SearchSearch

今週のオススメMOVIE 7/22〜

2013.07.22 Vol.596

『最後のマイ・ウェイ』59657.jpg

苦節の末、音楽業界で成功したクロード。自身の楽曲が尊敬するフランク・シナトラにカバーされ『マイ・ウェイ』として世界中でヒットする。

監督:フローラン=エミリオ・シリ 出演:ジェレミー・レニエ他/2時間29分/カルチュア・パブリッシャーズ配給/Bunkamura ル・シネマにて公開中 http://www.saigono-myway.jp
©Tibo & Anouchka


『シャニダールの花』59658.jpg

植物学者の大瀧とセラピストの響子の仕事は“提供者”の胸に芽吹いた花を育て美しい状態で採取すること。しかし採取の際に提供者が謎の死を遂げる事件が相次ぎ…。

監督:石井岳龍 出演:綾野剛他/1時間44分/ファントム・フィルム配給/テアトル新宿他にて公開中 http://shanidar-hana.com/
©2012「シャニダールの花」製作委員会


『SHORT PEACE』59659.jpg

大友克洋をはじめ世界が注目するクリエイター4人が“日本”をテーマに描いた5編のオムニバスアニメ。大友監督作「火要鎮」はすでに国内外の映画賞を複数受賞している。

監督:大友克洋、森田修平、安藤裕章、カトキハジメ/1時間8分/松竹配給/丸の内ピカデリー他にて公開中 http://shortpeace-movie.com/

「火要鎮」©SHORT PEACE COMMITTEE ©KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE


『31年目の夫婦げんか』59660.jpg

結婚31年目、代わり映えのしない夫婦生活を見つめ直そうと妻・ケイは強引に夫・アーノルドと滞在型カウンセリングに参加するが…。

監督:デヴィッド・フランケル 出演:メリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズ他/1時間40分/ギャガ配給/7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://31years.gaga.ne.jp/
©2012 GHS PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.


『アート・オブ・ラップ』59661.jpg

ギャングスタ・ラップの“ゴッドファーザー”アイス-Tが初メガホンをとりヒップホップシーンの大物たちの証言を通してその軌跡をたどる。

監督:アイス-T 出演:アフリカ・バンバータ他/1時間52分/角川書店配給/7月27日よりシネマライズ他にて公開 http://www.kadokawa-sound.jp/art-of-rap/
2012 ©The Art Of Rap Films Ltd


『ノーコメントbyゲンスブール』59662.jpg

没後20年を過ぎてなお人々を魅了する才人、セルジュ・ゲンスブール。自身が内面を語った録音テープなど貴重な資料をもとにその魅力に迫る。

監督:ピエール=アンリ・サルファティ 出演:セルジュ・ゲンスブール他/1時間39分/アップリンク配給/7月27日よりBunkamura ル・シネマ他にて公開 http://www.uplink.co.jp/nocomment/

『ニューヨーク、恋人たちの2日間』59663.jpg

フランス人写真家・マリオンとラジオDJのミンガスは、お互いの連れ子2人と共にNYで暮らしていた。ところがマリオンの家族と元彼が現れて…。

監督・主演:ジュリー・デルピー 出演:クリス・ロック他/1時間35分/アルバトロス・フィルム配給/7月27日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開 http://newyork-2days.com/
©Polaris Film Production & Finance, Senator Film, Saga Film, Tempete sous un Crane Production, Alvy Productions, In Production, TDY Filmproduktion – 2012All rights reserved.


『カルト』59664.jpg

『テケテケ』の白石晃士監督が3人の女性タレントを襲う恐怖を描くホラー。あびる優、岩佐真悠子、入来茉里が本人役で登場。リアルかフェイクか分からない演出に身震い間違いなし!

監督:白石晃士 出演:あびる優他/1時間24分/トラヴィス配給/渋谷ユーロスペースにてレイトショー公開中 http://wfield.co.jp/nexthorror/
©2012 Next Media Animation Limited. All rights reserved.

猛暑の夏を熱い映画で吹っ飛ばせ! 熱闘! 夏シネマ特集

2013.07.22 Vol.596

ヒーローたちの戦いが熱い!

