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新“SASUKE伝説”継承者 猿田洋佑【格闘家イケメンファイル Vol.51】

2016.06.27 Vol.669

 修斗のフライ級(-52.2㎏)といえば、内藤のび太がベルトを返上した事で空位になったチャンピオンの座をかけて熾烈な争いが繰り広げられている階級。猿田洋佑は、そんな強豪たちの中に、ひとつ階級を下げ参戦。

「プロになってからは、2009年に新人王を取ったり、2012年にインフィニティトーナメントで優勝したりするなど、ケガがありながらも良い成績を残す事ができました。しかしインフィニティの翌年の2013年にタイトルに2回挑戦するものの、1回目がドローで2回目が判定負けと惜しいところでチャンスを逃してしまい…。なので、階級をひとつ落とし、適正階級でチャンピオンを目指そうかなと。前の階級でもランキングは1位でしたが、昨年の11月に現チャンピオンの扇久保博正選手に挑戦者決定戦で負けてしまいました。そうなると今度自分にチャンスが回ってくるのが1年後か2年後か…。それを考えたら階級を落としてフライ級で上に行こうと。というのと、のび太選手と戦いたかったというのもあります。でもどっか行っちゃったので、とりあえずここでチャンピオンになって、のび太を追いかけたいと思います(笑)」

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』試写会に10組20名 

2016.06.27 Vol.669

 学校から見放された問題児クラスとベテラン教師の出会いが生んだ、実話に基づく奇跡の物語。当時18歳だった“落ちこぼれクラスの元生徒”アハメッド・ドゥラメが自身の体験を映画化するため、マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督に一通のメールを送ったことから映画化が実現。貧困層が暮らす、パリ郊外のレオン・ブルム高校。新学期、さまざまな人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちに全国歴史コンクールへの参加を促すが、“アウシュヴィッツ”という難しいテーマに彼らは反発。そんなある日、アンヌ先生は強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人が語る真実の歴史に触れた生徒たちは、この日を境に変わっていく…。
 8月6日よりYEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開。

『X-MEN:アポカリプス』試写会に15組30名

2016.06.27 Vol.669

 世界的大ヒットシリーズ『X-MEN』最新作がこの夏、いよいよ公開。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からの集大成として、最強の敵アポカリプスとの壮絶な戦いが描かれる。

 文明の登場以前から、ミュータントの力を使い“神”として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント“四騎士”を従え、世界の破滅を計画する。その恐ろしい目論みを阻止すべく、ミスティーク、プロフェッサーXら若きX-MENたちが立ち上がる!

 史上最強のミュータント・アポカリプス役に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック。マグニートーのマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役ジェニファー・ローレンスら豪華キャストも続投。さらにプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、ビースト役のニコラス・ホルトらレギュラー陣も再結集。監督はシリーズの生みの親であるブライアン・シンガー。8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開。

『あなた、その川を渡らないで』試写会に15組30名 

2016.06.27 Vol.669

 支え合って暮らす老夫婦の姿を静かに見つめ、海外映画祭で高い評価を得た感動のドキュメンタリー。監督のチン・モヨンは15カ月間にわたって、2人に寄り添うように密着。その愛おしい日常生活と、韓国・江原道横城(カンウォンドウフェンソン)郡の古時里(コシリ)という小さな村の美しい四季の情景を、丁寧にとらえた。

 美しい小さな村。川のほとりで暮らす結婚76年目の98歳のおじいさんと89歳のおばあさんは、おそろいの洋服を着て手をつなぎ、いつも一緒に出かけてゆく。山菜を採りに山へ、老人会の遠足へ、街の病院へ、市場に買い物へ。春夏秋冬、小さなことを楽しみながら、穏やかに暮らす2人。いまの生活に満足しながらも、日々の気苦労は絶えず、2人は小さな心を痛めている。雨が降るある日、おばあさんはひどくなっていゆくおじいさんのセキを聞きながら「天国でも着れるように」とたき火におじいさんの洋服を静かにくべるのだった…。

 7月30日よりシネスイッチ銀座他にて公開。

綾野剛 日本で一番、キケンな映画!? 『日本で一番悪い奴ら』主演

2016.06.27 Vol.669

 正義を胸に、警察に忠誠を誓ったはずの刑事はなぜ、あらゆる悪事に手を染めた極悪刑事となったのか。実在の刑事の手記を“日本で一番”怖いもの知らずの監督と俳優がタッグを組んで映画化! 『凶悪』で日本映画界を震撼させた白石和彌監督が、かつてない悪徳主人公・諸星要一役に選んだのは、今最も日本映画界に刺激をくれる俳優・綾野剛。

アリス役ミア“和のお茶会”に感激!

