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TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』

2016.08.27 Vol.673

 イリュージョンを駆使して悪の金を奪う正義の犯罪集団フォー・ホースメン。巨大IT企業による個人情報売買を暴こうとするが天才エンジニア・ウォルターにトリックを破られて追い詰められてしまう。

監督:ジョン・M・チュウ 出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン他/2時間10分/KADOKAWA配給/9月1日(木)より全国公開  http://grandillusion.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ライト/オフ』

2016.08.26 Vol.673

 家を出て1人で暮らすレベッカは実家の幼い弟から「電気を消すと何かが来る」と打ち明けられる。自分も同じ経験をしていたレベッカは弟のため謎を解き明かそうと実家に戻るが…。

監督:デヴィッド・F・サンドバーグ 出演:テリーサ・パーマー、ガブリエル・ベイトマン他/1時間21分/ワーナー・ブラザース映画 配給/8月27日よりシネマート新宿他にて公開  http://www.lights-off.jp

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『後妻業の女』

2016.08.25 Vol.673

 熟年向けの結婚相談所主催のパーティーで出会い、めでたく結婚した耕造と小夜子。ところがその2年後、耕造は他界。耕造の娘たちは葬式の場で小夜子から遺言公正証書を突き付けられ小夜子が全財産を相続することを知る。実は小夜子は後妻に入り財産を奪う“後妻業の女”だったのだ…!

監督:鶴橋康夫 出演:大竹しのぶ、豊川悦司他/2時間8分/東宝配給/8月27日より他にて全国公開  http://www.gosaigyo.com/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影(シャドウズ)』

2016.08.24 Vol.673

 タートルズの宿敵シュレッダーの悪事を阻止しようとする、タートルズとTVレポーターのエイプリル、そして新たに仲間となったNY市警のケイシーたち。しかし新たな強敵が出現。さらにタートルズに分裂の危機が…!?

監督:デイブ・グリーン 出演:ミーガン・フォックス他/東和ピクチャーズ配給/8月26日(金)より全国公開  http://tmnt-shadows.jp/

「Krush.68」で王座防衛の小澤海斗が改めて武尊との対戦を熱望

2016.08.23 Vol.673

 8月20日に名古屋で開催された「Krush.68 ~in NAGOYA~」の試合後会見が23日、都内で行われ、勝利を収めた小澤海斗、野杁正明、東本央貴、堀尾竜司の4選手が登壇した。

 初防衛戦に臨んだKrush -58kg王者の小澤はチームドラゴンの大岩龍矢と対戦。6月のK-1で対戦し敗れた武尊が相手のセコンドに就くという状況の中、延長の末、勝利を収めた。

 小澤は「結果的には勝ちで良かったが、試合内容がクソだった。一日も早く強くならないといけない。(延長までもつれたのは)アグレッシブさが足りなかった」と試合を振り返った。

 そしてセコンドにいた武尊については「いるだけでムカついた。今一番ムカついているのが武尊なんで、それが頭から離れない。あいつのことを考えなくなる日は俺があいつをぶっ倒したとき」とし、「すぐでいい」と早期の再戦を希望した。

 宮田充Krushプロデューサーは「再戦はK-1になると思う。小澤選手がしっかり防衛を果たしたことで、ファンが見たくなるような場面での再戦というのはあるのではないか。具体的に今決まっていることはないが、小澤選手の追い上げしだいで(再戦は)あるのかな、と思う」と語った。

10・15「Krush.70」で-63kg王者・佐々木大蔵が初防衛戦

2016.08.23 Vol.673

 立ち技格闘技「Krush.70」(10月15日、東京・後楽園ホール)で-63kg王者の佐々木大蔵が岩崎悠斗と初防衛戦を行うことが決まった。

 2人は昨年4月に対戦し、岩崎が3Rにダウンを奪い判定勝ちを収めている。

 23日、都内で会見が行われ、佐々木は「タイトルマッチではあるがリベンジマッチのつもりで、勝ちをもぎとりたい。今回の防衛戦は通過点。秀さん(前王者・山崎秀晃)の防衛記録を上回るのが僕の目標。しっかり勝ちたい」、岩崎は「大蔵選手とはK-1甲子園から一緒にやってきている。僕もKrushで育ててもらったと思っているので、同じような気持ちを持っている選手と戦えるのはワクワクする。魂のぶつかり合いになると思う。自分という存在をアピールできたらいい。そして生きざまを見せられたら」とそれぞれ語った。