『ローン・レンジャー』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作で全世界を熱狂させた、ジェリー・ブラッカイマーとゴア・ヴァービンスキーのコンビが、再びジョニー・デップを迎えて描く、王道エンターテインメント。ジョニデが演じるのは、これまで演じてきたユニークなメイクのキャラクターたちに劣らない個性的な主人公・トント。奇抜なメイクに加え、スピリチュアルな能力を持つミステリアスな戦士だ。復讐に燃える悪霊ハンターのトントと、彼がよみがえらせた正義のヒーロー“ローン・レンジャー”。何もかもが正反対な2人は、力を合わせ巨大な悪に立ち向かっていく。壮大なアメリカ南西部の自然を舞台に繰り広げられる、痛快アドベンチャーだ。

監督:ヴァービンスキー 出演:ジョニー・デップ、アーミー・ハマー他/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給/8月2日(金)より公開 ©Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.

『パシフィック・リム』
日本の特撮文化をこよなく愛するデル・トロ監督が凶暴な“KAIJU”と人型巨大兵器「イェーガー」との戦いを壮大なスケールで描く!

監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:チャーリー・ハナム、菊地凛子他/ワーナー・ブラザース映画配給/8月9日(金)より公開 ©2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

『ワールド・ウォー Z』
謎のウイルスにより壊滅的な打撃を受ける世界で、ブラッド・ピット演じる主人公が家族を守るために奔走するスケール満点のパニック大作。

監督:マーク・フォースター 出演:ブラッド・ピット他/東宝東和配給/8月10日より公開 ©2012 PAR
AMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

『ホワイトハウス・ダウン』
数々のディザスター・パニック映画で世界中を驚愕させてきた鬼才監督が“ホワイトハウスが何者かに襲撃される”というショッキングな題材に挑んだ新たなパニックムービー!

監督:ローランド・エメリッヒ 出演:チャニング・テイタム他/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/8月16日(金)より公開 

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
全米で記録的ヒットを果たした新『スター・トレック』第2弾。手に汗握るストーリーはもちろん、超高解像度カメラで撮影された映像が生み出す究極の視覚体験は興奮必至。

監督:J・J・エイブラムス 出演:クリス・パイン、ベネディクト・カンバーバッチ他/パラマウント配給/8月16日(金)より先行公開 © 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

『ガッチャマン』
日本中が熱狂した伝説のアニメが、40年の時を経て実写映画化。オリジナルの魅力を現代によみがえらせ、豪華キャストを迎えて描く新たな“ガッチャマン”の戦いにこの夏、目が離せない!

監督:佐藤東弥 出演:松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽他/東宝配給/8月24日より公開 ©タツノコプロ/2013 映画「ガッチャマン」製作委員会

『マン・オブ・スティール』
スーパーマン誕生の秘密が明かされる! 英国人俳優ヘンリー・カビルを新スーパーマンに迎え『300』のスナイダー監督が放つ究極の超人スペクタクル。

監督:ザック・スナイダー 出演:ヘンリー・カビル他/ワーナー・ブラザース映画配給/8月30日(金)より公開 TM & ©DC COMICS. ©2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

監督・黒田勇樹×主演・はるかぜちゃんの映画がクランクイン

2013.07.22 Vol.596

 元俳優でハイパーメディアフリーターとして幅広く活躍中の黒田勇樹が現在映画を撮影中だ。

 これは黒田が講師を務める「演劇ワークショップ FreeAct」に通う生徒たちとゲスト俳優によって作られるもので『黒田勇樹殺人事件』と『ロングロングロングホリディ』という2作品。7月10日にクランクインした。

 黒田が監督となって映画を撮るという企画は昨年もあったのだが、芸能マスコミを騒がせた離婚問題などもあり、取りあえずペンディングに。今回の2作品はそれとは別のプロジェクトで、黒田にとっては念願の映画制作となる。

『黒田勇樹殺人事件』はダークな要素を含んだサスペンス的な作品で、『ロングロングロングホリディ』はファンタジックな作品。

『ロング——』は人気子役のはるかぜちゃんこと春名風花が主演を務める。春名がツイッターで「演技の仕事がしたい」とつぶやいたことをきっかけに、黒田がオファー。電撃的に出演が決まった。

 ワークショップの生徒がスタッフも兼ねていることもあり、クランクインの日は監督業だけではなくスタッフワークにも細かい支持を出す黒田は、猛暑日の炎天下の中、右に左にと走りっぱなし。

