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根本宗子&趣里 ねもしゅーのおとぎ話『ファンファーレサーカス』で念願の共演実現 

2016.01.26 Vol.659

昨年、ミュージシャンの大森靖子とのコラボ企画「ねもしゅーせいこ」を実現させた根本宗子がまたもやミュージシャンとコラボした演劇公演を行う。今回タッグを組むのは4人組ロックバンド「おとぎ話」。そしてW主演として趣里、蒼波純を迎える。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE(1/25〜 part 4)

2016.01.26 Vol.659

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』

 ブルックリンの街を一望できるアパートメントの最上階で40年暮らしてきた画家アレックスと妻のルース。しかしこの建物にはエレベーターが無く2人は今後を考え、部屋を売って転居することに。果たして眺めのいい部屋は誰の手に渡るのか?

監督:リチャード・ロンクレイン 出演:モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン他/1時間32分/スターサンズ配給/1月30日よりシネスイッチ銀座他にて公開  http://nagamenoiiheya.net/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE(1/25〜 part 3)

2016.01.25 Vol.659

『サウルの息子』

 1944年10月。ハンガリー系ユダヤ人のサウルは収容所で、同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する仕事をしていた。ある日、サウルはガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はすぐに殺されてしまうがサウルはなんとかユダヤの法で弔おうとする。

監督:ネメシュ・ラースロー 出演:ルーリグ・ゲーザ他/1時間47分/ファインフィルムズ配給/新宿シネマカリテ他にて公開中  http://www.finefilms.co.jp/saul/

ジョニー・デップ史上、最高の演技と絶賛! 『ブラック・スキャンダル』

2016.01.25 Vol.659

 ギャング、FBI、政治家が手を組んだ、アメリカ史上最悪の汚職事件にジョニデが挑む! 人気俳優ジョニー・デップが、 実在の犯罪王ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを衝撃的なヘアメイクで熱演し、注目を集めている社会派大作がついに日本公開。FBIの最重要指名手配犯でありながら16年間の逃亡の末、2011年にようやく逮捕されたバルジャー。そんな危険人物がなぜ、FBIに追われながらも着々と犯罪王国を築くことができたのか。実はその背景には、FBI捜査官ジョン・コノリーとバルジャーの間で、密約が交わされていたという事実があった。しかもバルジャー兄弟とコノリーは、ボストンで幼なじみとして育った間柄だったのだ。ギャングのボスとなったジェームズ、その弟で有力政治家となったビリー、FBI捜査官として権力を握ったコノリー。彼ら3人の絆が、やがてアメリカの正義を揺るがす大事件へと変貌する…。

 ボストンの裏社会を支配する反面、元恋人や息子を大切にする優しい側面を持つ男。その劇的な半生を圧倒的な存在感で演じ切ったデップには、史上最高の演技を見せたとの絶賛評が続出。かつてない老けメイクでこれまでのイメージを覆しつつ、さすがの存在感と気迫の演技を見せている。共演は、弟・ビリー役にベネディクト・カンバーバッチ、幼なじみのFBI捜査官コノリー役にジョエル・エドガートン。恋人・リンゼイ役にダコタ・ジョンソン。

STORY
1975年。サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件が起きた。マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリーが、地元ギャングのボスであるバルジャーと密約を交わし、対立組織の情報を売るよう持ちかける。バルジャー、コノリー、そして政治家のビリーの3人は協力しながらそれぞれ権力の座を駆け上がっていくが…。

監督:スコット・クーパー 出演:ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョエル・エドガートン他/2時間3分/ワーナー・ブラザース映画配給/1月30日より新宿ピカデリー他にて公開  https://warnerbros.co.jp/c/movies/blackmass/

人間ドラマにどっぷりつかってみる『同じ夢』

2016.01.25 Vol.659

 劇作家、演出家、そして俳優という3つの顔を持つ赤堀雅秋。ここ数年は自ら主宰を務める劇団、THE SHAMPOO HATの公演はもとより、多くの外部公演から作・演出、そして俳優としてもひっぱりだこ。加えて映画のメガホンも握るなど多忙の日々のなかでも、年に1本は新作を書き下ろすなど、バイタリティーあふれる活躍っぷりには目をみはるものがある。

 赤堀の作品は特段センセーショナルな出来事が起こるわけではなく、むしろ地味な人々のよくあるお話が淡々と進行する。ただし、登場人物たちのダメな部分や闇の部分の描き方が絶妙。平々凡々に見える人物から見え隠れする凶暴性だったり、ユーモアあふれる人物の裏側にある物悲しさといったものが絶妙なタイミングとあんばいで顔を出し、その人々が抱えるドラマにぐいぐい引き込まれる。

 そんな赤堀の新作書き下ろしは、中年のおっさん4人に2人の女性が絡むお話。おっさん4人を演じるのは光石研、大森南朋、赤堀雅秋、田中哲司という一筋縄ではいかないベテランたち。ヒロイン役には昨年に続いての舞台出演となる麻生久美子。そしてデビュー5年目にして数多くの作品に出演し、若手演技派女優として頭角を現している木下あかりと豪華な顔ぶれとなっている。