 互いの印象について岩崎が「王座決定戦ではみんなが平本選手が勝つと思っていたようだが、自分は大蔵選手が勝つと思っていた。本当に気持ちが強い選手」と話せば、佐々木も「オールマイティーな選手。前回はダウンを取られ、追い上げたがなかなかダウンを奪えなかった。岩崎選手も気持ちのある選手だと思う」と互いに相手の気持ちの強さを評価した。

【NO LIMITS】リオで頂点を目指せ! 日の丸パラリンピアンの熱き思い

2016.08.23 Vol.673

三連覇の王者復活。再び頂点へ。藤本聰選手

【STORY「今しかできない」と思い続けて歩んだ、35年の柔道人生。】
 先天性の視神経異常で左目は見えず、右目は弱視。そのハンデを感じさせない技の数々は、「継続は信なり」という彼のモットーから生まれた。時には深夜まで及ぶ激しい練習と苦しい減量。「何をやってるんだろう」と思う時もあるが、それでも「あの時続けていたらと後悔するのが怖い」と、ひたむきに努力を続けた。その結果、視覚以外の感覚を極限まで研ぎ澄ませ、組手の感触で相手の動きを察知する「第六感」を身につけ、パラリンピック3連覇という偉業を成し遂げた。「自分が納得するまでやり続ける。そうすれば自信はいつか確信にかわる」と語る藤本選手。どんな困難にも屈しない、継続する信念で世界の頂点を再び狙いにいく。

【RULE】柔道 激しい技の掛け合いに、一瞬たりとも目が離せない。

 パラリンピックでは視覚障がい者が対象となり、一般の柔道と同じく男女別体重別で競技を行うので、全盲と弱視など見え方の異なる相手との対戦もある。競技ルールも一般とほぼ同じだが、大きく違うのは両選手が互いに組んだ状態から試合が開始される点。途中で両者が離れると「まて」がかかり、道場中央に戻って組み直してから試合再開となる。組み手争いがなく、常に組んだ状態で技の掛け合いになり、「まて」の間は試合時間も止まる。そのため試合時間が長くなることが多く、選手はスピードだけでなく持久力も必要とされる。

今年のパラリンピックは大江戸線からはじまる。

2016.08.23 Vol.673

 パラリンピック競技の魅力を体感できる企画展示『NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム』が、8月25日より都営大江戸線の22の駅構内でスタート! 本展示は、パラリンピックの普及啓発を目的とした東京都パラリンピック体験プログラム『NO LIMITS CHALLENGE』の特別版として開催されるもの。4年後を見据えて、東京2020パラリンピック競技大会の全22競技を、22の駅でそれぞれ紹介。各駅ごとに、実物展示や立体展示、大型グラフィック、光の演出など工夫を凝らしたものばかり。競技や選手の迫力、躍動感を体感しながら、パラリンピック競技をより深く知ることができる。自らに限界を定めず挑み続ける、パラアスリートの魂を感じよう。

伊原剛志が食の天才を熱演! 築地の「おいしい」いっぱいのドラマ『ヤッさん〜』人気上昇中

2016.08.22 Vol.673

 

『ホームレスの矜持ってもんがあるんだよ…!」。伊原剛志が、築地を走り、時には新大久保までも走っちゃう人情喜劇、金曜8時のドラマ『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』(毎週金曜夜8時、テレビ東京など)。放送回を重ねるほどに、その楽しさがじわじわと広がっている。

