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格闘家イケメンファイル Vol.26 BRAVEハート 坂巻魁斗(さかまきかいと)

2015.06.08 Vol.644

 デビューから3連勝、いずれも1R1本勝ちで、一躍脚光を浴びた坂巻魁斗。今年高校を卒業し、本格的にプロとして活躍し始めるやすぐに注目選手となった現在の心境は。

「うれしいですけど、プレッシャーも少しあります。これまでは1Rで1本勝ちしてきましたが、全部うまくいくとは思っていません。でも1本勝ちにはこだわっていきたい。応援してくれるファンの方もそうですが、初めて見に来てくれた方は、1本勝ちやKOのほうが勝負が分かりやすいと思うんです。プロ選手としてやらせてもらってますし、そこは狙って行きたいなって思いますね」

 もともとは父親の影響で格闘技を始めたとか。

「影響というか、父親が好きで3、4歳のころから地上波の格闘技を一緒に見ていて、かっこいいなと。それで小学校1年生の時に空手を始めたんです。で、テレビでK-1や総合格闘技を見て魔裟斗選手や山本”KID”徳郁選手にあこがれて、中学校2年生の時に、知り合いに今のジムを紹介してもらい、総合格闘技を始めました。2人とも試合だけじゃなく、いろいろなメディアに出ていて、スター性があった。そんなところもかっこいいなと思います」

 現在3連勝中の坂巻。先月24日に開催された「ZST.46」でも1ラウンドでの1本勝ちを収めた。

「前回の試合の決め技は足関節だったんですが、練習ではそればかりやっていたんです。ジムの人にも足関節で決めるかも知れないと宣言していてうまく決まったので、やってきたことができたなという気持ちでした。自分は空手出身なので、打撃はもちろん得意ですが、寝技も自信がある。現在所属しているBRAVE GYMの宮田(和幸)先生がレスリングのオリンピック代表だったため、ジムのレスリング力のレベルが高く、その中で練習してきたので、どちらもできるという自負はあります」

 坂巻の入場曲はAKB48。ぱるること島崎遥香推しは格闘技界では有名だ。

「ぱるるのファンだって言っておけば、いつか会えるかなっていう淡い期待もあります(笑)。AKB48は中学校1年生の時から好きで、ぱるるが入ってきた時に、すぐにぱるる推しになりました。夢はチャンピオンとしてぱるるに会うこと。塩対応とか言われていますが、そこがいい。媚びてないというか、自分を貫き通して、周りに流されていないところがかっこいいなと。今度の総選挙? もちろんぱるるに投票しました(笑)。プライベートでの息抜きもライブに行ったり、暇があれば握手会にも。たまにオタクの仲間とオフ会もしています(笑)」

 そんな坂巻が今年中にやりたいこと。

「ベルトに挑戦して、ベルトを巻きたい。勝ち負けは分からないけど、とりあえず挑戦できるところまで持っていかないと。まだ若いので、今のうちにやっておきたいんです。勝っても負けてもいい経験になると思いますし。もちろん、チャンピオンは狙っていますよ。他団体でも10代でベルトを取るというのは、なかなかいないですし、それによりもっと注目されると思うので。そしたらまた1歩ぱるるに近づける(笑)」

 総合格闘技、また主戦場としているZSTの魅力。

「総合格闘技は寝技があるのが魅力ですね。立ち格闘技もすごいですけど、総合はグローブも小さいし、1本勝ちがある。また展開が早いので、見合っている時間があまりなく、攻防が多いので面白い。休める時間がなく、動いている時間が多いので見ていて飽きないと思います。また、ZSTは他団体さんよりスピーディーでアグレッシブな展開が多いと思います。試合内容や結果を見ても、1本勝ちやKO勝ちの試合が多いと思うので、格闘技を知らない人も楽しめるのではないでしょうか。自分はKOか1本勝ちを鮮やかに決めて、スカッと勝つ試合を見せたいです。1Rで勝つと“もうちょっと見たかった”って言われることもありますが、印象に残ると思うので。自分はフライ級のセンターを目指してますから(笑)」