『同じ夢』
【日時】2月5日(金)〜21日(日)(開演は平日19時、土13時/18時、日13時。※6日(土)、7日(日)は15時開演。11日(木・祝)は14時開演。10・17・18日は14時の回あり。火曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演45分前)
【会場】シアタートラム(三軒茶屋)
【料金】全席指定 一般6800円、高校生以下3400円(世田谷パブリックシアターチケットセンター店頭&電話予約のみ取扱い、年齢確認できるものを要提示)、U24(18〜24歳)3400円(事前の会員登録が必要)、トラムシート5800円
【問い合わせ】世田谷パブリックシアター(TEL:03-5432-1515 [HP] http://setagaya-pt.jp/ )
【作・演出】赤堀雅秋
【出演】光石研、麻生久美子、大森南朋、木下あかり、赤堀雅秋、田中哲司

「ラグビー トップリーグ」パナソニックが東芝破り3連覇

2016.01.25 Vol.659

 ラグビーのトップリーグ決勝トーナメント最終日の24日、東京・秩父宮ラグビー場で決勝が行われ、パナソニックが27-26で東芝を破り、3年連続4度目の優勝を果たした。

 決勝は開始早々からトライの奪い合い。3分にパナソニックがラインアウトからモールで押し込みトライを奪うと、7分には東芝がスクラムからリーチ・マイケルがトライを決めすぐに追いつく。

 ともに前半2つのトライを決め、パナソニックが17-14とリードして折り返す。後半、パナソニックは8分にヘイデがPGを決め、20分には左サイドで華麗なパス回しからピーターセンがトライ。コンバージョンキックも決め27-14と突き放した。

 しかし粘る東芝は28分、流れるようなパス回しから最後はニコラが突き抜け、中央にトライ。コンバージョンキックも決め27-21と食い下がる。その後も地力で勝るパナソニックに自陣まで攻め込まれるも、なんとかしのいだ東芝はロスタイム、知念が左サイドを駆け上がる。これは止められたものの、ボールは右に展開。カフィが蹴り上げたボールがゴールライン付近に転がったところを豊島が押さえ、トライに成功した。

見終わってからがもっと怖い!? 映画『残穢』主演・竹内結子 × 監督・中村義洋 

2016.01.25 Vol.659

第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美のベストセラーを『予告犯』の中村義洋監督が映画化! 主演に中村作品のミューズでもある竹内結子を迎え、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ら豪華キャストとともに贈る、戦慄の“リアルミステリー”。中村監督&竹内が語る、本作の本当の恐ろしさとは…!?

格闘家イケメンファイル Vol.41 今だからこその“Ride on Time” ジェットタテオ

2016.01.25 Vol.659

 2013年のプロデビューから約3年の間に12戦とハイペースで試合をしているジェットタテオ。小さなころから筋金入りの格闘技マニアかと思いきや、別のスポーツでオリンピックに出ていたかも知れないとか…。

「水泳をずっとやっていたんです。オリンピックを目指していたというわけではなく、オリンピックを目指すようなスイミングクラブの強化チームにいただけなんですけど(笑)。週に5回練習があって、学校から帰ると、6時から8時まで毎日5000〜6000m泳がされていた。それを小学校低学年から高校3年生まで続けていたんですけど、自分は体が小さくてタイムがあまり伸びなくなり、水泳がしんどくなってきたんです。それで辛いな、苦手だなと思い、高校を卒業したら自分のやりたいことをやるんだと決めていた。そのやりたいことが柔術だったんです。ちょうど高校生の時にPRIDEやDREAMをテレビで見て、一番強い格闘技ってなんだろうって考えた時に、柔術だってことになって、のちにパンクラスでプロデビューする高岡尚裕と調布にある大賀道場に入門したのが、この世界に入ったきっかけです。ですから、僕は19歳ぐらいで始めたので、小さいころからやっている澤田龍人選手とか飛鳥拳選手とは、格闘技のキャリアが10年ぐらい違うんです。2人とは同じ階級ですし、そういう人たちを潰していかないといけないと思っています」

 名前の出た澤田、飛鳥ともに試合では苦い思い出がある。

「年間を通して行う総当たりのリーグ戦で「インフィニティリーグ」という企画があるんですけど、2014年に参加しまして、この中で、飛鳥拳選手と戦った時に右眼窩底骨折をしてしまったんです。その後リーグ戦の1試合を欠場することになり、すごくショックでした。澤田選手との試合でも苦い思い出があって、初めて一本負けしたんです。“タップするか!”って思ったんですけど気付いたら首締められて落とされてました。それもリーグ戦の初戦で、初めての後楽園ホールだったので本当に悔しかった」

