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『カノジョは嘘を愛しすぎてる』試写会に25組50名 

2013.11.11 Vol.604

『僕は妹に恋をする』、『僕の初恋をキミに捧ぐ』に続く、青木琴美の大ヒットコミックが待望の映画化。『るろうに剣心』シリーズで人気の佐藤健が本格ラブストーリーに初主演する話題作。ヒロイン・小枝理子役には約5000人の中から選ばれた期待の新星・大原櫻子。さらに劇中に登場する人気バンド“CRUDE PLAY”のメンバー役には、三浦翔平や窪田正孝など今をときめく若手俳優陣が揃う。『タイヨウのうた』の小泉徳宏監督がメガホンをとり、元“東京事変”のベーシスト・亀田誠冶が音楽プロデューサーを担当するという布陣も音楽ファンから注目を集めそうだ。

 サウンドクリエイターであり、大人気バンド・CRUDE PLAYの元メンバー・小笠原秋。メジャーデビュー前にバンドを脱退した秋は、ビジネスとしての音楽の世界に嫌気がさし、自分自身にもつまらなさを感じていた。そんなある日、女子高生の小枝理子と出会い、自分の正体を知らせぬまま付き合い始めた秋。しだいに本気で理子に引かれていくが、有名音楽プロデューサー・高樹総一郎が、理子をスカウト。実は彼女は天性の歌声の持ち主だったのだ。12月14日より全国東宝系にて公開。

SPECIAL INTERVIEW 渡辺麻友『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』

2013.11.10 Vol.604

ギリシャ神話の神々と人間の間に生まれた半神=ハーフ・ゴッドの主人公たちが、摩訶不思議な大冒険に挑む人気のハリウッド大作第2弾が公開中。渡辺麻友(AKB48)が日本語吹き替え版で“ハリウッド作品”デビュー!

今週のオススメMOVIE 11/11〜

2013.11.10 Vol.604

『キャリー』
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学校ではいじめられ家庭では狂信的な母に監視される日々を送るキャリー。ある騒動がきっかけで人気者の男子とパーティーに行くことになるが…。

監督:キンバリー・ピアース 出演:クロエ・グレース・モレッツ他/1時間40分/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/新宿ピカデリー他にて公開中 http://www.carrie-movie.jp/

©2012 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. and Screen Gems, Inc. All rights reserved.

『THE ICEMAN 氷の処刑人』
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1970年代。殺し屋という裏の顔を隠し良き夫・良き父親として暮らすリチャード。ところが裏稼業のパートナーとの関係に亀裂が入り…。

監督:アリエル・ヴロメン 出演:マイケル・シャノン他/1時間45分/日活配給/新宿武蔵野館他にて公開中 http://iceman-movie.net/ 

©2012 KILLER PRODUCTIONS, INC.

『風俗行ったら人生変わったwww』
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元ニートの童貞男、29歳の遼太郎は初めて行った風俗で心優しい風俗嬢・かよと出会い恋をする。ネットの仲間に応援されながらかよを救おうとする。

監督:飯塚健 出演:満島真之介、佐々木希他/1時間39分/セディックインターナショナル、電通配給/新宿ミラノ他にて公開中 http://fzk-movie.jp/

©2013「風俗行ったら人生変わったwww」製作委員会

『四十九日のレシピ』
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母・乙美の死をきっかけに父・良平が1人で暮らす実家に戻った百合子。ところが突然現れた少女・イモが乙美の残したレシピで“四十九日の宴会”をしようと言い出す。

監督:タナダユキ 出演:永作博美他/2時間9分/ギャガ 配給/新宿バルト9他にて公開中http://49.gaga.ne.jp/

©2013 映画「四十九日のレシピ」製作委員会

『ルームメイト』
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交通事故に遭い入院することになった春海は、看護師の麗子と意気投合しルームシェアすることに。ところがしだいに春海の周囲で奇妙なできごとが起こり始め…。

監督:古澤健 出演:北川景子、深田恭子他/1時間50分/東映配給/丸の内TOEI他にて公開中 http://www.roommate2013.com/

©2013「ルームメイト」製作委員会

『サプライズ』
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両親の35周年を祝うため郊外の別荘に集まったデーヴィソン一家。ところが晩餐の最中にアニマルマスクをかぶった集団に襲撃される。

監督:アダム・ウィンガード 出演:シャーニ・ヴィンソン他/1時間34分/アスミック・エース配給/11月14日(木)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開 http://surprise.asmik-ace.co.jp/ R15+

