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人気声優・上坂すみれがアイアンマン王座戴冠も一転…王座陥落の悲劇。「1年超えを目指したい」と長期政権見据えるも暗転【DDT】

2025.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・神田明神ホールで「神田明神文化交流館 presents 裏スベガス シリーズ ~ネ申~」を開催した。人気声優の上坂すみれがアイアンマンヘビーメタル級王座を戴冠も一転、王座から陥落する悲劇に遭った。

 大会オープニングの前説で、前日(19日)に同王座を奪取した岸川雅範(神田明神禰宜)と髙島瑞暉(神田明神権禰宜)がリングに上がっている際、背後から平田一喜が忍び寄り2人に手刀を浴びせて大の字に。平田が2人を同時にカバーし、ベルトを奪還した。

 メインイベントでは上坂がプロデュースするコンセプトカフェ「Twilight Rouge- トワイライトルージュ – Produced by SUMIRE UESAKA」とのコラボ企画「トワイライトルージュ杯争奪時間差入場バトルロイヤル」が行われ、クリス・ブルックス、上野勇希、彰人、平田、To-y、高鹿佑也、正田壮史の7選手が出場。

 各選手は髪にリボンを着用して登場し、強さよりかわいさを競うような展開に。次々に選手が退場していき、平田、To-y、高鹿の3人が残りダンシングタイムへ。すると平田とTo-yが高鹿をトップロープ越しに投げて失格。To-yがコジマワンダーランドを狙うも、平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで3カウントを奪って優勝し、アイアンマン王座を死守した。

 試合後、上坂から勝利者賞として「Twilight Rouge」のスタッフ候補生の制服が贈呈され、平田は控え室で着替えて戻ってくると笑顔で記念撮影。

EXTREME王者ササダンゴが平田一喜を「嚙んだら開運!嚙んだ明神式デスマッチ」で破り初V。「ベルトかけて矢野通と試合できたら最高」【DDT】

2025.04.20 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月19日、東京・神田明神ホールで「神田明神文化交流館 presents 裏スベガス シリーズ ~日月~」を開催した。DDT EXTREME王者のスーパー・ササダンゴ・マシンが「嚙んだら開運!嚙んだ明神式デスマッチ」で平田一喜を破り、初防衛に成功。6月9日、後楽園ホールでの矢野通(新日本プロレス)との一面対抗戦まで、ベルトを保持し続けることを宣言した。

 神田明神は1300年以上前に創建された由緒正しき神社。DDTはかつて、ここで路上プロレスを実施。2020年夏には「KING OF DDT」トーナメントを開催。神社内にある神田明神文化交流館では頻繁に記者会見を行っており、友好関係にある。今回はDDTと神田明神がコラボする形で、5年ぶりの大会が実現した。

 セミファイナルのEXTREME王座戦は、王者がルールを指定できる。今大会を迎えた時点で、平田がアイアンマンヘビーメタル級王座を保持していたため、この一戦はダブルタイトルマッチとして行われることに。第2試合後の公開調印式でササダンゴは試合形式を「嚙んだら開運!嚙んだ明神式デスマッチ」と発表。これはプロレスでは通常反則になる噛みつき行為が奨励され、対戦相手を3回噛んだら勝ちとなり、3カウント、ギブアップなどの通常のプロレスルールは一切無効。

Snow Manが国立競技場で夢に見たライブ 7万人の前で感極まる「連れてきてくれてありがとう」

2025.04.20 Vol.Web Original

 9人組アイドルグループのSnow Manが4月19日、グループ史上初となるスタジアムライブ「Snow Man 1st Stadium Live Snow World」を東京・国立競技場で開催した。デビューから5周年を記念して全2会場4公演で行われるスタジアムライブの初日で約7万人が会場に足を運び、9人のエネルギッシュかつ“エモい”ライブエンターテイメントを最初から最後まで歓声をあげながら楽しんだ。

  Snow Manはライブ 冒頭から7万人のオーディエンスを前のめりにさせた。太陽が徐々に傾く中、ライブはグルーヴ感のある「Crazy F-R-E-S-H Beat」からスタート。メンバーは、スノーカラーのステージの上層部からピンクが映えるセットアップにサングラス姿で登場すると、真っ白な階段をパフォーマンスしながらゆっくりとくだってメインステージに到着した。

 すでにヒートアップしたオーディエンスは、岩本照の「国立ーー!」のシャウトに大歓声でリアクション。開放感のある野外会場にも関わらず会場の空気がビリビリと震えた。

 冒頭からエネルギッシュかつアグレッシブな楽曲で息つく間もなくたたみかけ、ムービングステージ、高さ20メートルまで上がる複数の水柱が上がったり下がったりと、迫力の演出に客席は沸き、「ブラザービート」では盛り上がりのピークを迎えた。

 メンバーは個性的に観客をあおった。美容男子の渡辺翔太は「めちゃくちゃ盛り上がってます、めちゃくちゃ声が出ています。みなさん上を見てください……空が見えますよね。ということはめちゃくちゃ日焼けします。でも今日限りはそんなことを気にしないで、一緒に最高の思い出を作ろうぜ!」とスマイル。佐久間大介も「明日のことは考えてないで、みんな楽しんでってくれ」とアピールし、オーディエンスのリミッターを外させた。