 金曜よる8時という、かなりの人がおなかをぐうぐうと言わせている時間帯に、日本蕎麦、韓国料理、ビーフシチュー、そして揚げたてのカキフライと、おいしいものが次々と画面に映し出される。見ているほうは、自然と唾液をごくり、だ。でもその料理、たいていの場合が危機にさらされていて……。

 いろいろな「おいしい」はタダではやってこない。このドラマでは、たくさんの問題と一緒にやってくる。グルメレビューサイトへの心ない書き込み、自慢の味を広くに届けたいと思ったゆえの店拡大が招いた不運、父と息子の対決……。宿なし無一文だが食の天才のヤッさん(伊原剛志)は毎回、弟子のタカオ(柄本佑)とともに、築地を走り回りながら、そういった問題をシアワセなカタチで解決に導いていく。

 なぜヤッさんはそこまで付き合うのか——。放送回を重ねるなかで、ヤッさんのミステリアスな過去も少しずつ明らかになってきている。腹筋背筋とランニングにいそしむヤッさんは、かつては料理人で自分の店をオープンさせる寸前だったことなど、ヤッさんの過去は、今後のドラマの展開にも大きな影響を与えていきそうだ。

「食べ物を誰よりもおいしそうに食べられる」と自負するという伊原の食べっぷり、実際に築地の仲買人を招いての築地セットを制作したエピソードなど、メインのストーリー以外の部分でも楽しめる。1度はもちろんリピートして味わいたい作品だ。

 ドラマもいよいよ半分まで来たというところ。ここから1話も見逃せないぞ!
『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』は、毎週金曜夜8時、テレビ東京などで放送中。

川口春奈 映画『にがくてあまい』で男に恵まれないガサツなキャリアウーマンを演じる

2016.08.22 Vol.673

2009年よりWEBコミック誌で連載を開始、今年5月最終12巻が発売され、韓国、台湾、香港などでも翻訳されるなど各国で愛される“食と愛”をテーマにした『にがくてあまい』が実写映画化。野菜が苦手なオンナを川口春奈が、そして女が苦手なオトコを林遣都が演じる。真逆な2人の恋(?)の行方は!?

格闘家イケメンファイル Vol.55 豪傑が世界を翔る 武田飛翔(たけだ・ひしょう)

2016.08.22 Vol.673

 この日、VTJ8thのカード発表のため、京都から上京した武田飛翔。ラフな格好をしている選手が多い中、ピンストライプのスーツで会見に臨んだ。「関西風にいうとシュッとしてきた(笑)」と笑う。

「こういう言い方をすると語弊があると思うし、誤解されるかも知れないけど、僕は格闘家は人生の中のウォーミングアップだと思っている。それは引退してからの人生のほうが長いんだから当たり前。だから今からアンテナを張り巡らせて、格闘技以外の事にも気を配っているんです。今日だって、どんな出会いがあるか分からないですよね。その時に短パンとTシャツとかだったら、その出会いを逃してしまうかも知れない。礼儀ということもそうですが、格闘家っぽい格好をしていないほうが、一般の人に受け入れられやすいというのもあります。すべては総合格闘家にやりがいと誇りを感じてるという前提があってのこと」

 スタートは柔道。

「ずっとサッカーをやっていたのですが、中学で転校した学校が柔道の強豪校だったんです。そこで柔道を始めたのが、今につながるきっかけですね。他の選手に比べ超ド素人でしたが、翌年、全国大会に出場するまでになって、その時の経験値が今の自分の根底にあります。それはみんなと同じことをやってもダメだということ。逆に違う事をやる。だって中学で柔道をやった時は、2~3年、いやそれ以上5~6年も自分より長く柔道をやっている子がほとんどだった。その中で、人より腕立て伏せを10回多くやるとか、量を増やしても勝てないんですよ。だったら、腕立てはみんなと同じぐらいやって、それ以上の事は別の事をやろうと。そうすれば結果が出るというのが、感覚で分かるんです。のし上がるためには、他の人と違う事を常にしていかないとダメだと」

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