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『TOKYO HEADLINE』500号記念 Part.2

2011.03.07 Vol.500

お世話になったみなさまからコメントをいただきました

別所哲也
 東京の今がギッシリと詰まったTOKYOヘッドライン。カラフルで明るい紙面からいつも刺激を受けます。国際都市・東京がどんな色彩変化で息づいているのか?をハンドメイドの優しさで届けてくれる稀有な東京メディアだと思います。しかも情報のブレンド感は絶妙!美味しいコーヒーのようにこれからも薫り高く、前頭葉と脳幹を刺激する情報を発信し続けてください。そして僕たちの日常を彩るカラフルニュースペーパーであり続けてください。500号達成おめでとうございます!!!

4月からは、開場100周年を迎える帝国劇場にて、ミュージカル「レ・ミゼラブル」にジャン・バルジャン役で主演。99年より主宰する国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」が6月に開催予定。今年で13年目を迎える。これまでの映画祭への取り組みから、観光庁「VISIT JAPAN大使」に任命され、文化庁からは文化発信部門長官表彰を受けた。2010年より、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員を務める。

サイン入り著書を1名にプレゼント

 秋元才加「私も出させていただけたことは光栄です。これからも続けていってください」。梅田彩佳「東京タワーの連載でお世話になっています。私が落ち着ける場所ですので、これからもよろしくお願いします」。奥真奈美「すごくいろんな情報が載っているので、みなさんぜひ見てください」。小林香菜「楽屋の待ち時間などに、芸能面を読んで勉強しています。私も出させてください」。増田有華「東京食道楽で取材させてもらいましたが、ためになることがギュッと詰まっているので、次は1000号目指してください」。宮澤佐江「ニュースや芸能の勉強ができるので、これからも楽しいフリーペーパーをよろしくお願いします」

秋元才加(写真上段左)、梅田彩佳(写真上段右)、奥真奈美(写真中央左)、小林香菜(写真中央右)、増田有華(写真下段左)、宮澤佐江(写真下段左)

©HIROSHI NOMURA

リリー・フランキー
 TOKYO HEADLINEはいつもなにかを探しているし、いつもなにかを変えようとしている。だから、500号に達してもいつも存在が端々しい。

1963年福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。イラストのほか、文筆、写真、デザイン、俳優など幅広い分野で活動。初の長編小説「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」は06年本屋大賞を受賞、220万部を超すベストセラーとなった。また絵本「おでんくん」は老若男女問わず熱烈な支持を集めている。最新刊は「エコラム」。

石田純一
 500号おめでとうございます!
 TOKYO HEADLINEとはフードアクションニッポンからのお付き合いで、毎回仕事を越えた新しい出会いをもたらしてくれます。これからもよろしくお願いします!

小山薫堂
 これだけの情報を毎週無料で提供し続けてきたなんて、現代の奇跡だと思います。しかもHPはさらに充実しているし! これからも東京のいちばんオイシイネタを発信し続けてください。

著書「恋する日本語」(幻冬舎文庫)がドラマ化され現在毎週木曜深夜0:15〜NHK総合にてOA中。深夜のひととき、心のビタミンになるハートウォーミングドラマ。放送内にて紹介された「恋する日本語」を携帯サイトにて限定公開中。http://wv.nhk.or.jp/koisuru/

ICONIQ
 TOKYO HEADLINE様500号、おめでとうございます。ICONIQのデビュータイミングで表誌を飾らせて頂いたこともあり、私にとってもとても思い入れがあるフリーペーパーです。今後も1000号・2000号とずっと末永く皆様に愛されるTOKYO HEADLINEであることを心より願っております。今後ともICONIQよろしくお願いいたします。

ICONIQグッズを2名にプレゼント

 

500号プレイバック <ヘッドライン的インタビュー>

 メジャーから知る人ぞ知る的なアーティストまで、多彩なインタビューがHEADLINEのウリなんです。

 

取材から見えた報道と現実のギャップ

 福田康夫氏が突然の総理辞任。小池百合子氏のインタビューは、自民党総裁選で忙しい時期に行った。事務所では、ニュース番組が流れていたが、報道と現実に多少のギャップがあるのを察することができたのが印象的だった。
2008年9月15日号


 

これ以上ロマンチックな取材はない

 さまざまな取材エピソードが飛び交うGACKT。本紙でもキャンドルの炎を眺めながらの取材がありました。ロマンチックなディナーをキャンドルディナーっていいますが、まさかキャンドルインタビューとは!
2007年12月17日号


 

福田沙紀の笑顔に参った東京食道楽

 東京食道楽に登場してくれた福田沙紀は当時16歳で、出されたワッフルをほっくほくの表情で食べる姿がかわいらしい。明るくて、元気がよくて、分け隔てのない態度。「子どもが生まれるなら、こんな娘に育ってほしい」と嘆息した取材だった。
2006年9月4日号


 

マサイ族のイケメン戦士から逆取材!?

