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Little Glee Monsterの秋ツアー!「Little Glee Monster presents ガオフェス2016〜リトグリサマーキャンプ〜」

2016.04.24 Vol.665

 5月11日に発売される5枚目のシングル「My Best Friend」が本人出演で現在オンエア中の「ラウンドワン」CMソングになっているLittle Glee Monsterが、2016年秋ツアー「Little Glee Monster presents ガオフェス2016〜リトグリサマーキャンプ〜」を行う。チケットはローソン・ミニストップの店頭Loppiで!

4・23修斗 扇久保が2階級制覇 ウェルター級は松本が戴冠

2016.04.24 Vol.665

 プロフェッショナル修斗公式戦「MOBSTYLES Presents『FIGHT&MOSH』」( 4月23日、千葉・舞浜アンフィシアター)のメーンで行われた修斗世界バンタム級タイトルマッチで、挑戦者の扇久保博正が王者・菅原雅顕を5R4分48秒、フロントチョークで絞め落としTKO勝ち。第6代王者に輝いた。扇久保はフェザー級との2階級制覇となった。過去に2階級を制したのはマモルだけ。史上2人目の快挙。

 試合は扇久保がラウンドの序盤から左のミドル、ハイキックといった打撃で先手を取り、菅原の打撃に合わせタックルでテイクダウンを奪うとポジションをキープ。パウンド、ヒジで削り、肩固めやフロントチョークで一本を狙うという展開に。しかし菅原も必死のディフェンスで決めさせない。判定決着かと思われた5R終盤、パウンド、鉄槌から逃れようと菅原が体を起こしたタイミングで扇久保ががっちりフロントチョークに取り、絞めあげると菅原が失神。きっちり一本勝ちを決めた。

 試合後、扇久保が「今日はちょっと強すぎてつまらなかったと思うけど、前田選手とかいろいろいますが、全員かかってこい!」とアピール。すると、この日ランボー宏輔に2R2分43秒、スリーパーホールドで一本勝ちした前田吉朗が現れ、「おめでとう。お前の挑戦受けたる」と挑発。挑戦者側の思わぬ切り返しに、やや戸惑った扇久保だったが「どっからでもかかってこいや!」と返答。前田は「次は前田と扇久保の世界戦でよろしいか?」とファンにアピールした。

 試合後のマイクでは前田に持って行かれた感のある扇久保だったが、試合後の会見では「防衛戦の相手は前田選手しかいないが僕には勝てない。2Rで仕留めます」と、話した。

『SSFF & ASIA 2016』カウントダウン!vol.2 イベントを制する者が映画祭を制す!?

2016.04.24 Vol.665

有料&無料、各種イベントを事前にチェック

 今年も6月に開催される国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)。早くも会期中のラインアップが続々と発表されている。今回注目したいのは“作品上映”ではなく、会期中に開催される多彩なイベントの数々。SSFF & ASIAではもともと音楽や環境問題、観光PRなど、さまざまな切り口でショートフィルムを楽しむ企画が充実しているため、会期中に開催されるイベントも、ジャンルにとらわれないユニークなものが多いのだ。

 今年は、今話題のVR(Virtual Reality=仮想現実)や、ドローンなど新しい映像技術にフォーカスしたイベントも登場。『VRが映像業界にあたえる衝撃』では、VR業界の最前線で活躍するゲストを招き、VRが映像業界にもたらすイノベーションについて議論。また『ドローン クリエイティブセミナー 〜DJIがもたらす映像クリエイティブの未来』では、世界最大のドローン企業DJIを招き、ドローンが映像表現にもたらす可能性や効果的なドローンの使用方法を紹介。クリエイターから映画の最新事情を知りたい人まで必聴のセミナーだ。

 他にも、元ピクサーのクリエイター堤大介氏による新作アニメ上映&トークイベントや、今年のカンヌ国際映画祭で短編部門の審査委員長を務める河瀨直美監督によるセミナーなど一流の映画人が登壇する、映画ファン垂涎のレアなイベントも多数開催。

 1プログラムを見終わっても、もっと楽しみたくなるのがショートフィルム。鑑賞だけでなく、豪華でレアなイベントも楽しまないともったいない。

『VRが映像業界にあたえる衝撃』
(6月4日17時30分〜 @表参道ヒルズ スペース オー 前売2000円、当日2300円)

