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『わたしは生きていける』試写会に10組20名

2014.08.04 Vol.623

 第三次世界大戦、勃発。16歳の少女の瞳に映る、崩壊していく世界とは…。

 ガーディアン賞とプリンツ賞という、権威ある賞をW受賞した原作を元に、『ラストキング・オブ・スコットランド』の鬼才ケヴィン・マクドナルド監督が『ラブリーボーン』の若き天才女優シアーシャ・ローナンを主演に迎えて描く、異色の青春映画。

 ニューヨークから単身イギリスにやってきたデイジー。複雑な家庭環境で育った彼女は自意識が強く反抗的だったが、人懐こくて純真な3人の従弟たちと暮らすうち、しだいに心がほぐれていく。そして長兄・エディとの初めての恋。ところがある日、ロンドンでテロリストによる核爆発が発生。第三次世界大戦勃発に伴う戒厳令がしかれるなか、デイジーたちは突如現れた軍に拘束され、離ればなれにされてしまう。エディと再会するため、デイジーは施設を脱出。荒廃した世界に身を投じていく…。

 突然世界週末の危機が現実化していくサスペンスと、1人の少女の青春ストーリーが融合した感動作。8月30日より有楽町スバル座他にて公開。

『アイ・フランケンシュタイン』試写会に15組30名 

2014.08.04 Vol.623

 これまでの“フランケンシュタイン”のイメージを覆す、カッコよすぎるフランケンシュタインが誕生! 米国で大ヒットしたグラフィック・ノベルを『アンダーワールド』のスタッフが映像化した話題のSFアクション。トロくない、心優しくない、そもそもボルトは刺さってない! 超人的な戦闘能力とスマート頭脳を持った新たなダークヒーロー、フランケンシュタインの活躍を見よ!

 ヴィクター・フランケンシュタイン博士が創造した奇跡の人造人間、アダム・フランケンシュタイン。遠い過去の伝説と思われていたその生命は、誕生から200年経った現代まで生き続けていた。世界支配を目論む悪魔と、それを阻止しようとする天使による全面戦争に巻き込まれるフランケンシュタインだったが、あるとき、彼自身が人類滅亡の鍵を握っていることを知る…。彼が作り出された理由とは。そして彼の選択は…。

『ダークナイト』の演技派アーロン・エッカートが斬新なフランケンシュタインをクールに好演。9月6日より新宿バルト9ほかにて全国公開。

伊勢谷友介 元隠密から維新志士まで。”幕末の生き様”で存在感を発揮!

2014.08.03 Vol.623

シリーズ累計5800万部を超える大人気コミックの実写化、待望の続編がついに公開。佐藤健演じるかつて伝説の人斬りといわれながらも“不殺(ころさず)”の誓いを立てた剣客・緋村剣心の戦いを描く大ヒットシリーズ完結編! NHK大河ドラマ『龍馬伝』『ハゲタカ』シリーズの大友啓史監督のもと“最強の男たち”が集う。人気キャラクター四乃森蒼紫役、伊勢谷友介が登場!

子供時代、いつもそばに”彼ら”がいた。『STAND BY ME ドラえもん』

2014.08.03 Vol.623

 藤子・F・不二雄の生誕80周年を記念して『ドラえもん』史上初の3DCG映画が誕生! 監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『friends もののけ島のナキ』を手掛けた3DCG作品の名タッグ、八木竜一・山崎貴。表情や動きなど徹底的にリアリティーを追求しながらも、オリジナルの世界観を壊さない映像を実現。懐かしくも新しいドラえもんを生み出した。

 のび太、ドラえもん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫たちキャラクターはもちろん、土管のある空地やのび太の部屋など“なじみの風景”、そして不思議な“ひみつ道具”の数々が、立体で表現されているという新鮮な楽しさに子供も大人もワクワクすること間違いなし。

 本作で語られるのは、のび太とドラえもんの“始まり”と“終わり”の物語。さえない少年・のび太と、未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんとの出会い。ドラえもんの“ひみつ道具”が巻き起こす騒動や冒険。のび太とドラえもんの友情、そして成長。原作の中でも名作といわれるエピソードをベースに、原作から厳選したエピソードに新たな要素を加え、一つの物語に再構築。みんなが知っているようで知らない、新しくも懐かしいストーリーになっている。

