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『最愛の大地』試写会に15組30名 

2013.07.22 Vol.596

 ハリウッドのトップ女優として注目を集めるアンジェリーナ・ジョリーが、長編初監督に挑んだ注目作『最愛の大地』が、ついに日本で公開。オスカー女優という肩書きを持ちながらも、長年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使として各地を訪れ、平和を訴える活動を続けている。そんな彼女が、今回プロデュースではなく自ら脚本を書き監督した本作品は、彼女だからこそ描くことができた、究極の愛の物語となっている。

 セルビア系ボスニア人の警官・ダニエルと、ムスリム系ボスニア人の画家・アイラは、ごく普通の幸せな恋人同士だった。ところがあるデートの夜、爆発テロが起こり、その日から2人の運命は一変する。ムスリム系住民は次々とセルビア兵士に連行され命や尊厳を奪われるようになる。アイラもまた捕虜となるが、セルビア系ボスニア軍の将校になっていたダニエルに保護される。恐怖と愛の間で揺れるアイラ。周囲に知られないようアイラを守ろうとするダニエル。しかし激化する戦いに2人もまた飲み込まれていく…。
 8月10日より新宿ピカデリー他にて公開。


『最愛の大地』試写会に15組30名   

『ガッチャマン』剛力彩芽「ミニスカ衣装じゃなくてホッ」

2013.07.19 Vol.596

 映画『ガッチャマン』の完成披露記者会見&舞台あいさつが16日、都内にて行われ、キャストの松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平と佐藤東弥監督が登壇した。

 同作は、タツノコプロ制作の人気SFアニメを初めて実写映画化したもので、侵略者から世界を守るべく集められたある能力を持つ5人がガッチャマンとして戦う姿を描くSFアクション大作。

 その見どころの1つがなんと総額2000万円というコスチューム“Gスーツ”。そのカッコよさは必見だが、難点は「着るのも脱ぐのも時間がかかって、1回トイレに行くと撮影が止まってしまう」ことだったと綾野が明かすと、松坂も「トイレはみんなで同時に行こうと、アクションしながら、メンバー同士で“トイレ、そろそろ?”と目で合図していました(笑)」と笑いながら振り返った。一方、紅一点の剛力は衣装が原作通りのミニスカートではなかったことに「正直、ホッとしました。でもガッチャマン世代の父親は悲しそうな表情でした(笑)」と明かした。また舞台あいさつでは、男性キャストが高さ5mから飛び降りるワイヤーアクションを観客の前で披露。「怖かった」ともらした松坂に、剛力は「私も飛びたかった」とうらやましがっていた。映画は8月24日より全国公開。

爆笑問題田中&和太くん Wマイクでヒット御礼

2013.07.16 Vol.595

20130716b.jpg 映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のヒット御礼イベントが15日、都内映画館で行われ、マイク役の吹き替えを担当した爆笑問題・田中裕二と少年時代のマイク役を担当した佐藤和太くんが、お揃いのコスチュームで登場した。この日が互いに初対面ということで、田中は「"マルコメ"みたいなかわいい感じで」と"41歳下"の和太くんの印象を話した。


 マイクが"怖がらせ屋"になることが夢だったという劇中の設定にちなみ、"将来の夢は?"と尋ねられた和太くんは「警察官です!」と回答。すかかず田中は「おぉ、意外でしたね!(笑)。お芝居やるとかは?」と優しめのツッコミを入れると、「自分でやりたいと思ってませんでした。3歳くらいのときに(今所属してるプロダクションに)おばあちゃんが勝手に申し込んだんで」と明かし、田中を苦笑させた。


 また、この日は和太くんへ夏休みの自由研究用のサプライズプレゼントが。専門家の立ち会いのもと、ドライアイスを細かく砕いたものとクリームを混ぜてできた即席オリジナルアイスが2人に振舞われ、スイーツ好きを公言している田中も「めちゃめちゃウマいね!なんで販売してないの?」と大喜び。
 最後に田中は「前作から11年経って、どんな感じになるかと思ってたんですけど、ワクワクドキドキ感はそのままに、感動もさらにパワーアップして、子供から大人まで楽しめる映画になっています」と締めくくった。