 優勝するとビッグチャンスがもらえるインフィニティリーグは、選ばれし強者ばかり。

「僕は正直インフィニティリーグでは抜擢枠だったんです。ですから全部負けて、おまけにさっき言ったようにケガをしてしまい欠場もして。でもそれが良かったと今は思っています。そのリーグ戦の最後の試合がATCHアナーキー選手との対戦だったんですけど、その復帰戦で仲間と練習してきたことが全部出しきれたっていう手ごたえがったんです。自分の中でもすごい高ぶりもありましたし、そこから何か自分自身が変わったような気がします。試合の結果はドローだったんですけど(笑)」

 復帰戦で手ごたえをつかんだというジェット。現在は惜しくも落とした試合があるものの連勝を重ね絶好調だ。

「やっぱりあのリーグ戦が自分の中で一番大きな経験で、すごい成長させてもらったんだと思います。参加させていただいたことで今の自分がある。リーグ中は連敗してケガして、なんで格闘技なんてやってるんだろうって思っていたけど、今はあそこに出させてもらって、選んでもらって本当に良かったと思っています。インフィニティリーグは、絶対に化け物が生まれるし、負けたとしてもすごく成長する選手もいる。だから抜擢されたら、喜んでやるべきですね」

 自分自身の成長を確かに感じているジェット。これからどんな試合を見せてくれるのか。

「自分の試合は良くも悪くも、勝っても負けても全力全開、全身全霊です。絶対面白い試合にするので、生で見たことがない人にぜひ見てほしい。そして見に来て修斗を好きになってほしいですね。そして選手がみんなこんなに頑張っているんだっていうのを感じていただければ。修斗は戦い方で勝敗が変わるのが魅力の一つ。打撃も極めも投げも、手の運び方で試合が引っくり返ることがある。知れば知るほど面白いと思うので、会場に足を運んで見てください。また、自分自身は今年が勝負だと思っているので、これまで以上に暴れます。そちらもお見逃しなく!」

『オートマタ』試写会に25組50名 

2016.01.25 Vol.659

 ドラマ、アクション、コメディーと多彩なジャンルで活躍するアントニオ・バンデラスが本格SF映画に初挑戦!『シャッター・ラビリンス』でカンヌ国際映画祭新人監督賞にノミネートされたスペイン人監督ガベ・イバニェスが、SF界の巨匠アイザック・アシモフから着想を得、もはや絵空事とは言い切れない驚愕と戦慄の未来を描く。ちなみに本作でバンデラスは元妻のメラニー・グリフィスとも共演。

 2044年、太陽風の増加により砂漠化が進んだ地球。人類存亡の危機の中、「1.生命体に危害を加えてはいけない」「2.ロボット自身で、修理・修繕をしてはいけない」というルールが組み込まれた人工知能搭載ロボット“オートマタ”は人間に代わる労働力として必要不可欠となっていた。しかし、オートマタを管理するジャックは、絶対に変更不可能とされていたルールが破られたことを知る。その真実にたどり着いた時、人類の繁栄は終焉を迎え、人工知能の時代が始まる…。
 3月5日より新宿ピカデリーほかにて全国公開。

『僕だけがいない街』完成披露試写会に15組30名

2016.01.25 Vol.659

 傑作と話題沸騰のコミックを豪華キャストで映画化!〈リバイバル〉という時間が巻き戻る不思議な現象に巻き込まれた主人公が、現在(2006年)と過去(1988年)の2つの世界を行き来しながら、18年前の連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリー。主人公・悟役は、『デスノート』『カイジ』シリーズの藤原竜也。悟を信じて寄り添うヒロイン・片桐愛梨役に『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』の有村架純。本年1月から、アニメのTV放送もスタートし、話題を呼んでいるだけに、映画版にも期待がかかる。

 売れない漫画家の藤沼悟は、アルバイトのピザ屋での配達中に何度も同じ時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象に巻き込まれる。数日後、母親が殺され、気の合うバイト仲間の愛梨も何者かに狙われる。悟は容疑者として逮捕されそうになるが、寸前でまたしても〈リバイバル〉が起き、18年前の世界に舞い込んでしまう。そこで真犯人の手がかりに気付いた悟は、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく。
 3月19日より全国公開。

『あやしい彼女』完成披露試写会に15組30名 

2016.01.25 Vol.659

『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督が贈る、とびきり笑えてとびきり泣ける!? 最高のエンターテインメント。ある日突然20歳の姿に若返ってしまった73歳のヒロイン・節子を、実力派女優・多部未華子が好演。クルクル変わる表情でコメディエンヌぶりを発揮したかと思えば、誰もが知る往年の名曲からオリジナル曲まで、見事に歌い上げ、観客を魅了する。多部と二人一役となる73歳の節子役には倍賞美津子。他、小林聡美、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎ら多才なキャストが揃う。

 可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子。しかしその容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん! 早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた節子。ある日突然、若返った彼女は、今度こそ人生を楽しもうと家族も名前も捨て去ることに。思い描いていた人生を歩む節子が最後に気付く大切なものとは…。4月1日より全国公開。

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