2021年9月のトミー・ジョン手術からの再起をかける、アメリカ大リーグ・ツインズの前田健太。1年以上に及ぶ長いリハビリ生活の中で得た「逆境を乗り越えるための力」とは。単独インタビューで聞いた。
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角田奈穂が瑞希の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦表明。4・15後楽園ホール大会でのタイトル戦が決定的に【東京女子プロレス】
東京女子プロレスが3月22日、東京・新宿FACEで「TJPW LIVE TOUR IN SPRING’23」を開催した。メインイベントの6人タッグマッチで角田奈穂が猫はるなを下し、プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希に挑戦を表明。両者のタイトルマッチが4・15後楽園ホール大会に決定的になった。
この日、角田は乃蒼ヒカリ、愛野ユキとのトリオで瑞希&坂崎ユカ&猫はるな組と対戦。猫を橘花から紫電改で料理した角田は試合後、マイクを取ると「瑞希さん、(3・18)有明の試合を見てメチャクチャかっこいいなと思った。ユカさんとの試合で勝手に背中を押されてしまったんですよ。(瑞希の)10周年(記念試合)で対戦相手に選んでくれてうれしかったです。今度は私が瑞希さんを選びます。私の挑戦を受けてくれますよね?」とアピール。これに「まあ選んでくれるなら瑞希は断らんよ」と受諾した瑞希だったが角田の握手は拒否して引き揚げた。
CyberAgent Legitがシーズンチャンピオン「めちゃくちゃうれしい」 <Dリーグ>
日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)の22-23シーズン ROUND.11が22日、有明の東京ガーデンシアターで開催され、CyberAgent Legit(以下、Legit)がdip BATTLES(以下、 BATTLES)に4-2で勝利し、レギュラーシーズンのチャンピオンの座を手にした。リーダーのTAKUMIは本ラウンドのMVD(Most Valuable Dancer)にも輝き、うれしい結果となった。また、KADOKAWA DREAMSとLIFULL ALT-RHYTHMが優勝チームを決定するチャンピオンシップ(CS)への進出を決め、ラウンドを1つ残して、CSに進む全6チームが決まった。
いち早くCS進出を決めたLegitはこの日「全力で勝ちに行く」と「動きにこだわる作品」で勝負。BATTLESが1枚の絵を仕上げていくユニークなアプローチの作品を披露したのに対して、ダンスの質や技術で圧倒するショーケースで魅せた。
TAKUMIは大きなチャンピオンフラッグを受け取ると、「本当に長かったなって言う印象。めちゃくちゃうれしいです」と清々しい笑顔を見せ、「前シーズン前々シーズンもちょっと悔しい結果だったんですけど、それでもめげずに、みなさんも見捨てないで応援してくださっていて、今年こそ優勝できると信じていたのでうれしいです。チャンピオンシップは今年こそ絶対取らないと来年も再来年もないという気持ちで、みんなで研究して練習していきたい」と意気込んだ。
KO-D無差別級王者・火野裕士への挑戦権をかけ、飯野“セクシー”雄貴が「WHC」に挑む【DDT】
DDTプロレスが3月22日、旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を東京・渋谷区のAbemaTowersで開催した。
KO-D無差別級王者・火野裕士への挑戦権をかけて、フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴が「WHC(ワールド・ヒノ・クラシック)」に挑むことになった。
3・21後楽園で納谷幸男との肉弾戦を制して初防衛に成功した火野は「ホントに疲れましたね。納谷君とは何回もやってるんですけど、やる度に強くなってるし、特に昨日は“DDTを俺が背負う”みたいな気持ちがあって。今まで以上に気合入ってたし、今まで以上に強かった。これからまだアイツは伸びると思うんで、楽しみです」と試合を振り返った。
試合後にはフェロモンズが現れ、飯野の5月3日、横浜武道館での挑戦を主張。火野は「オマエが前みたいなマジメなスタイルでかかってくるんやったら、やったってもいい」と返答するも、Ωの司令塔・大石真翔が「今のオマエは冷静さを欠いている。飯野雄貴はもういない。セクシーしかいないんだ。仮に火野がいいと言っても、俺が認めない。俺を納得させてみろ」と拒絶。今林久弥GMは“保留”としていた。
新UNIVERSAL王者の遠藤哲哉「KO-D無差別級のベルトに負けないように、DDTを象徴するベルトだってところまで持っていきたい」【DDT】
DDTプロレスが3月22日、旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を東京・渋谷区のAbemaTowersで開催し、土井成樹を破り、DDT UNIVERSAL王座を戴冠した遠藤哲哉が登壇した。
