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白濱亜嵐が初めてミラノコレクションに参加

2017.02.13 Vol.684

 男性ダンス&ボーカルグループEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーや、今春3月24日公開の映画『ひるなかの流星』に出演するなど俳優としても活躍する白濱亜嵐が、イタリアを代表する世界的ファッションブランドFENDIの春夏コレクションを身に纏って、男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』3月号(2月10日発売)の誌面を飾った。

「太陽(sun)と楽しさ(fun)」をテーマに発表されたFENDIの春夏コレクションを6ページに渡って展開している、『MEN’S NON-NO』におけるFENDIのファッション・イシュー。モデルとして誌面に登場した白濱亜嵐は、〈カラフルポップな、刺激的ワードローブ〉というキャッチフレーズ通り、鮮やかなカラーバレットで彩られたアイテムに加えて、ロンドンの気鋭アーティストであるジョン・ブース氏とブランドとのコラボによるポップなウェアを見事に着こなしている。

 また、今号には華麗なファッション・ポートレートとは別に、『白濱亜嵐のミラノコレクション日記』と題されたコラムも掲載されている。こちらには、先頃2017年1月16日にミラノで行われた『FENDI MEN’S COLLECTION FALL/WINTER 2017-18』を訪れた時の貴重なフォトや、ミラノの街を散策している際のオフショットも収められている。コラム内のキャプションには〈ジョン・ブース氏とのコラボバッグのデザインの打ち合わせ〉との気になる一文が記載されており、何やらスペシャルな取り組みが進行している模様だ。2月9日に『#1』としてメンズノンノのインスタグラム( http://www.mensnonno.jp/instagram/ )にアップされたティザー映像の#2以降の公開とともに続報を待ちたい。

 白濱亜嵐がリーダーを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEは、初の海外ツアーとなった2015年以来となる2017年のWORLD TOUR開催をすでに年始に発表している。新たな刺激を受けた今回のミラノコレクションでの経験やFENDIとのコラボによって白濱亜嵐自身はもちろんのこと、今後グループとしてもさらに世界との距離を縮めていくのはまちがいなさそうだ。

 今回の『MEN’S NON-NO』によるエクスクルーシヴなファッション特集を即座にチェックすると同時に、改めて世界でも存在感を示し始めたGENERATIONS from EXILE TRIBEの今後の動向にも注視が必要だ。

【白濱亜嵐コメント】
「初めてミラノコレクションに参加してみて、とにかく驚くことばかりでした。暗がりの中、目を惹く衣装を身に纏ったモデルさんが歩くランウェイ、まるで映画の世界に入りこんでしまったような感覚でした。そして、誌面で『MEN’S NON-NO』さんとご一緒してみて、改めてファッションというものに魅力を感じました。ミラノで得たものを今後自分のファッションはもちろん、人生に活かしていきたいと思います」

仏俳優ギャスパー・ウリエルが天才グザヴィエ・ドランと美しきタッグ!

2017.02.13 Vol.684

 近づく自らの死を告げるため12年ぶりに帰郷した作家ルイ。ぎこちない会話を交わすうち、家族それぞれが隠していた感情がほとばしる…。

 若きレクター博士役を演じた『ハンニバル・ライジング』など、繊細にして深みのある演技力と、その美形ぶりで日本でもファンの多い俳優ギャスパー・ウリエル。若き天才、グザヴィエ・ドラン監督とタッグを組み、第66回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した新作『たかが世界の終わり』について熱く語ってくれた。

「グザヴィエの作品はデビュー作からどれもオンタイムで見てきたよ。瞬く間に頭角を現して、フランスでも一つの現象として注目されている。彼と彼の作品はよく似ているね。妥協することがないし、衝動的。現場で次々とアイデアが沸いて、役者がセリフを言っている最中に新たな指示を出すこともあるんだ(笑)」

 音楽へのこだわりも独特。

「今回の『恋のマイアヒ』のようにね(笑)。意外に思える選曲だけどああいうのがドラン流。ストーリーからちょっと逸脱して、キッチュな効果を楽しめるんだ。彼の脚本にはト書きでここでどんな音楽を使うか指定されていることが多い。撮影中にイメージに近い既存の曲を流すものだから録音技師はカッカするし、後から“これっぽい曲を作って”と音楽担当に注文するから作曲家にとってはつらいね(笑)」