「楽しいと苦しいの両方を人生で一番感じている。離婚よりしんどい! 映画を作っているときはほかのことは何にも考えられない。そんな時間を過ごせたことが楽しかったし、集中し続けることがすごく苦しかった」と撮影後にコメント。

 黒田は目標とする監督像については「僕が出会ったすべての監督さん。今まで携わった素晴らしい現場をすべて教科書にしています」と語る。撮影を終えた春名はそんな黒田監督について「今まで会った監督の中で一番楽しい人。伸び伸びとできました」と語った。自らが俳優として現場にいたときの経験を生かし、出演者が一番力を発揮できる環境作りができるのは映画監督としては大きなアドバンテージといえる。
 撮影・編集後は年末の公開を目指し、黒田自らPRにも走り回るという。

 映画の詳細は『黒田勇樹殺人事件』Facebook(https:/www.facebook.com/kurodayuukisatsujinnjiken)から。

『最愛の大地』試写会に15組30名 

2013.07.22 Vol.596

 ハリウッドのトップ女優として注目を集めるアンジェリーナ・ジョリーが、長編初監督に挑んだ注目作『最愛の大地』が、ついに日本で公開。オスカー女優という肩書きを持ちながらも、長年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使として各地を訪れ、平和を訴える活動を続けている。そんな彼女が、今回プロデュースではなく自ら脚本を書き監督した本作品は、彼女だからこそ描くことができた、究極の愛の物語となっている。

 セルビア系ボスニア人の警官・ダニエルと、ムスリム系ボスニア人の画家・アイラは、ごく普通の幸せな恋人同士だった。ところがあるデートの夜、爆発テロが起こり、その日から2人の運命は一変する。ムスリム系住民は次々とセルビア兵士に連行され命や尊厳を奪われるようになる。アイラもまた捕虜となるが、セルビア系ボスニア軍の将校になっていたダニエルに保護される。恐怖と愛の間で揺れるアイラ。周囲に知られないようアイラを守ろうとするダニエル。しかし激化する戦いに2人もまた飲み込まれていく…。
 8月10日より新宿ピカデリー他にて公開。


『最愛の大地』試写会に15組30名   

『エンド・オブ・ウォッチ』試写会に15組30名 

2013.07.22 Vol.596

 これが“ロス警察”のリアルな日常だ! パトカー内に搭載されたビデオカメラによって、これまで映像化されることのなかったL.A.犯罪最前線を、徹底したリアリズムで描き出す究極の警察ドラマ。全米で最も危険な地域といわれるサウス・セントラルをパトロールする警察官たちの日常は、まさに死と隣り合わせ。過酷な状況の中において、彼らはいかに死地を乗り越えていくのか。

 ロサンゼルスの一角に位置する重犯罪多発地区サウス・セントラル。この地区を担当する白人巡査テイラーとメキシコ系巡査ザヴァラは屈指の犯罪検挙率を誇る警官コンビ。ある日のパトロール中、通報を受けて踏み込んだ一軒屋で、メキシコ麻薬カルテルの秘密に触れてしまった2人に、本国の組織から暗殺指令が下る。2人はメキシカン・ギャングたちの襲撃をかいくぐりながら、決死の反撃を開始するのだが…。これがフィクションかと疑うほどの臨場感に圧倒される一本。8月17日より丸の内TOEI他にて全国公開。


『エンド・オブ・ウォッチ』試写会に15組30名  

『ムービー43』試写会に25組50名 

2013.07.22 Vol.596

 ヒュー・ジャックマン、ケイト・ウィンスレット、クロエ・グレース・モレッツ、ナオミ・ワッツ、ユマ・サーマン、リチャード・ギア、デニス・クェイド…超豪華キャストがオールスター出演していながらも“無駄遣い”“最低な映画!”と、ある意味称賛された超問題作が日本上陸!
『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』を手掛けたピーター・ファレリーが「R指定のコメディーをつくろう」と呼びかけて、そうそうたるキャスト・スタッフを集結させ、史上空前のおバカ&おゲレツムービーを誕生させた!

 バカすぎる、下品すぎるネタを、あの俳優が、あの女優が大真面目に熱演。6年の歳月をかけ作品が完成したものの、ついに迎えたハリウッド・プレミアの夜、用意されたレッド・カーペットに出演者は誰一人として現れなかったという。「歴代の最悪映画における『市民ケーン』的不動の存在」というメディア評まで捧げられた、正真正銘の“ドン引き”映画。そこまでいわれたら見るしかない…!? 8月10日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開。


『ムービー43』試写会に25組50名  

宮崎駿、5年ぶりの監督作は大人を揺さぶる青春物語!

