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『記憶探偵と鍵のかかった少女』試写会に15組30名
スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた本格ミステリー。
他人の記憶に潜入するという特殊能力を駆使して、数々の難事件を解決してきた記憶探偵、ジョン・ワシントン。そんな彼のもとにある日、16歳の少女アナの記憶を探る依頼がきた。幾多の凶悪事件を解決してきたジョンにとっては、拍子抜けするほど簡単な仕事のはずだった。しかし、アナの記憶に潜入したジョンはそこで、16歳の少女が経験するにはあまりにも衝撃的な出来事の数々を目の当たりにする。真相を探るため、事件の関係者たちに話を聞いて回るが、その証言はどれもアナの記憶と食い違うものばかりだった。やがて黒ずくめの男から尾行されるようになり…。果たしてジョンはアナの記憶に隠された過去の秘密を見つけ出し、すべての真相にたどり着けるのか。
不穏な空気が漂う重厚な映像といくつもの伏線が張り巡らされた巧妙な展開。見ごたえ満点のミステリー。
『幻肢』トークイベント付き試写会に5組10名
人気作家・島田荘司の小説が初の映画化。これまで自作の映画化を拒み続けた島田荘司が、初めて映画化のために書き下ろしたラブ・ミステリー。
病院のベッドで目覚めた雅人は、友人の亀井から、自分がドライブ中に事故に遭ったことを知らされるが、雅人は事故当日の記憶を失っていた。しかも自分には遥という恋人いたことも知るが、まったくその存在を思い出すことができない。しだいに精神状態が不安定になっていく雅人は、亀井の勧めで、うつの治療にも用いられているTMS治療を受けることに。すると写真で見た遥の姿が見えるようになる。治療を続けていくうちに記憶を取り戻していくが…。
主人公・神原雅人に新人の吉木遼。その恋人・糸永遥に谷村美月。監督は『オー!ファーザー』でメジャーデビューした注目の若手・藤井道人。
当日は、原作の島田荘司と昭和大学医学部精神医学教室の岩波明教授が登壇するトーク付き。
9月27日より、新宿K’sシネマほか全国順次公開。
『レッド・ファミリー』試写会に15組30名招待
韓国の鬼才キム・ギドクが、南北統一の切なる祈りを込めて脚本を書き上げプロデュースした渾身作。昨年、第26回東京国際映画祭で上映され、観客賞を受賞した話題作がいよいよ公開。
頼れる夫、美しい妻、優しい祖父、愛らしい娘…見るからに、人もうらやむ理想の家族。ところが家に入ると妻は豹変、3人に罵声を浴びせる。実は彼らの正体は北朝鮮のスパイ。普段は家族を演じながら、指令が下れば非情な暗殺も辞さないスパイチーム「つつじ班」だ。一方、彼らの隣人一家は自分勝手な夫、家事をしない妻、人生に疲れた祖母、イジメられっ子の息子と、ダメダメな家族。そんな隣人に呆れながらも、感情を思うままにぶつけあう本物の家族の姿にあこがれ、しだいに仲間同士で心を開き始めるニセ家族たち。ところがある日、とある事件が起こり名誉回復を狙った行動が裏目に。母国に残した家族の命を助ける条件、それは“隣の家族の暗殺”だった…。ラストで、ニセ家族が命を賭して打つ“世界で1番切ない芝居”に号泣必至。
10月4日 新宿武蔵野館他全国順次ロードショー。
格闘家イケメンファイル Vol.6 下町発、世界へ 根津優太
小さいころや学生時代から空手やレスリングなどを経験してきた選手が多い中、格闘技を始めたのは遅かったという根津。
「もともとずっと格闘技はやりたかった。それを行動に移せる人はなかなかいないと思うけど、22歳の時に親友とそろそろ自分のやりたいことを一生懸命やろうよということになり、よく考えた結果、やっぱりやりたいと思いこの世界に入りました。地元の亀戸から通いやすそうだなと思って、当時お茶の水にあった今のジムに入ったんですけど、実際はとんでもないところだった(笑)。有名な選手もいっぱいいたし、練習もめちゃくちゃきつかった。辛すぎて、週に1回しか練習できませんでしたから。格闘技を始める前? それはいろいろ(笑)。やんちゃしていたっていっても全然可愛いもんです(笑)。格闘技を始めてから逆に社会性がついてきました。喧嘩をふっかけられたら困るから人と目を合わせないようになりましたし(笑)」
デビューは2007年。25歳だった。