UNIVERSAL王者・鈴木みのる、ヨシヒコの関節技に苦戦も米国でV1。「次、相手するのは男色ディーノだ」【DDT】

2025.04.20 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月18日(日本時間19日)、米ネバダ州パームス・カジノ・リゾート内パール・シアターで「DDT goes LAS VEGAS!」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の鈴木みのるが挑戦者ヨシヒコの関節技に苦しみながらも勝利して初防衛に成功。次期挑戦者に男色ディーノが浮上した。
 
 戦前、「ただの人形だろ!」とヨシヒコのことを一笑に伏していた鈴木。開始早々、張り手、キック、パンチ連打も、ヨシヒコがDDTで逆襲。さらに場外ダイブも鈴木にかわされる。場外で鈴木は壁、客席に放り投げ、鉄柱に頭部をぶち当てるとヨシヒコは大流血。リングに戻ると、鈴木はアキレス腱固めで締め上げた。ところが、ヨシヒコはアンクルロック、ワキ固めと相手のお株を奪う攻めで、鈴木はなんとかエスケープ。鈴木はスリーパーからゴッチ式パイルドライバー狙いも、ヨシヒコは輪廻転生で切り返しカウントは2。さらにヨシヒコは変型腕十字もエスケープ。ヨシヒコはトップロープからダイブして輪廻転生を狙うが、踏ん張った鈴木はゴッチ式パイルドライバーをガッチリ決めて3カウントを奪った。試合後、鈴木は握手を交わすも、ヨシヒコを放り投げた。

新たな道に進んだMAOがTAKESHITAに惜敗も前を向く「新日本のBOSJで優勝して、IWGPジュニアを狙いにいく!」【DDT】

2025.04.20 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月18日(日本時間19日)、米ネバダ州パームス・カジノ・リゾート内パール・シアターで「DDT goes LAS VEGAS!」を開催した。サウナカミーナを脱退し、KANONと新ユニット「STRANGE LOVE CONNECTION(S.L.C.)」を結成したMAOが、 DDT&AEW&新日本プロレスの3団体所属でNEVER無差別級王者KONOSUKE TAKESHITAとの一騎打ちで惜敗するも、新日本の「BEST OF THE SUPER Jr.」(5・10千葉で開幕)での優勝を誓った。
 
 かつてサウナカミーナでともに戦った両雄は、2023年9月24日の後楽園大会以来、1年7カ月ぶりのシングル戦となった。
 
 MAOがドロップキック、サッカーボールキックを叩き込めば、TAKESHITAはパワーボム、パンチの連打。MAOはラ・ケブラーダ、花道からのトペコン・ヒーロを発射。激しいエルボー合戦から、MAOが旋風脚、居合いキックを見舞う。TAKESHITAはエプロンで人でなしドライバー一閃。さらに投げ捨てジャーマン、ラリアットでカバーも、すり抜けたMAOがラリアット。続けてフェニックススプラッシュ狙いも不発。ここでTAKESHITAは一気にエルボー、ワガママ、レイジングファイヤーとたたみかけ、善戦したMAOを退けた。

バンタム級サバイバルマッチで勝利の良星が「どんどんタイトルに挑戦していきます」とタイトル戦線殴り込みをアピール【RISE187】

2025.04.20 Vol.Web Original

「RISE187」(4月19日、東京・後楽園ホール)で今後のバンタム級戦線を占うといっても過言ではないサバイバルマッチ3試合が行われた。

 RISEのバンタム級は2023年12月に大﨑孔稀(OISHI GYM)が鈴木真彦を破り、王座を獲得。昨年はタイのヨーブアデーン・3RDPlaceにKO勝ち、8月の初防衛戦では大森隆之介を退け、11月にはONE Championshipに参戦し「ONE Friday Fights 86」で中国のフオ・シャオロンに判定勝ちと安定した強さを見せている。

 前王者の鈴木は大﨑に敗れた後、昨年3月にはK-1との対抗戦でK-1王者の金子晃大にリベンジを許しどん底に。12月の千葉・幕張メッセでのビッグマッチでフィリピンのジェイミー・ゲイマンに1RKO勝ちを収め、高らかに復活を宣言するも、この日のメインでダウンを奪われたうえで大森に判定負けを喫してしまった。

大森隆之介が鈴木真彦からダウンを奪って勝利。選手たちに「みんなでもっともっと格闘技をでかくしましょう」とメッセージ【RISE187】

2025.04.20 Vol.Web Original

「RISE187」(4月19日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたバンタム級(-55kg)戦で前RISEバンタム級王者で同級1位の鈴木真彦(TEAM 寿)と同級3位の大森隆之介(EX ARES)が対戦した。

