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英国でEU残留派議員を殺害

2016.06.24 Vol.669

 英国中部のウェストヨークシャー州バーストールで16日、労働党のジョー・コックス下院議員(41)が男に銃で撃たれ死亡した。コックス氏は欧州連合(EU)離脱の是非をめぐる国民投票では残留派。

 犯人は地元在住のトーマス・メイア容疑者(52)。訴追されたメイア被告は18日、ロンドンの治安裁判所での人定質問で「私の名前は、裏切り者に死を、英国に自由を」と繰り返し、裁判官は精神科医による鑑定が必要と指摘。今後、責任能力に関係する精神鑑定も焦点となりそうという。

舛添都知事辞職で説明放棄

2016.06.24 Vol.669

 東京都の舛添要一知事(67)が15日、政治資金「公私混同」問題などの責任を取り辞職する意向を固め、都議会の川井重勇議長(自民)に辞表を提出。都議会は全会一致で同意した。21日付で辞職となった。舛添氏は同日午後の本会議で辞職について「反省と心残りの念は尽きないが、全て自らの不徳の致すところ」と述べたが、疑惑についての説明はなし。17日に予定されていた定例記者会見も「もう辞める身なので説明することはない」と出席を拒んだという。

 辞職に伴う都知事選は7月14日告示、31日投開票となる。

上海ディズニー開園 数千人が列

2016.06.24 Vol.669

 アジアで東京、香港に次いで3カ所目、中国本土で初めての上海ディズニーランドが16日、正式開園した。

 初日指定の入園券は週末や夏休みなどと同じ1人499元(約8000円)と東京ディズニーよりも割高だが数万人分が売れた。同日正午(日本時間午後1時)の一般入場を前に、正面ゲートには徹夜組を含めて数千人が列を作ったため、開園は15分ほど早められた。

ノンスタ井上とトレエン斎藤が新ユニット「邪魔な相方は排除した」

2016.06.22 Vol.668

 

 お笑いコンビ、NONSTYLEの井上裕介と、トレンディエンジェルの斎藤司が期間限定で音楽ユニット「トレンディスタイル」として活動することになり、22日、都内で行われた結成式に出席した。

 オーバーサイズのウェアにフード、ジャンパーにキャップというスタイルでラップしながら登場した2人は、最強にクールな音楽ユニットの結成とこれからに前のめり。司会者からそれぞれ本来の相方がいないことを指摘されると、井上は「邪魔な相方は排除した!」と、切り捨てた。

 ラップも絶好調で幸先のいいスタートを切ったトレンディスタイル。井上こと#NOWAY(イノウエ)はポーズを決めて自撮りすると、「ファンのみなさんに#NOWAYスタイルをシェア」。“斎藤さん”ならぬMC PEは「アーティストとして来日して、アーティスト活動をしたい」と意気込んだ。

 新ユニットの結成は、チューハイ『キリン氷結』と人気の氷菓『森永製菓 ICEBOX』がコラボしたプレゼントキャンペーンの一環で行われるもの。トレンディスタイルはすでにミュージックビデオの撮影も終了。☆Taku Takahashiプロデュース、ラッパーのDOTAMAがリリックを書き下ろした楽曲をパフォーマンスしている。ミュージックビデオは28日から公開される。

ゆりやん「落ち着いて来てやぁ〜!」

2016.06.21 Vol.668

 

 世界的に著名なクラウン(道化師)であるスラバ・ポルニンが創作・演出する“体感型ファンタジーショー”として世界7ヵ国15以上の国際演劇賞を受賞している『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』。6月20日、都内の会場でその『「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」クラウン来日記念囲み会見』が開催され、クラウンのヴァーニャ・ポルニン氏、アレクサンドル・フリッシュ氏、おかずクラブ、ゆりやんレトリィバァ、平成ノブシコブシ・徳井健太が出席した。世界30ヵ国以上120を超える都市で、500万人を動員して来た同公演が初めて日本で上演されたのは、一昨年の2014年のこと。2年の時を経て今年7月、再び日本にて上演が決定となり、今回の来日となった。

