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深津絵里と中村七之助がW主演の舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』上演開始

2016.03.10 Vol.661

 

 深津絵里と中村七之助がW主演を務める舞台『ETERNAL CHIKAMATSU-近松門左衛門「心中天網島」より—』(演出・デヴィッド・ルヴォー)が10日、幕を開けた。

 同作はルヴォー氏が、かつて故中村勘三郎とともに近松の世界を作品化しようと約束しあっていたことがきっかけとなった作品。

 近松門左衛門の『心中天網島』をベースに、自らも作家・演出家として活躍し、そして翻訳家としての顔も持つ谷賢一が脚本を担当。ルヴォー氏と何度もディスカッションを繰り広げこの物語が出来上がったという。

『心中天網島』は遊女・小春、治兵衛、その妻・おさんの三角関係を描いた作品。本作では過去と現代という2つの世界を行き来しつつ”究極の愛”を描いている。

チケット7分で完売! エディ・レッドメイン、ジャパンプレミアに登場

2016.03.10 Vol.661

 昨年『博士と彼女のセオリー』で一躍、若手演技派俳優のトップに躍り出たエディ・レッドメインが最新作『リリーのすべて』のPRで来日。9日、都内にて行われたジャパンプレミアに登場し、約1000人ものファンから大声援を受けた。
『リリーのすべて』は、1920年代に自分の中の“女性”に気付いた主人公が妻に支えられながら自分らしく生きようとする姿を描いた感動作。先日発表された第88回アカデミー賞では、主要4部門にノミネートされ、妻を演じたハリウッドの新星アリシア・ヴィキャンデルは助演女優賞に輝いた。
 監督のトム・フーパー、妻のハンナ・レッドメインとともに姿を現したエディは、日本のファンの熱気にうれしそうな笑顔を見せ、真摯にファンサービスを行った。
 このレッドカーペットイベントは20倍の倍率、ジャパンプレミアは7分でチケットが完売したことを知らされたエディは「わお!ありがとう!! 以前『レ・ミゼラブル』のプロモーションで短い間来日しましたが、日本をあまり満喫できなかったので、今回皆さんのサポートを直で感じることができてうれしいです」と大喜び。今回の来日では「朝4、5時に築地の競りを見に行こうとしたんですが、その時間は観光客が入れなくて、明治神宮を見に行ったんです。そうしたら、少し雨が降っていて、霧もかかり、とても美しい風景でした。そして、一番忙しい場所と聞いた渋谷にも行きましたが、早朝の5時45分だったので、誰もいませんでした(笑)」と笑いを誘った。
 同作についてエディは「自分が初めて脚本を見た時、こんなストーリーは見たことがないと驚きました。20世紀最大のラブストーリーとも感じました」と熱く語り、日本のファンに自信作を届けた喜びをあらわにしていた。
『リリーのすべて』は3月18日(金)より全国公開。

CDショップ大賞受賞の星野源、レジ待ちは「祭り」

2016.03.10 Vol.661

 星野源が最新アルバム『YELLOW DANCER』で全国のCDショップ店員が選ぶ『CDショップ大賞』に選ばれ、9日都内で行われた受賞式に出席した。前作では準大賞に選ばれるなど、同賞には常連の星野だが、授賞式に出席するのは初めて。フォトセッションでは、表情が硬い店員たちに自ら声をかけるなど、ご機嫌だった。

「CDっていうものが大好き」という星野。自身の作品についても、パッケージやデザイン、素材集めも自ら行い、制作に立ち会っているという。心を込めて作られた作品も「おすすめしてくれる人がいないと伝わらない」とショップ店員たちに日頃の感謝を伝えた。

 また、自らCDショップに足を運び会計の列に並ぶことも多いといい、「最近、お店の数が少なくなっているからかもしれないですけどレジで待つんですよ、火曜日なんて20分ぐらい(笑)。そうしてまで買ってくれると思うと本当にうれしい。先日は待っている間、買う予定の音楽がずっと流れていて、その間に覚えてしまいました。お祭り感があって楽しいというか。体を通じて音楽を取り入れるのは大切ですね」。

“ミスターSB”宍戸大樹の引退試合の対戦相手が決定

2016.03.09 Vol.661

 シュートボクシング(SB)の2016年第2弾大会となる「SHOOTBOXING 2016 act.2」(4月3日、東京・後楽園ホール)で引退試合を行う“ミスターSB”宍戸大樹の対戦相手が、ジャオウェハー・シーリーラックジムに決まった。
 ジャオウェハーは昨年9月のシリーズ最終戦で宍戸の持つ「SB東洋太平洋ウェルター級」のベルトを賭けて対戦したムエタイ王者。昨年の宍戸戦の後に所属ジムをグランタイボクシングジムからシーリーラックジムへと移籍し、それ以降3連勝。先日、主戦場のMAXムエタイで新たにスーパーライト級のタイトルマッチに挑み見事KO勝利を収めている。