『モンスターズ・ユニバーシティ』は現在全国公開中。

小蜜と赤ペン瀧川先生のトークショーで分かったホラーとオッパイの意外な関係

2013.07.16 Vol.595

 なんでも添削家の赤ペン瀧川先生と“小蜜”こと副島美咲が15日、映画『V/H/S シンドローム』上映後にトークショーを行った。
 同作は2012年のサンダンス映画祭で初上映されるや失神者が続出し、ホラー映画ファンの間で「怖すぎる」と話題を呼んだ作品。映画にちなみ、トークショーは『“R18禁 ホラー映画の見方”教えます』というテーマで行われた。
 瀧川先生は日本テレビの月曜深夜の『映画天国』内で、スライドを使った独特のスタイルで新作映画を紹介するコーナーを担当。そのスライドを使った独特のスタイルは根強いファンに支持されている。多分、そんなわけで瀧川先生に今回、白羽の矢が立ったと思われるのだが、トークが始まるや副島が「ホラーは怖くて苦手」ということが発覚。
 そして副島は「グロテスクな表現がダメなので、血肉を食らうシーンでは目を閉じて、官能的な方に考えて想像を膨らませていました。血がしたたるピチャピチャって音が、目を閉じると違うものに聞こえてきませんか」とその独特な“見方”を披露した。
 せっかくのホラー映画なのに目を閉じていてはもったいない、とばかりに必死にホラー映画の面白さをあの手この手でレクチャーする瀧川先生だったが、副島は最近見た作品として壇蜜主演の『私の奴隷になりなさい』とそのメイキング『壇蜜と僕たち』を挙げるなど、トークはなぜか徐々にホラーから“エロ”へ…。
 ついつい瀧川先生がホラー映画とオッパイの関係性に話をふってしまうと、副島は「なんなら私(オッパイ)出しましょうか?」と絶妙!?な切り返し。さすがに「よし出してくれ!」とは言えない瀧川先生は「ここで? 俺、どう反応したらいいの?」と押されっぱなし。
 トークのテーマが限りなくエロに流れてしまい、ホラー映画の見方について「あまり学べなかった」副島だったが、最後に“お礼”として着けていた黒いブラジャーをその場で外し、瀧川先生にプレゼント。「俺、新婚だから困るんだよなあ」という瀧川先生だったが、しっかり写真に収まっていた。
 果たして副島がホラー映画を目をつぶらないで一本見る日は来るのだろうか…。そして黒いブラジャーの行方は…。

“本物の氷”で作られたWEBサイトで涼を体感!

2013.07.12 Vol.595

20130712b.jpg AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社)による、世界初(AGF "STICK ICE WORLD" PR事務局調べ)の"氷"でできたWEBサイト『STICK ICE WORLD』が12日にオープンする。


 これは、AGFのスティックシリーズを、アイスで楽しんでもらうためのキャンペーンとして立ち上がった、新感覚のWEBサイト。トップ画面を開くと、なんともひんやりとした氷の画像が登場。実は、この画面上のボタンやフレームなどは、すべて実際の氷で作ったものを撮影し、その画像で構築されている。


 トップ画面に使用されている巨大な氷の彫刻は、氷師が日本に一台しかない製氷機を使いながら、マイナス5度の冷蔵倉庫で、約9時間かけて制作。しかも、実際に氷をWEBサイト風に組み立てて作り上げたものを映像に撮ったという。目に涼しいだけでなく、ボタンをクリックすると「ガリッ」と音がして、氷のボタンが砕けるというこだわりの演出も。


 同サイトでは、SNS用のアイコンを氷漬けにするジェネレーター「SNSアイコンメーカー」や、メイキングムービー、アイスで楽しむSTICKドリンクレシピも公開。"本物の氷"を眺めて、まずは気分から涼しくなってみては。


