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『きみの声をとどけたい』試写会に20組40名 

2017.07.09 Vol.694

『時をかける少女』『ちはやふる』のマッドハウスの最新作。メインキャストには、オーディションを勝ち抜いた6人の新人声優によるユニット・NOW ON AIRと、『ラブライブ!』の園田海未役などで人気の三森すずこが揃い、ピュアで初々しい女子高生を演じている。監督は『オーバーロード』などの伊藤尚往。脚本は『夜桜四重奏 -ハナノウタ- 』などの石川学。キャラクター原案は、漫画家・イラストレーターの青木俊直。

 海辺の町、日ノ坂町に暮らす高校生の行合なぎさは、小さいころに祖母から聞いた“コトダマ”の力を信じている。願い続ければきっと叶い、悪いことばかり口にしているとそれが自分に返ってくる。それがコトダマ。ある日、なぎさは使われていない喫茶店アクアマリンの一角にあった、ミニFMステーションの設備を見つけ、出来心からDJのまねごとをしてしまう。ほんの遊び心だったが偶然にも、なぎさの声は放送されていた。それを機に、3人の幼なじみや街を訪れていた少女・紫音とともに放送を始めることに。

 8月25日(金)よりTOHO シネマズ新宿ほかにて全国公開。

伝説のイベントがよみがえる!

2017.07.09 Vol.694

 伝説の豪華アーティストが競演する音楽イベント「CROSSOVER JAPAN 2017」が開催される。ローソンチケットにて好評発売中。

【出演】高中正義 SUPER BAND:高中正義(Gt.)、斉藤ノヴ(Per.)、岡沢章(Ba.)、宮崎まさひろ(Dr.)、小島良喜(Key.)、大島俊一(Key.・Sax.)/CASIOPEA 3rd:野呂一生(Gt.)、鳴瀬喜博(Ba.)、大髙清美(Key.)、神保彰(Support Dr.)/NANIWA EXPRESS:清水興(Ba.)、岩見和彦(Gt.)、中村建治(Key.)、東原力哉(Dr.)、青柳誠(Key.・Sax.)/鈴木 茂 BAND WAGON:鈴木茂(Vo.・Gt.)、田中章弘(Ba.)、佐藤準(Key.)、エルトン永田(Key.)、長谷部徹(Dr.)【日時】9月15日(金)、17時開場・18時開演【会場】東京国際フォーラム ホールA【料金】全席指定 9000円(税込)※3歳以上有料【Lコード】73747( http://l-tike.com/ )

JTの「におわずクリーンなたばこ」 プルームテックが東京でも販売開始

2017.07.09 Vol.694

 日本たばこ産業株式会社(JT)が6月29日、東京・銀座にたばこ用デバイス「プルームテック」の専門店「Ploom Shop 銀座店」をオープンした。

 プルームテックはJT独自のテクノロジーから生まれた加熱式たばこ。火を使わず、たばこ葉を直接加熱しないことで禁煙者が“気になる”とされるたばこの煙のにおいもなく、灰も出ないことから喫煙者と非喫煙者の共存に一役買うガジェットと期待されている。

 オープンに先駆けた28日にはプレスに向け説明会と内覧会が行われ、JTの佐々木治道・国内たばこ事業プレジデントは「プルームテックの最大の特徴はたばこの嫌なにおいがしないこと。2017年6月現在、福岡市中心部で約80店の飲食店で“紙巻きたばこの喫煙は禁止だが、プルームテックの使用はOK”というように事業者の中にも理解が広がっている」と先行発売された福岡での実績を報告した。そして「におわずクリーン、雑味のない味わい、吸いたいときに吸いたいだけ吸えるという利便性」という3つの特徴をあげ「東京においても吸う人、吸わない人双方に支持されるものと確信している」と話した。

 続いてEPマーケティング部長の藤原卓氏が実証データに基づき「たばこのにおいのしないたばこ」「部屋の空気をほぼ汚さないたばこ」「服ににおいを残さないたばこ」「部屋の壁を汚さないたばこ」「健康懸念物質がより少ないたばこ」というプルームテックの5つのポイントをアピールした。

 プルームテックは昨年3月に世界に先駆け実店舗では福岡県福岡市内の約900店舗で、全国的にはオンラインショップで発売が開始された。しかし人気が高まり、在庫不足から販売を中断していた。

 今回は生産・供給体制を整え、29日からPloom Shop 銀座店、新宿三丁目店をオープン。オンラインショップの販売も再開し、7月10日から東京都心部6区(港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、品川区)のたばこ販売店約100店舗で販売を開始、年内には東京全域での展開を予定しているという。

