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岡崎所属のレスターが初優勝

2016.05.08 Vol.666

 サッカー日本代表の岡崎慎司が所属する英プレミアリーグのレスターが2日(日本時間3日)にクラブ創立132年にして、初優勝を果たした。

 レスターは勝てば地力優勝が決まる1日のマンチェスター・ユナイテッド戦で1−1の引き分け。翌2日のトットナムvsチェルシー戦でトットナムが2−2で引き分け、レスターの優勝が決まった。

 レスターは1884年に創設。昨シーズンは10シーズンぶりにプレミアリーグに再昇格し、14位でなんとか残留を決めたチーム。今シーズンもまずは残留が目標だったのだが、開幕から負けない戦いを展開し、11月22日のニューカッスル戦で初の首位に立つ。一時は2位に後退するも1月24日のストーク戦で勝利し首位に返り咲くと、以降がっちりと首位の座を守り、優勝を果たした。

 岡崎は今季、ドイツのマインツから移籍し、1日のマンU戦までリーグ戦36試合で34試合に出場。そのうち24戦で先発。得点こそ5得点と少なく映るが、前半から全力で走り回り、豊富な運動量で攻守に貢献。またニューカッスル戦(3月14日)では後世に語り継がれるほどのオーバーヘッドキックでゴールを決めるなど、数字では表せない貢献度でチームメートの信頼を勝ち取りレギュラーとして活躍した。

 英中部のレスター市内はチームカラーの青一色でライトアップされ、歓喜のお祭りムード。本拠地のキングパワースタジアム周辺には数百人のサポーターが集まり、市内のパブなどでは数千人がパーティーを開き、創設132年の初優勝を祝った。

ライアン・レイノルズが“自由すぎる”ヒーローに!

2016.05.08 Vol.666

 能天気で無責任、口を開けば毒舌ばかり。戦うのはあくまで報酬か自分のため。くだらないギャグと下ネタが大好きで、愛用するのはキティちゃんグッズ!? そんな異色のヒーローを演じるのは、実力派俳優ライアン・レイノルズ。映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じたライアンだが、主役としての映画化は11年越しの夢だったという。

「彼はコミックブックの世界で、他のどのキャラにも不可能な位置にいる。それが僕が『デッドプール』にハマった理由なんだ」

 ヒーローの概念を覆す人物像をはじめ“ルール無用”のオンパレード。

「『デッドプール』では何でもありだ。彼はどんなことでも言えるし、やれてしまう。これは、スーパーヒーローであふれている世界では特にスゴイことだよ。しかも彼は、自分がアメコミ映画に出てることを知っているんだ。いろいろな特徴の中でも“第四の壁破り”はかなり特殊だね。彼は観客に向かって直接、話しかけるんだよ(笑)」

 デッドプールは、病気をきっかけにウルヴァリンと同様の実験を受け、究極の能力を手に入れるのだが…。

「彼はひどく辛辣で、何をするか分からない人物だし、自分がやることすべてをばかげたコメディーで格下げしてしまうようなところがある。つまり彼はとんでもなく暴力的だが同時に、ものすごくユーモラスだ。この2つの要素を組み合わせると、奇妙な面白さが生まれる。彼が『X-MEN』の世界にいるってことがまた面白いよね。デッドプールが厳格なX-MENと交流するところを見るのは、いつでも楽しいからね(笑)」

『ピープル』誌が選ぶ「最もセクシーな男」にも選ばれたこともあるイケメン俳優ライアンの新境地として世界中で大絶賛&大ヒット中の本作。“ヒーロー映画嫌い”な人にもおススメ!?

家事はできるほうがやる 水内猛さん(スポーツキャスター)

2016.05.07 Vol.666

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

BLUE ENCOUNT初の日本武道館ライブ

2016.05.07 Vol.666

 熊本発、都内在住4人組エモーショナルギターロックバンドBLUE ENCOUNTのワンマンライブが開催される。熱く激しくオーディエンスと一体となる〈熱血〉なパフォーマンスがライブシーンで話題を呼び、共感型次世代エモロックシーンを担うバンドに成長した BLUE ENCOUNT。インディーズで活躍後、2014年9月10日に EP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。ついに初の日本武道館のワンマンライブも決定! ますます駆け上がる彼らから目が離せない!! チケットはローソンチケットホームページまで!

