毎年、東京・六本木を中心に開催される東京国際映画祭が今年も17日から開幕。コンペティションをはじめ、豪華な特別招待作品や国内外の俊英作品を上映するほか、多彩なイベントも目白押し。映画を満喫する9日間がスタート!
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すべての人々に感動を(係名:「ゴルフ」)
11月7日(木)から4日間、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で、ジャパンゴルフツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」が開催される。同大会は、夢のある開かれた日本最大のゴルフトーナメントを目指し今年が初開催。賞金総額2億円、優勝賞金4000万円で、大会ホストプロの宮里優作プロにツアー初優勝の期待がかかる。開催を記念し、観戦招待券(期間中1日通用券)を読者5組10名にプレゼント(係名:「ゴルフ」)。
おまえは誰やねん!? ベルリンマラソンで珍事
第40回ベルリンマラソンが9月29日、ベルリンで開催され、男子はケニアのウィルソン・キプサングが2時間3分23秒の世界新記録で優勝した。
ベルリンマラソンのコースは平坦な市街地で世界記録の出やすい世界屈指の高速コース。2008年に2時間3分台に突入し、2011年にはケニアのパトリック・マカウが2時間3分38秒の世界記録を出していた。
そして今回、ロンドン五輪の銅メダリストでもあるキプサングがこれまでの記録を15秒短縮した。
ここまでなら「まあキプサングだしベルリンマラソンだし…」と納得できる話なのだが、びっくりするのはこの写真。
キプサングが世界新記録のゴールテープを切る直前、突如、男がコースに乱入し先にテープを切ってしまうというハプニングが起こったのだ。
キプサングは「問題ないよ」と大人の対応だが、なんとも罪な話ではある。
ありえない史上最低で、最高のロックフェスを劇場で
今から26年前、1987年に熊本・阿蘇で行われた日本初のオールナイトロックフェスティバル「BEAT CHILD」。このロックフェスに佐野元春、BOØWY、HOUND DOG、尾崎豊、THE BLUE HEARTS、岡村靖幸ら、当時の若者たちに絶大な影響を与えたロックミュージシャンたちが集結した。当初3万程の動員数を予定していたところ、約7万2000人の観客が集まる。しかし、開始直前に会場は豪雨。こうして歴史的12時間のオールナイトロックフェスの伝説が始まった…。
中村獅童、インド映画でハエと対決!「でもハエは先々代の勘三郎かも…」
"ハエ"が主人公という話題のインド映画『マッキー』の公開アフレコ収録が7日、都内にて行われ、主人公と戦う悪役の吹き替えを演じる中村獅童が登場した。
同作は、恋敵に殺された主人公がハエに生まれ変わり、愛する人を守って恋敵に復讐を果たすというインド映画。
「ハエと戦うという奇想天外な発想に惚れこみました」とオファーを受けた理由を語った中村。「機会があれば、ぜひ出てみたいですね。歌って踊ります!」とインド映画にも興味深々の様子。自分が演じる、主人公の恋敵役について「クールでかっこいい。女たらしだし。だからオレなのかな(笑)。"ハエと戦う色男"を、あくまでもクールに演じたいですね」と意気込みを見せた。
また、ハエとどう戦うかと尋ねられた中村は「実は先々代の勘三郎さん(17世中村勘三郎)はハエの生まれ変わりだという言い伝えがあって、うちではハエは殺しちゃいけないんです。歌舞伎座で演じているとき、たまに手にハエが止まったりするんですけど、勘三郎のおじさまが助けにきてくれたのかなと思うんですよ。歌舞伎界にとってハエは、神聖な生き物、大先輩なんです。だから、このハエと戦う役を演じるのは、本当は心が痛いんです(笑)」と、歌舞伎界の知られざる逸話を披露した。
『マッキー』は10月26日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開。
オリラジ中田が藤森に「お前はいつも別の相方と楽しそう」
映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』公開記念イベントが7日、都内にて行われ、作品PRのため新コンビ"シンゴ24時"を結成した柳沢慎吾と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が登壇した。
任務中に殉職した天才刑事が、成仏できないゴーストたちを取り締まる組織"R.I.P.D."にスカウトされ、悪霊から世界を守るべく活躍するアクション大作。ライアン・レイノルズとジェフ・ブリッジスによるバディー・ムービーとしても楽しめる作品。
"シンゴ24時"として盛大な拍手に迎えられ、上機嫌の2人。柳沢は「すごい反響ですよ!この映画、見にに行くよって!」、藤森も「CMが面白いとよく言われます」と、新コンビの高評価に満足げ。コンビの相性についても、藤森が「お互いを補いながら頑張ってますよ。唯一無二のコンビですね」というと、柳沢も「このコンビ、すごくいいからこれからもガンガンやろうよ」。質疑応答でも笑いを取り、息ぴったりの2人。と、そこで藤森がマスクをした怪しげな風貌の記者を発見。壇上に"連行"すると、なんとその正体は、藤森の相方、中田敦彦。中田は「お前、柳沢さんとコンビ組んでイキイキしてんな! お前はいつも他の人とコンビ組んで、楽しそうにしてるんだよ。俺と組め! もしくは慎吾さんを俺に譲れ!!」と嫉妬全開。藤森の座を狙い、柳沢の"武勇伝ネタ"と"甲子園ネタ"に挑戦するも、結局、柳沢が藤森を選び、あえなく"成仏"させられた。
『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』は10月18日からTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。
NODA・MAP最新作『MIWA』は全公演で当日券あり!!
NODA・MAPの最新作『MIWA』が池袋の東京芸術劇場プレイハウスで現在上演中だ。
同作は野田秀樹が同じ長崎県出身である美輪明宏の半生をモチーフに描いた「全く出鱈目な美輪明宏物語」。
事実に沿う部分とフィクションの部分が入り乱れ繰り広げられる、まだ生存する人間の伝記的な物語。そんな不可思議な試みを可能にしたのは美輪という存在の特殊さであり、野田の美輪に対するリスペクトの賜物だろう。
劇中、過去に美輪の周囲にいた人物を思わせる役名の人物や実在した人物が登場するたびに、美輪が生きた時代がどれだけ刺激的で激動の時代だったかを改めて感じさせる。
また、かつての野田作品で使われた思い出深い言葉遊びのセリフが突然飛び出すなど、野田の作品に込めた共通するテーマや思いといったものを感じさせる作品となっている。
「MIWA」役の宮沢りえ、古田新太、池田成志といったNODA・MAP出演経験のあるベテラン陣に加え、今回は瑛太、井上真央、小出恵介といった若い俳優たちが初参加。いつもとは一味違う野田ワールドが構築されている。
東京公演は11月24日まで。その後、大阪、北九州で上演される。前売り券は完売だが、全公演で当日券は販売される。
剛力&井川、きゃりーと共演の新CMは「ファンタジック」
auの新商品発表会が2日、都内で行われ、CMキャラクターを務める剛力彩芽と井川遥が出席した。4日にスタートする新CMでは、きゃりーぱみゅぱみゅと共演。井川は「セットもファンタジーで、私たち自身もおとぎ話のなかにいるみたいでした」。剛力も「すごく楽しいCMになっています」と、PRした。
2人は現在、より広いエリアで高速でつながるというネットワークの力をアピールする「ツナガルチカラ」CMに出演中。剛力は「ロケに行ってふとしたときに友人にメールしたりするのですが、どこでも高速で送れる」と、”ツナガルチカラ”のエピソードを紹介。井川も「家族や友達、多くの人とつながれる」と、笑顔を見せた。