東京から世界に発信!「ショートフィルム・フィーバー」
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2011」が6月16日から開幕。映画祭開催の記念企画として、ヘッドライン・WEBでは、映画祭の注目情報を連載で紹介。短い時間の中にこめられたショートフィルムの無限の可能性を探ります。
SSFF & ASIAの呼びかけで豪華出品者が続々集結!
チャリティーオークションが6月11日(土)からスタート
(写真、左から) ジョージ・ルーカス監督は直筆サイン&メッセージを記した『スターウォーズ:帝国の逆襲』のメイキング本を出品。あの名フレーズ“May The Force Be With You(フォースとともにあらんことを)”。ルーカス監督のサインは“GL”の2文字がほとんどで、メッセージ付きのサインは超レア!(© Lucasfilm Ltd. & TM. All rights reserved.) / 『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督 / 韓国の実力派俳優、ユ・ジテ / 現代アーティスト、サム・テイラー=ウッド
東日本大震災からの復興に向け、各地でさまざまなアクションが生まれている。SSFF & ASIAでは“映像の力で、日本に笑顔を取り戻そう!”を合言葉に、6月16日(木)の映画祭開幕に先駆けチャリティー企画を始動した。「チャリティショートフィルムプロジェクト」に続く企画第2弾となるのが、SSFF & ASIAの呼びかけで集まった著名人がお宝グッズを出品するチャリティーオークション。この出品者の顔触れが、かなりスゴイ。オークションは3回に分けて実施される予定で、第1回目(6月11〜17日)には、ご存じ『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカス監督、『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督、韓国の実力派俳優ユ・ジテ、映画監督としても活躍する現代アーティストのサム・テイラー=ウッドが参加。ルーカス監督はSSFF & ASIA創立時から同映画祭を応援している経緯があり、他の3名も過去映画祭で受賞歴を持つというつながりがある。ライトマン監督は商業メジャーデビュー前に観客賞を、ユ・ジテは自らの監督作で特別賞を、サム・テイラー=ウッドは初長編監督作『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の前に撮ったショートフィルムでグランプリを受賞している。
他にも岩井俊二、ガレッジセール・ゴリ、コシノジュンコ、デーブ・スペクター、中田英寿、中村俊輔、蜷川美花、三池崇史、宮本亜門、渡部陽一など、豪華な顔触れが参加を表明。審査員や受賞者、プレゼンターなど過去の映画祭に参加した顔ぶれも多く、改めてSSFF & ASIAが映像の力で築いた“絆”を感じさせられる。
オークションは、Yahoo!オークションにて6月11日より3回に分けて実施される。第2回(6月18〜24日)、第3回(7月2〜8日)の出品者は追って発表される予定だ。本オークションの収益金は、日本赤十字社を通じて被災地の支援復興に役立てられる。
まずは特設ページにて、豪華な顔触れ一覧をチェックしてみてはいかが。
オークション特設ページ http://www.shortshorts.org/2011/charity/
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★いよいよ6月16日(木)より開催!【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2011】
★「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とは? |
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