 会見では、おかずクラブ・ゆいPが東京公演へ、ゆりやんが大阪公演へ出演することも発表。会場の後方からわらわらと現れたクラウンのポルニン氏とフリッシュ氏は、すぐさま、おかずクラブ&ゆりやんとハグ。「フリッシュさんは、女性が好きなんですよ」と徳井が紹介すると「私、初めて女として観られた!」と大興奮するゆりやんに、「よかったねぇ!」と優しく声をかけた。

 さらに、ゆいPとゆりやんの生着替えが行われ、ポルニン氏とフリッシュ氏が2人に真っ赤な鼻を付けて、帽子をかぶせ、洋服を着せた後、雪を全員にまき散らして、ショーの世界観へ誘った。

 普段は喋らないクラウンだが、鼻をはずすとオフに。鼻を取ったポルニン氏は「ずっとこの日を楽しみにしていた。まだ(本番までに)3週間あるのですが、わくわくして待ち続け、思いっきりやりたい」と意気込みを語り、「前回は、東京と大阪に行ったけど、それぞれの街の文化と精神性を感じた」と2年前の公演の印象を述べた。

 昨年、ローマ公演で実際にクラウンを体験した徳井は「声がなく感性でのお芝居なので、僕は伝わりやすいのかなと。言いたいことを押し付けることもなく、笑いたければ笑えばいいという感じ」と説明しつつ、ほかの3人に「全世界で即完らしいから。日本の人も観に行ったほうがいいと思いますよ」と助言。会見前に出演を聞かされたゆいPは、「何をするのかも、うまくできるのかもわからないので不安」と目を泳がせた。ゆりやんはフリッシュ氏に二人羽織のようにされながら、おなじみの英語スピーチのネタを盛り込んで「スラバのスノーショー、ばり楽しみ!」と笑顔。「絶対がんばりますんで、よろしくお願いします!」と意気込んだ。そんな2人を観ていたおかずクラブ・オカリナは、「感情で動いている2人なので、出演はピッタリ。相方としても楽しみにしています」とエールを送った。

 クラウンと初めて絡んだゆりやんが「私が言うのもなんなんですけど、絡みにくい」とつぶやくと、徳井は「基本的に(何かいろいろとしていても)無視していればいい。大丈夫、大丈夫!」とアドバイス。ローマ公演時にけん玉でコミュニケーションを取っていたという事で、「日本の文化が好きなんだよ。舞台前の差し入れが、みんな寿司。寿司が好きだから、差し入れで持っていったら喜ぶと思う」と話し、「さかなへんに雪って……鱈ですよね。鱈とか差し入れたら喜ぶかも」と入れ込んだゆりやんに、「おぉ!いいボケだなぁ」と絶賛。また、クラウンをやりきるための心得としては「ずっとキャラに入ってないといけない。秋山さん(ロバート)とか友近ってキャラ入ってるじゃん? ああいう感じ」とアドバイス。「どれくらい練習するんですか?」と訊ねるゆいPには「急に出されるから、練習はない」と返答。日本語で「がんばれっ!」と微笑むポルニン氏は「スラバは練習をしてはいけない」とも。さらに、「もし観に来ていただけるなら、最後まで観ていただきたい。何があっても最後まで観ていただければ、劇のいちばんの見どころも感じていただけると思います」とアピール。徳井も「安心してください。ラストで全員、立って拍手するから。観に来て間違いないです」と太鼓判を押した。

「DVDで観たんですけど、すごく楽しみ。といっても、出る側なので楽しむ余裕はないかなぁ」と心配そうなゆいPに、ポルニン氏は「そう言うけど、実はお客さんでいるより、役者でいるほうが楽しいんですよ」と声をかけるとゆいPは「確かに誰もが経験できることじゃないですもんね。がんばります!」と笑顔で応えるた。

「真夏にスノーショーで涼しげなファンタジーを楽しんでいただければ」と呼びかけたゆりやんは、ネタでおなじみの言い方で「落ち着いて来てやぁ〜!」と絶叫し会場を盛り上げた。