2016.06.26 Vol.669

 名作『不思議の国のアリス』をもとに映画化した大ヒット作『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日に日本公開となる。それに先駆け、主人公アリス役を演じる人気女優ミア・ワシコウスカが2度目の来日を果たし、新作の見どころをアピールした。

 ルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『 鏡の国のアリス』をもとに、鬼才ティム・バートンが新たなイマジネーションで描いたアドベンチャー。第2弾となる本作では、少し成長したアリスが再びワンダーランドに迷い込み、ジョニー・デップ演じるマッドハッターを救うため奮闘する姿を描く。アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターに加え、新たなキャラクター・タイム役で『アリ・G』のサシャ・バロン・コーエンも出演。今回、バートンは製作を担当。『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビン監督がメガホンをとった。

 20日に行われた来日会見は、劇中に登場するティーパーティーにちなみ、日本のお茶会風に演出。登場したミアとボビン監督、スザンヌ・トッドプロデューサーは、和のテイストとアリスの世界を融合させた空間に大歓喜。「世界各地でお茶会式の会見を行ってきたけれど日本が一番美しい!」とトッドプロデューサー。招き猫の形の和菓子を手に取った監督は「これは食べるのがもったいないな」とおどけ、会場を笑いを誘った。ミアもさっそく金平糖をつまみながら「ディテールが素晴らしいですよね」とご機嫌な笑顔。

 前作で注目を集め一躍、ハリウッドの若手実力派女優となったミア。「今作でアリスは、亡き父の跡を継いで船長として活躍しています。私もこの役と出会って、多くのことを学びました。アリスと重なる部分があったことが、演技に役だったと思います」と明かした。今回はアリス、そしてミアの成長ぶりも見どころとなりそうだ。

 また、翌日行われたジャパンプレミアイベントでも、一行はステージの演出に大喜び。思わずミアが「私たちが撮影した場所よりいいかも…あ、美術スタッフには内緒ね(笑)」ともらす一幕も。「前回、来日したときは時間が無かったけど、今回はぜひ温泉に行ったり和食を食べたい」と日本の冒険旅行にも興味津々の様子だった。
 映画は7月1日(金)に公開。

歴史に埋もれた極めて特異なテーマ PARCO PRODUCE『BENTベント』

2016.06.26 Vol.669

 ナチス政権下のベルリンで行われていたユダヤ人の迫害をテーマとした作品は、小説、映画、演劇と数多い。しかし当時行われていたもうひとつの迫害、同性愛者へのそれについて描かれた作品はそうは多くない。『BENT』は歴史に埋もれたこの極めて特異なテーマを扱った作品。

 舞台はナチス政権下のドイツ・ベルリン。マックスは毎夜、女装のママが経営し、恋人のルディがアルバイトするクラブに入り浸っては好みの男をアパートに持ち帰る日々。しかしそんな生活は長く続かず、マックスとルディはナチスのホモセクシャル狩りに遭い、強制収容所送りになる。強制収容所に向かう途中、ルディはナチスになぶり殺される。失意のマックスが収容所に着くと、そこには同性愛者の印であるピンクの星をつけたホルストという男がいて、2人には精神を崩壊させるための過酷な強制労働が課せられる。そんな作業を繰り返しているうちに2人は心を通じ合わせていくのだったが…。

