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2016年公開予定の注目映画を先取り紹介

2015.12.29 Vol.657

 2016年も楽しみな新作映画がめじろ押し。邦画では実写化作品が充実。コミック原作では広瀬すず主演作『ちはやふる −上の句−』(3月19日公開)、伊藤英明主演の『テラフォーマーズ』(4月29日公開)や、大泉洋主演『アイアムアヒーロー』(4月23日公開)、東出昌大主演『ヒーローマニア−生活−』(5月7日公開)というヒーロー対決も。小説原作では、夢枕獏の山岳もの『エヴェレスト 神々の山嶺』(3月12日公開)、朝井リョウ原作の『何者』(秋公開)、佐藤健主演の『世界から猫が消えたなら』(5月14日公開)、佐藤浩市主演『64−ロクヨン−前編/後編』 (前:5月7日、後:11月公開)など。人気監督&キャストのタッグが楽しみなのは、宮藤官九郎監督×長瀬智也主演作『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2月6日公開)、生田斗真主演×大友啓史監督作『秘密 THE TOP SECRET』(8月公開)、李相日監督×森山未來、松山ケンイチの『怒り』(9月公開)、古沢良太脚本・金子修介監督・野村萬斎主演の『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(GW公開)、大根仁監督&福山雅治主演『SCOOP!』(10月公開)など。超話題作『シン・ゴジラ』(7月29日公開)、『貞子 vs 伽椰子』(6月公開)、橋本環奈主演『セーラー服と機関銃−卒業−』(3月5日公開)など“復活”系も期待。夏のアニメは新海誠監督最新作『君の名は。』(8月公開)が早くも話題に。

 海外作品では『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(3月25日公開)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)、『X-MEN:アポカリプス』(夏公開)など今年もヒーローが大活躍。トップスター&監督作では、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』(2月6日公開)、クエンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト』(2月27日公開)、ガス・ヴァン・サント監督&マシュー・マコノヒー、渡辺謙主演の『The Sea of Trees(原題)』(2016年)など。ジョニー・デップは『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)、『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』(7月公開)に注目。他にも人気ドラマの映画化『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』(2月19日公開)や、『スティーブ・ジョブズ』(2月12日公開)、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)も楽しみ。

「正月映画特集 2015-16」見ごたえあり! 映画好き必見の意欲作

2015.12.29 Vol.657

年末年始のちょっとした息抜きから、家族や仲間とのお楽しみまで、特別な時間を過ごすなら話題の映画におまかせ! 世界のスターと一緒に大冒険をしたり、珠玉のドラマで自分の人生を見つめ直したり。冬休みのリフレッシュタイムは、とびきりの初夢を見に映画館へレッツゴー!

「正月映画特集 2015-16」日本人のココロを揺さぶる日本映画

2015.12.29 Vol.657

年末年始のちょっとした息抜きから、家族や仲間とのお楽しみまで、特別な時間を過ごすなら話題の映画におまかせ! 世界のスターと一緒に大冒険をしたり、珠玉のドラマで自分の人生を見つめ直したり。冬休みのリフレッシュタイムは、とびきりの初夢を見に映画館へレッツゴー!

「正月映画特集 2015-16」やっぱり気になる海外系エンタメ大作

2015.12.29 Vol.657

 年末年始のちょっとした息抜きから、家族や仲間とのお楽しみまで、特別な時間を過ごすなら話題の映画におまかせ! 世界のスターと一緒に大冒険をしたり、珠玉のドラマで自分の人生を見つめ直したり。冬休みのリフレッシュタイムは、とびきりの初夢を見に映画館へレッツゴー!