【日時】10月9日(日)開場16時30分/開演17時30分
【会場】日本武道館
【料金】全席指定 4800円
【先行情報URL】 http://l-tike.com/concert/blueencount/

『神様メール』TOKYO HEADLINE独占“ビール付き”試写会に25組50名

2016.05.07 Vol.666

※ビール試飲会付き試写会のため、応募・ご参加は20歳以上の方に限らせていただきます。
※当日、TOKYO HEADLINEの取材が入ります。

K-1 大雅が功也を破り-60kg日本代表に

2016.05.06 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」(4月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた-60kg日本代表決定トーナメントを元Krush -55kg王者で19歳の大雅が制し、9月19日に行われる世界最強決定トーナメントに駒を進めた。

 大雅は1回戦で、“最年少vs最年長”対決となった32歳の山本真弘と対戦。左ボディーからの飛びヒザを右こめかみに叩き込み、1R1分47秒、KOで沈めるという衝撃のスタート。
 大雅は準決勝の闘士にも1R54秒で左フック一発でKO勝ち。ほぼノーダメージで決勝に進出した。
 別ブロックから決勝に上がってきたのは初代K-1 WORLD GP -60kg王者の卜部功也。大会前の予想ではもちろん功也が優勝候補№1だった。

 しかし優勝候補としての声が高まれば高まるほど他の選手からのマークはきつくなるもの。1回戦で功也と対戦する皇治は対戦カード発表の会見から徹底的に功也をこき下ろす。2月大会で現王者の卜部弘嵩が判定負けを喫するやその“口撃”は弘嵩にまで飛び火。今まで誰も手をつけることのなかった「卜部兄弟をいじる」という離れ業をやってのけた皇治は最大級のヒールとしてリングに上がってきた。

 試合は3R戦い切り、3−0の判定で功也が勝利を収めた。額面上は順当な結果だったかもしれないが、1Rにバッティングで皇治が右まぶたをカット。功也も左目尻をはらしダメージを残す。再開後には功也のインローがローブローになるなど試合はやや荒れ加減。功也が微妙にいつもの冷静さを欠いていたことは否めない。しかしこのかつてない難関を突破した功也は準決勝では島野浩太朗を徹底的なローキックで追い詰め、2R51秒KOで沈め決勝に勝ち上がってきた。
 決勝は功也vs大雅。ともにスピードとテクニックに長けた2人だけに一瞬も目の離せない展開となったが、やはりここまでの2試合の蓄積したダメージの差が大きかったか…。大雅が出入りの激しい攻撃と回転の早いパンチで功也を翻弄。功也も右ジャブ、ミドルキック、ヒザ蹴りを的確に当てるものの、大雅はその打ち終わりにきっちり攻撃を返すなど試合を優位に進め、3−0の判定で勝利を収めた。

 大雅は9月の世界トーナメントについて「ここで優勝したことは責任もあるので、日本人が戦える階級にしないといけない」と語った。
 功也は「皇治選手に対策をされてて、硬くなって、やり辛さもあった。決勝は素直に相手が強かった。元気の良さで負けたと思うんですけど、実力でも上でした」と振り返った。

 この日は3階級の王者がスーパーファイトでそろい踏みしたのだが、2月大会に続き、-60kg王者の卜部弘嵩が連敗するという緊急事態が発生した。3Rにはコーナーに詰められ連打を食らいダウン寸前まで追い込まれるシーンもあり、計量オーバーで減点1からスタートのパウロ・テバウ相手に0−2の判定負け。9月の世界トーナメントに向け暗雲が漂った。
 タイの王者クラスの選手との対戦を希望していた-55kg王者の武尊はヨーセンチャイ・ソー.ソーピットを3R48秒、KOで破った。序盤こそヨーセンチャイのパンチを食らい、またそのタフさに手を焼いたものの、3Rに立て続けに3ダウンを奪いきっちりKOした。