『ムーム』上映&堤大介監督トークイベント
(6月5日17時30分〜 @表参道ヒルズ スペース オー 前売2000円、当日2300円)

『マスタークラス by 河瀨直美 〜足元を掘り下げれば世界につながる〜』
(6月10日17時30分〜 @ラフォーレミュージアム原宿 前売1000円、当日1500円)

『ドローン クリエイティブセミナー 〜DJIがもたらす映像クリエイティブの未来〜』
(6月5日13時30分〜 @表参道ヒルズ スペース オー 無料)※詳細は映画祭公式サイトにて確認。

栗山千秋「ドラマ『不機嫌な果実』はセクシー先生が頼りです」

2016.04.24 Vol.665

 林真理子による傑作不倫小説『不機嫌な果実』がドラマ化される。テレビ朝日系の金曜夜、これまで数々の名ドラマを生み出してきた金曜ナイトドラマ枠、ゴールデンウイークの始まりである29日にいよいよ初回放送を迎える。

 既婚者の女性・麻也子が情熱的な音楽評論家との禁断の愛に溺れていく姿を描く、大人の泥沼恋愛劇。主人公の麻也子は栗山千明が演じる。

「撮影前は、内容が内容なので、緊張感のあるピリピリした現場になるのかなと思っていたのですが、意外と和気あいあいとやらせていただいています。セクシーなシーンも多いのですが、それもまた楽しみながら……。照れると逆に恥ずかしくなってしまうので楽しんでやっています」

 林も驚いたという過激なシーンもある。

「緊張を和らげるためにも、空き時間には他愛もない話をしたりして、相手の方とコミュニケーションをとっています」 

 禁断の愛におぼれる相手の音楽評論家は市原隼人が演じるが、序盤では元カレの広告マン・成宮寛貴とのラブシーンが多いという。

「現場では成宮さんのことを、セクシー先生と呼んでいるんです(笑)。(成宮は)モニターを見ながら、この角度のほうがきれいに見える!といったアドバイスをくださるんです。頼りにしています」

 成宮いわく、そういった艶っぽいシーンを栗山と「2人で作っていく感じがすごく楽しい」という。その言葉には、マザコンな夫役の稲垣吾郎、禁断の愛のお相手役の市川も、不機嫌気味に? 

 それでもドラマはスタートする。

「麻也子が不機嫌になってしまう理由に共感していただいたり、ユーモアあふれるシーンにちょっとニヤッとしていただいたり……。そんなふうに楽しんでいただけるのではないかと思います。金曜日の夜に日ごろのストレスを発散できるような内容になっていると思います」

 金曜ナイトドラマ『不機嫌な果実』テレビ朝日系にて毎週金曜午後11時15分〜。4月29日スタート。

東京・銀座の熊本館には復興願う多くの人々が駆けつける そして世界からも熊本にエール

2016.04.24 Vol.665

 14日の午後9時26分ごろ、熊本県益城町(ましきまち)で震度7の地震が発生した。国内で震度7を観測したのは平成23年3月11日の東日本大震災以来。九州では統計のある大正12年以降で初めてとなる大規模な地震だった。その後も余震が続いたが、16日午前1時25分ごろ、再び熊本県で震度7の地震が起こった。その後、短時間に震度6弱以上の地震が相次いで3回発生。気象庁はこちらを「本震」と位置付けた。この日の最初の地震はマグニチュード(M)7.3で、阪神大震災と同じ規模だった。

 プロ野球ではソフトバンクが16日のヤフオクドームでの楽天戦を中止。サッカーJリーグは16日に福岡市や佐賀県鳥栖市で開催予定だった試合を中止。バスケットボール男子のナショナルリーグでは16日に予定されていた東芝神奈川−熊本が中止。15日から熊本で行われる予定だった女子ゴルフの「KKT杯バンテリンレディス」も中止。ミュージシャンのナオト・インティライミの九州公演も延期となった。

 またサッカーのJ2ロアッソ熊本は選手の中に被災者もおり、活動再開が困難な状況にあるという。

 地震による直接の死者は48人。行方不明が2人。また長期間の避難生活で亡くなるなどした震災関連死とみられる人が10人(いずれも20日現在)と深刻な状況が続いているが、20日には益城町の社会福祉協議会がボランティアを募集し、21日から受け付けを始めると発表するなど徐々に復興へ向けて動き出している。