 声の出演は、水田わさび、大原めぐみらレギュラー陣に加え、青年になったのび太の役で妻夫木聡が出演。また、秦基博による主題歌『ひまわりの約束』が、涙を誘うほど温かく優しくドラえもんの世界観を包み込む。

 親子で楽しむのはもちろん、かつて“子供経験者”だった大人同士で鑑賞するのも面白そう。

カードとネットで対戦の新感覚ゲーム「ガンダムデュエルカンパニー」

2014.08.02 Vol.623

 トレーディングカードとブラウザゲームで遊ぶ、世界でひとつだけのガンダムゲーム『ガンダムデュエルカンパニー』のPC向け正式版、そして商品第一弾『ガンダムデュエルカンパニー01』が7月24日、世界同時公開&発売された。今後、スマートフォン向けの正式版も順次配信の予定だ。

 世界最強の指揮官を目指すゲーム。遊び方は、PCやスマートフォン、タブレットから会員登録をした上で、お店で購入したカードのシリアルコードを登録して遊ぶ。ゲームでは3×3マス目にモビルスーツとパイロットのカードを配置して小隊を編成。機動力や戦略などを考えながら、自分だけのMS部隊を編成して出撃する。それぞれの関係性や所属軍、製造メーカーなどの組み合わせによってコンボも発動するなどファン心をくすぐる。カードは、「モビルスーツ」と「パイロット」がある。イラストは描きおろしで、全103種。カードをコレクションするだけでも120%楽しめる。

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2014.08.02 Vol.623

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今月はスタジオを飛び出して「ららぽーとTOKYO−BAY」での公開収録と淑徳大学での授業の様子を収録。

『月刊「根本宗子」』こんなタイトルつけられたら見に行かないわけにはいかない

2014.08.02 Vol.623

 今年最初の発行号で「2014年、気になる人」としてインタビューした根本宗子。劇団『月刊「根本宗子」』主宰、作家・演出家、そして女優として案の定、2014年は大忙しの日々。そんな中、8月22日から月刊「根本宗子」第9.5号『私の嫌いな女の名前、全部貴方に教えてあげる。』を上演する。

「ダメな恋愛ものは1月公演で一区切りのつもりだったんですが、どうしてもやりたい題材ができてしまって、今回やることにしました。ごくごく私の私情をはさんだ理由なんですが(笑)、何かがありまして…それは秘密です(笑)」

 どういったお話?

「アイドルを取り巻く女たちの話です。途中から何を見せられているんだろうという時間が、多分あります。脚本的には劇的な物語はなにも起こりません。説明ゼリフを排除して、くだらない会話だけで人柄を見せることを前半、1時間半ほどやってみようと思っています」

 アイドル役でD-BOYSの土屋シオンが出演する。

「顔がアイドルっぽくて可愛いいというのがこの役の絶対条件だったんで、そこはこだわりました。本物のアイドルをアイドルの役に据えたことでだいぶリアリティーが増しました」

 幕が上がってのお楽しみなのだが、ちょっと変わった設定とタイトルに隠された秘密がある。

「いろんなお芝居を見てきて、最近みんな同じに見えて、見飽きてしまっていたんです。それで“自分は違うんだ”と思ってやってきたんですが、それもやり飽きてしまい、行き着くところに行き着いてしまったのが今回の作品なんです」

 相変わらずのチャレンジャーだ。

2014.7.18〜2014.7.31 NEWS HEADLINE

2014.08.01 Vol.623

目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

VHSを”巻き戻して”持参すると映画が200円割引に!

