『海よりもまだ深く』
かつて文学賞を一度だけ受賞した自称小説家・良多。現在では生活のため取材と称しながら探偵事務所で働いているが、別れた妻子に養育費を送ることもできない。ある日、団地で一人暮らしを送る母・淑子の家で偶然元妻・響子と息子・真悟と再会。台風のため翌朝まで帰れなくなり一夜限りの家族の時間が始まる…。
監督:是枝裕和 出演:阿部寛、真木よう子他/1時間57分/ギャガ配給/丸の内ピカデリー他にて公開中 http://gaga.ne.jp/umiyorimo/
『海よりもまだ深く』
かつて文学賞を一度だけ受賞した自称小説家・良多。現在では生活のため取材と称しながら探偵事務所で働いているが、別れた妻子に養育費を送ることもできない。ある日、団地で一人暮らしを送る母・淑子の家で偶然元妻・響子と息子・真悟と再会。台風のため翌朝まで帰れなくなり一夜限りの家族の時間が始まる…。
監督:是枝裕和 出演:阿部寛、真木よう子他/1時間57分/ギャガ配給/丸の内ピカデリー他にて公開中 http://gaga.ne.jp/umiyorimo/
さまざまな超人的能力を駆使し人類を危機から救うスーパーヒーローたち。しかし、アメコミ界には、とんでもないヒーローも存在する。正義のヒーローとは程遠い人物像や自由すぎるキャラクター特性で、カルト的人気を誇る異色のヒーロー、デッドプールがついにタイトルロールで映画化。
能天気で無責任、口からとびだすのは毒舌ばかり。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、愛用するのはハローキティグッズという軽さ。おしゃべりが大好きで、戦闘中も止まらない。あげくの果てには映画の観客に向かって語り出す始末。戦う理由はあくまで自分のため。当然、正義感もゼロ!
そんな異色のヒーローを演じるのは、ピープル誌の〈最もセクシーな男〉にも選ばれ、ブレイク・ライヴリーの夫としても知られるライアン・レイノルズ。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じたライアンだが、今回は主役だけにおバカ演技やヘンなポーズも惜しみなく披露。新たなファンを獲得している。キャラクターは異色でも、アクションシーンはさすがヒーローもの。デッドプールのアクロバティックな戦いぶりにも注目だ。デッドプールのキャラクターに抱腹絶倒しながらも、そのキャラの下に隠された苦悩やヒロインへの切ない愛が垣間見えるストーリーも共感度満点。また『X-MEN』シリーズとのつながりなど、映画ファンを喜ばせるネタも満載!
今秋開幕する男子バスケットボール「B.LEAGUE」の開幕日と開幕カードが24日発表された。
9月22日(土)、24日(日)の2日間を「開幕2DAYS」と題し、22日にオープニングセレモニーを行い、23日にアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス戦で開幕する。会場は国立代々木競技場第一体育館。アルバルクは今季NBLでレギュラーシーズン1位、琉球はTKbjリーグの最後の王者。
開幕戦のチケットは6月18日から特設サイトで特別先行予約が始まる。
会見にはB.LEAGUEの大河正明チェアマンと、対戦するアルバルクの田中大貴、琉球の岸本隆一が登壇。
田中は「開幕という舞台に立てるのは限られた人だけ。しっかりとプライドを持って、勝ちにこだわって頑張りたい。沖縄はbjリーグを代表するチーム。いいチームだと思うので対戦が楽しみ」、岸本は「日本のバスケットボールの歴史的な日に立ち会うことができて興奮しているし、それと同じくらい責任を感じている。アルバルクとはプレシーズンマッチで何度か対戦したことがあるが、まだ一度も勝っていないので、負けないように頑張りたい」とそれぞれ挨拶。そして「見に来てくれた方がまた見に行きたいと思うようなプレーをしたい」(田中)、「勝ち負け以上にまた見に行きたいと思ってもらえるようなプレーをして、多くの人にバスケットボールの魅力を伝えられるように頑張りたい」(岸本)と、ともに開幕戦の重要さを意識したコメントを残した。
日本のみならず世界的にファンを持つ大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ豪華キャストが発表された。
原作は月刊『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された漫画家・荒川弘の代表作。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。