2016年公開映画『たたら侍』出雲ロケ地を取材!【ご縁と出会う出雲紀行】

2015.12.28 Vol.656

 2016年に公開を予定している映画『たたら侍』。モントリオール世界映画祭で絶賛された『渾身KON-SHIN』の錦織良成監督と、主演・青柳翔(劇団EXILE)が再タッグを組んだ本作は、奥出雲に1300年の時を経て伝わる製鉄技術・たたら吹きを題材にした時代劇だ。見どころの一つは、物語の舞台である出雲の地で行われたロケ撮影。本格的なたたらの村のセットでは、専門家の指導のもと実際にたたら吹きを行い、日本刀の素材となる玉鋼の製作にも成功したというから、文字通り本物の映像が期待できそうだ。侍の魂ともいわれる日本刀。その最高峰の素材・玉鋼を生むたたら吹きを通して、文化とともに受け継がれる日本人の魂を感じ取る。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーとして参加する他、青柳、AKIRA、小林直己の共演にも注目。

 戦国時代、奥出雲の山間に“たたら”を生業にする村があった。その秘伝を受け継ぐ使命を負いながらも、侍にあこがれる青年・伍介。最後に選んだ答えとは…。

『サウルの息子』劇場鑑賞券を読者5組10名

2015.12.28 Vol.657

 無名の新人監督の作品ながら、第68回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、本年度のゴールデングローブ賞にノミネートされ注目を集めるハンガリー映画。強制収容所に送り込まれたユダヤ人がたどる過酷な運命を描く衝撃作。1月23日より新宿シネマカリテ他にて全国公開。

『シンドバッド 魔法のランプと動く島』劇場鑑賞券を読者5組10名

2015.12.28 Vol.657

 名作『シンドバッドの冒険』を、『世界名作劇場』シリーズなどを手掛けてきた日本アニメーションと『STA
ND BY ME ドラえもん』の白組がタッグを組み劇場映画化。キャラクターデザイン・総作画監督にはスタジオジブリ作品も数多く手がける佐藤好春。1月16日より全国公開。

格闘家イケメンファイル Vol.39 目覚めたドラゴン 佐々木大蔵(ささき だいぞう)

2015.12.27 Vol.657

 名門チームドラゴンに所属する佐々木大蔵は、25歳にして所属12年というチーム内でも古株(?)の選手。

「そうですね。選手でいうと尾崎圭司さんと大体同じぐらいの時期の入門ですね。あとは…(梶原)龍児さんより僕のほうが早いので、ドラゴン歴はかなり長いです(笑)。出身がもともと町田で、実家はジムから自転車で20分ぐらい。格闘技を始めたのは中学1年生で、このジムに入門してからです。中学1年生になって野球部に入部したんですが、そこでいじめにあったんです。それがちょうど夏休みに入る直前ぐらいで、学校にも行かなくなっていました。そうしたら両親がこのジムを見つけてくれて、見学に行こうって。見学に来たら前田(憲作)先生(K-1GYM DRAGON 代表)がいて“強くなろう”って言ってくれたんです。それがきっかけで、その夏休み中ジムの練習に没頭していたら、夏休み明けに普通に学校に行けるようになっていた。野球部を辞めたので体を動かしたかったし、体を動かしている時は何も考えていなかったので、精神力がついたんだと思います。父親が格闘技好きでK-1とかヘビー級の試合を一緒にちょっと見るぐらいで格闘技は特に好きではなかったんですが、その没頭した期間ですっかりのめりこみました」

 来年1月17日に後楽園ホールで行われるKrush.62で「第4代Krush −63kg王座決定トーナメント」が開始。山崎秀晃が返上し、空位になった王座の席を巡り8選手が戦う。 

「−63kgのベルトをかけて、トーナメントが行われます。1dayではなく、1、3、6月と行われるので、1試合1試合全力の戦いが見られると思います。3回勝ったらチャンピオンなので、集中していきたい。1回戦の相手は東本(央貴)選手。この選手にはKrushのユースグランプリという大会の準決勝で戦い、延長で判定負けしているんです。だから今回はそのリベンジの意味もあるので、1回戦で当たることになり、気合が入っています。このトーナメントでは新生K-1が始まり注目されている平本(蓮)選手もいますが、反対ブロックなので最終的にお互いが勝ち上がれば決勝で当たるので、6月には平本選手と対戦したいですね」