『ベルファスト71』試写会に10組20名

2015.06.08 Vol.644

“血の日曜日事件”(1972年1月30日)発生前夜の1971年。IRA、北アイルランド問題を背景に、敵地に1人残されてしまった、政治的思想も戦う意義も持ち合わせていない若き兵士の悪夢の一夜を描いたサバイバル・スリラー。主人公の若き英国軍兵士・ゲイリー役にはアンジェリーナ・ジョリーの監督第2作『Unbroken』で主役に抜擢された若手英国イケメン俳優ジャック・オコンネル。突如、民族対立の最前線に立たされた青年の壮絶な緊迫感を見事に演じきる。

 1971年、紛争が激化している北アイルランドのベルファストに、イギリス軍の新兵ゲイリーが着任する。町は、複雑に絡み合う活動家たちの思惑が交差し、それぞれの側で主導権を握ろうと暗躍していた。ゲイリーは、パトロールの最中に争いに巻き込まれ、その間に、敵対派の少年に銃を盗まれてしまう。彼は、群集の中に逃げ込んだ少年を追うが、自分が敵のテリトリーにたった1人で入り込んでしまっていることに気づく。はたして、ゲイリーは生き残ることができるのか…。

 8月1日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開。

『この国の空』ゲスト登壇予定 完成披露試写会に15組30名

2015.06.08 Vol.644

 芥川賞作家・高井有一による谷崎潤一郎賞受賞作を、『ヴァイブレータ』『共喰い』など数々の作品で男と女のえぐ味とロマンチシズムを見事に表現した、日本を代表する脚本家・荒井晴彦が18年ぶりに自ら映画化。閉塞感と死の恐怖、不安に押しつぶされそうになる日々の中、若い女と妻子ある男が互いに求め合っていく姿を描く、人間ドラマ。

 主人公・里子役に二階堂ふみ。戦争という極限状態のなか「結婚もできないまま、死んでいくのだろうか」という不安と同時に、覚悟を決めて傍にいた妻子ある男・市毛との許されぬ恋に突き進む心の葛藤を見事に体現する。若い里子の命の輝きに引かれ、情熱的に求める男・市毛役に長谷川博己。他、工藤夕貴、富田靖子、石橋蓮司、奥田瑛二ら豪華実力派俳優が脇をかためる。戦時下の激しい空襲と飢餓が迫る恐怖のなかを生きる人々を丹念に描いた人間ドラマ。里子が朗読する、戦後を代表する女流詩人茨木のり子の詩『わたしが一番きれいだったとき』が、現代人の心に深い余韻を残す。

 8月8日よりテアトル新宿他にて公開。

『バケモノの子』試写会に15組30名

2015.06.08 Vol.644

【日時】7月8日(水) 18時30分〜【会場】朝日ホール(有楽町)

AKIRA、小林直己、青柳翔が島根と”縁結び”

2015.06.07 Vol.644

 島根県の観光PRプロモーション『ご縁の国しまね』プレス発表会が3日、都内にて行われ、イメージキャラクターに就任したEXILE AKIRA、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)、青柳翔(劇団EXILE)、溝口善兵衛島根県知事が登壇した。

 冒頭、溝口知事は「EXILEのみなさんと島根県の間に、どうしてこういうご縁ができたのかといいますと、島根県の隠岐の島に伝わる古典相撲を題材とした映画『渾身 KON-SHIN』という映画が制作されまして、青柳さんが主演を務められました。その映画をご覧になったHIROさんが、隠岐の大ファンになってくださって、そこから不思議なご縁が始まりました」と明かした。

 きっかけを作った青柳だけでなく、AKIRAや小林もすっかり島根の魅力にハマっている様子。今回のプロモーションでは、AKIRAが石見地域、小林が出雲地域、青柳が隠岐地域をそれぞれ担当してPRを行う。

 隠岐で主演映画の撮影を経験している青柳は「撮影当時、島に長期間滞在したんですが、地元の方が快く撮影に協力してくださって、温かく迎えていただきました」と振り返り、GENERATIONS from EXILE TRIBE がMVを隠岐で撮影した際に「島の人から“EXILEがいま島に来てるの?”というメールが来た」と、今も島の人々との縁が続いていることを明かした。昨年のツアーで石見神楽を取り入れたパフォーマンスを行ったAKIRAは「ダンスは自己表現で踊ることが多いが、舞は人々の幸せを願ったり神様のために踊る。僕たちEXILEもエンターテインメントに携わる者として“舞う集団”になれたらと思いました」と語った。担当する出雲で一人旅を楽しんだという小林は「島根はいろいろな日本文化の発祥の地だということを知って驚きました。歌舞伎や日本酒、和歌といった、多くの日本文化の発祥の地であるので、日本人のルーツを感じることができる場所だと感じた」と語った。

