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『キタキツネ物語【35周年リニューアル版】』試写会に15組30名
1978年、日本初の“動物大作映画”として公開され、230万人もの観客動員を記録した『キタキツネ物語』。そんな伝説的名作が、35年の月日を経て、再びスクリーンに戻ってくる!
リニューアル版となる本作は、未公開分を含めた膨大なフィルムを再編集。劣化が激しいフィルムを、ハリウッドのラボで高画質化させた。35年前のものとは思えない美しい映像は必見。さらに声の出演・演出も一新。キタキツネを見守る“柏の木”のナレーションを西田敏行。父キツネ・フレップ役を佐藤隆太。母キツネ・レイラ役を平野綾。感情豊かなキツネたちの心に、より寄り添える演出となっている。
北海道・オホーツク。流氷に乗ってやってきた1匹のキツネ、フレップ。彼は愛する妻と出会い、5匹の子供に恵まれる。大自然や人間たちの脅威にさらされながら、フレップは家族を守るため身を挺して戦い続ける。そしてキツネの家族に別れの時がやってくる…。
10月19日より新宿ピカデリー他にて全国公開。
『カイロ・タイム〜異邦人〜』試写会に15組30名
ギザのピラミッド、カイロ歴史地区、白砂漠…、オール・エジプトロケで撮影された、美しくも切ない愛の物語。
女性誌の編集者・ジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働いている国連職員の夫・マークと待ち合わせて、カイロで休暇を一緒に過ごす予定だった。しかし、マークがトラブルのせいで到着が遅れたため、ジュリエットは見知らぬ街で心細い思いをしていた。そんな彼女を見て、かつて夫の下で働いていたエジプト人・タレクが街を案内してくれることに。歴史ある街並みや建造物、エキゾチックな異文化を満喫するジュリエット。いつしか2人は、しだいに強くひかれあうようになるが…。
ヒロイン・ジュリエットを演じるのは、『エイプリルの七面鳥』『それでも恋するバルセロナ』のパトリシア・クラークソン。アトム・エゴヤンに見出されてメジャー・デビューを果たした注目のカナダ人女性監督ルバ・ナッダが監督・脚本を務める。10月12日より新宿武蔵野館ほかにて公開。
『ブロークンシティ』試写会に25組50名
『テッド』のマーク・ウォールバーグと、『レ・ミゼラブル』のラッセル・クロウ、ハリウッドの2大スターが激突するノンストップ・クライムサスペンス!!
7年前に警察官を辞職し私立探偵をしているビリーは、危険なわりに金にならない仕事に日々追われていた。数日後にニューヨーク市長選を控えたある日、ビリーは現市長・ホステラーに呼び出され、彼の妻の浮気調査を依頼される。実はビリーとホステラーは、ビリーの辞職の原因となった、ある殺人事件の秘密を共有する仲だった。ビリーは、浮気相手が対立候補の右腕という事実を突き止めるが、調査を追えて数日後、その浮気相手が何者かによって殺害されてしまう。陰謀に利用されたと気づいたビリーは、ホステラーに立ち向かうが…。
ビリー役のマークとホステラー役のラッセルに加え、ホステラーの妻役でキャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演。
10月19日より、新宿バルト9他にて公開。