 なお、東京公演は7月30日(土)〜8月14日(日)の20公演を東京・シアター1010(センジュ)で開催される。

小宇宙を燃やせ『聖闘士星矢30周年展』開催

2016.06.17 Vol.668

 今月18日より秋葉原UDXで開催れる『聖闘士星矢30周年展 Complete Works of Saint Seika』のお披露目会が行われた。俳優で『聖闘士星矢』のファンでもある細川茂樹と、アニメ主題歌『ペガサス幻想』を歌う歌手のNobが出席した。

 細川、Nobは共に「今日も小宇宙(コスモ)は燃えています」と語たり、それぞれの『聖闘士星矢』への熱い思いで会場わかせた。

 細川は「大人になった今でも“勇気”や純粋さをくれる作品で、家電に例えるなら“エアコン”。暖かくそしてクール」と家電俳優の一面も覗かせた。

 Nobは「30年歌い続けて、今では世界各国でも歌う機会を頂いている。これは、アニソン歌手としてのアイデンティティで、自分のプライドになっている」と語った。

 同企画展は『聖闘士星矢』は初となる、原作原画、アニメーションセル画、フィギュアなど作品に関連するアイテムを集めたもので、同作品中でも人気の高い黄金聖闘士(ゴールドセイント)12人の等身大立像の展示や、主人公・星矢のペガサス聖衣をヴァーチャル装着できるブースなどがあり、同作品の世界観を体感できる内容となっている。期間は今月29日まで。

B.LEAGUE決起集会で川淵会長と大河チェアマンが猛ゲキ

2016.06.16 Vol.668

 9月22日に開幕する男子バスケットボールの新リーグ、B.LEAGUEの決起集会が6月16日、東京都内のホテルで開催された。

 集会にはB.LEAGUE B1、B2 の全36クラブの代表者に川淵三郎日本バスケットボール協会会長と大河正明B.LEAGUEチェアマンが参加。

 冒頭、川淵会長が「男子の代表チームが7月4日からオリンピック予選が行われる。なんとか奇跡を起こしてもらってB.LEAGUEのスタートにいい影響をもたらしてくれるといいのですが、かなり厳しいのも事実。しかし私は奇跡を信じています」と代表について語る。続けて「今日みなさんにお願いしたいのは、全く新たな発想のもとにB.LEAGUEを成功させようという気概がなくては絶対に成功しないということ。これを肝に銘じてください。少なくとも初年度はすべての試合のアリーナを満員にするという決意が必要」とゲキを飛ばす。そしてバドミントンの不祥事をあげ、しっかりと選手を管理することを要望。

 そして「常識にとらわれるな。どこまで考えても解決できないときは、例え常識に反するとしても考え方を180度変えて考えろ!」という言葉で挨拶を締めくくった。

 その後の囲み取材でも川淵氏が「スタートダッシュが大事。3年間は死ぬ気でやれ」と繰り返すと、大河チェアマンも「人生で勝負をかけるときはそうはない。今が人生で1回か2回あるかの大勝負をする時。死ぬ気でやってほしい」と語気を強めた

乃木坂46メンバー、美の秘密は睡眠

2016.06.16 Vol.web Original

 乃木坂46のメンバーが21日、都内で行われた寝具ブランド「エアウィーヴ」の「美容睡眠研究プロジェクト」の記者発表会に出席した。同社が大学研究機関や企業などをタッグを組み行ってきた美容睡眠研究に参加したもの。参加前に「早寝早起き」を目標に掲げていたメンバーの西野七瀬は「早寝というか、即寝できるようになりました。(今は)1分ぐらいで寝てしまいます」とにっこり。美肌が目標だった白石麻衣は「化粧ノリが良くなりました。メイクさんにも言われますし、効果が出ていると思います」と、笑顔を見せた。

 研究結果のなかでも参加者が大きく頷いて同意したのが、睡眠の質の向上。「寝ることに疲れていた」という生田絵梨花は「寝ることが楽しくなりました。(目覚ましのアラーム音)3発ぐらいで起きられるようになったので、あとは気持ちだと思っています」と、話した。