2014.07.24 Vol.622

 DVDやブルーレイ全盛の現代では、とんとお目にかからなくなったメディア“VHS”。その誕生から変革を辿るドキュメンタリー映画『VHSテープを巻き戻せ!』が7月26日より公開となる。

 上映館の渋谷アップリンクでは、きちんと巻き戻した状態のVHSテープを劇場に持って来れば、200円割引で同作の鑑賞ができるキャンペーンを実施する。レンタルショップで借りたVHSを巻き戻さずに返却しようとして、店員さんに注意された、あの懐かしい記憶がよみがえるユニークなキャンペーン。きちんと巻き戻して持参し、お得に映画を楽しもう!また、上映期間中は多彩なゲストを招いてのトークイベントも開催。詳細は公式サイトをチェック!

『VHSテープを巻き戻せ!それから持ってこい!割引キャンペーン』
劇場(渋谷アップリンク)にVHSテープを持参すると通常一般価格1500円のところ1300円で鑑賞できる。
映画『VHSテープを巻き戻せ!』UPLINK配給 http://www.uplink.co.jp/vhs/
(c)Imperial Poly Farm Productions 

6年ぶりの来日! チャウ・シンチー「三蔵法師はGメン」

2014.07.22 Vol.622

 日活と東宝東和が共同で立ち上げたアジア映画の新レーベル〈GOLDEN ASIA〉発表会見と、その第1弾配給作品を手掛けたチャウ・シンチー監督の来日会見が22日、都内にて行われた。

〈GOLDEN ASIA〉は“アジア映画最強のレーベル”をコンセプトに、昨年にインド映画『きっと、うまくいく』をヒットさせた日活と、70~80年代にかけてブルース・リーやジャッキー・チェンの作品をヒットさせた東宝東和が、タッグを組んだ新レーベル。その国で興行収入第1位を記録した作品など、アジア各国の第一級作品を日本で公開する他、海外との合作による映画製作も予定している。

 そのレーベル第1弾に選ばれたのが『少林サッカー』『カンフー・ハッスル』で日本でも人気を博した、チャウ・シンチー監督の最新作『西遊記~はじまりのはじまり~』。「本作を(レーベル第1弾に)選んだのはなかなか目が高いですね(笑)」と会場を笑わせつつ「西遊記はずっと以前から録りたいと思っていたテーマ。撮影に入る前は不安もあったが完成作はすべてが期待以上の出来で大満足です」と自信を見せた。
 また、劇中で日本の刑事ドラマ『Gメン’75』のテーマ曲が流れることについて「単に僕がドラマのファンだったので(笑)。三蔵法師が仲間を従えて悪に立ち向かう姿がGメンに通じるものがありますしね」と答え、さらに「孫悟空が何度か変身して最終的に巨大な猿になるところは、日本の『ドラゴンボール』の影響です」と明かした。

 また本作で出演はせず、製作・監督・脚本に徹したことについて「自分に合う役が無かったし、僕は主役しかやりませんので(笑)」とニヤリ。今回、6年ぶりの来日を果たした監督。会見では終始、茶目っ気たっぷりの答えで記者たちを笑わせ、相変わらずのシンチー節で会見を沸かせていた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月、TOHOシネマズ有楽座他にて全国公開予定。

『フルスロットル』試写会に15組30名 

2014.07.21 Vol.622

 デトロイトにある“ブリックマンション”は暴力とドラッグが蔓延する無法地帯。潜入捜査官・ダミアンは、そこを仕切るマフィアが中性子爆弾を奪い、起動させたという情報を得る。タイムリミットはわずか10時間! ダミアンは、マフィアに恋人を誘拐された、驚異の身体能力を持つ男・リノと手を組み、危険なマンションに潜入することに。はたして2人は爆弾までたどり着き、300万人のデトロイト市民と愛する人を救うことができるのか。そして事件の裏に隠された巨大な陰謀とは…!?

 主人公・ダミアン役のポールは、おなじみのカーアクションだけでなく、手に汗握る肉弾戦にも挑戦。相棒となるリノ役には、パルクールの共同創始者、ダヴィッド・ベル。スクリーン所せましと見せつける驚異のパルクール術に注目だ。監督は『トランスポーター3 アンリミテッド』など、ベッソン作品の編集を手掛けたカミーユ・ドゥラマーレ。そしてリュック・ベッソンが脚本を担当する。9月6日より新宿ピカデリー他にて全国公開。

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