 自信をのぞかせる佐々木だが、このベルトには並々ならない思いがある。

「この−63kgは龍児さんから始まりずっとチームドラゴンの選手が巻いていました。一度海外のトーマス選手に取られましたが、それを秀さんが取り戻してくれた。それからずっと秀さんが−63kgを牽引してきたので、それに匹敵というか、それ以上に自分がこのトーナメントで存在感を見せて、第4代−63kg王者になりたい。その秀さんはこのベルトを返上し、−65kgに階級を上げて、見事に−65kgのベルトを取った。だから僕もこのベルトを巻いて秀さんと一緒に写真を撮りたいんです」

 プロ選手として活躍するかたわら、指導者としても活動する佐々木。子どもにも人気だが、好きな女性のタイプは意外にも…。

「保育士になりたいと思ったこともあるので、ここでキッズクラスを指導できて夢がひとつ叶いました。好きな女性のタイプは年上のしっかりした人。道場の先輩にも年上の方がいいと言われていた。甘えん坊にみえるのかな(笑)。芸能人でいったら篠原涼子とか吉瀬美智子のような大人の女性がいいですね」

 生涯格闘技にたずさわっていきたいという佐々木だが、もちろん目の前の目標はチャンピオンだ。それには1月17日の初戦に勝つことが第1歩となる。

「チャンピオンが目標ですが、1回戦に勝たないと何も始まらないので、まずは初戦をきっちり取ります。それに1回戦はリベンジの意味合いもあるので、絶対に負けられない。前回は延長判定で負けているので、今回はKO勝ちしかないと思っています。僕の試合は3分3ラウンドまで目が離せないといわれるぐらい粘るので、今回も1ラウンドとはいわず、自分らしく3ラウンド目まで粘って最後にとどめを刺しにいきたい。そこまでのプロセスも楽しんで下さい」

丸山茂樹が子供たちにゴルフの楽しさを伝授

2015.12.25 Vol.657

「丸山茂樹ジュニアファンデーション Xmas Golf for Kids Supported by SUBARU」(一般財団法人 丸山茂樹ジュニアファンデーション主催)が23日、恵比寿のSUBARU STAR SQUAREにて開催された。

これは、小学生のゴルフ初級者に、ゴルフを始めてもらうきっかけ作りやゴルフの楽しさを感じでもらうことを目的として、行われたもの。当日は、小学1年生から6年生までのゴルフ初心者、初級者の子供30名が参加。丸山茂樹やツアープロコーチの内藤雄士、ゲストとして参加した久保谷健一プロ、渡邉彩香プロが打ち方のコツをアドバイスしながら、子供たちとスナッグゴルフ(簡易版ゴルフ)を楽しんだ。

子供たちは、チームごとに分かれてスナックターゲット、スナックボードでのアプローチ、そして会場内に設置した特設ショートコース競技で得点を競い、会場内は終始子供たちの歓声であふれた。

10歳からゴルフを始めたという丸山氏は、「参加した子供たちが普段もゴルフをやっていると聞いたのでとてもうれしい。これからもゴルフを楽しんでほしい」と笑顔で語った。

今週のオススメMovie part 2 12/14〜

2015.12.15 Vol.656

『あの頃エッフェル塔の下で』

 外交官で人類学者でもあるポールは、長年の外国暮らしを終えてフランスに帰国。ところが空港で自分と同じパスポートを持つ人物が別にいることが発覚。偽のパスポートが呼び覚ました、忘れかけていた過去の記憶とは…。

監督:アルノー・デプレシャン 出演:マチュー・アマルリック他/2時間3分/セテラ・インターナショナル配給/12月19日よりBunkamuraル・シネマにて公開  http://www.cetera.co.jp/eiffel/  R15+

今週のオススメMovie part 1 12/14〜

2015.12.14 Vol.656

『わたしはマララ』

 2012年10月9日。パキスタンで「女子に教育を」と訴える活動を続けていた15歳の少女、マララ・ユスフザイはタリバンに頭部を撃たれ昏睡状態に陥った。世界中が見守る中、奇跡的に一命を取りとめたマララは、人々に支えられ前へと歩み始める。

監督:デイヴィス・グッゲンハイム 出演:マララ・ユスフザイ他/1時間28分/20世紀フォックス映画配給/TOHOシネマズ みゆき座他にて公開中 http://www.foxmovies-jp.com/malala/

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