主人公エドワード役の山田は「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と心境を吐露。しかし「(アクションについて)できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。CGなどの技術の発達がある今この時代だからこそ、実現できる。原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方にも、この作品の凄さを(伝えられるよう)スタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と、頼もしいコメントを寄せている。
今回、メガホンをとるのは『ピンポン』の曽利文彦監督。ヒロイン・ウィンリィ役に本田翼。兄弟の良き理解者ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ。エドとアルの冒険に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)・ラスト役に松雪泰子。他、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、國村隼、小日向文世と豪華な顔ぶれが集結。
本作の撮影は6月、イタリアロケからスタート。本格的な海外ロケに加え、アクションやCGにも巨額の予算をかけることから、日本映画の枠を超える破格のスケールの作品となりそうだ。
2017年冬、全国公開予定 ワーナー・ブラザース映画配給
最近話題のSUP(スタンドアップパドル)は、約30年ほど前にハワイで発祥。以来、欧米で大ブームを起こし、日本でもここ数年、子どもから大人まで楽しめる気軽なマリンアクティビティーとして人気だ。5月13日から15日には、そんなSUPのイベントも開催。大会の様子をリポートする。
CS放送やケーブルテレビなどを利用して、地上波では見られないチャンネルを楽しんでいる人は多いはず。中でも女性たちに人気が高いのが〈女性チャンネル♪LaLa TV〉。「女性チャンネル、とついている通り、女性に向けた多彩なコンテンツを揃えるチャンネルになっています」とプロモーション担当の渡辺さん。「ドラマ、ライブ、シネマ、ライフスタイルの4ジャンルを柱に、いろいろな番組をお届けしています」。映画やドラマだけじゃないんですね!「映画やドラマを扱うチャンネルは多いですが、LaLa TVは音楽ライブや舞台の放送も充実しています。他にも、人気の韓流歌番組の独占放送や、オリジナルの人気料理番組やバラエティー番組もあるので、幅広い層の女性たち、もちろん男性たちにも楽しんでいただけるチャンネルになっているんです」。現在、視聴世帯数はなんと650万を突破。「視聴率をはじめ、いろいろなデータをもとに番組編成を行っています。どんなジャンルがよく見られているか、どの番組が人気があるかはっきり数字が出るので、かなりシビアな世界です(笑)」。それもすべては女性たちの毎日をときめかせたい、という思いゆえ。…お互い、もっとトキメキましょうね!!
ゴールデンボンバーが23日、都内で行われた『ストライド×ゴールデンボンバー』コラボレーションキャンペーン発表会に出席した。鬼龍院翔は、声帯ポリープの手術を受けてから初の公式の場で、この日は終始控えめな声量。経過を聞かれると、リハビリを開始していると話し、「(6月からの)ツアーでは大きい声を出せると思う」と話した。
この日は、「止められない噛みごこち」のストライドと、止められない勢いで活躍するゴールデンボーンバーによる“止められない”コラボを発表するというもの。イベントではその勢いを示すべく、メンバー全員でランニングマシンでトータル2キロを走りながらトーク。スピードが上げていく試練もあり、喜矢武豊がワイヤレスマイクを飛ばしながらマシンから転げ落ちマシン背後のマットレスの下に入り込むアクシデントも発生。終了前にランニングマシン上に戻ったが、メンバーも大笑いだった。
キャンペーンは、金色のキャリーバックなどさまざまなプレゼントが当たるというもの。
修斗と拳士郎の渡部兄弟は、父親が初代修斗ウェルター級チャンピオン・渡部優一氏という最強の遺伝子を持つ。現在27歳と24歳の2人の格闘技人生とは。
修「僕は生まれた瞬間に修斗という名前に決まっていました。男だったので、両親が何の迷いもなくつけたと聞いています」
拳「僕にはドラゴンボールから悟空という名前を付けようと思っていたようです。結局双方の祖父母に反対されて、悟空は却下されましたが、どうしてもドラゴンボールから離れられず、ベジータとかカカロットにしようとしたそうです。そうならなくて本当に良かった(笑)」
誕生してすぐに格闘家としての道に足を踏み出していた2人。その後…。
拳「僕が小学校1年生、兄貴が小学校4年生ぐらいの時に、2人で一緒に柔道の道場に行くことになりました」