©2011 SNOOT ENTERTAINMENT, LLC

『悪の法則』
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ハンサムで有能な弁護士“カウンセラー”はちょっとした出来心で裏社会のビジネスに手を染める。

監督:リドリー・スコット 出演:ブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー他/1時間58分/20世紀フォックス映画 配給/11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他にて公開 http://www.foxmovies.jp/akuno-housoku/

©2013 Twentieth Century Fox Film Corporation

『フィルス』
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クリスマスが近づくころ、日本人留学生が何者かに殺害された。昇進を狙う悪徳刑事・ブルースは目撃者ゼロのこの事件を追うが…。

監督:ジョン・S・ベアード 出演:ジェームズ・マカヴォイ他/1時間37分/アップリンク、パルコ配給/11月16日より渋谷シネマライズ他にて公開 http://www.uplink.co.jp/filth/ R18+

©2013 Lithium Picture Limited

MOVIE 三谷幸喜監督、最新作はまったく新しい歴史エンターテインメント!

2013.11.10 Vol.604

『THE有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』と、立て続けにヒット作を生み出してきた三谷幸喜監督最新作は、日本史上初めて“会議の席上で歴史が動いた”といわれる清須会議をテーマにした、前代未聞の歴史エンターテインメント。時代劇に挑むのは、三谷監督自身今回が初めてとなる。

 織田信長亡き後、織田家の有力者である柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉が覇権をめぐって対立し、跡継ぎ問題と領地配分を会議で決着つけるまでの数日間を描いた、かつてないユニークな時代劇。歴史上の有名な武将たちが、戦場ではなく議場で、武器ではなく心理戦や交渉術でぶつかり合う姿は新鮮で、かつてない親近感を感じるはず。

 さらに三谷作品の楽しみとなっている、オールスターキャストも大きな見どころ。柴田勝家役の役所広司や、丹羽長秀役の小日向文世、池田恒興役の佐藤浩市、お市役の鈴木京香、信長の次男役の妻夫木聡といった“三谷組”に加え、羽柴秀吉役の大泉洋、三谷監督演出の舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』で主演した中谷美紀、信長の弟役の伊勢谷友介、信長の三男役・坂東巳之助など、新鮮な顔ぶれも存在感を発揮。他にも人気俳優が意外な役どころで登場したり、前作『ステキな金縛り』に登場したアノ人が“在りし日の姿”で登場するなど、日本の映画ファンが喜ぶ演出も見逃せない。

大槻ケンヂ×中川翔子が映画で最強サブカルコラボ!

2013.11.05 Vol.603
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 歌手の中川翔子が4日、全国ツアーの最終公演をZeppなんば大阪にて行い、来年1月に公開される自身の主演映画『ヌイグルマーZ』の主題歌を発表。映画の原作者でもある大槻ケンヂ率いるバンド・特撮とコラボした主題歌を、サプライズで登場した大槻とともに熱唱した。


 同作は、愛する者を守るためにぬいぐるみになることを選んだヒーローの心情を歌った大槻ケンヂの名曲『戦え!ヌイグルマー』を、井口昇監督が映画化した異色のヒーロー映画。主演は中川翔子・武田梨奈。


 実写映画初主演・初主題歌を務める中川は「代表作ができました。ありがとうございます!」と喜びを爆発させ、ライブ後も「サブカル界のカリスマ、大槻ケンヂさん率いる特撮さまとのコラボレーション楽曲だなんて!」と感激のコメント。シークレットゲストとして参加した大槻も「楽曲が小説になり、特撮が歌い、水木一郎さんにも歌っていただき、そして今回はしょこたんにも歌っていただけるということで、1つの作品がこんなにも形を変えて世の中にでるなんて、うれしい限りです」と喜びを語った。


 映画『ヌイグルマーZ』は2014年1月25日より全国公開予定。

 

北川景子と深キョンがキス「柔らかかった」

2013.10.30 Vol.602
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 北川景子と深田恭子がW主演する映画『ルームメイト』(古澤健監督、11月9日公開)の完成披露会見が30日、都内で行われ、北川、深田、共演の高良健吾の主要キャストが登壇した。


 北川と深田は今作が初共演。劇中では、意気投合する関係から恐怖の対象へとダイナミックに関係が変化し、バチバチやりあうシーンも。深キョンは「(北川を)痛めつけたり、悲鳴をあげさせたりという毎日で、カットがかかるたびに景子ちゃんが大丈夫かと思っていました」と、コメント。一方、共演が決まって「飛び上がるほど喜んだ」という北川は「恭子ちゃんがちゃんと演じているので私も演じなければならないと思いました」と話し、刺激を与え合ったよう。