遠藤は「一夜明け会見に僕が参加するのは、ちょうど1年前に(3・20両国国技館で)竹下幸之介を破って、KO-D無差別級を獲ったとき以来かなと思うと感慨深い。土井選手はDDTに参戦して、僕の名前を出してくれてて。(去年の)12月29日にTDCでKO-D6人タッグのタイトル戦で戦ったんですけど、そのときはそんなに当たる時間も長くなくて、お互いにやり足りない部分があった。昨日、シングルマッチ、しかもUNIVERSALのベルトをかけて試合できたのは非常に光栄。かなり攻められた部分もあって、しんどい時間も長かったんですけど。反面、まだ試合が終わってほしくないという気持ちもずっとありまして。すごい久しぶりに試合を楽しむというか、そういう感情が芽生えた試合でした。土井選手、もう僕のなかでは外敵じゃないんで。仲間なので、DDTに今後も上がっていただいて。まだ戦ってない相手とかいるので、ぜひDDTの選手全員と戦っていただいて。またこのベルトをかけて、試合をしたいと思います」とコメント。
5月3日、横浜武道館での初防衛戦では、同じ宮城県出身のMAOの挑戦を受けるが「個人的に嫌いという感情もあるんですけど、同郷の宮城県で、僕が白石市、向こうが大崎市を背負ってるというのもあって。同郷でのタイトル戦って、プレッシャーを感じてるんです。自分のなかで避けて来たところもあります。ただ向こうも現KO-Dタッグチャンピオンで、UNIVERSALも巻いてるので実績的には申し分ない相手かなと思う。ここでハッキリと白石市が上か大崎市が上か決めようじゃないかと思います」と話した。
素顔になったエル・ユニコーン改め「夢虹」が4・9後楽園で上野勇希と一騎打ち。「このチャンスを逃さないように、練習の成果を全部ぶつけたい」【DDT】
DDTプロレスが3月22日、旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を東京・渋谷区のAbemaTowersで開催した。
素顔になったエル・ユニコーンが再スタートの第1戦として、4月9日の後楽園大会で上野勇希との一騎打ちに臨むことが決まった。
高校受験のため、プロレス活動を休業していたユニコーンは3・21後楽園で「DDTeeen!!卒業試合」(ユニコーン&今井礼夢vsイルシオン&中村宗達)を行った。試合後には高木三四郎社長から、卒業にあたって素顔になるかマスクマンとして継続するかの判断を求められ、素顔でファイトしていくことを決めた。
ユニコーンは「卒業試合で負けてしまったのは悔しいですが、あのメンバーと試合ができてすごいうれしかったです。昨日、マスクを脱いだのですがこれからは心機一転、素顔で頑張っていきたいと思います」と決意。
新リングネームは本名の「夢虹(ゆに)」で、素顔になったことを機に小学生時代にキッズレスラーとしてDDTに参戦していた「ゆに」だと明かした。小学校卒業とともに上京し、10代プロジェクトに参加して2021年8月にユニコーンとしてデビュー。4月からは高校生プロレスラーとしてファイトしていくことになる。
DDTで“魚派vs肉派”の抗争がまたまた勃発。「日本の食卓を彩るのは魚か肉か、白黒ハッキリつけたい」【DDT】
DDTプロレスが3月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い“魚派vs肉派”の抗争がまたまた勃発した。
昨年5月8日、山田水産株式会社が鹿児島・志布志市「うなぎの駅」でプロデュース興行を開催したが、今年4月23日にも同所で、同社プレゼンツによる「4.23 志布志魚肉決戦@うなぎの駅」が実施されることが決定。大会開催にあたって、高木三四郎社長、同社の山田信太郎社長、シシャモパワー、鰻マスクが会見に出席した。
山田社長は「前回、ご縁がありまして、DDTの皆さんに志布志まで来てもらって、プロレス大会を催させてもらいました。私たちは鹿児島の大隅半島の端っこのほうで、ふだんプロレスを生で見ることのできないご年配の方、お子様連れの方たちに“鍛え上げられたレスラーたちの熱い戦いを見ることができた”ということで好評でした。“今年もぜひやってください”という地元の声もあり、コロナも明けましたので、より志布志を元気にする気持ちをもって開催するに至りました」と話した。
高木社長は「昨年に引き続き、志布志でDDTのプロレスを披露できるのは大変光栄に思っております。今年もDDTらしい明るく楽しく、そして激しいプロレスを展開していきたいと思っております。必ず盛り上げますんで、よろしくお願いします」と述べた。
東京都、22日の新規陽性者は373人 重症者は4人
東京都は22日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに373人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は43人。重症者は4人。