 またこの日は、『渾身 KON-SHIN』に続き、島根県出身の錦織良成監督と青柳が再タッグを組み、AKIRA、小林と共演する映画『たたら侍』の制作も改めて紹介。同作は、出雲に伝わる、日本刀の素材となる玉鋼を作る伝統的な製鉄技法“たたら吹き”を題材に、一人の青年の成長を描く時代劇。

 青柳は「本当に信頼している監督なので、前作を超える作品を作りたい。今回はHIROさんがプロデュースしていて責任も感じますが、先輩2人の力を借りて、日本が誇れるような作品を目指したいと思います」と意気込みを見せた。

 映画『たたら侍』はまもなくクランクイン、公開は2016年の予定。

デンマークの名優が孤高のガンマンに! マッツ・ミケルセン インタビュー

2015.06.07 Vol.644

 母国デンマークはもちろん、ヨーロッパでもハリウッドでも、その才能を認められている実力派俳優マッツ・ミケルセン。

『007 カジノ・ロワイヤル』では印象的な悪役ル・シッフルを演じてダニエル・クレイグの向こうを張る存在感を放ち、『偽りなき者』では第86回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。さらに最近では、ハリウッドのテレビドラマシリーズ『ハンニバル』で、あの“レクター博士”を演じ、注目を集めている。そんな彼の最新主演作『悪党に粛清を』はすべての映画ファンの心を酔わせる王道かつ磨き抜かれた西部劇。ミケルセンは、妻子の命を無残に奪った悪党たちに1人立ち向かう元兵士・ジョンを演じる。

「ジョンはとても寡黙な男です。でもセリフが少なくても感情を表現できるのが映画の醍醐味だと思う。広大な大地にポツンと人が映っているという映像でも、心情を伝えることができる。西部劇というのはまさに、映像で語るジャンルではないかな。日本の映画にも通じるものがありますよね。特に黒澤映画などでは20分もセリフが無いシーンもあるからね」

 それにしてもカンヌの主演男優賞後、本作で西部劇の寡黙なガンマンを、テレビシリーズで有名な猟奇殺人鬼を演じるというチョイスは、なかなかユニーク。

「確かにそうですね(笑)。でも戦略があるわけではないんですよ。欧州のファンを獲得したいならシネフィル系作品に出るだろうし、アメリカのファンにアピールしたければロマコメに出るだろうけど(笑)。僕にはそういうのはなくて、やってみたいと思った作品に出演しているだけなんです。もちろん今回の西部劇も本当に楽しみました。拷問されるシーンは辛かったけど(笑)。誰もが愛する西部劇の醍醐味がつまった作品なので楽しんでください」

いま世界で最も旬なイケメン若手監督グザヴィエ・ドランをフィーチャー!

2015.06.07 Vol.644

 自らが脚本、監督、主演を務めた長編デビュー作『マイ・マザー』がカンヌ国際映画祭で絶賛され、その後も独自の感性と才能で世界中を魅了し続ける、美しき俊英グザヴィエ・ドラン。まだ26歳ながら、世界中の映画人や映画ファンから称賛を得ている、注目の存在だ。一方、彼は俳優としても高い評価を得ており、最新主演作『エレファント・ソング』が現在、公開中。同作は、失跡した精神科医の謎を巡り病院の院長と、医師が担当していた患者・マイケルとが繰り広げる心理戦を描く。脚本を読んだドランは「(主人公の)マイケルは僕だ」と、出演を熱望したという。

 そんな注目の主演作公開を記念して、渋谷アップリンクでは6月20日よりグザヴィエ・ドラン特集〈DOLAN ANYWAYS〉を開催。『マイ・マザー』をはじめ、監督2作目『胸騒ぎの恋人』、3作目『わたしはロランス』、第70回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した4作目『トム・アット・ザ・ファーム』を一挙上映する。見逃した人はもちろん、もう一度スクリーンでドラン作品に触れたい人は見逃せない特集上映となっている。