 

 劇中の2人のキスシーンについて質問が飛ぶと、北川は「撮影前は恭子ちゃんとキスできると胸が高まりました。終わった後はすごく恥ずかしかったです」。深田も「すごく緊張しましたが、スタッフの緊張感のほうがすごかった」と、コメント。互いのくちびるの感触は「柔らかかった」と口を揃え、照れ臭そうだった。


 共演の高良は「現場がすごく楽しかった。今年出演した作品のなかで自分の中に今も残っている作品です」と語り、PRした。


 映画は、ひょんなことから意気投合してルームメイトとなった北川と深田が、徐々に変貌していくサスペンス。

  

小室哲哉、スティーブ・ジョブズに捧げた映画館生ライブ

2013.10.30 Vol.603
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 映画『スティーブ・ジョブズ』のプレミアイベントが29日に都内にて行われ、ジョシュア・マイケル・スターン監督と、スペシャルゲストとして小室哲哉が登壇した。


 同作は、アップル創業者であるスティーブ・ジョブズを題材にした没後初の映画化作品。


「自分のやってきた音楽はmac、Apple製品と切っても切れない関係にあるので、この場に立てて光栄です」と語った小室。ジョブズについて「彼1人の存在がミュージックインダストリーを根底から覆したと思います。映画を見て、彼はクリエイターというより、アーティストやロックミュージシャンに近いという気がしました」と思いを語った。監督は「ジョブズは音楽家にとっても大切なツールを残しました。小室さんは早いうちからそこに目を向けて成功したミュージシャンの1人ですね」と小室を称えた。


 破天荒で独自の生き方を貫いたジョブズになぞらえ"ジョブズ的"な面について質問されると監督は「この映画を作ったこと(笑)」、小室は「TMネットワークのデビュー時も20社くらいにデモテープを送ったり、何かをひたすらやり続けるというところはジョブズ的かも」と答えた。


 この日は、小室が同作を見てセレクトした『Departures』(globe)、『Desperado』(イーグルス)のスペシャルメドレーをアップルのコンピュータを使ったシステムを使って生演奏。監督をはじめ観客はすっかり感激していた。イベント後、妻・KEIKOの回復について報道陣から質問されると小室は「ゆっくり、少しずつですね」と微笑みながら答えた。


 また、日本の秋元才加、天野ひろゆき(きゃい~ん)、綾戸智恵、KONISHIKIら著名人も試写会に参加。秋元は「世界を変えたスティーブ・ジョブズがどんな人間でどんな人生を送っていたのか、この映画で見てみたい」とコメント。天野は「僕も家電芸人という側面があるので"国産頑張れ"という複雑な思いもあるんですが、ITを知らなくても楽しめる作品だと思います」と語った。


 

福山雅治、サプライズで質疑応答イベントに登場!

2013.10.29 Vol.603

 第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、現在大ヒット中の映画 『そして父になる』の国内ティーチインが28日、都内にて行われ、主演の福山雅治と是枝裕和監督が登壇した。

 9月28日の公開から1カ月を迎えても勢いはとどまらず、大ヒットを記録している同作。そのティーチインとあって、会場には熱烈なファンが駆け付けた。盛大な拍手で迎えられた是枝監督が開口一番「実は超サプライズゲストをお招きしています」と告げると、なんと福山雅治が登場。このサプライズに会場は驚きと歓声の嵐に包まれた。

 国内ティーチインに参加するのはこれが初めてという福山。20年来のファンだという女性客から「この作品の福山さんだけはかっこよく見えませんでした。自分では(自身が演じた)良多をどう思っていますか」と質問されると「自分がその役を演じることで、自分が最終的にどう映るのかを考えて撮影にのぞむことはないんです。でも確かに、最後の撮影で監督に、良多のよい所は1つもなかったですね、と言いました(笑)」と振り返った。

 また「福山さんの演じる姿を撮影をしていて、その場で変えていったところは」という質問に、監督は「僕はどんどん脚本を変えていくから、みんなは大変だったと思います(笑)」笑いながらも「(実子ではない息子の)慶多の誕生日の場面は、もともと軽いシーンのつもりだったんですが、慶多を見る福山さんの目が、なんともいえない思いを含んだ強い目だったので、そこから”見る”ということをいろいろなシーンで強調していきました」と、福山の演技から演出が広がったことを明かした。