 前回の対戦では、宍戸はジャオウェハーの強烈な右ミドルキックに大苦戦。延長ラウンドの末の判定勝ちで王座を守った。
「不完全燃焼だった」という宍戸は今回の試合にあたり、ヒジによる攻撃を認めた旧SBルールの採用を希望。もともとヒジ打ちを得意としており、相手の額を切り裂いてのKO勝利も多かった宍戸。まさに“立ち技何でもあり”のルールで自身の集大成を飾ることができるのか…。

 今大会は「宍戸大樹引退記念チケット」(7000円)を発売。券面には宍戸オリジナルデザインが施され、ジム利用優待券や限定グッズも付いたレアなスペシャルチケットとなっている。シュートボクシング公式オンラインショップ( https://shop.shootboxing.org/products/list.php?category_id=24 )などで購入できる。

東野と岡村、『旅猿』新シーズンは「ジミー大西次第」

2016.03.09 Vol.661

 東野幸治と岡村隆史による人気旅番組『旅猿』が4月から新シーズンを迎えることになった。最新シーズンの旅はジミー大西がプロデュース。岡村は「いいスタートが切れるかどうか、全部ジミーさん次第です」とコメントを寄せている。

 今回の旅でシーズン9を迎える。東野は「楽しくやらせていただきたい」と語りつつも、「一発目はジミー大西さんのプロデュースでございますので、久しぶりに楽しみでもあり、少し不安もあります」と不安を隠さなかったが、「なぜ今、精力的にテレビに出ているのかっていうのを聴きながら、旅を進行していきたい」と抱負を語った。

 同シリーズはDVDも好調。累計で80万枚を売り上げている。岡村は「これでまた旅が続けられますから、ありがたい」。東野は「買った方も幸せになって、売った会社も少し幸せになって、我々もちょっと幸せになって、みんながちょっとずつ幸せになってくれたらありがたい」と、話した。

『旅猿』シリーズは、東野と岡村が気の向くままに勝手な旅をすることをコンセプトにした番組。『東野・岡村の旅猿9 プライベートでごめんなさい…』は日本テレビ系にて、4月3日あさ10時55分スタート。

WRESTLE-1クルーザー王者の大和が王座返上 王者決定T開催

2016.03.08 Vol.661

 プロレスリング「WRESTLE-1」のクルーザーディヴィジョン王者・大和ヒロシが6日に行われた宮城大会で首を負傷し緊急入院した。
 検査の結果、椎間板ヘルニアによる頚椎損傷の可能性があり、完治まで数カ月かかる見込みという診断が下された。

 この結果を受け、大和は同王座を返上。第4代王者決定トーナメントを開催することになった。
 トーナメントには田中稔、アンディ・ウー、吉岡世起、鈴木鼓太郎の4選手が参加。3月11日の長野・伊那市民体育館大会で1回戦第1試合「田中稔vs吉岡世起」、1回戦第2試合「鈴木鼓太郎vsアンディ・ウー」を行い、勝者が3月13日の東京・後楽園ホール大会で第4代WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ王者決定戦を行う。

4月3日に東京スカイツリーで恒例の「K-1大決起集会」

2016.03.08 Vol.661

 K-1が8日会見を開き、4月3日に東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FのJ:COM Wonder Studioで「『K-1ワールドグランプリ2016~-60kg日本代表決定トーナメント~』4.24代々木大会・大決起集会!」を開催することを発表した。

 大会前の恒例行事ともいえるイベントで、大会出場選手が登場し、ファンの前でK-1公式サポーターの関根勤、前田憲作K-1プロデューサーらと試合の見所から現在の調整具合といったさまざまなトークを繰り広げる。
 イベントは午後1時から。出場選手は後日改めて発表される。

Krushがポスターサポーターを大募集

2016.03.08 Vol.661

「Krush.65」(4月10日、東京・後楽園ホール)を開催するKrushが最新の大会ポスター画像を公開した。
 Krushでは、このポスターを店舗や人がよく集まる場所に掲示してくれる人を対象に〈Krushポスターサポーター〉として募集する。
 対象者は店舗やテナントや企業、スペースなどにポスターを掲示可能で、ポスターを掲示している写真を撮影してメールで送付が可能な人。応募者にはこの非売品ポスターが無料で進呈される。
 申し込みは公式WebShop「K-1×Krush Web Shop」の「ポスターサポーター募集フォーム」(http://shop.k-1.co.jp/)、またはKrushオフィシャルサイトの「お問い合わせフォーム」から。

