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今週の一言 2016.3.11〜2016.3.24

2016.03.25 Vol.663

 横綱白鵬が8日目の嘉風戦での駄目押しで土俵下の井筒審判長が左大腿骨頚部骨折で全治3カ月の重傷を負ったことについて「申し訳ない。何でもしたいという気持ちです」(21日、伊勢ケ浜審判部長から注意を受けた後に)
→客のところに嘉風が落ちていたら…とは考えてないんだろうな…。

 清原和博被告「必ず人の役に立つ人間になることを心に誓っております。いつか機会をいただき、直接皆様に謝罪したいと切に願っています」(17日、弁護人を通じてコメント発表)→役に立たなくてもいいから普通でいて。

 経歴詐称報道を受けショーン・マクアードル川上氏が「私がコンサルタント業務を行っていないかのような記載は誤りです」(所属事務所のホームページでの謝罪の中で)
→まあコンサルタントなんて言ったもの勝ちだしな。

 巨人・高橋監督が巨人の複数の選手が、自チームの勝敗を対象に金銭をやり取りしていたと報じられたことについて「開幕の前にそういった暗いニュースばかりウチのチームから出てしまってるので、本当に申し訳ない」(14日、セ・リーグのファンミーティング終了後)→で、現役の時はどうだったん?

 巨人の森田清司総務本部長コンプライアンス担当が“声出し”での金銭授受について「験担ぎの意味合いでやっていたので賭け事とは全く異質だ」(14日)
→八百長ではないけど賭け事ではあるよね。

 山田洋次監督「最近は映画館がおとなしくなっている気がしてしようがない。遠慮なく笑って、前の席を蹴って、楽しくおしゃべりしながら見てほしい。おしゃべりしちゃいけないっていうテロップが出ても大きなお世話だと思って、少しでも元気になってください」(12日、映画「家族はつらいよ」初日舞台あいさつで)
→いや、後ろの奴に席蹴られるのは嫌だぜ。

 中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報「トランプ氏の当選は大規模テロに匹敵する」(18日付で長文記事掲載)→まあまあうまいこと言うやん。

4・24「K-1」卜部功也インタビュー「はっきり言ってかすりもしねえよって感じです。僕がダントツで優勝します」

2016.03.25 Vol.662

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のトーナメントに出場する卜部功也のインタビューを公開。

――今大会が今年のK-1初参戦となり、日本代表決定トーナメントからの再スタートになりました。初代王者として抵抗はなかったですか?
「それはなかったです。現役時代の魔裟斗さんも日本トーナメントで2年連続で優勝したあと、世界トーナメントから出るようになりましたし、小比類巻(貴之)さんや佐藤(嘉洋)さんもそうですよね。日本を代表するファイターや本当に強いファイターは日本トーナメントに出ても必ず勝つと思うので、僕もその道を進みたいと思いました」

――初代王者という実績・肩書きを抜きにして、まずは日本トーナメントからもう王座返り咲きを目指す、と。
「はい。このトーナメントで日本一を証明して、チャンピオンに返り咲くことが目標です」

――日本代表の座を争う7選手の顔ぶれを見て、どんな感想を持っていますか?
「面白い選手が揃ったと思いますし、基本的に戦ったことがない選手が多いので、今の日本人選手のレベルがどうなのかを感じたいですね」

――確かにここ最近の功也選手は外国人選手との試合が主で、日本人選手との対戦が少なかったように思います。
「そういう意味でもトーナメントが楽しみですし、僕自身も挑戦していかないといけないと思っています」

――昨年は-60kg王者としての試合が続きましたが、他の日本人選手のことは気になっていましたか?
「僕はそのレベルではなくて、自分自身の戦いだと思って戦っていました。だから全然気にしていませんでした。-55kg初代王座決定トーナメントで準優勝した大雅選手が階級を上げて来ているので、そこは気になっていますけどね」

――他のトーナメント出場選手からは気になる選手として功也選手の名前が多く上がっており、7選手からマークされている中でのトーナメントになります。
「はっきり言ってかすりもしねえよって感じです。僕はそのレベルじゃないんで。ダントツで優勝します」

――日本代表の座を争う戦いには混じるけれど、力の差を見せて勝って当然という気持ちなのですね。
「逆にそう思わなきゃダメだと思います。K-1を背負って世界の強豪と戦っていくファイターは1つ上のステージにいなければいけない。日本レベルでずっと戦っていてはどうしようもないと思います、僕の中では」

――ずばり他の選手とは見ているものは違いますか?
「勝つのは当たり前です。そうじゃなきゃK-1のベルトの価値が下がります。K-1のベルトを巻いた人間の強さを必ず証明します」