 プルームテックのスターターキットはPloomブランドサイト( https://www.ploom.jp/ )内の専門ページでの事前予約が必要で、6月28日から受け付けが始まっている。事前予約がない場合は店頭に直接行っても購入できない。オンラインショップでは抽選販売となっている。

【読プレ】実物大模型やワークショップも!展覧会「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」

2017.07.09 Vol.694

 日本の建築家56組による75件の日本の住宅建築を、400点を超す模型や手書きの図面、写真、映像などで紹介する展覧会「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」が開催。同展は、日本の住宅建築を成立させる条件が大きく変わった戦後に焦点をあて、これまでにない規模で展示。現在に至るまでの、建築家による日本の家の数々を紹介。時系列ではなく13のテーマに分類して展示することで、誰にとっても身近である家を時代性や社会性、立地環境や人と人とのつながりなどの視点から検証する。ローマ、ロンドンを巡回し、好評を博した展覧会が、ついに東京で開幕となる。開催を記念し、同展の招待券を読者5組10名にプレゼント(係名:「日本の家」)。

【読プレ】天然石けんでデリケートな悩みを解決!「Mimi」

2017.07.09 Vol.694

 沖縄由来のぜいたくな成分配合と、肌にやさしく低刺激であることにこだわったチュラコス化粧品は、デリケートゾーン専用ケア「BotanicalオイルソープMimi」を発売。肌への負担が少ない植物エキスを詰め込み、毎日のバスタイムの新しい習慣として取り入れられるよう、肌にやさしい 100%オーガニック成分配合の天然石けんに仕上げた。 保湿することを大切に、しっとりオイルタイプだが、植物エキスでしっかりデリケートゾーンをお手入れ、清潔に保つことができる。デリケートな部分に使うものなので 7 つの無添加成分。 合成香料、合成着色料、硫酸系合成界面活性剤、パラベン、紫外線吸収剤、シリコーン、鉱物油のフリーを実現。特に気になる夏場に、デリケートゾーンのニオイから女性たちを解放し、生き生きと活動させてくれる。発売を記念し、同商品を読者10名にプレゼント(係名:「Mimi」)。

MISIA キャンドルの灯と愛と平和の祈りを込めた歌声

2017.07.09 Vol.694

Misiaの愛と平和の祈りを込めた歌声を堪能

 Misiaの人気ライブシリーズ『Misia Candle Night』が今年も開催される。2012年にスタートし今年で6年目となるこのライブは、キャンドルライトが揺れるなかという、日常はもちろん、ライブハウスやコンサートホールで行われる一般的なライブとも異なる非日常のなかで、Misiaの愛と平和の祈りを込めた歌声を堪能できるライブだ。

 回数を重ねるたびにライブの内容はバージョンアップ。開催する場所も増えたり、昨年は奈良の春日大社の特設舞台で行われるなど、規模も影響も大きくなった。6年目となる今年はシリーズのスタート地点である河口湖ステラシアターに戻り、歌声を響かせる。

 毎年ファンを増やしているライブ。自分にとって大切なことって何だろう? 少しでもそれを思うことで何かが変わるかも。

【読プレ】感動のヒューマンドラマ「君はひとりじゃない」

2017.07.09 Vol.694

 父と娘の〈再生〉を独創的に描いた感動作「君はひとりじゃない」が公開される。同作は、ポーランドのアカデミー賞であるイーグル賞で主要4部門を受賞。日本でも2015年の東京国際映画祭、そして2016年のポーランド映画祭で上映され、その評価の高さから本公開が待ち望まれていた。母を病で亡くした娘とその父。娘は心をふさぎ、摂食障害に。検察官の父親は人の死に何も感じなくなっていた。お互いに傷つけ合い溝が深くなっていく2人。その絆は元に戻るのか。公開を記念し、特製便せんセットを読者5名にプレゼント(係名:「君はひとりじゃない」)。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』試写会に5組10名 

2017.07.09 Vol.694

 カンヌ国際映画祭でミッドナイト・スクリーニング部門特別招待作品として上映され、大反響を呼んだ話題作。出演は『トガニ 幼き瞳の告発』のコン・ユ、『ソニはご機嫌ななめ』のチョン・ユミら。

 ソウル駅を出発したプサン行きの特急列車KTX101号で、謎のウイルスに冒された少女が突然凶暴化し、近くの女性乗務員に襲いかかった。それをきっかけに感染者が爆発的に増殖…。
 9月1日(金)より全国公開。

Triple Coolが渋谷を冷やす「クールで助かった!」

2017.07.09 Vol.694

 お笑い芸人の小藪一豊がプロデュースするモデルユニットのTriple Cool(トリプル・クール)が6日、都内で行われた「氷結ICEBOXスタンド」のオープニングイベントに出席した。