サイト名:AGF "STICK ICE WORLD"
サイトオープン日:7月12日(金) 
 URL: http://stick-ice-world.com/

海老蔵が千利休を怪演 映画『利休にたずねよ』  

2013.07.10 Vol.595

20130711b.jpg 映画『利休にたずねよ』の完成報告会見が10日、都内会場で行われ、主演の市川海老蔵、利休の妻・宗恩を演じた中谷美紀らが出席した。斬新な切り口で、利休の「美」を描く歴史スペクタクルがここに誕生する。海老蔵は「若い方にも見ていただきたい。芸術が恋愛とかの普通なところから始まって、成長していく過程が描かれている」とPRした。

 


 会見早々、応答中に海老蔵の茶々が入った中谷は「なにせ利休を演じるのが"平成の狼藉者"の海老蔵さんということで、反対をする意見が周囲にあったんですよ」と渋めのコメントで応戦。会場の笑いを誘った。

 


 海老蔵の父である故・市川團十郎との共演も、この映画のみどころのひとつ。撮影当時を振り返り、海老蔵は「(團十郎の演じる利休の師・武野紹鷗を)研究したうえで父の主張する形というのがあったのですが、体調が芳しくなかったんでしょうね。監督がシーンの相談で(南座公演中の)楽屋を訪れたとき、二つ返事で"うん"と言った。こわかった」。そして「この映画が公開するときに自分の命があるかないかということをいささか認識していたんじゃないか」と秘話も明かした。

 


 このほかにも、伊勢谷友介、大森南朋ら、豪華なキャストが脇を固める。12月7日から全国東映系でロードショー。

 

「これまでと一味違うインド映画」と話題! 『スタンリーのお弁当箱』

2013.07.08 Vol.595

20130708b.jpg 現在公開中の映画『スタンリーのお弁当箱』のイベントが5日、都内にて行われ、インドの家庭料理の魅力を語るトークショーが行われた。


 同作は、家庭の事情からお弁当を持ってくることができない少年・スタンリーを主人公に、家族愛や友情を描くハートフルな物語。"お弁当箱"をテーマに、インドの家庭料理もふんだんに盛り込まれているため、「映画を見ているとお腹が空く」「帰りにカレーを食べに行きました」という感想が絶えないという。


 そんな"お腹のすく"映画にちなみ、トークショーには東京カリ~番長の調理主任・水野仁輔と、インド一人旅をきかっけに世界中を旅しているエッセイスト・たかのてるこが登場。「インドのお母さんは、家族の体調を考えてスパイスを調合している」「インドのおふくろのカレーは、お父さん今日調子悪いからターメリック多めにしておこうか、というふうに、毎回(味が)違う」など、インドの家庭料理の魅力やトリビアを披露し、会場を楽しませた。


 さらにそこへ、インド料理ユニット・マサラワーラーが作成した"カレーポスター"が登場。ほうれん草のご飯、ココナッツやゴマ、玉ねぎ、ナスの皮を使ったポスター風弁当の見事さと、おいしそうな香りに、会場は「カレーが食べたい」ムード一色に染まっていた。


 映画は、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開中。アンプラグド配給。

(c) 2012 FOX STAR STUDIOS INDIA PRIVATE LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED

ワン・ダイレクション秘蔵映像満載の映画が日本公開決定!

2013.07.08 Vol.595

20130708a.jpg 世界中で熱狂的ファンを生み出し続けるイギリスのポップグループ、ワン・ダイレクションの、秘蔵映像がぎっしりつまった映画『ワン・ダイレクション ザ・インタビュー』が、この夏、日本公開決定!