 すぐにサッカー、柔道、プロ野球らが募金活動を始めるなど、各界が“今できること”を始め、被災地の支援に乗り出したが、東京・銀座の「銀座熊本館」は「熊本を応援しよう」という多くの人が詰めかけ入場規制されるほど。

 またメジャーリーグではヤンキースの田中の登板時なら日本のメディアが取り上げるだろうと思ったのか、田中を応援するボードに並べて「熊本 KUMAMOTO HOPE」と書かれたボードが掲げられた。
 世界中が熊本にエールを送っている。

「家族のことを考えて家族のために生きる」はなわさん(お笑い芸人)

2016.04.24 Vol.665

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『太陽』『フィフス・ウェイブ』

2016.04.24 Vol.665

『太陽』

 21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減。生き残った人類は、夜にしか生きられない進化した新人類ノクスと、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオという2つの種に分かれていた。ノクスに憧れるキュリオの青年・鉄彦はノクスへの転換手術に応募するが選ばれたのは、ノクスを嫌う幼なじみの結だった。

監督:前川知大 出演:神木隆之介、門脇麦他/2時間9分/KADOKAWA配給/角川シネマ新宿他にて公開中  http://eiga-taiyo.jp

Abema TVでK-1の試合映像と地上波番組を放送

2016.04.23 Vol.665

 

 インターネットテレビ局「Abema TV(アベマティーヴィー)」でK-1の試合映像と「新K-1伝説」が放送される。「Abema TV」はサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で”インターネットテレビ局”として展開する新たな動画配信事業。オリジナルレギュラー生放送番組を筆頭に音楽、スポーツ、アニメ、テレビ朝日の地上波番組との連動チャンネルなど全24チャンネルを、24時間無料で楽しめる(スマートフォン、PC、タブレットで視聴可能で会員登録は不要)。

 K-1は本開局前の3月4日大会をテスト配信。4月24日大会から本格的に配信をスタート。大会映像だけでなく地上波レギュラー番組の「新K-1伝説」も配信されることとなった。

 4月11日(月)には、都内ホテルで、「Abema TV」記者発表会が行われ、コンテンツホルダーのK-1実行委員会より前田憲作K-1プロデューサーが出席。「新たなメディアでK-1を幅広い世代の方々に気軽に楽しんでほしい」と笑顔を見せた。

 続けて、「K-1実行委員会では大会運営と共にこれまで、メディア戦略にも力を入れてきました。CSスポーツチャンネルGAORAさんでの生中継、ニコニコ生放送さん、テレビ東京さんの地上波レギュラー番組『新K-1伝説』。そして今回、スマートフォン向けの無料放送Abema TVさんから声をかけていただいた。今、K-1は若い層を中心に人気が出ていますが、我々はもっとK-1を幅広い層に広めたいと思っています。以前のK-1はインターネットやスマホでの視聴環境が整っていませんでしたが、これからは時代に合わせたK-1を作るためにも、今の時代に合わせたメディア戦略が必要不可欠。ですから、より多くの人がK-1を見やすい環境を整えたいと思っています」とコメント。さらに、「K-1実行委員会ではAbema TVでの放送スタート以外にも、新たなメディア戦略を考えているところなので、そちらも楽しみにしていただければと思います」と今後のメディア戦略にも言及した。

金色のヒットマン 城戸康裕(きど・やすひろ)【格闘家イケメンファイル Vol.47】

2016.04.23 Vol.665

 Krush -70㎏級で王者となり3回の防衛を果たすなど、同階級を牽引してきた城戸が6月24日に行われる「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」のスーパーファイトに電撃参戦。

「1年半くらい前にKrushのベルトを返上して、主戦場をほかの所に移し活動しながら、新生K-1に出るタイミングをうかがっていました。新生K-1を観客として1年半見ていて、どの大会もすごく面白いと思った。選手一人一人が、自分が主役になってやろうという気迫がみなぎっている。多分ガキのころからあこがれて目標にしていたK-1という舞台が、20歳ぐらいでなくなって目標を見失いかけていたところに復活したので、思い入れが強いんだと思う。そんな選手たちの戦う姿を見て、すごく楽しそうだなと思っていました」

 格闘技を始めたのは高校時代。

「なんとなく家の近くにキックボクシングのジムがあったので、始めた感じですね。中学校時代は陸上部だったんですが、2個上の先輩がそのジムの谷山会長の息子さんだったのもあり、本当になんとなく。半年ぐらい続けばいいかなという軽い気持ちでしたが、通っているうちに自分がどんどん強くなっていくのが分かるんです。そうなるとますます面白くなってくる」