 試合後は先日、雑誌で対談したプロレスラーの武藤敬司がトロフィー授与者としてリングイン。2人でプロレスLOVEポーズを決めた。

対テロへ仏・ベルギーと連帯

2016.05.06 Vol.666

2016.4.22〜2016.5.5 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

エンブレムがやっと決定

2016.05.06 Vol.666

 

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は4月25日、新しい大会公式エンブレムを、最終候補4作品のうち日本の伝統色である藍色の四角形を組み合わせたチェック柄の「組市松紋」(A案)に決めたと発表した。作者は東京都在住のアーティスト、野老朝雄(ところあさお)さん(46)。エンブレム委員会は同日午前に開いた会議で委員21人が投票し、過半数の13票を獲得した野老さんの作品を選出。B案は1票、C案は2票、D案は5票だった。

トランプ氏が勝利宣言

2016.05.06 Vol.666

 米大統領選の共和党候補指名争いは3日、米中西部インディアナ州予備選で首位の不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)が勝利し、敗れたテッド・クルーズ上院議員(45)は選挙戦からの撤退を表明した。共和党全国委員会のラインス・プリーバス委員長は同日、ツイッターでトランプ氏が「事実上の党指名候補になる」との見解を示し、同氏は党の指名獲得を確実にした。また、米CNNテレビは3位のジョン・ケーシック・オハイオ州知事(63)も撤退する見通しだと報じた。

 トランプ氏はニューヨークで勝利を宣言し、党内の融和を呼びかけるとともに11月の本選でクリントン氏を破る決意を表明した。

笠原元巨人投手ら逮捕

2016.05.06 Vol.666

 プロ野球巨人の野球賭博問題で、警視庁組織犯罪対策4課は4月29日、賭博の開催を手助けしたとして賭博開帳図利幇助の疑いで、巨人元投手で飲食店経営の笠原将生容疑者(25)=福岡市東区=を逮捕した。また賭博開帳図利の疑いで、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定した無職、斉藤聡容疑者(38)=福岡市中央区=を逮捕した。同課によると、2人とも容疑を認めている。

 同課は、斉藤容疑者の背後に胴元として暴力団関係者がいたとみて捜査している。
 斉藤容疑者の逮捕容疑は平成26年3月〜27年8月、プロ野球と高校野球計15試合程度を対象に笠原容疑者のほか、松本、高木両元投手らに賭けさせて、賭博を開帳したとしている。笠原容疑者はプロ野球10試合の賭けを仲介するなどして、手助けしたとしている。

【ボクシング】内山が12度目の防衛に失敗

2016.05.06 Vol.666

 世界ボクシング協会(WBA)トリプル世界戦が4月27日、東京・大田区総合体育館で行われ、スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志が暫定王者で同級1位ジェスレル・コラレス(パナマ)に2階2分59秒KO負けを喫し、12度目の防衛に失敗した。変則的でなおかつスピードもあるコラレスの動きに戸惑う内山は1Rから主導権を握られる。2Rに入って左フックをまともに食らい、最初のダウンを喫する。立ち上がろうとしたときにバランスを崩す内山の姿を見て、会場から悲鳴があがる。続いて連打を食らい2度目のダウン。WBA は3ノックダウン制を取っていることから、なんとかこのラウンドを逃げ切ろうとなりふり構わずクリンチにいくが、最後はロープ際で左ストレートを食らい残り1秒で崩れ落ちた。

 プロ初黒星を喫した内山は試合後、進退については「終わったばかりなので、何も考えていない」したが、翌日「一夜明けて悔しさがこみ上げてきました。今後についてはきちんと考えて改めてお話しします」とコメントを出した。

 またライトフライ級王者の田口良一は同級7位フアン・ランダエタ(ベネズエラ)に11回終了TKO勝ち。スーパーフライ級王者の河野公平は同級7位インタノン・シッチャモアン(タイ)に3−0の判定勝ちで、いずれも3度目の防衛に成功した。

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