――皇治選手との1回戦はトーナメントの中でも注目を集めるカードです。皇治選手にはどんな印象を持っていますか?
「色んな団体で試合をしていますけど、あまり印象はないですね。悪口を言っている男だな…くらいで(苦笑)」

――お互いに舌戦があったり、皇治選手から挑発的な言葉もありました。どういった心境でそれを聞いていましたか?
「なんかごちゃごちゃ言ってるな、くらいです。そうやって言われるのはしょうがないと思うし。ただ僕には何一つ響かないです」

――やはり目標は日本代表として9月の世界最強決定トーナメントに挑み、そこで再び世界一の座に就くことですか?
「そうですね。とにかく今は日本代表決定トーナメントで勝つことしか考えていません。そこをしっかり突破して、世界最強決定トーナメントで優勝する。そして兄が巻いているベルトをもう一度、僕自身の手で勝ち獲りたいと思います」

【今週の“人”】イ・セドル九段(韓国人プロ棋士)

2016.03.25 Vol.663

 囲碁の世界トップ級の韓国人プロ棋士。日本の七大タイトル独占に挑戦している井山裕太六冠に勝利した実力者として知られる。

 その李九段と人工知能(AI)囲碁ソフト「アルファ碁」との5回戦が9〜15日に行われた。アルファ碁は9日の第1局で186手、10日の第2局では211手、12日の第3局では176手で投了と3連勝。

 李九段は13日の第4局で180手で投了し初勝利をあげたが、15日の最終戦ではアルファ碁が雪辱を果たし、4勝1敗で対戦を終えた。

 3連敗を喫した段階で韓国メディアは人間とコンピューターの計算能力を比較し、「無理な挑戦だった」(KBSテレビ)などと指摘。

 確かにアルファ碁には李九段の過去の対局データなど膨大な情報の蓄積や豊富なスタッフの存在があり、不利な戦いとなることは否めなかった。

システム障害で146便欠航

2016.03.25 Vol.663

 全日空が就航している国内50空港すべてで、22日午前8時20分ごろ搭乗手続きシステムに不具合が発生。午後8時10分ごろに復旧したものの、22日は国内線146便が欠航、391便に遅れが出た。

 大規模なシステム障害のきっかけは、「エイブル」と呼ばれる国内線システムのホストコンピューター内で発生。航空券の予約や販売、搭乗をつかさどるサーバー4台のうち1台が突然停止した。原因は不明だが、サイバー攻撃などの外的要因はないという。

米大統領88年ぶりキューバ訪問

2016.03.25 Vol.663

 オバマ米大統領は20日、大統領専用機でキューバを訪問。米大統領のキューバ訪問は88年ぶり。21日にはオバマ氏は首都ハバナの革命宮殿を訪れ、ラウル・カストロ国家評議会議長と首脳会談を行い、米国のキューバ制裁やキューバ国内の人権問題、グアンタナモ米海軍基地返還問題などについて協議。会談後に共同記者会見が行われた。オバマ大統領は22日にはハバナ市内の劇場でキューバ国民向けに演説。演説は国営テレビでも生中継された。

ベルギーでISによる同時テロ

2016.03.25 Vol.663

 ベルギーのブリュッセル国際空港で22日朝(日本時間同日夕)、大きな爆発が2回あり、14人が死亡した。また、空港での爆発から約1時間後、欧州連合(EU)本部に近いブリュッセルの地下鉄マルベーク駅でも爆発が起き、20人が死亡した。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)は22日、IS系の通信社に犯行声明を出した。

 ベルギーの検察当局は23日記者会見し、同時テロの実行犯が計4人だったことを明らかにした。うち2人はブリュッセル在住の兄弟で、兄のブラヒム・バクラウィ容疑者が空港で、弟のハリド・バクラウィ容疑者が地下鉄で自爆した。空港でもう1人が自爆し、残る1人は逃走中。また、日本人男性2人が負傷し、うち1人は意識不明の重体。(数字などはいずれも24日現在)

「iPhone SE」31日から発売

2016.03.25 Vol.663

 米アップルは21日、画面サイズが4インチ(約10センチ)の新型スマートフォン「iPhone SE」を31日から日米などで発売すると発表した。高精細なカメラや、最新の演算装置を搭載し、価格を引き下げたことが特徴で、中国など新興国市場の需要掘り起こしを狙う。24日から予約を受け付ける。

 SEの画面サイズは、「6シリーズ」のラインアップ(4.7インチと5.5インチの2種)より小さい。「5s」と同じ画面サイズで、「5s」の後継機種となる。日本での販売価格は5万2800円(税別)から。現行「6sシリーズ」(8万6800円から)よりも大幅に安くなる。