「修斗のリングは僕の中ではすごい舞台だったので、でかい大会にあがるような気持ちでした。アマチュアの時からたくさんのお客さんの前で試合をしていたので、特別緊張することはなかった。逆にやってやるよっていう変な余裕がありました。太田(悟)選手が相手だったんですけど、負けました。1ラウンドで失速した(笑)」
普段は大工をしていて、趣味は地元の亀戸で仲間とお酒を飲むことだという根津。応援席には男性が多い。
「昔の仲間とか、ファンの方とかも男性が多く男臭いって言われます(笑)。若い女性も何人かはいますけど、男性のほうが断然多い。好きな女性のタイプはショートカット。昔からなんですが、髪の長い人が急にショートにしたりすると“おおっ!!”ってなる(笑)。それまで友達として普通に喋っていたのに、喋れなくなるくらい。ショートヘア最高でございます(笑)。ベリーショートでもいいですけど、ショートボブはちょっと違う。耳が出るようなショートが好き。芸能人だと…蒼井優さんとか広末涼子さんとか。性格は優しい人。喧嘩をするのが嫌いなので、すぐに喧嘩にならないほうがいい。こっちが“ごめんなさい”って謝ったら、すぐに“いいよ”って言ってほしい。謝っているのに、どんどん責めてきたり、ずっと引きずってすねていられるのはちょっと…。喧嘩の先には何もないですから」
9月27日に後楽園ホールで行われる修斗の大会では、自身の保持する環太平洋フェザー級タイトルを賭け、石橋圭太を相手に初防衛戦が決定している。
「自分は打撃、特に蹴るのが好きなので、キックの選手というイメージが強いかも知れない。相手の石橋選手は寝技の選手。昔は寝技ができなくて、やりにくい部分がありましたが、今は寝技も磨いて何でもできるので、特に問題はありません。石橋選手は5試合連続で1ラウンド一本勝ちしていますが、6試合目にはなりません。ていうかなるわけがない(笑)。1ラウンドで沈めてもいいですし、とにかくチャンピオンですから圧倒して勝ちます。キックなりパンチなり自分の得意なものでもいいし、逆に寝技で極めてやろうかなとも思っています。その自信もあるので。今はそのへんも含めてどうやってチャンピオンらしい試合をしようかと考えていますから。痺れる試合はもちろん、どんな人が見ても楽しんでもらえる試合をする自信はあります。格闘家である以上は常に強くなることを目指してやっていますし、実際めちゃくちゃ進化している。それは体感できているので、ぜひ生の試合を見に来てください」
今週のオススメMOVIE 2014.8.18〜
『イントゥ・ザ・ストーム』
前代未聞の巨大竜巻発生を確信した竜巻ハンターのチームがコロラド州シルバートンに向かう。
監督:スティーブン・クォーレ 出演:リチャード・アーミティッジ他/1時間29分/ワーナー・ブラザース映画配給/8月22日(金)より丸ノ内ピカデリー他にて公開 http://wwws.warnerbros.co.jp/intothe
storm/
©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
『バルフィ!人生に唄えば』
バルフィは耳が聞こえず話せなくとも、まなざしと身振り手振りで豊かな感情を伝える心優しい青年。そんなバルフィと2人の女性の恋は…。
監督:アヌラーグ・バス 出演:ランビール・カプール他/2時間31分/ファントム・フィルム 配給/8月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開 http://barfi-movie.com/
©UTV Software Communications Ltd 2012
『喰女−クイメ−』
舞台『真四谷怪談』に出演することになった長谷川浩介と、その恋人でスター女優の後藤美雪。しかし浩介は美雪の推薦で主役を得たにも関わらず共演者に手を出し…。
監督:三池崇史 出演:市川海老蔵、柴咲コウ他/1時間34分/東映配給/8月23日より丸の内TOEI他にて公開 http://www.kuime.jp/
©2014「喰女—クイメ—」製作委員会
『グレート・ビューティー 追憶のローマ』
ローマの華やかな業界で生きてきたジャーナリスト・ジェップは初恋の人の死を機に人生を見つめ直し作家活動を再開しようと決意する。
監督:パオロ・ソレンティーノ 出演:トニ・セルビッロ他/2時間21分/トランスフォーマー配給/8月23日よりBunkamura ル・シネマ他にて公開 http://greatbeauty-movie.com/
