咲が寄せたコメントは以下の通り。
― 森羅万象、生きとし生けるものすべてに捧げる、祈りの宴 ―
訪れる夕闇 紛うかたなき使命 近づく灯火 響きあう鼓動
真実を追う五感に 言の葉を纏い そっと語りかける調べ その御心が 鎮まり解き放たれ
ることを願い祈るように歌うひととき 愛と慈しみに溢れた瞬間を 紡ぎ 彩る 特別な一夜
柴咲コウ
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)で女子プロレスラーのレイディー・タパと対戦するKINGレイナが24日、都内で公開練習を行った。
この日は1R目は5分のミット打ち、2R目は2分のサンドバッグ、3R目は2分間の打撃のスパーリングと盛りだくさんの内容。
通常、公開練習では相手に手の内を見せないような動きに終始するものだが、ミット打ちでは破壊力抜群のボディーブローにミドルキック、サンドバッグではエメリヤーエンコ・ヒョードルをほうふつとさせるロシアンフックを披露。スパーリングでは最後に練習パートナーの男性をハイキックで吹っ飛ばすなど出し惜しみのないハードな動きで順調な仕上がりを見せた。
練習後の会見では「いつもの感じ。1週間前だからどうということはない。質も変わらない。同じ練習をして、自分が得意じゃない部分を強化するくらい。今日は時間が短いと聞いたのでこんなもんにしましたが、いつもはもっとやっています」とけろりとしたもの。
お笑いコンビの尼神インターが24日、SHIBUYA109前で行われた「キレートレモン BEAUTY NIRAMEKKO」プレスイベントに出席した。
スマホの画面を見つめている表情が不細工になる“スマホブス”を改善するために、にらめっこをして、表情筋を動かすことを狙った企画。渋谷のど真ん中で変顔のにらめっこに挑戦した2人は「まさかここで変顔をするとは…!」。誠子は「学生のころからあこがれていたところでイベントできるなんて思わなかったし(人生)何があるか分からない」。渚も「いい経験。上京したばかりでちょっと怖いなって、109に寄ることもなかったんですけど、もう怖くないですよ。ここで変顔したんだから!」って言い切った。
今年4月に上京。誠子は「私にふさわしい街、おしゃれなお店とか多いし、住む場所はここだったんかなって。中目に住んで、休日は代官山に行ってます」。また、「東京で男も作りたいです。男作りに来たところもあります。紹介して! 」と、切実だった。
イベントは、SHIBUYA109の店頭スペースで24、25日の2日間で開催。24日は18時まで。25日は11~18時まで。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会への気運を高めることと都民の健康増進を目的として、東京都が行う「みんなでラジオ体操プロジェクト」のキックオフイベントが24日、都庁で行われた。
イベントには小池百合子都知事も出席。「2020年のオリンピック・パラリンピック大会後も続くということを念頭にしながらラジオ体操をしていただきたいと思う」とあいさつし、企業や地域の代表らとラジオ体操で汗を流した。
プロジェクトは、ラジオ体操を活用して、2020年に控えた東京オリンピック・パラリンピック大会への気運を高めていくことと、都民の健康増進を目的として行うもの。2020年まで毎年、東京オリンピック・パラリンピック大会にあたる7月24~9月6日までを重点期間と位置付け、都内の企業や個人に広くラジオ体操の実施を推進するとともに、呼びかけやポスター掲出、イベントでのラジオ体操の実地などさまざまな取り組みが行われる。都庁内でも重点期間中の平日毎日14時55分から省内職場で職員がラジオ体操を実施する。
「(ラジオ)体操すると、いい運動ですよ。改めて思いました」と、小池都知事。「ラジオ体操は小学校などで体で覚えてきた体操で、新しく覚える必要はないものです。昼間の14時55分という時間、仕事中の方もお台所にいる奥さんたちにもちょっと体操、体を動かして鍛えるのと一緒に、(この期間に)オリンピック・パラリンピック大会をやっているんだということを体に刻み込んでほしい」とコメントした。
この日はまた、青森から東京をつなぐ「未来(あした)への道 1000km 縦断リレー」のスタート日で、イベント会場と青森のグランドスタート式を中継でつないで、一緒にラジオ体操を行った。
プロフェッショナル修斗公式戦(7月23日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた「修斗環太平洋ライト級王座決定戦」で川名雄生がABを2R2分11秒、KOで下し、第9代王者となった。
1R開始早々に左フックで突っ込んだ川名だったが、ABはするりと交わすとタックルでケージに押し込みテイクダウン。サイドからパンチを放つが、川名はしのぐと、サイドを取られながらもケージを使って立ち上がる。なおもケージに押し込むABだったが、川名はその力を利用して体を入れ替え、逆に押し込むとテイクダウンに成功。ABは下から左腕を取りにいくが、しのいだ川名はバックを制したまま立ち上がり、パンチからケージに押し込む。ラウンド終盤はスタンドでの打ち合いとなったが、打撃では川名が圧倒した。
序盤こそ、ABのタックルに手を焼いた川名だったが、その攻防で思わぬスタミナを使ってしまったABは終盤失速。試合のペースは徐々に川名のものに。
7月6日(木)
◆ロシアが北方領土を特区に指定
◆俳優の中嶋しゅうさんが公演中に舞台から転落し死去、69歳