 映画『マサイ』で主演したマサイ族の若き戦士、マイナとパルカシオへのインタビューで”日本について質問は?”と尋ねると「日本では結婚相手は自分で選ぶ?」「夫を選ぶ基準は?」と”恋バナ”状態に。ちなみにマサイでは”牛”(=資産)が大事だとか。
2005年12月19日号


 

めったに取材することのない人

「日本におけるドイツ年」だった2006年。ルネ・ポレシュというドイツ人演出家が来日した。彼はドイツに限らず、ヨーロッパでも著名な演出家。めったに来日することのない外国人にインタビューする機会がもらえることのありがたさを感じた。
2006年3月29日号


 

品性を感じた春風亭昇太さん

 こちらがオススメの店で食事をしながらのインタビュー。最初に箸をつけた牛タン定食をキレイに召し上がったので、ほかの珍しいメニューもお勧めすると「お箸つけていませんから、スタッフの方で食べて下さい」と。素顔もとっても素敵な方でした。
2010年8月23日号


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ジョニデ「キスシーンのことは家族に言ってない」

2011.03.07 Vol.500

 ハリウッドNO.1俳優、ジョニー・デップが3日、最新主演作『ツーリスト』の来日会見&ジャパンプレミアに、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督とともに登場。本作はジョニーとアンジェリーナ・ジョリーの豪華共演が世界中で注目を集めている。「以前から監督やアンジェリーナのファンだったし、ごく普通の人間を演じるということも面白そうだと思った」と語ったジョニー。彼はパートナーのヴァネッサ・パラディと家庭を築いているが、アンジーとのキスシーンに対して家族の反応はとの質問に「僕はこの映画を撮ってない、覚えてないと言った」と会場を笑わせた。同日夜のジャパンプレミアでは、いつもながらのファンサービスを見せたジョニー。この日はひな祭りとあって抽選で選ばれた女性ファン4人にあられとハグをプレゼントするサービスぶり。「“2”はぜひ日本で撮ります」という監督の言葉、ぜひ実現させてほしい!

石田純一「20回のうち2回は勝ちました」

2011.03.07 Vol.500

 こだわりの旅を提供しているクオリタ銀座店で開かれた「QUALITA × 25ans ハワイスペシャル企画」スペシャルトークショーに、俳優の石田純一と、25ans編集長の十河ひろ美氏が登場。石田は25ansの取材で、1月に夫婦でハワイに行ったばかり。もちろん、ゴルフにも夫婦で出かけ、「ハワイのゴルフ場は、日差しがほどよい感じで、風もすばらしいですね。ドライバーは僕のほうが飛びますけど、もちろん理子の方がうまいですよ。20回ぐらいやった中で2回ぐらいしか勝ってませんから」と、ちょっと負けず嫌いな面を見せた。

「QUALITA × 25ans ハワイスペシャル企画」では、ハワイの高級リゾート「ザ・ワイキキ・エディション」の宿泊プランを提供中。おもてなしの旅が体感できる。

東京マラソンで市民ランナーが日本勢最高

2011.03.07 Vol.500

 アジア最大規模の市民マラソン「東京マラソン」の第5回大会が27日行われ、今夏の世界選手権代表選考会を兼ねた男子マラソンはハイル・メコネン(エチオピア)が2時間7分35秒で初優勝。市民ランナーの川内優輝(埼玉陸上競技協会)が2時間8分37秒で日本勢最高の3位と健闘し、同選手権代表に決まった。日本人選手の2時間8分台は、2008年3月のびわ湖毎日で大崎悟史(NTT西日本)、大西雄三(日清食品グループ)がマークして以来。

 メコネンが25キロ過ぎで先頭集団からビウォット(ケニア)と抜け出して一騎打ちを演じ、34キロ手前で振り切った。粘り強く終盤追い込んだ川内は、40キロ手前で2人をかわした。

 女子は、タチアナ・アリャソワ(ロシア)が2時間27分29秒で優勝。初マラソンの樋口紀子(ワコール)が、日本勢最高の2時間28分49秒で2位。2年ぶりの国内マラソンに挑んだ渋井陽子(三井住友海上)は終盤に失速して2時間29分3秒で4位だった。