修「父親にいきなり見学に行くぞって言われて行ったら、次の日から通うことになっていた(笑)。でもめちゃめちゃ嫌で、いつもどうやってサボろうかと考えていた。当時は遊びたくてしようがなかったので、遊ぶ時間が削られるのが本当に嫌だった」
プロになったきっかけは。
修「部活もせずに普通の大学生4年生だった時、大みそかにさいたまスーパーアリーナで、生まれて初めて格闘技の試合を見たんです。選手たちが無茶苦茶格好良くて、周りのファンの応援もすごい。プロになったらこんなすごいところで試合ができるんだ、気持ちいいだろうなってその時思いました。それで年明けすぐにジムを探して、1月中には入会し総合格闘技を始めていた(笑)」
拳「僕は兄と全然違って、プロの道は考えていませんでした。普段は寝技中心のブラジリアン柔術をやっているんですが、それをやっていく中で兄の団体の代表の方から、弟だということでお話をいただき、寝技のグラップリングでプロデビュー戦をさせていただきました。成り行きでチャンスをもらい拾ったという感じです」
“もし神様が実在していて、家族と一緒にブリュッセルに住んでいたら?”“パソコンを使って世界を操作していたら?”そんな独創的な発想から広がる、笑い満載の人間賛歌。『トト・ザ・ヒーロー』の鬼才ジャコ・ヴァン・ドルマル監督、5年ぶりの最新作。2016年ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネート。2015年度カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された、注目の一本。
そんなイチオシ映画の本作のヘッドライン試写会を22日、都内会場にて実施。鑑賞後、ベルギー映画にちなみ、ベルギービールを試飲してもらいながら感想を伺ってみると…。
「ベルギー映画と聞いて、何となくほのぼのとした映画かと思っていたら、けっこう衝撃的なシーンもあって驚きました」
「予告編を見て、神様が地上にいて運命を操っているという設定が面白いと思って見たくなりました。でもそこから先にさらなる物語が待っていて、予想外の展開もあって面白かったです」
「すごく笑えるシーンと、ジーンとくるシーンが同じくらいあった」
「思ったより、深いところにテーマがある作品だと思う。見終わったあと、何かを考えさせられる映画だと思いました」
と、いろいろな感想を頂きました。中には「ビールにつられて参加しました(笑)」との声も。「映画好きの友人と一緒に映画を見た後、よく感想を話し合ったりします。この作品も見終わったらいろいろと感想を話し合いたくなりますね」と言う人もいて、映画を見終わった後のビールタイムも、皆さん楽しんでくれた様子。ご参加、ありがとうございました!
また“今後こんな企画付きの試写会があったらいいな”などのアイデアがあれば、ぜひご意見をお寄せください!
『神様メール』
5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開
アスミック・エース配給
【予告編はこちらから】 https://www.youtube.com/watch?v=6MbsE33dgX8
昨年9月に立ち上がった地方創生に関する勉強会である『JAPAN MOVE UP!日本を元気にワーキング』の第2回が5月12日に経済産業省の副大臣室で開催された。今回は鈴木淳司経済産業副大臣、山際大志郎前経済産業副大臣、中野正康一宮市長、駒田文雄奈良市観光経済部参事らが参加した。
ワーキングではまず地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を用い観光都市におけるインバウンドの特性を分析し説明。ヨーロッパ系、アメリカ系、アジア系と分けて解説すると「では香港は!?」といった声があがるなど、いきなり闊達な意見交換がなされた。
続いて「地方創生加速化交付金」とその「活用事例」が紹介されると、地域独特の意外な事例に「ほーっ」と感嘆の声を漏らす参加者も。
その後「地方版IoT推進ラボ」「少子化対策」「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて」といったテーマで議論が行われた。
本ワーキングでは、“東京オリンピック・パラリンピック開催が決まった2020年に向けて、地方自治体の広域連携による地方活性化の推進”と“首都圏との連動によるメリットの発揮、横断的ネットワークによる対外的な発信の検証・実施”を目的に山際氏及びJAPAN MOVE UP!プロデューサーの一木広治氏の発案により昨年スタートした。
2012年にデビューし、翌年には大河ドラマに抜擢。さらに2014年、大ヒットドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で大ブレイクした工藤阿須加。6月公開の映画『夏美のホタル』では有村架純と共演する。