 Triple Coolは、サバンナの八木真澄、なかやまきんに君、レイザーラモンHGからなるムキムキボディーがトレードマークの3人組。コンゴのサプールを意識したカラフルなスーツでボディーを包み本来の魅力を封印してクールに登場し、自身のギャグを繰り出して、クールな風を吹かせた。八木は「クールなおかげで助かった」と安堵のコメント。ただ、クールなシェア飲みボーズを披露するシーンでも、練習の成果を発揮できず。「偉い人の顔がだんだん曇っていくのがサングラスをしていても分かって…」とHGは肝を冷やし、なかやまきんに君も言葉少なだった。八木は「Triple Cool with 小藪でやってほしい」とボヤいた。

 同スタンドではアルコール飲料の「氷結」を氷菓「ICEBOX」に注いで飲む人気の飲み方をさらに広めるため、同スタンドでは1つの缶を複数の「ICEBOX」で飲むシェア飲みを提唱した。

シュートボクシング『Girls S-cup』でRENA、MIOが強豪を返り討ち

2017.07.08 Vol.693

 女子格闘技の祭典、シュートボクシング(SB)の『Girls S-cup 2017』(7日、東京・TDCホール)のメーンでSBの絶対女王RENAが2015年大晦日の総合格闘技(MMA)デビュー戦で勝利を収めたイリアーナ・ヴァレンティーノとSBルールで再戦。2Rに一本背負いでシュートポイント(1点)を奪ったRENAが3-0の判定で勝利を収めた。

 ヴァレンティーノももともと立ち技が得意な選手。1Rからよく伸びる左ストレートに時折繰り出すトリッキーなバックブローで攻勢に出るが、RENAはラウンド終盤に右フックを交わすとそのまま組み付きスタンディングの肩固めを仕掛けるなどヴァレンティーノの動きをしっかり見切る。RENA は2Rには踏み込んでの左ボディーブローにヒザ蹴りで攻め込み、一本背負いでシュートポイント(1点)を獲得。3Rは開始早々にパンチの連打でペースを握ると強烈なボディーブローで攻め立てる。ボディーが効いてきたヴァレンティーノが組み付いてくると、逆にバックに回ってバックドロップを狙うRENAだったが、これはヴァレンティーノがなんとか防御。その後も最後まで打ち合う2人だったが、互いに相手を倒すまでには至らなかった。

 試合は判定となったが、2RのシュートポイントがものをいいRENAが3-0の判定で勝利を収めた。

 RENAは試合後のマイクで「イリアーナ選手は本当に強い。MMAでストレートをもらって、今回警戒し過ぎた部分がありました。イリアーナは心がきれいで本当に好きな選手です。ありがとう」とヴァレンティーノを称えた。そしてKOできなかったことについて「期待にこたえ切れなくて申し訳ない。私はまだまだ成長過程。シュートボクサーはMIOとかMISAKIとかたくさんいて頑張っていますが、この座を若手に譲るつもりはない」と今後もエースとしてSBを引っ張っていくことを宣言した。

 また試合後の会見では「総合でストレートをもらっていた印象が強くて、警戒し過ぎて、逆に今回は見えすぎたせいか、攻めきれなかった。今は試合だと冷静で、逆に冷静になり過ぎるのが反省点」と改めて反省の弁。そして10月から始まるRIZINのトーナメントについては「すべてをレベルアップしないと勝てない。だからまだ優勝しますとは言えない。10月の試合に勝って“優勝します”と言えるようにしたい」と気を引き締めた。

10年ぶり昇降格プレーオフ

2017.07.08 Vol.694

 Jリーグは6月27日、都内で理事会を開き、J1の16?18位の下位3チームがJ2に自動降格する現行制度を来季から変更し、J1の16位とJ2の3?6位が参加するJ1参入プレーオフ(仮称)を実施することを決めた。J1とJ2の入れ替え戦の実施は10年ぶりとなる。同プレーオフは、J2の3?6位によるトーナメントの勝者がJ1の16位と対戦する。

 2010年以降、J2の3枠目で昇格したクラブはいずれも1年でJ2に降格。しかも11年の福岡を除くと最下位だった。半面、J1の16位で降格したクラブは7チーム中5チームがJ2で優勝しJ1に復帰するなど、チーム間の実力差が指摘されてきた。

 J1の16位とJ2の3位による入れ替え戦が行われていた04?08年は、昇格の切符を勝ち取ったJ2の3クラブはいずれもJ1残留を果たしていることからも、厳しい競争を勝ち残ったチームにJ1への参入機会を与えるシステムはリーグの質を保つ上で理にかなったものといえそう。

 また12年からJ2で導入されているプレーオフは多くの観客を動員しており、その拡大版となる新制度は興行的に成功の可能性を秘めるといえる。

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