 川内は埼玉県立春日部高校の定時制で事務職を務める市民ランナー。自らを「落ちこぼれ」と評す。埼玉の春日部東高時代は故障がちで全国大会の経験はない。進学した学習院大でも陸上部での箱根駅伝出場はなく、個人として関東学生陸上競技連盟選抜(学連選抜)チームのメンバーに選ばれ、2度走るにとどまった。公務員試験が始まった時期に、実業団からの誘いを受けたが、きっぱりと断ってもいる。

 この日は全国都道府県対抗駅伝で埼玉県代表に選出された際に支給されたユニホームを着て走った。シューズも遠征費も自前。勤務は午後0時45分から同9時15分。毎日の練習は午前中に1回で、月間走行距離も600キロ程度と少なく、3部練習も行う実業団とは対照的だ。

 今回の結果は実業団主導の男子マラソン界に大きな衝撃を与えた。

沢尻エリカが悪女宣言!? 「これが私」

2011.03.07 Vol.500

 沢尻エリカが2月28日、自身がCMキャラクターを務める、たかの友梨ビューティクリニックの新CM「沢尻エリカ、悪女伝説篇」(3月7日から放送)の発表会に出席した。純粋な聖女から悪女へと変ぼうを遂げる内容について、「これが私」と笑顔できっぱりと言い放った。

 会見では、夫でハイパーメディアクリエーターの高城剛氏との離婚問題や新恋人報道についても言及。離婚届の提出が5月と言われていることについて質問され「なぜ5月16日って知ってるんですか?」と自らXデーをポロリ、大慌てするシーンもあった。提出は5月16日以降になる見込み。新恋人や麻薬使用の疑いについては「事実無根」と完全否定した。

 女優業復帰については現在内容を詰めている段階だといい、映画のほか、テレビや舞台などさまざまな分野でオファーが来ていることも明らかにした。

アヴリル・ラヴィーン 最新作携え再上陸

2011.03.07 Vol.500

 カナダ出身の人気アーティスト、アヴリル・ラヴィーンが最新アルバム『グッバイ・ララバイ』のプロモーションのため再来日、テレビやラジオへの出演や、限定ライブの開催など精力的なプロモーション活動を展開した。

 最新アルバム『グッバイ・ララバイ』の発売を翌日に控えた3月1日の夜、アヴリルは、日本における活動のスタート地点ともなった赤坂BLITZで招待制の無料ライブを行った。アルバムが前向きな内容であることから「1夜限りの必勝POWER UP LIVE」と名づけられ、館内に出張神社が設けられたり、神主さんによる開運祈願を経てライブがスタートするといった特別なものになった。「ハロー!トーキョー!」の挨拶のあと、最新シングル「ワット・ザ・ヘル」でキックオフ。さら最新作から「プッシュ」「スマイル」と立て続けにプレー。その後、彼女の代表曲「ガールフレンド」「スケ8ター・ボーイ」の元気いっぱいな演奏で会場いっぱいの観客をジャンプさせた。

 発売当日の2日もまた、朝の情報番組に始まり、各メディアに対応。午後からは、AKB48の前田敦子がパーソナリティーを務めるラジオ番組「前田敦子のHEART SONGS」(TOKYO FM、月〜木毎日午後21時50分〜)の公開収録にも参加。大ファンという前田の、最新アルバムをはじめ、ファッションやプライベートに関する質問に笑顔で答えた。アヴリルが「覚えたほうがいい日本語を教えて」と前田にリクエストするシーンもあり、前田は「大好きだよ!っていうとみんな喜ぶと思いますよ!」とアドバイスしていた。収録分は、同番組3月7〜10日までの放送のなかで聞ける。

 公開収録を終えたアヴリルは、ファンからのサインのリクエストに答えたり、「あなた、昨日も来てたよね!」と話しかけたり、ファンを大喜びさせていた。

 

人的補償で高浜獲得

2011.03.07 Vol.500

 ロッテは1日、FA権を行使して阪神に移籍した小林宏之投手(32)の補償選手として、4年目の高浜卓也内野手(21)を獲得すると発表した。ロッテは当初、投手を検討していた。高浜は横浜高から2008年、高校生ドラフト1巡目で阪神に入団。故障もあり、昨季まで一軍出場機会はなかった。

 