©2013 INDIGO FILM, BABE FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA
『もういちど』
ある事情でたい平は噺家修行をあきらめ深川の長屋に流れ着く。少年・貞吉にしかたなく落語を教えるうちに長屋の人々との絆が生まれ…。
監督:板屋宏幸 出演:林家たい平他/1時間35分/マイシアター、ライブ・ビューイング・ジャパン配給/8月23日よりイオンシネマ板橋他にて公開 http://moichido.jp/
©2014「もういちど」製作委員会
『リヴァイアサン』
映像作家でありハーバード大学・感覚民族誌学研究所の人類学者でもある監督2人がかつてない手法で現代商業漁業を映し出すドキュメンタリー。
監督:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラヴェル/1時間27分/東風配給/8月23日よりシアター・イメージフォーラム他にて公開 http://www.leviathan-movie.com/
©Arrete Ton Cinema 2012
『リルウの冒険』
リルウはギニア人で吟遊詩人の父と日本人の母を持つ少女。いつも1人のリルウだったがクラスメイトのこころの悩みをきっかけに2人は友達になる。
監督:熊坂出 出演:ジャバテ璃瑠、仲村渠他/1時間57分/8月23日よりユーロスペース他にて公開 http://lilous-adventure.com
©リルウの冒険製作委員会
『ローマの教室で 我らの佳き日々』
校長のジュリアーナは「教師は学校内の教育だけすればいい」という考えの持ち主だったが熱血漢の補助教員・ジョヴァンニがやってきて…。
監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ 出演:マルゲリータ・ブイ他/1時間41分/クレストインターナショナル 配給/8月23日より岩波ホール他にて公開 http://www.roma-kyoshitsu.com/
©COPYRIGHT 2011 BiancaFilm
自分は本当に正しい? 生き方に迷うすべての大人たちへ
主演・脚本はマット・デイモン、監督はガス・ヴァン・サントという『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の2人が奇跡の再タッグを組んだ話題作。17年前の初タッグで評価を得て以来、アメリカ映画界をけん引してきた2人が、脚本家兼主演と監督として3度目のタッグを組み、新たな感動作を生み出した。
本作の物語の背景となるのは、現代アメリカが直面している社会問題。次世代エネルギー、シェールガス採掘の最前線で何が起きているのかをリアルに描きながら、採掘権の買い占めのためにやってきた主人公が、そこで衝撃の真実に触れ、自分の生き方を見つめ直す姿を描くヒューマンドラマ。自分の仕事にやりがいを感じ信念も持っていた有能な主人公が、不況にあえぐ農場主から相場より安い金額で採掘権を買い占めようと手腕をふるう。地元の人々も採掘権売買で得られる金額に、町の財政を立て直せると大喜びするが、そこに予期せぬ障害が発生。心揺らぎながらも、本当に大切なものに気付き始める住民たち。さらにはスティーヴ自身までが仕事に疑念を抱きはじめ…。信念を持っていた仕事、そして生き方が揺らいたとき、人は勇気を持って正しい選択ができるのだろうか。採掘権売買の行方をドラマティックに描写しながら、登場人物たちの揺れ動く心の動きをリアルに映し出していく。デイモンが、人生の岐路に立たされた主人公を好演。他『ファーゴ』のオスカー女優フランシス・マクドーマンド、本作の脚本を共同執筆したジョン・クラシンスキーら実力派が揃う。
鈴木亮平 その肉体美に隠された!? 知的で熱い素顔とは。
いま最も注目の俳優・鈴木亮平が『HK/変態仮面』『花子とアン』に続き、超話題作『TOKYO TRIBE』で存在感炸裂! その肉体美に隠された!? 知的で熱い素顔とは。
ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』の公開収録イベント『JAPAN MOVE UP〜TOKYO MOVE UPオープンカレッジ×ベクトル大学東京校』第2弾が6日、東京ミッドタウンの人気スポット・Mercedes meで開催。好評だった前回に続き、またまた豪華なスペシャルゲストが登場!