 研究は、2カ月間、同社の製品を使用し、その前後で活動量の測定や睡眠の質における問診、ホルモンの値、肌状態についてアンケートを行い、調査した。研究には、乃木坂46のメンバーのほか、美容師、キャビンアテンダントなどが参加した。それによって、睡眠の質が向上したこと、またそれによって成長ホルモン、肌の状態も良くなっているという結果が得られた。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『10 クローバーフィールド・レーン』『帰ってきたヒトラー』

2016.06.16 Vol.668

『10 クローバーフィールド・レーン』

 突然の衝突事故に見舞われたミシェルはシェルターの中で目を覚ます。シェルターにいた男から、外は何者かによって攻撃されたと聞かされるが疑心暗鬼になったミシェルは脱出を試みる。しかしドア越しに見た外の世界は…。

監督:ダン・トラクテンバーグ 出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド他/1時間44分/東和ピクチャーズ配給/6月17日(金)よりTOHOシネマズ日劇他にて公開  http://10cloverfieldlane.jp/

小栗旬がペプシ桃太郎CM続編を切望! 新CMに「このままフェードアウトのムード」?

2016.06.16 Vol.668

 小栗旬が15日、都内で行われたこれまでにない刺激を味わえる「ペプシストロング 5.0GV」の新商品・新CM発表会に出席した。

「ペプシ」のCMといえば、小栗が桃太郎を演じるシリーズが大きなインパクトを残しているが、新CMにはジュード・ロウが出演。日本にしかない同商品のためにジュードが来日するという内容だ。引き続きイメージキャラクターを務めることから、発表会に登場した小栗は「これを見ると、僕の影がない。僕はフェードアウトしていくのではというムードですね」と苦笑いだった。

桃太郎シリーズの続編については「いつでも準備はできている」と、意気込む。周囲から今後の展開について聞かれることも多いといい、「続編を作ってもらえる可能性もあると思う。新しいペプシの世界を作っていけたら」と話した。

 新商品の登場にあたり、キャンペーン「#ジュードロウのおごりと聞いて」を実施中。ジュードのおごりで、全国で同商品20万本のサンプリングが行われるというもので、東京、広島、大阪、仙台、札幌、名古屋、福岡を巡る。東京は2期間が設けられており、第1弾は渋谷パルコで6月19日まで。時間など詳細は公式サイトで。

雑誌『POPEYE』創刊40周年!『POPEYE』ワールドを体感しよう

2016.06.15 Vol.668

 

 全国のTSUTAYA・蔦屋書店の全店で、雑誌『POPEYE』を購入するとTポイントが10倍になるキャンペーンをはじめ、フラッグシップ15店舗で、限定Tシャツやマグカップ等の限定グッズや雑誌『POPEYE』のバックナンバーを販売するフェアが開催中。1976年創刊『POPEYE』は、日本の若者の文化やファッションをリードし、社会に大きな影響を与えてきた。

 記念すべき創刊40周年号は、創刊号の「カリフォルニア特集」への原点回帰として、最新の西海岸・カリフォルニアを現POPEYE編集部が総力取材、特別不老として創刊号の編集ページを完全に再現した復刻版がついている。フェア展開中の店舗では、西海岸や雑誌『POPEYE』の関連書籍も多数取り揃え、6月17日に「WOWOW」でオンエアーされるドキュメンタリー番組「2016年のシティボーイ−POPEYE創刊40年−」の特典映像も放送。『POPEYE』ワールドが体感できるフェアとなっている。また、『POPEYE』と同じ年に創業した『BEAMS』が、当時の店舗と同様に西海岸の男子学生の部屋をイメージしたポップアップショップを代官山蔦屋書店に期間限定でオープン。13日(月)には、創刊メンバーで元編集長の石川次郎氏と現編集長の木下孝浩氏が代官山蔦屋書店で行われた創刊40周年記念のトークイベントに登場。“僕とポパイ”をテーマにかつてシティーボーイだった大人から、現在のシティボーイ読者にエールを送った。

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