 日本はもちろん海外でも注目が続いている。監督は「11月からまた海外を回りますが、東京以外でもまた(ティーチイン)をやりたい」と語り、福山は「この作品は、何度見てもその日によって受ける印象が違うような、生き物のような映画だと思っています」と、改めて本作の魅力をアピールした。
『そして父になる』は全国公開中。

第26回東京国際映画祭グランプリにスウェーデンの青春映画

2013.10.28 Vol.603
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第26回東京国際映画祭が25日に閉幕し、クロージングセレモニーにて各賞の発表と授賞式が行われた。


 オフィシャルコンペティションの最高賞である東京サクラグランプリを受賞したのは、スウェーデンのルーカス・ムーディソン監督作『ウィ・アー・ザ・ベスト!』。


 チェン・カイコー審査委員長は「最高賞には、卓越した完成度を求めました。情熱と魅力にあふれ、本物の人間の絆を、生き生きとしたエネルギッシュな演技で描いた作品に、審査員は満場一致で決めました」と同作を評した。
受賞したムーディソン監督は「まさか受賞できるとは思っていなかったので感無量です」と喜びをあらわにしながら「実は原作は私の妻のココが書いたもの。彼女にも感謝したい」と明かした。


 他、審査員特別賞はイランのベーナム・ベーザディ監督作『ルールを曲げろ』、最優秀監督賞は『馬々と人間たち』のベネディクト・エルリングソン監督、最優秀女優賞は『ある理髪師の物語』のユージン・ドミンゴ、最優秀男優賞は『オルドス警察日記』のワン・ジンチュン、最優秀芸術貢献賞はアーロン・フェルナンデス監督の『エンプティ・アワーズ』、そして観客賞はイ・ジュヒョン監督の『レッド・ファミリー』に贈られた。


 カイコー審査委員長は「東京は、若手の映画人の注目をもっと集めてもいいと思います。そうなると、東京国際映画祭にもっとたくさんの優れた作品が集まると思います」と語り、来年の開催に向けて日本語で「バイガエシ(倍返し)!」と締めくくって、会場の喝さいを浴びた。

(C)2013 TIFF

MOVIE 日本映画史に残る傑作が、”愛されるデバイス”を生み出した”嫌われ者”の真実

2013.10.27 Vol.603

 2011年10月5日、56歳の若さで亡くなったアップルコンピュータの創業者、スティーブ・ジョブズ。波乱万丈のエピソードを持つ彼の半生を映画化した話題作がついに日本上陸。最高の賛辞を贈られる一方で、彼はワガママで傲慢、非情な男とも言われ続けた。そんな“嫌われ者”がなぜ、世界中から“愛され続ける”デバイスを作ることができたのか。そんな問いに迫る、ジョブズ没後初の映画化作品だ。ジョブズ役には『バタフライ・エフェクト』のアシュトン・カッチャー。徹底した役作りでジョブズ像を体現している。

 生まれてすぐに養子に出され、若いころは自分探しのための放浪生活も経験。自宅ガレージで立ち上げたアップルコンピュータ社をわずか4年で上場させ、IT界の注目的存在に。ところが取締役会との確執で自ら創業したアップル社から退社を余儀なくされるが、紆余曲折をへて再びアップルで実権を握り、iMac、iPod、iPhone、iPadなど、次々と世界的ヒットを世に送り出した。「ハングリーであれ、愚かであれ」。彼がスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの締めくくりとして語ったこの言葉は、その場にいた学生のみならず世界中の人に感動を与えた。この映画を見終わった後、“嫌われ者”ジョブズがこのメッセージに込めた思いに近づけるはず。

『母の身終い』試写会に10組20名 

2013.10.27 Vol.603

「自分らしい最期を迎えたい…」。脳腫瘍に冒され死期が近い母親が決心した究極の選択と、それに戸惑う息子。互いを思いながらもすれ違う母と息子の絆を描く感動作。

 48歳のトラック運転手・アランは麻薬密売の罪で服役し、出所後は脳腫瘍で闘病中の母・イヴェットの家で暮らしていた。長年にわたって確執がある2人は何かとぶつかってばかり。そんなある日、アランは“スイスの施設で尊厳死”することを記した書類を見つけてしまう。母が自ら旅立つまで残された時間はあとわずかだった…。

 11月下旬よりシネスイッチ銀座他全国順次ロードショー

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