熱いヒーローを演じた唐沢寿明、本物の炎に「熱い!!」
今秋公開の映画『イン・ザ・ヒーロー』の完成披露プレミアイベントが11日、都内にて行われ、主演の唐沢寿明をはじめ豪華なキャスト陣と武正晴監督が登場した。
本作は、特撮ヒーローのスーツを着てアクションをする“スーツアクタ―”の姿を描いた感動作。
舞台挨拶前、キャストと監督は本物の炎を前にした“炎のフォトセッション”に挑戦。唐沢がトーチで点火すると大きな炎が燃え上がり、一同は「熱い!」と大騒ぎしながらも楽しげ。無事に炎のフォトセッションを終えた一同は、観客の大歓声に迎えられて舞台挨拶。冒頭「こんばんは、実写版のウッディです(笑)」と会場を沸かせた唐沢。「スーツアクターはスーツを脱ぐと電車に乗っても誰にも気づいてもらえません。みんな、実際にそんな生活をしています。本作は、アクションに目が行きがちですが、最後には感動も待っていて話の展開もよくできています。見ると絶対に何か感じてもらえる作品なので、ぜひ周りに広めてください!」と、本作への思いを熱く語った。また、アクションに挑む若手俳優を演じた福士蒼汰も「仮面ライダーフォーゼをやらせていただいていた自分にリンクする作品。アクションも自分で挑戦しました」と出来栄えに自信を見せた。劇中に登場する戦隊ヒーローのピンクを演じた寺島進は「ピンクスーツでブラジャーを付けるのは心地よかったです(笑)」、ブルーを担当する女性スタントを演じた黒谷友香は「激しい関西弁と激しいアクションに挑戦したので大変でしたが、唐沢さんのアドバイスがとても参考になりました」と振り返った。
実際にスーツアクターの経験がある唐沢は「昔やっていたことだからもう一度できるか、できないか、というところでした。稽古中には何度か怪我をしましたよ。初老だからね」と苦笑しつつ「こんなに最初と最後でイメージが変わる映画は他にないです。ぜひ勇気づけられてください。人生は逆転だ!」とアピールした。
『イン・ザ・ヒーロー』は9月6日より全国公開。
“狂犬”加藤浩次が”宇宙最凶”のアライグマ役に!
今秋、日本公開となる全米大ヒットのSF映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の日本語吹き替え版キャストが発表。宇宙一ついてない主人公のトレジャーハンター役に山寺宏一、見た目の愛らしさと裏腹の凶暴なアライグマ役にお笑い芸人の加藤浩次、コワモテだが寡黙な樹木型ヒューマノイド役に遠藤憲一が決定した。
加藤演じるアライグマ・ロケットは、キュートな見た目を裏切る凶暴さと柄の悪さが本国でも大ウケしたキャラクター。“狂犬”の異名を持つ加藤だけに、イケメン俳優ブラッドリー・クーパーが演じているオリジナル版以上の凶暴っぷりが期待できそう!?
映画は9月13日より全国公開。ウォルト・ディズニー・スタジオ配給。
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