7月7日(金)
◆G20で初の米露首脳会談
◆国連が核兵器禁止条約を採択
◆北海道で今年初の猛暑日、帯広などで35℃を記録する
7月9日(日)
◆大相撲名古屋場所で2横綱3大関が初日に黒星
7月10日(月)
◆加計学園問題で閉会中審査が行われ、文科省前事務次官の前川氏が参考人として出席
◆大阪府議会が森友学園の籠池前理事長を参考人招致
◆米投資家ウォーレン・バフェット氏が自ら率いる投資会社の株式約3620億円相当を慈善団体に寄付
7月11日(火)
◆改正組織犯罪処罰法が施行
◆「ビットコイン着服」初公判でカルプレス被告が無罪主張
◆通勤電車の混雑緩和を目的とした「時差ビズ」がスタート
7月12日(水)
◆鈴木貴子衆院議員が第1子の妊娠を報告
◆電通の違法残業事件が「略式命令」から正式裁判へ
◆格闘技K-1の小宮山工介が燃える車から2人を救出
7月13日(木)
◆ノーベル平和賞受賞した作家で中国の人権運動家の劉暁波さんが肝臓がんのため死去、61歳
◆2人の死刑執行
◆福岡の母子3人殺害事件で被告の警察官が懲戒免職
7月14日(金)
◆京産大が国家戦略特区を活用した獣医学部の新設を断念
◆大相撲の横綱・稀勢の里が休場
7月16日(日)
◆神戸で5人殺傷事件が発生、死亡した80代夫妻の26歳の孫を逮捕
◆テニス、英ウィンブルドン男子シングルスでフェデラーが優勝
◆高校野球、沖縄の興南が一番乗りで甲子園出場を決める
◆ゾンビ映画のひな型を作った米映画監督のジョージ・A・ロメロさんが死去、77歳
7月17日(月)
◆みずほ銀行が民泊仲介世界最大手Airbnbと業務提携する方針と報道
◆海の日
◆東京都心で初の猛暑日
◆江戸川区の葛西海浜公園で海開き
7月18日(火)
◆民進党の蓮舫代表が戸籍謄本の一部などを公開
◆日本仮想通貨事業者協会がビットコインの取引を8月1日から一時停止すると発表
◆100歳を超えても現役医師だった日野原重明さんが死去、105歳
◆プロ野球、巨人の山口俊投手が暴行トラブル発覚で予告先発取りやめ
◆プロ野球、ヤクルトが12連敗
◆スペインサッカー連盟のビジャール会長らが汚職容疑で逮捕
◆サッカーの本田圭佑がメキシコの名門パチューカで新加入会見、背番号は「2」(日本時間19日)
◆都心で大雨や落雷、ひょうでJR駒込駅では屋根が抜ける被害発生
7月19日(水)
◆高市早苗総務相と自民党の山本拓衆院議員が離婚
◆気象庁が午前、関東甲信、東海、近畿、中国地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表
◆芥川賞・直木賞発表、芥川賞は沼田真佑の『影裏(えいり)』、直木賞は佐藤正午の『月の満ち欠け』
◆板橋区が同区在住の杉浦太陽に同区の観光大使第1号を委嘱
7月20日(木)
◆日銀が物価見通しを下方修正、物価上昇率2%の目標達成を「19年度ごろ」に1年間先送り
◆お笑いタレントの横澤夏子が交際中の会社員男性とバースデー婚
民進党の蓮舫代表は18日、自身の台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題をめぐり、昨年9月に台湾籍を離脱した上で、翌10月に日本国籍の選択宣言をしたことを示す戸籍謄本の一部などを開示した。
蓮舫氏が開示したのは、昨年9月13日付で台湾籍を離脱したと記された台湾当局発行の「国籍喪失許可証書」、日本の国籍法で定められた「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する旨の宣言」を同年10月7日に行ったことを示す東京都目黒区役所発行の戸籍謄本、1987年に失効した台湾の旅券?など数点の写し。
青森県〜岩手県〜宮城県〜福島県〜茨城県〜千葉県〜東京都全長約1,250km(各日約7?12区間)
2011年、東北地方を襲った東日本大震災。被災地に住む人たちは、現在も懸命に復興へ向け、戦っている。そんな被災地に住む人たちにエールを送ろうと2013年から始まった「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」が今年も開催。同イベントは、青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐリレーを開催し、復興へ向けた取組等を発信することで、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深める事を目的にしている。走行区間は、青森県〜岩手県〜宮城県〜福島県〜茨城県〜千葉県〜東京都の全長約1,250km(各日約7?12区間)。朝原宣治(陸上競技指導者・スポーツ解説者)、伊調馨(レスリング選手)、国枝慎吾(プロ車いすテニスプレイヤー)、高橋尚子(元陸上競技(マラソン)選手)が、アンバサダーとして参加するほか、アスリート、タレント、アーティストらが、ゲストランナーとして参加、ランナーとともにたすきをつなぐ。今年は7月24日に青森県を出発、8月7日にゴールとなる東京・両国国技館を目指す。
第157回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は沼田真佑さん(38)の「影裏(えいり)」(文学界5月号)に、直木賞は佐藤正午さん(61)の「月の満ち欠け」(岩波書店)にそれぞれ決まった。沼田さんは今回の受賞作で今年、文学界新人賞を受賞しデビューを果たした。直木賞の佐藤さんは今回、初の候補で受賞を決めた。