 のめり込むほどめきめきと強くなっていった城戸はプロを意識。

「K-1のほかに、K-3という全国大会が高校生の時に行われて、そこで全国優勝をしたんです。それで俺、プロでもいけるんじゃないかなって具体的に考えるようになりました。まあ、その時は高校に入って遊びまくったら、成績が下から数えたほうが早いぐらいまで落ちてしまったので、これで優勝してそれをネタに大学に行こうと思ったというのが本当のところで(笑)。でもそれが第1回目の大会で、第2回はなかった。幻の大会ですよ(笑)」

 たった1回のチャンスをものにするとは強運だが、城戸の強運伝説はここで終わらない。

「優勝したことで、大学に行けるとのうのうとしていたら、同級生がAO入試とかそろそろやばいよって(笑)。それで慌てて調べたら、東海大学と国士舘大学しか間に合うところがなくて、しかも東海大学は翌々日が試験だった(笑)。それで国士舘を受けることにするんですが、実はその年から自己推薦を始めていたんです。しかも、翌年にはなくなったから、相当ラッキーですよね。書類審査と面接と小論文があったんですが、その当時付き合っていた同級生の女の子が、小論文はテーマの意味が分からなきゃ答えられないけど、“スポーツの意義”って言われて分かるの?と言ってきた。もちろん分からないから、必死で調べて書いて国語の先生に添削してもらったんです。それで次の日試験を受けたらテーマが“スポーツの意義とは”だった(笑)。心の中で“やったー”って叫びながら、書き上げ、無事合格しました。大学でも1年生でいきなりチャンピオンになり、翌年もチャンピオンになった事で同好会から部に昇格。ほんとついてるなと。で、大学2年生の時に、K-1 WORLD MAXが始まったんです。その時はまだ2階級しかなかったけど、そのうちのひとつがたまたま自分の階級だった。それでそこを目指せばいいんだって思って、プロデビューしたという感じですね」

 もちろん運だけはなく、才能や努力があってこその実績だが、強さだけの評価では不満だとも。

「格闘家ですから、強いのは当たり前じゃないですか。強いから格闘家になったわけですから、そう言われても…ね。それより僕は面白いって言われるのが一番うれしい。あおり映像も自分で作りますし、映像から登場、試合まで全体で城戸康裕を楽しんでほしい。全体的なエンターテインメントとしての城戸を丸ごと楽しんでいただければ。すべてを含め全体を楽しんでもらえるような試合をしたいし、そういう選手でありたい。ワクワクさせますので、任せて下さい。会場に来ている武尊のファンを俺のファンにします(笑)。武尊ファンを城戸ファンに。それが俺の目標です(笑)」

【今週の“人”】田母神俊雄容疑者

2016.04.23 Vol.665

 平成26年2月の東京都知事選をめぐり、運動員に計480万円の報酬を支払ったとして、東京地検特捜部は14日、公職選挙法違反(運動員買収)容疑で、元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者(67)=東京都世田谷区=と、当時の選対事務局長で会社役員の島本順光(のぶてる)容疑者(69)=墨田区=を逮捕した。

 田母神容疑者の逮捕容疑は、都知事選に落選後の26年3月、島本容疑者に選挙報酬として200万円を支払ったとし、田母神、島本両容疑者は26年3〜5月、運動員5人に計280万円を支払ったとしている。

 田母神容疑者は容疑を否認しているものの、自ら運動員への報酬支払いを提案していたと語る関係者もいる。また島本容疑者が都知事選の投開票当日に、「強制捜査が入った場合に備えるため」として、専門業者に依頼して陣営で使用したパソコンのデータを完全に消去していたと語る関係者もいるようだ。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『アイアムアヒーロー』『ズートピア』

2016.04.23 Vol.665

『アイアムアヒーロー』

 平凡でサエない日々を送る鈴木英雄。ところがある日、突然周囲の人々が謎の感染によって変貌。街は“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれる凶暴化した感染者であふれた。標高が高いと感染しないという情報をもとに富士山を目指した英雄。生き残りをかけた極限のサバイバルが始まった。

監督:佐藤信介 出演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ他/2時間6分/東宝配給/全国公開中  http://www.iamahero-movie.com/

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