 過酷で救いのない状況に置かれながらも愛と尊厳を失わずに生きた男たちの物語を通じて、生きること、そして愛することについて深く考えさせられる作品。

PARCO PRODUCE『BENTベント』
【日時】7月9日(土)〜24日(日)(開演は日木・祝日14時、月水14時/19時、金19時、土13時/18時。火曜休演。※9日(土)は18時開演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)
【会場】世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)
【料金】全席指定 8800円/U-25チケット5000円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・要身分証明書。チケットぴあ・前売り販売のみ)
【問い合わせ】パルコ(TEL:03-3477-5858 [HP] http://www.parco-play.com/web/ )
【作】マーティン・シャーマン
【翻訳】徐賀世子
【演出】森新太郎
【出演】佐々木蔵之介、北村有起哉、新納慎也、中島歩、小柳友、石井英明、三輪学、駒井健介/藤木孝

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『嫌な女』『二重生活』

2016.06.26 Vol.669

『嫌な女』

 才媛の弁護士・石田徹子は絵に描いたようなエリート人生を送りながらも、なぜか孤独を抱えていた。ある日疎遠になっていた従妹の夏子が相談に来る。徹子は詐欺まがいの騒動を次々と起こす夏子に振り回され…。

監督:黒木瞳 出演:吉田羊、木村佳乃、中村蒼他/1時間45分/松竹配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://iyanaonna.jp/

「政治がダメだと世の中が大変なことになる」平将明さん(自民党 衆議院議員)

2016.06.26 Vol.669

 国会議員としては異色の経歴を持っています。

「東京青年会議所の理事長をやっていました。私くらいの年齢の政治家って官僚出身とか世襲の人が多いんです。私のように青果市場で、モートラっていうんですが三輪車でキャベツを運んでいた政治家は少ないでしょうね」

 なぜそこから政治の道へ?

「まあ、政治家ってダメですよね(笑)。政治がダメだと世の中が大変なことになって、そのツケがみんな庶民とか現場に来るんです。一方で世襲も官僚出身も多いし、なんか分かったような顔しているけど、この人たち分かっていないんだろうなっていう思いが強くて(笑)」

 まだまだ止まらないぶっちゃけトークの続きはポッドキャストで聞いてもらうとして…。

 地方創生担当副大臣をはじめ精力的な活動を続ける平さん。自民党の動画チャンネル「Cafesta」でも精力的に情報を発信するなど超多忙。お休みもない中、いろいろな新しいことを手掛ける、そんな平さんの元気の秘訣は?

「政治家は元気がなくなると若い世代に取って代わられる。だから基本的にはみんな元気。私は気分転換で月を見ます。政治家って人間関係が大変なんです。地上だけ見ていると疲れちゃう。かといってどこかでバカ騒ぎしてると、すぐに週刊文春にやられちゃうし(笑)」

東大・宮台が日本代表選出

2016.06.26 Vol.669

 

 全日本大学野球連盟が19日、日米大学選手権(7月12〜17日、神宮ほか)の日本代表24人を発表した。

 今春、東京六大学で2勝を挙げ防御率2.05をマークした宮台康平(東大)が、東大からは33年ぶりとなる日米野球代表に選出された。

「できるところまで現役を続けたい」宇野薫さん(総合格闘家)

2016.06.25 Vol.669

 今年でデビュー20周年。20年続けられる人はそうはいない。総合格闘技(MMA)をやろうと思ったきっかけは?

「高校生のころにレスリングをやっていたんですが、専門学校に入った時に修斗の佐藤ルミナ選手がすごくかっこよくて、それにあこがれて総合格闘技を始めました」

 MMAの一番の面白さは?

「今はアスリート同士の戦いとなっていますから、ただ腕っ節が強いとか関節技が強いとか打撃が強いといった、どちらかに偏っているのではなくトータルにできる選手が出てきているので本当に面白いですね」

 何歳まで現役を?

「できるところまでやりたい。大きいケガをしてしまえば、それはしようがないと思うんですが、“ここまできたら一戦一戦納得のいくところまでやりなさい”と親にも嫁にも言われていますので」という宇野選手の元気の秘訣は?

「毎日体を動かすこと。体を鍛えると心もリフレッシュするので、それが元気の秘訣です」とのこと。

 宇野選手はファッションフリークとしても有名。オリジナルブランドも持っている。せっかくなのでUCS(宇野商店)というオンラインショップものぞいてみて!!

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