4・24「K-1」に卜部弘嵩参戦! ブラジルのパウロ・テバウと対戦

2016.03.08 Vol.661

 K-1が8日会見を開き、「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」(4月24日、東京・代々木競技場第二体育館)で行われるスーパーファイト3試合とプレリミナリーファイト3試合を発表した。

 3月4日の代々木大会でヨハネス・ウルフに判定で敗れた-60kg王者の卜部弘嵩が連続参戦。ブラジルのパウロ・テバウと対戦する。テバウは通算12戦11勝1敗、7KO勝ちのハードパンチャー。「一日も早く試合がしたい」と前田憲作K-1プロデューサーに卜部が直訴し実現した。

 卜部は「情けない試合をしてしまいましたが、こうして名誉挽回の機会をいただいたことを感謝したい。気持ちを引き締め直して次の試合に臨みたい」と神妙な表情で挨拶。
 相手については「映像は見た。好戦的な倒しに来るファイター。僕もこの前の試合のように気持ちの乗っていないような試合をするのではなくて、自分らしくガンガン攻めていきたい」と話した。
 ウルフ戦の敗戦については「心構えが良くなかった。試合前に今までやってきたことをいろいろ変えてしまった。自分が持っている今までやってきたことをやらずに、いろいろ取り入れすぎた。自分が全く出ていなかった。(具体的には)食生活をかなり変えて、減量法も変えた。減量期間がすごく長かった。試合当日にいつもよりパワーが出ない感じがした。自分に合っていなかった」と振り返り「(今回は)自分の強さをしっかり出せる練習と調整をして臨みたい」と話した。

井上、浦井、山崎のミュージカルの3プリンスがコメディ「イメージ壊れるシーンある」

2016.03.08 Vol.661

 井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎からなるミュージカル界のプリンスユニットStarSが福田雄一とタッグを組み、ミュージカルコメディ番組『トライベッカ』(WOWOWプライム)をスタートさせることになり、8日、都内で制作会見が行われた。浦井は「ミュージカルを愛しているメンバーが集まっている(番組)。それをWOWOWでできるのがすごくうれしい」と、手放しで喜んだ。

 歌あり、ダンスあり、笑いありの番組。建設会社を舞台にしたミュージカルコメディドラマ『レッツゴーっ!営業3課』のほか、コント、トークのコーナーなどで構成される。脚本・演出は福田。アイデアのベースにはクレージーキャッツがあるという。ミュージカルではもちろん、テレビなどにも活躍の場を広げているStarSの3人だが、本番組では彼らの新たな1面が見られそうだ。

 すでに撮影に入っているが驚きの演出があったという山崎は「自分の役がまだつかめていない。どこまで自分のふり幅に挑戦できるかと思っています……ふり幅は広いです」と、同じフレーズを重ねて使い、ふり幅の広さを強調。さらに「ミュージカル俳優って、スーツやタキシードで決めているイメージがあるかもしれないですが、そのイメージが壊れるところがいっぱいあります」と付け加えた。

 また、本番組には、まゆゆことAKB48の渡辺麻友もレギュラー出演が決定。会見に同席したまゆゆに対し井上は「ミュージカルの現場では出会うことのない美しさ!」と、周囲をどよめかせるコメント。ミュージカル好きで3人の舞台も観劇しているというまゆゆは「すごい方たちと一緒にやらせていただかせていいのかと思っています。緊張していて手汗がすごい」とコメント。建設会社の新入社員で、自由奔放で個性的な上司に振り回される役どころについては、「ついていくのが大変ですが、コメディチックな一面を見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。

 ミュージカル好きが集まった番組。福田をはじめ、キャストらは「この番組を見て、ミュージカルに行ってみたいと思っていただけたら」と口を揃えた。

 WOWOWプライムにて4月22日深夜0時から。月1回放送で全6回。

K-1王者の武尊と卜部弘嵩がサイン会&撮影会

2016.03.08 Vol.661

 K-1 WORLD GP -55kg王者・武尊とK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩のサイン会&撮影会が13日に東京・神保町の書泉グランデで開催される。
 これは2月29日にゴング格闘技増刊号として発売された「K-1×Krush YEAR BOOK 2016」の発売を記念してのもの。

 同日10時より書泉グランデBFにて「K-1×Krush YEAR BOOK 2016」を購入し、イベント参加を希望する先着50名に参加券が配布される。
 イベントは17時から。残券がある場合のみ13時から電話受付を行う(TEL:03-3295-0017=直通)。

 イベントに関する問い合わせは神保町・書泉グランデBF プロレス&格闘技コーナー(TEL:03-3295-0017=直通)まで。

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