 そんな型破りの天才から全幅の信頼を寄せられたギャスパー。

「相手の演技を受け、沈黙で語る役柄。ルイがこの家族とどんな経験を共有したのか自分なりにイメージしながら演じた。皆にとって他人事じゃないテーマだからきっと共感する部分があると思うよ」

格闘家イケメンファイル Vol.66 暴走ハリケーン 塚越仁志(つかこし・ひとし)

2017.02.13 Vol.684

 取材当日は試合の10日前。減量もピークに入りピリピリしているのでは…と思ったのだが。

「ピリピリはしないです。腹ペコでぐったりはしていますけど(笑)」とイケメンスマイルで登場してくれて一安心。

「減量はだいぶ楽になりました。階級を上げて適正体重になったのと、長くやっているので落とし方も分かってきた。でもこの辺(ジムのある三軒茶屋)は、飲食店が多く誘惑がいっぱいあるので、練習が終わったらすぐ帰るようにしています(笑)」

 埼玉県出身の塚越が、そもそも現在のジムに入ったきっかけはあの人。

「格闘技をやるならここって決めていた感じですね。昔からK-1が大好きで、ずっとテレビで見ていました。アンディ・フグとかが活躍している時で、そのあとに魔裟斗さんが出てきたんです。それで魔裟斗さんに憧れて、最初は魔裟斗さんが練習していた代官山の伊原道場に行ったんですけど、その後独立して現在のジム・シルバーウルフができるという事でここに来ました」

 塚越といえば、2015年11月、Krushー67㎏王者への挑戦者決定戦で渡部太基と対戦、判定負けを喫して王座挑戦権を逃す。渡部はそのチャンスをものにし、2016年1月、牧平圭太を破り王座奪取に成功。その間、塚越は再び挑戦者決定戦に挑み、挑戦権を手にすると昨年10月に行われたタイトルマッチで、王者・渡部と対戦。その死闘は伝説になっている。

「渡部さんに挑戦したあの試合は、無我夢中であまり覚えてないんです。とにかくやり切った。デビュー以来ずっと練習を見てもらっている大宮司トレーナ―に、練習中に言われたことを出す事だけを考えて試合をしました。その結果、判定勝ちでベルトを取ることができた。もうその日は、歓声がすごすぎてセコンドの声も聞こえなかった。何も聞こえない中、ただ練習の事を思い出してやり続けた感じでしょうか。勝った瞬間は、泣くかなと思っていたんですけど、なんかぽかんとしちゃって(笑)。悪夢とかも見ていたし、どれだけ解放されるのかと思ったら、出し尽くしちゃって魂が抜けていた。だからその時の写真を見たら、全部ポカーンって口が空いている写真ばっかりでしたね(笑)」
 2月18日(土)には、後楽園ホールで初防衛戦を行う。相手は激闘派と名高いモハン・ドラゴン。

「激闘派と言われ、すごく派手な試合をする非常にパワフルな選手。多分、他の団体のベルトを巻いたことがあったと思う。とても手ごわい選手だと思います。僕は対戦相手の事を細かく分析して、対相手の対策を必死で考えるというより、トレーナーと一緒にやって来たことを試合で出し切ろうと思うタイプ。試合が決まった時に、トレーナーと1回だけ相手のDVDを見て、方向性を決めたら、あとはそっちの方向を見て、練習をやり続けるだけですね。僕、ベルトを巻いたのが、去年の10月で初めてだったんです。人生で初めて。それも1回負けているK-1にも出ている渡部選手からもぎ取った。だから、このベルトを持った事の責任みたいなものをすごく感じるんです。下手な試合はできないし、せっかく渡部選手から引き継いだんだから、恥ずかしくない試合をしなければいけないと常々思っています」

『Ⅰ』、これからも続く旅の始まり DANCE EARTH PARTY

2017.02.13 Vol.684

EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニットDANCE EARTH PARTYが1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース。国内外の有名アーティストが多数参加した同アルバムについて、メンバーが曲の誕生秘話など、ここでしか聞けないトークを展開する。