2013.07.22 Vol.596

“戦闘機が大好きで、戦争は大嫌い”。これまでも『紅の豚』などで“飛行機愛”を表現してきた宮崎駿監督が、後に伝説となったゼロ戦の設計士・堀越二郎の半生をもとに、1920年代の青春を描く感動作。

 今年は、50年来の友人でありライバルでもある高畑勲、宮崎駿両監督の最新作が、1988年に高畑作品『火垂るの墓』と宮崎作品『となりのトトロ』が2本立てで公開されて以来、25年ぶりに同年公開されるだけに、注目度も高い。

 本作のもとになっているのは、数年前から宮崎監督が“自分の趣味”として描いていた、堀越二郎とゼロ戦誕生のエピソード。大正から昭和へ、生きるのに辛い時代を当時の若者たちはどう生きたのか。実在した堀越二郎と同時代の文学者・堀辰雄をモデルにして1人の主人公を生み出し、後に神話と化したゼロ戦の誕生を縦糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女・菜穂子との出会いと別れを横糸に、完全なフィクションとして描く。主人公・二郎の声は新世紀エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けた監督・庵野秀明が担当。ヒロイン・菜穂子役には瀧本美織。宮崎作品に欠かせない久石譲の音楽に加え、荒井由実の歌う『ひこうき雲』が映像とともにいつまでも心に残る。

 二郎と菜穂子が愛と夢を握りしめ懸命に生き抜く姿は、閉塞感漂う現代を漠然と生きる大人たちの心を、強く揺さぶるはず。

『ガッチャマン』剛力彩芽「ミニスカ衣装じゃなくてホッ」

2013.07.19 Vol.596

 映画『ガッチャマン』の完成披露記者会見&舞台あいさつが16日、都内にて行われ、キャストの松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平と佐藤東弥監督が登壇した。

 同作は、タツノコプロ制作の人気SFアニメを初めて実写映画化したもので、侵略者から世界を守るべく集められたある能力を持つ5人がガッチャマンとして戦う姿を描くSFアクション大作。

 その見どころの1つがなんと総額2000万円というコスチューム“Gスーツ”。そのカッコよさは必見だが、難点は「着るのも脱ぐのも時間がかかって、1回トイレに行くと撮影が止まってしまう」ことだったと綾野が明かすと、松坂も「トイレはみんなで同時に行こうと、アクションしながら、メンバー同士で“トイレ、そろそろ?”と目で合図していました(笑)」と笑いながら振り返った。一方、紅一点の剛力は衣装が原作通りのミニスカートではなかったことに「正直、ホッとしました。でもガッチャマン世代の父親は悲しそうな表情でした(笑)」と明かした。また舞台あいさつでは、男性キャストが高さ5mから飛び降りるワイヤーアクションを観客の前で披露。「怖かった」ともらした松坂に、剛力は「私も飛びたかった」とうらやましがっていた。映画は8月24日より全国公開。

爆笑問題田中&和太くん Wマイクでヒット御礼

2013.07.16 Vol.595

20130716b.jpg 映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のヒット御礼イベントが15日、都内映画館で行われ、マイク役の吹き替えを担当した爆笑問題・田中裕二と少年時代のマイク役を担当した佐藤和太くんが、お揃いのコスチュームで登場した。この日が互いに初対面ということで、田中は「"マルコメ"みたいなかわいい感じで」と"41歳下"の和太くんの印象を話した。


 マイクが"怖がらせ屋"になることが夢だったという劇中の設定にちなみ、"将来の夢は?"と尋ねられた和太くんは「警察官です!」と回答。すかかず田中は「おぉ、意外でしたね!(笑)。お芝居やるとかは?」と優しめのツッコミを入れると、「自分でやりたいと思ってませんでした。3歳くらいのときに(今所属してるプロダクションに)おばあちゃんが勝手に申し込んだんで」と明かし、田中を苦笑させた。