 2010年、イギリスの人気オーディション番組から誕生し、瞬く間に世界的トップグループとなったワン・ダイレクション、通称"1D(ワンディー)"。そのデビューから激動の2年間を、秘蔵インタビュー満載で振り返るファン必見の映像集だ。


 今年11月には、待望の日本初公演も控えているだけに、まずはスクリーンで彼らの魅力に浸ってみては。


 映画『ワン・ダイレクション ザ・インタビュー』は8月17日よりシネマート新宿他にて公開。トップフィールド配給。
(c)Visual Energy

 

『パシフィック・リム』試写会に15組30名

2013.07.08 Vol.595

 巨大ロボットVS巨大怪獣…子供のころ誰もがあこがれたロボットアニメや怪獣特撮作品。日本の特撮文化からインスピレーションを得たハリウッドが2億ドル超という驚愕の製作費をかけ究極の“巨大ロボット&怪獣”映画を誕生させた! 突如現れた謎の巨大生命体と、人類が地球を守るため生み出した巨大ロボット“イェーガー”たちとの壮絶な戦いを描く、SFスペクタクル大作。監督は、ハリウッド随一の“日本オタク”として知られるギレルモ・デル・トロ。日本のアニメや特撮文化への愛を注ぎ込み、日本映画の予算では不可能なスケールで実写化を実現させた。

 イェーガーのパイロット役に、世界で活躍する日本人女優・菊地凛子。天才子役・芦田愛菜が本作でハリウッドデビューを果たしているのも注目だ。

 8月9日(金)より 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー 他にて3D/2D同時公開。


『パシフィック・リム』試写会に15組30名  

『ホワイトハウス・ダウン』試写会に15組30名  

2013.07.08 Vol.595

「ホワイトハウスが乗っ取られた!」。“アメリカの心臓部”ワシントン、そしてホワイトハウスが謎の武装組織に襲撃され、徹底的に破壊され尽くすという、ショッキング映像でも話題のパニックアクション大作。『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』など、数々のディザスター・パニック映画で世界中を驚愕させてきたローランド・エメリッヒ監督が、新たなディザスタージャンルに挑む!

 シークレットサービスの面接に落ちてしまったワシントンの警官・ジョン。幼い娘をがっかりさせたくないジョンはホワイトハウスツアーに連れ出すが、謎の武装集団の襲撃現場に居合わせてしまう。人質になった娘や大統領、そして国家の運命がジョンの手にゆだねられる…!

 主人公・ジョン役には2012年米ピープル誌の「最もセクシーな男」に選ばれたチャニング・テイタム。『ジャンゴ 繋がれざる者』のジェイミー・フォックスが大統領に扮する。

 8月16日(金)より丸の内ルーブルほか全国公開


『ホワイトハウス・ダウン』試写会に15組30名   

MOVIE 待望の続編は、あの”怖がらせ屋”コンビの誕生秘話!

2013.07.08 Vol.595

 公開から10年以上経つ今でも、幅広い世代に根強い人気を誇る映画『モンスターズ・インク』の、待望の続編がついに日本上陸。シリーズ第2弾となる本作で描かれるのは、モンスター界きっての“怖がらせ屋”コンビ、マイク&サリーが初めて出会った大学時代のお話。彼らはどのようにして出会ったのか。モンスター界最恐の怖がらせ屋コンビの誕生秘話が明かされる。怖がらせ屋の名門の出で才能にも恵まれているが、うぬぼれ屋で努力嫌いのサリー。一方、幼いころに抱いた夢に向かって努力し続けるが、体が小さくてかわいすぎるという“怖がらせ屋”にとっては致命的な欠点を持つマイク。見た目も性格も正反対で、初めて会ったときから反発し合う2人が、いかにして夢に近づいていくのか。彼らの姿に共感しながら、モンスター界最大のタブーをめぐる痛快な大冒険を楽しめる。さらにサリーの“モフモフ感”を存分に楽しめたり、モンスターのキャンパスライフを臨場感たっぷりに体感させてくれる映像美も見どころ。

 日本語吹き替え版は前作でもボイスキャストを務めた石塚英彦(ホンジャマカ)&田中裕二(爆笑問題)が続投。それぞれが演じるキャラクターにソックリと言われた2人だけに、コンビ再結成を喜ぶファンは多いはず。

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