『SING/シング』試写会に15組30名 ※吹き替え版

2017.02.13 Vol.684

 人気シリーズ『ミニオンズ』や日本でもヒットした『ペット』のスタッフが贈る、話題の新作アニメーション。ボイスキャストには『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒー、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のリース・ウィザースプーン、『テッド』シリーズのセス・マクファーレン、『ゴースト・イン・ザ・シェル』が控えるスカーレット・ヨハンソンら。ハリウッドを代表する豪華スターが集結し、歌声を披露していることでも大きな話題を呼んでいる。

 動物たちが暮らす、とある世界。取り壊し寸前の劇場支配人バスターは、かつての栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補者は6名。人生を変えるチャンスをつかむため、訳アリの彼らがオーディションに挑む!

 劇中では、レディ・ガガの「バッド・ロマンス」やビートルズの「ゴールデン・スランバー」など歴代のヒットソングが60曲も登場。

 3月17日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開。

『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』試写会に15組30名 

2017.02.13 Vol.684

 ケネディ大統領暗殺からの4日間。ジャクリーン夫人が取った行動が、最愛の夫を伝説に変えた?!

『ブラック・スワン』でアカデミー賞に輝いたナタリー・ポートマンが、同作でメガホンをとったダーレン・アロノフスキー製作のもと、劇的な運命を背負ったファーストレディ、ジャクリーン・ケネディを演じる話題作。ナタリーはアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされ、2度目のオスカーに期待がかかる。

 1963年11月22日。テキサス州ダラスでのパレードの最中、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺される。目の前で最愛の夫を暗殺され、怒りと衝撃に震えるファーストレディ・ジャッキーことジャクリーン・ケネディだったが、彼女には悲しんでいる時間はなかった。すぐに副大統領が新たな大統領に就任し、刻一刻と夫が過去の人になっていくのを目の当たりにしたジャッキーは、夫の名と功績が後世に残るかどうかは、この数日間の自分の行動にかかっていることに気付く。

 3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開。

『PとJK』試写会に25組50名

2017.02.13 Vol.684

“警察官と女子高生の年の差結婚”という今までにない設定が話題を呼んでいる少女コミック『PとJK』が待望の実写映画化。主演の警察官・功太役には、恋愛映画初主演となる亀梨和也。ヒロインの女子高生・カコ役には話題作が続く土屋太鳳。いま最も旬な2人が共演する、最高にキュートなラブストーリー。監督は『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』の廣木隆一。

 恋愛初心者の女子高生(JK)カコは、ある日、警察官(Police)の功太と出会う。カコは男らしい功太に引かれ、2人の恋がスタートするかに思えたが、功太はカコが実は女子高生だと知り、戸惑う。職務上、女子高生と軽々しく付き合うことはできないと、功太はいきなり「結婚しよう!」とプロポーズ。カコは驚きながらも、うれしくて功太との結婚を決める。そして2人の内緒の結婚生活が始まった。しかし、あるとき思わぬ大事件が発生し…。果たして2人は困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか!?

 3月25日より全国公開。

アテネ五輪の銀メダリスト 長塚智広さん(元競輪選手)

2017.02.12 Vol.684

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは長塚智広さん(元競輪選手)。

「今年はVBでいきたいと思っています」DAIGOさん(ミュージシャン/タレント)

2017.02.12 Vol.684

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストはDAIGOさん(ミュージシャン/タレント)。

【KEY WORD で見るニュース】米貿易赤字・三浦弘行九段・辺野古・変動価格制・霞ケ関CC

2017.02.12 Vol.684

米貿易赤字
 米商務省が7日発表した2016年のモノの貿易収支によると、日本に対する赤字は689億ドル(約7兆7000億円)。赤字額は前年とほぼ同じだったが、相手国別でドイツを抜き、中国に次ぐ2位に浮上。乗用車が大幅な輸入超過となっており、対日赤字はモノの貿易赤字額全体(7343億ドル)の9.4%を占めている。