用途に合わせたラグマットの選び方|住まいの大学

2016.03.25 Vol.0

「インテリア」「デュアルライフ」「海外暮らし」をはじめ、不動産にまつわる様々な情報をご紹介。

4・3「K-1大決起集会」、5・29「K-1 TALK LIVE2016」とイベント目白押し

2016.03.24 Vol.663

 K-1の大会前の恒例行事となったファンイベント「『K-1ワールドグランプリ2016〜−60kg日本代表決定トーナメント〜』4.24代々木大会・大決起集会!」が4月3日に東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FのJ:COM Wonder Studioで開催される。

 大会出場選手が登場し、ファンの前でK-1公式サポーターの関根勤、前田憲作K-1プロデューサーらと試合の見所から現在の調整具合といったさまざまなトークを繰り広げるこのイベント。前回は−65kgトーナメント出場選手とK-1初参戦となったヘビー級の上原誠が登場した。

 トーナメント出場選手は異なる山同士の選手2人ずつでの登場とあってそこまでピリピリした空気ではないのだが、舞台裏では思わぬニアミスもありそうで、そんなことを考えながら観覧するのもちょっと楽しい!?
 −60kgトーナメントは会見でも卜部功也と皇治が不穏な空気を醸し出し、それに感化されたのか大沢文也と明戸仁志も舌戦を繰り広げるなどピリピリムードはすでに最高潮に達している。さて当日はどんなトークが繰り広げられるのか…。

 また5月29日にはK-1ファイターが出演するトークショー「K-1 TALK LIVE2016」が文化放送12階のメディアプラスホールで開催される。

 関根勤と自他ともに認めるK-1の大ファンである平子祐希(アルコ&ピース)が選手のプライベートや控室でのマル秘エピソードを聞き出すというこのトークショー。こちらには現在のところ、武尊(初代K-1 WORLD GP −55kg王者)、卜部功也(初代K-1 WORLD GP −60kg王者)、山崎秀晃(K-1 WORLD GP 2016 −65kg日本代表決定トーナメント優勝者)の3人の出演が決定している。トークショーは13時と17時の2回行われ、チケットは3月26日より発売されている。

「もう二度と出会えない作品」初オスカー受賞のディカプリオ来日会見

2016.03.24 Vol.662

 映画『レヴェナント:蘇えりし者』の来日記者会見が23日、都内にて行われ主演のレオナルド・ディカプリオが登壇。詰めかけた大勢の報道陣を前に、アカデミー賞主演男優賞初受賞の喜びを語った。

 同作はアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督による、開拓時代の北アメリカを舞台にした壮絶なサバイバル復讐劇。瀕死の重傷を負い息子を失いながらも、復讐を誓い大自然の極限状況を生き延びた男の姿を描く。ディカプリオは5度目のノミネートで悲願の主演男優賞を受賞した。
「日本に来るのは15回目くらいかな。プロモーション以外でも来ているから実際にはそれ以上だと思うよ」と、詰めかけた大勢の報道陣からフラッシュを浴びながらも終始リラックスした表情のディカプリオ。「実は桜の開花時期に来たことが無かったからすごく楽しみだったんだけど、咲き始めたばかりだとか(笑)」と場を和ませた。

 作品について質問されると「この作品は自分にとって、参加したすべての人にとって特別な作品となった」と熱を込めた。「二度とこんな作品に関わることはできないかもと思うくらい、映画史に残る作品」と語り「ヒゲを生やすところからはじまって、プロモーションも含め2年をかけた仕事。映画を撮ったというより旅をしたような体験だった」と感慨深げに振り返った。また極寒の地での撮影となったが「あるときロケ地の気温が急に上がって雪が無くなってしまい、アルゼンチンの南まで行って雪を探さなければいけなかったこともあった。本作では、開拓時代に白人が原住民の生活や自然を脅かす背景も語られるけれど、これはまさに今、地球上で起きていることでもあると思う」と、撮影を通して環境意識を高める必要性を改めて感じたと語った。

 今回の受賞については「受賞したばかりなので受賞によってどんな変化があるかまだ未知の部分もあるけれど、自分としては変わりたくない。賞を得るためではなく、最高の作品を作り上げていくことが僕の願いだから」と真摯な思いを語った。ちなみに現在オスカー像は「うちのリビングに置いてあるよ」とのこと。
 映画『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日より公開。

自分の頭に合った枕の選び方|住まいの大学

2016.03.24 Vol.0

「インテリア」「デュアルライフ」「海外暮らし」をはじめ、不動産にまつわる様々な情報をご紹介。

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