 また、この日は和太くんへ夏休みの自由研究用のサプライズプレゼントが。専門家の立ち会いのもと、ドライアイスを細かく砕いたものとクリームを混ぜてできた即席オリジナルアイスが2人に振舞われ、スイーツ好きを公言している田中も「めちゃめちゃウマいね!なんで販売してないの?」と大喜び。
 最後に田中は「前作から11年経って、どんな感じになるかと思ってたんですけど、ワクワクドキドキ感はそのままに、感動もさらにパワーアップして、子供から大人まで楽しめる映画になっています」と締めくくった。


『モンスターズ・ユニバーシティ』は現在全国公開中。

小蜜と赤ペン瀧川先生のトークショーで分かったホラーとオッパイの意外な関係

2013.07.16 Vol.595

 なんでも添削家の赤ペン瀧川先生と“小蜜”こと副島美咲が15日、映画『V/H/S シンドローム』上映後にトークショーを行った。
 同作は2012年のサンダンス映画祭で初上映されるや失神者が続出し、ホラー映画ファンの間で「怖すぎる」と話題を呼んだ作品。映画にちなみ、トークショーは『“R18禁 ホラー映画の見方”教えます』というテーマで行われた。
 瀧川先生は日本テレビの月曜深夜の『映画天国』内で、スライドを使った独特のスタイルで新作映画を紹介するコーナーを担当。そのスライドを使った独特のスタイルは根強いファンに支持されている。多分、そんなわけで瀧川先生に今回、白羽の矢が立ったと思われるのだが、トークが始まるや副島が「ホラーは怖くて苦手」ということが発覚。
 そして副島は「グロテスクな表現がダメなので、血肉を食らうシーンでは目を閉じて、官能的な方に考えて想像を膨らませていました。血がしたたるピチャピチャって音が、目を閉じると違うものに聞こえてきませんか」とその独特な“見方”を披露した。
 せっかくのホラー映画なのに目を閉じていてはもったいない、とばかりに必死にホラー映画の面白さをあの手この手でレクチャーする瀧川先生だったが、副島は最近見た作品として壇蜜主演の『私の奴隷になりなさい』とそのメイキング『壇蜜と僕たち』を挙げるなど、トークはなぜか徐々にホラーから“エロ”へ…。
 ついつい瀧川先生がホラー映画とオッパイの関係性に話をふってしまうと、副島は「なんなら私(オッパイ)出しましょうか?」と絶妙!?な切り返し。さすがに「よし出してくれ!」とは言えない瀧川先生は「ここで? 俺、どう反応したらいいの?」と押されっぱなし。
 トークのテーマが限りなくエロに流れてしまい、ホラー映画の見方について「あまり学べなかった」副島だったが、最後に“お礼”として着けていた黒いブラジャーをその場で外し、瀧川先生にプレゼント。「俺、新婚だから困るんだよなあ」という瀧川先生だったが、しっかり写真に収まっていた。
 果たして副島がホラー映画を目をつぶらないで一本見る日は来るのだろうか…。そして黒いブラジャーの行方は…。

“本物の氷”で作られたWEBサイトで涼を体感!

2013.07.12 Vol.595

20130712b.jpg AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社)による、世界初(AGF "STICK ICE WORLD" PR事務局調べ)の"氷"でできたWEBサイト『STICK ICE WORLD』が12日にオープンする。


 これは、AGFのスティックシリーズを、アイスで楽しんでもらうためのキャンペーンとして立ち上がった、新感覚のWEBサイト。トップ画面を開くと、なんともひんやりとした氷の画像が登場。実は、この画面上のボタンやフレームなどは、すべて実際の氷で作ったものを撮影し、その画像で構築されている。


 トップ画面に使用されている巨大な氷の彫刻は、氷師が日本に一台しかない製氷機を使いながら、マイナス5度の冷蔵倉庫で、約9時間かけて制作。しかも、実際に氷をWEBサイト風に組み立てて作り上げたものを映像に撮ったという。目に涼しいだけでなく、ボタンをクリックすると「ガリッ」と音がして、氷のボタンが砕けるというこだわりの演出も。


 同サイトでは、SNS用のアイコンを氷漬けにするジェネレーター「SNSアイコンメーカー」や、メイキングムービー、アイスで楽しむSTICKドリンクレシピも公開。"本物の氷"を眺めて、まずは気分から涼しくなってみては。


サイト名:AGF "STICK ICE WORLD"
サイトオープン日:7月12日(金) 
 URL: http://stick-ice-world.com/

Copyrighted Image