三浦弘行九段
 コンピューターソフトの不正使用疑惑を指摘され、後に不正の証拠がないと認められた将棋の三浦弘行九段は13日に羽生善治棋聖相手に復帰戦を行う。三浦九段は一連の疑惑騒動で、昨年10月から12月末までの出場停止処分を受け、10月3日のA級順位戦以来、ほぼ4カ月ぶりの対局。日本将棋連盟は一連の騒動の責任を取って谷川浩司会長が辞任。佐藤康光九段が新会長に就任している。

辺野古
 政府は6日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、辺野古沖で海上の本体工事に着手。海中の濁りの拡散を防ぐために張る汚濁防止膜の設置を経て、5月にも埋め立て前の最終工程となる護岸造成を始める。沖縄県の翁長雄志知事は着工に反発しているが、菅義偉官房長官は記者会見で「地元は『条件つき容認』ということを明確に言っている」と指摘した。

変動価格制
 プロ野球、福岡ソフトバンクホークスが、ヤフオクドームでの公式戦全66試合の入場料を、需給に応じて変える「変動価格制」にする。ヤフーの人工知能(AI)を使い、天候や順位、対戦チームなどに応じて座席単位で価格を調整。ホームでの公式戦全試合で、変動価格制を導入するのは日本のプロ野球で初めて。当面は1試合あたり100席分を、変動価格で販売する方向で調整。

霞ケ関CC
 2020年東京五輪ゴルフ会場の霞ケ関カンツリー倶楽部(霞ケ関CC)が女性正会員を認めていない問題で、大会組織委員会と日本オリンピック委員会(JOC)、日本ゴルフ協会(JGA)の代表者が3日、女性正会員を認めるよう正式に要請。90年近い歴史を持つ名門クラブの会員からは「なぜ今ごろ」との声が上がっている。同CCは7日、理事会を開いたが結論を持ち越した。

【2・11 SB後楽園大会】北斗がベルト奪取 水落が延長の末MASAYAをKO

2017.02.12 Vol.683

 シュートボクシング(SB)の2017年最初の大会となる『SHOOT BOXING 2017 act.1』(2月11日、東京・後楽園ホール)で行われたSB日本スーパーウェルター級タイトルマッチで、「北斗の拳」の主人公ケンシロウのなりきり格闘家である北斗拳太郎が王者・坂本優起を破り王座を獲得した。2人は過去2回戦い、いずれも北斗が勝利を収めていた。

 試合は1Rからボコボコの殴り合いを展開。いつダウンしてもおかしくないような北斗の強烈なボディーブロー、ヒザ蹴りが何度も坂本を襲うが、坂本も下がることなく最後までパンチを打ち続け、5Rで決着がつかず判定に。ジャッジの難しいラウンドが続いたが、ジャッジは49-48、50-49、49-48のいずれも小差で北斗を支持。北斗が念願のSBのベルトを獲得した。

 判定結果が読み上げられると、坂本はその場に立ち尽くした。

 北斗は歓喜のあまり一瞬“キャラ崩壊”したものの、我を取り戻し、マイクで「ボス神拳伝承者の北斗拳太郎だ。このような機会を与えてくれたシーザー老師と関係者の皆さんに感謝している。SBの掟は俺が守る」と話した。

 また会見では「牙大王(坂本)は非常に打たれ強く根性があったな。なかなか手ごわい敵ではあったが、ボス神拳は無敵だ」と話し、試合について「新たなボス神拳(顔砕拳)を使うつもりだったが、まだまだ修得し切れてなかったな。次回の戦いまでに100%使い切るようにまだまだ鍛錬を続けたいと思っている。うむ」と振り返る。そして王者としての今後については「やはりより強くなっていき、修羅の国の者や、SBに敵対する外敵と戦っていきたい。ただ宍戸拳法家(昨年引退した宍戸大樹)がやった、真のSBのルールで戦っていきたいと、私は願っている。真のSBルールとはヒジあり、なんでもありの立ち技最強を決めるルールであると思っている。常にそのルールでやっていきたいと私は思っている。SBの掟は俺が守る」と最後までケンシロウで語った。

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