東京タワーに”江”登場 柴田・大地が本心漏らす

2011.03.07 Vol.500

 東京タワーで「江」展が2月26日にスタートした。江戸時代の大奥の世界を展示などで楽しめるイベントで、現在放送中のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の最新情報も分かる内容。25日のテープカットセレモニーには、ドラマに出演中の大地康雄と鈴木砂羽が出席、現場のエピソードを紹介した。柴田勝家を演じる大地康雄は、江を演じる上野樹里をはじめ、鈴木保奈美、宮沢りえ、水川あさみらとのシーンが多いことについて「美女に囲まれ演技をするのは俳優になって初めて。最初は舞い上がってしまいました」と苦笑い。入場は一部有料アトラクションを除き、無料。12月25日まで。

初めての「プロvs大学」

2011.03.07 Vol.500

 日本学生野球憲章の改定に伴い可能になった大学とプロ野球単独チームとの交流試合が1日、宮崎市でキャンプを張る中大と巨人(二軍)の間で行われた。高校の交流試合は認められていないが、大学は休暇中の3、8月に可能。解禁日に実施された中大−巨人戦が最初の交流試合。試合は3−3で引き分けた。

 

予算案年度内成立は確定も関連法案はさてどうなる?

2011.03.07 Vol.500

ニュースの焦点

 平成23年度予算案が2月28日夜の衆院予算委員会で、民主、国民新両党の賛成多数で可決した。17日に民主党会派離脱を表明した小沢一郎元代表に近いとされる16人の議員と小沢氏が本会議を欠席した。

 参議院は予算を2日に受領。憲法60条の規定で、参院が受け取った後30日で自然成立するため年度内成立が確定したが、予算案と切り離されて審議される関連法案についてはほぼ絶望的。

 参院で過半数割れし、再可決に必要な衆院の3分の2の議席を確保できていないのが現状。3分の2獲得へ、社民党、公明党に菅直人首相は秋波を送ったが、その節操のなさに状況はかえって悪化した。そんななかでの16人の造反とあって、通常なら除籍(強制離党)もありえるところ、民主党の処分は中心人物である渡辺浩一郎衆院議員でさえ6カ月間の党員資格停止処分。他の15人は厳重注意という大甘裁定。岡田幹事長は「彼らにもう一度チャンスを与えたい」と語ったが、この処分には野党もあきれ顔だ。

 それに先がけ、28日には民主党マニフェストの最大の目玉公約ともいえる子ども手当の見直しについて、岡田氏が所得制限の導入は「当然、議論になりうると思う」と述べた。公明党の取り込みを狙っての大幅修正に言及したわけだが、この発言は「子ども手当の理念に反する」と閣内でも波紋を呼んだ。あてにされた公明党は2日、修正協議に応じない方針を固めた。民主党が法案を大幅修正したり、公明党が導入を主導した児童手当法の復活・拡充に応じたりすれば協議に乗る余地はあるものの、その方向で民主党内がまとまることはないと判断した。

 果たして菅首相に打つ手はあるのか…。

 

入学試験中に問題を投稿 気になるその目的と手口

2011.03.07 Vol.500

 京都大学の入学試験で試験中にその問題がインターネット検索大手「ヤフー」内の「ヤフー知恵袋」に投稿され、なおかつ回答されるという問題が起こった。投稿はすべて「aicezuki」のハンドルネームで、携帯電話からアクセスした記録が残っていた。また早稲田大学、同志社大学、立教大学でも同様に試験中に問題が投稿された。

 京大での投稿には試験監督者が試験会場で板書して伝えた問題訂正まで反映されていた。つまりは会場内の何者かによる仕業ということだが、机の下でブラインドタッチで問題を打ったか、写真、もしくは動画で撮影し、外部の協力者にメールで送り、その協力者が投稿したということが考えられるという。果たして可能なのか?

 偽計業務妨害容疑で捜査を進めた警視庁と京都府警は1日、投稿は携帯電話からだったと断定。2日には山形県の高校を卒業し仙台市の予備校に通う男性(19)が投稿に関与していた可能性が高いことが分かった。そして3日には仙台市でこの予備校生を保護したのち逮捕した。

 今後、携帯電話を差し押さえ通信履歴を調べるなどして、この問題の全容が明らかにされるだろうから、興味はその目的と手口についてに移ることになる。

 今後は携帯を持ち込ませない、などといった対応策が練られているようで、2日の大正大の後期試験では机の上に携帯電話を置くように指示された。しかしケータイを2個持ち、机の上に置いたものはダミーだとしたら意味はない。取りあえずは映画館や劇場でみられる妨害電波を流し「圏外」にすることが考えられる。

 

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