 前日会見で伊藤隆代表が「サバイバルマッチ」と評したこの一戦で大森がダウンを奪った上での判定勝ちを収め、下剋上を果たした。

 鈴木は2023年12月に大﨑孔稀に敗れ、約5年保持していた王座を手放すと昨年3月に行われた「RISE ELDORADO 2024」では「THE MATCE 2022」で勝利を収めたK-1王者の金子晃大にリベンジを許すなど2連敗とどん底に。しかし12月の千葉・幕張メッセでのビッグマッチでジェイミー・ゲイマン(フィリピン/WCCS Philippines)を相手に1Rで2度のダウンを奪いKO勝ちを収め、大﨑からの王座奪還へ向けて再スタートを切った。

1RKO勝ちの伊藤澄哉が-65kgワールドトーナメント出場とオープンフィンガーでのYURA戦をアピール【RISE187】

2025.04.20 Vol.Web Original

「RISE187」(4月19日、東京・後楽園ホール)で“RISE激闘班”と呼ばれる伊藤澄哉(戦ジム/ライト級2位)が石田迅(LEGEND GYM)に1R1分42秒で右ストレート一発でKO勝ちを収めた。

 伊藤は試合後のマイクでRISEとGLORYの共同で開催される-65kgワールドトーナメント「Last Featherweight Standing」への出場とオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)でのYURA戦をアピールした。

 1R、ともにオーソドックスの構え。伊藤は右インロー、左ジャブ、前蹴り。石田は右ロー。伊藤は左ジャブから右ロー、そして左ミドル。石田のローにパンチを合わせる伊藤。石田はスイッチを繰り返す。伊藤はワンツー。伊藤の右ストレートに石田はバックブローも伊藤はしっかりガード。石田が打ち合いに臨もうとするが、伊藤が右ストレートを打ち抜くと石田がダウン。そのまま立ち上がれず、伊藤が一撃でKO勝ちを収めた。

梅井泰成が有井渚海に判定勝ちで復活の狼煙「あきらめていない。またフェザー級のベルトを絶対に獲りに行く」【RISE187】

2025.04.20 Vol.Web Original

「RISE187」(4月19日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元RISEフェザー級王者の梅井泰成(Mouton)が有井渚海(team VASILEUS)にダウンを奪った上での判定勝ちを収め復活の狼煙を上げた。

 梅井は2022年に王座決定戦で平野凌我を破り第4代王座に就くも、初防衛戦で門口佳佑に敗れ王座から陥落。以降、ここまで5戦し、1勝3敗1ノーコンテスト。前戦は昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」での國枝悠太戦。ダウンを奪われたうえでの判定負けを喫した。

 有井は2022年12月の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」でSBの山田虎矢太にKO負けを喫し、1年のブランクが空いた2023年12月の「RISE174」では加藤有吾に判定負けを喫し2連敗。昨年3月の「RISE ELDORADO 2024」では松下武蔵との対戦が予定されていたが体調不良で欠場してしまい、加藤戦から1年4カ月のブランクが空いての試合。また今年から武尊率いる「team VASILEUS」に移籍し、階級も一つ上げての再スタートだった。

THE RAMPAGE、7月に台北でライブ決定! 展開中のツアー“PRIMAL SPIDER”の追加公演

2025.04.19 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが展開中のライブツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”』で、台北での公演を追加すること発表した。4月19日の福井・サンドーム福井の公演で発表した。日程は、7月20日で、台北のLEGACY TERAで、『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~Borderless Threads~』として開催する。

 現行のツアー“PRIMAL SPIDER”は、「蜘蛛の糸」をテーマに、アリーナを中心に巡る『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”』と、ホールを中心とした追加公演『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~巡らせる糸~』を並行して開催している。16人が張り巡らす蜘蛛の糸が海外にも広がるかたちだ。

山田孝之「実写では聞いたことない」劇場版『名探偵コナン』公開2日目で8回リピーターに驚き

2025.04.19 Vol.web original

 

 公開中の劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台挨拶が19日、都内にて行われ、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也ら声優陣が登壇。ゲスト声優を務めた山田孝之と山下美月も、記録的な大ヒットに感激した。

 青山剛昌による大人気コミックスのアニメ劇場版28作目。長野県の雪山を舞台に、毛利小五郎とコナンが難事件に挑む。

 4月18日の公開初日で興行収入10.5億円を超えたと発表されるとコナン役の高山を筆頭に一同呆然。今回は“眠れない”世界最速上映として、18日午前0時から上映スタート。会場にも、すでに8回見たという観客もおり高山は「まさか“八ヶ岳”を制覇している人もいるとは」と大感激。

 ゲスト声優として参加した山田孝之も「実写だと、公開2日目で8回見ている人がいるというのは聞いたことが無いですね」とコナン人気に感嘆。

 今回は“眠りの小五郎”の大活躍も大きな見どころ。「20年ぶりの活躍」と胸を張る毛利小五郎役の小山に、山田が「小五郎さんが寝なかった分、お客さんが寝てしまって、次こそは寝ないで見るぞということになっているのでは」と茶々を入れ、一同が大笑いする一幕も。

「感情の表現が難しかった」と声優参加を振り返る山田だが、原作者・青山氏が「声が“イケボ”過ぎて、キャラクターデザインをもっとイケメンにすればよかった」と言っていたと聞くと、山田は「僕が声を失敗したということでは」と照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、高田裕司、 小清水亜美、山田孝之、山下美月。

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