病床の使用率は11.8%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率5.4%だった。
70代の男性1名の死亡も報告された。
10周年のGENERATIONSが活動指針発表 スローガンは「集まれ! 騒げ! 繋がれ!」
デビュー10周年を迎えたGENERATIONSが21日、都内で記者会見し、今後の活動指針を発表した。
リーダーの白濱亜嵐は、この日が、一粒万倍日、天赦日、寅の日の3つが重なる最強開運日であることから、「今日は縁起の良い日。10周年イヤーのスタートを切るにふさわしいということで、みんなで決めました」と会見の経緯を明かし、これからのグループの活動指針となるスローガン『集まれ! 騒げ! 繋がれ!』を発表すると、「10周年を迎えたGENERATIONS、コロナ禍を終えて新たに走り出していきたい。GENERATIONSのエンタテインメントで日本中の人を集め、騒いで、つながっていきたいという思いから決めました」と、スローガンに込めた思いを説明。
数原は「今年は積極的にフェスにもたくさん出演したい。今一度自分たちのルーツ、自分たちの土台を皆さんにお届けするためにも、夢者修行のような気持ちで全国各地を回りたい」と意気込み、小森は最新アルバム『X』(3月8日リリース)のキャンペーンの一環としてTwitter上で行われている「#GENE_日本テンテン」に触れ、「今後もさらに日本各地でさまざまな方とつながっていく機会が増えそう」と期待を膨らませた。
中務が3月25日から始まるアリーナツアー『GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”』について「皆さんとより近い距離で、集まって、騒いで、つながりたい」と抱負を語ると、佐野も「いただいた歓声をエネルギーにして、また皆さんに返していく。自分たちの歌とダンスを通して盛り上げていきたい」と意欲を見せた。
侍ジャパンが米国に競り勝ち14年ぶり3度目の優勝。MVPの大谷「栗山監督を優勝させることができて良かった」【WBC】
野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝が3月21日(日本時間22日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、日本代表(侍ジャパン)が3-2でアメリカ代表を破り、3度目の優勝を果たした。アメリカ代表は前回大会に続く連覇はならなかった。
日本は2006年の第1回、2009年の第2回と連続優勝。2013年、2017年と準決勝で敗れ連続3位。今回は3大会ぶり、そして14年ぶりの優勝となった。
この日の決勝、日本は今永が先発。初回こそ0に抑えたものの、2回にターナーのソロホームランで先制を許してしまう。しかし日本はその裏、先頭打者の村上が右中間への同点ホームランですぐに追いつくと、一死満塁にまでチャンスを広げ、1番のヌートバーのファーストゴロの間に1点を勝ち越す。
日本は3回から戸郷が登板し2イニングを0に抑えると4回裏には先頭の岡本が左中間へのソロホームランで3-1と突き放す。日本はその後、高橋宏、伊藤、大勢とつなぎ5~7回をゼロに抑える。8回からダルビッシュを投入し、逃げ切りを図るもシュワーバーにソロホームランを浴び、3-2に詰め寄られる。続くターナーにセンター前ヒットを打たれ一死一塁となり嫌なムードが漂うが、続く2人を打ち取り、1点リードをキープ。
「しゅんまお」MAO&勝俣がハリマオの樋口&中津を破りKO-Dタッグ王座V4。4・9後楽園でHARASHIMA&中村が挑戦へ【DDT】
DDTプロレスが3月21日、東京・後楽園ホールで旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」を開催した。「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)がハリマオの樋口和貞&中津良太をエニウェアフォールマッチで破り、KO-Dタッグ王座のV4に成功。4月9日、後楽園でHARASHIMA&中村圭吾が挑むことが決まった。
この試合は、かつて存在した若手主体ブランドDNAのメンバー同士によるタイトル戦。唯一、2期生になるMAOは1期生の先輩・中津から“かわいがり”を受けていたといい、精神的に試練の戦い。中津が昔を思い起こさせるプラスチックバットを持ち出してMAOをぶっ叩き“インド映画のシーンやれ!”と命じると応じてしまう。それでも、場外戦に転じていくとMAOも吹っ切れていく。まさにエニウェアフォールマッチを象徴するかのように、両軍は観客席、バルコニー、正面ロビーで激闘を展開。「しゅんまお」は板をリングと場外フェンスに渡すと、その上での攻防に。中津はMAOに張り手、ハイキックの連打を繰り出すも、MAOが掌底を一閃。「しゅんまお」は俺たちのまっどまっくすを板の上で決めて、MAOが中津から3カウントを奪取した。