 期間中は『エレファント・ソング』の物語でカギとなる“チョコレート”を使った、併設のカフェ「Tabela」のパティシエによる限定コラボスイーツも登場。映画館のテイクアウトフードでは〈コリアンダーとナッツのチョコレートパウンド〉(300円)を、カフェではバナナか甘夏フレーバーを選べる〈エレファント・ガトーショコラ〉(680円)を販売。

 また、6月11日には〈映画『エレファント・ソング』+「ドラン先生の公開授業」上映会〉も実施する。

ウォルト・ディズニーが残した最大の謎に迫る!『トゥモローランド』

2015.06.06 Vol.644

 数多くの名作映画やアニメーションを生みだすだけでなく、世界中にテーマパークを建設し、魔法のようなひとときを提供してきたウォルト・ディズニー。晩年、彼は人類の未来に思いをはせた都市構想を温め、フロリダのディスニーワールドに実験的な未来都市を作るという壮大な夢を計画していたが、完成を待たずしてこの世を去ってしまった。ウォルトの都市構想が、究極の理想都市として実現していたら? そしてその世界へ行く方法があるとしたら…? 

 実際にウォルト・ディズニー社の保管庫に、ひっそりと眠っていた資料…映画のプロットや1920年代の雑誌の切り抜き、奇妙なディスクなど…がきっかけとなって生まれた本作。謎めいたこれらの資料は本当にウォルトが残したものなのか。だとしたらなぜ、誰がどんな目的で封印したのか。“ウォルトが残した最大の謎”に物語という形で挑む、ディズニーファン必見の一本。人気俳優ジョージ・クルーニーが“トゥモローランド”の謎を知る男・フランク役で出演。監督は『Mr.インクレディブル』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード。

 実際のエピソードをモチーフに、めくるめくイマジネーションの世界が広がるアドベンチャー。

TETSUYA&世界、生徒からのサプライズに感動

2015.06.06 Vol.645

 16日、足立区舎人第一小学校で行われた「夢の課外授業」に登壇したのは、EXILEのTETSUYAと世界。2人の来場を知らされていなかった生徒たちの大歓声に迎えられた2人が『Rising Sun』を披露すると、体育館はまるでライブ会場のような熱気に包まれた。プロのパフォーマーの迫力に、圧倒された面持ちの生徒たちだったが、質疑応答ににこやかに答えてくれるTETSUYA、世界のおかげで、緊張も少しずつほぐれていった様子。

 そしていよいよ実技の授業がスタート。ダンスをしながら楽しく体を動かせるEXダンス体操に、全員でチャレンジ。あこがれのEXILEが教えてくれるとあって、はにかむ子あり興奮する子あり。1年生から6年生まで、音に合わせて体を動かす楽しさを感じた様子。自信もついてきたところで、5年生、6年生がもう少し本格的なダンスレッスン&発表に挑戦。ボックスステップや、自分で考えるポーズなど、やや難易度の高い動きもこなし、『Choo Choo TRAIN』の名パートを踊りきった生徒たちに、2人も大きな拍手を送った。授業を終えて、TETSUYAと世界に生徒たちからサプライズで歌声のプレゼントが。舎人第一小学校創立30周年記念ソング『ゆうき』を歌う子供たちの姿に、TETSUYA、世界も感動しきり。

 授業を終えて「舎人第一小の生徒たちは本当に元気が良かった」と笑顔を見せた2人。小学校での授業は初めてという世界が「TETSUYAさんは本当に子どもたちに教えるのが上手。実は僕も小学生のころ、TETSUYAさんからダンスを教えてもらったことがあるんです」と振り返ると「世界が子供たちに一生懸命教える姿を見て、こうしてダンスを通してつながっていくんだなと思いました」とTETSUYAも感慨深げ。歌声のプレゼントにも、忘れられないほど感動したと2人。「『夢の課外授業』では、僕らは先生として訪問していますが、毎回子供たちから僕らが元気や刺激をもらうんですよね」と語った。

EXILE AKIRA、小林直己、青柳翔が島根県担当地域をPR!

2015.06.06 Vol.644

EXILE AKIRA、小林直己、青柳翔が「島根から伝えたい」日本の心

2015.06.06 Vol.644

EXILE AKIRA、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)、青柳翔(劇団EXILE)が、島根県のPRキャラクターに就任。彼らが地方から日本中へ、そして世界へ伝えたい島根の魅力とは?

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