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アーチュレッタが2.9kgの大幅計量オーバーで条件付きで試合を開催。対戦相手のシェイドゥラエフは「全く問題ない」【RIZIN.48】

2024.09.28 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が9月28日、都内で開催された。
 
 第8試合に出場予定だったフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が規定体重が66.0kgのところ2.9kgの大幅オーバー。対戦相手のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス共和国/Ihlas)は65.35kgで計量をクリアしたことから試合は条件付きで行われることとなった。
 
 シェイドゥラエフが勝った場合はその結果は公式記録となるが、シェイドゥラエフが負けるか、引き分けた場合はノーコンテストとなる。
 
 試合はアーチュレッタに減点を課した上で開始。階級超過体重が0.5kg以上につき減点(レッドカード:50%減)となる。

引退試合の浅倉カンナ「勝てます。勝ちます!」ときっぱり【RIZIN.48】

2024.09.28 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が9月28日、都内で開催された。
 
 引退試合に臨む浅倉カンナ(THE BLACKBELT JAPAN)は48.85kg、対戦相手の伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)は48.75kgでともに規定体重の49.0kgをクリアした。
 
 浅倉は計量後、本紙の取材に「勝てます。勝ちます!」ときっぱり。明日は現RIZINスーパーアトム級王者の伊澤を相手に最後の戦いに臨む。

3度目の防衛戦のサトシと挑戦者のグスタボが「明日は絶対にいい試合になる」【RIZIN.48】

2024.09.28 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が9月28日、都内で開催された。
 
 今大会で行われる2つのタイトル戦に出場する4選手が無事に規定体重をクリアした。
 
 メインでは王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)にルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)が挑戦するライト級タイトルマッチが行われる。
 
 サトシは70.85kg、グスタボは70.75kgで規定体重の71.0kgをクリアした。
 
 計量後のステージ上でグスタボはまずは日本語で「こんにちは、元気?」とファンに呼びかけた。そして「また日本で試合ができてとてもうれしく思っています。今日ここに来てくれた皆さん、ありがとうございます。メディアの方、ファンの方と今日ここにいられて、うれしく思っています。明日は絶対に素晴らしい試合を見せて絶対に王者になります」とコメント。
 
 今回が3度目の防衛戦となるサトシは「皆さん、こんにちは。タイトル戦は久しぶり。前から言っていますが私のせいじゃない(笑)。明日はグスタボと絶対にいい試合をするので、みんな楽しみにしていてください」とリラックスした表情で王座防衛を約束した。

復帰戦でKO勝ちの武尊がロッタン戦をアピール「格闘技人生で一番の打ち合いをしたい。最高のKOを見せます」【ONE】

2024.09.28 Vol.Web Original
 ONE Championshipの「ONE Friday Fights 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)で復帰戦に臨み、逆転のKO勝ちを収めたK-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が試合後、改めてONEムエタイ世界フライ級王者ロッタン・ジットムアンノン(タイ)との対戦に意欲を見せた。
 
 武尊はこの日、タン・ジン(ミャンマー/Taw Win Ayeyar Club)と対戦した。1Rにタン・ジンの左フックでダウンを奪われるまさかの展開となったが、2Rに三日月蹴り、ヒザ蹴りなどボディーへの集中攻撃でダウンを奪い、最後はパンチの連打で2度目のダウンを奪い逆転のKO勝ちを収めた。
 
 武尊は試合後以下のコメントを出した。
 
― ONE初勝利、おめでとうございます!今の率直な気持ちを教えてください。
「最高にうれしいです。やっとONEで勝てました。ONEルンピニーの雰囲気はめちゃくちゃ異様というか、それは盛り上がる試合出るよねっていうお客さんの熱でした。最高ですね」
 
― 三日月蹴りは狙っていましたか?
「そうですね。狙っていました。でも意外とリーチが長くて最初入りにくくて、なのでコンパクトにって感じでした」
 
― KO勝利した後の気持ちはどうでしたか。歓声もものすごかったです。
「勝ったのが1年半ぶりなんですよ。だからうれしさが違いました。勝ったことだけで本当に、本当にうれしい。ギリギリの判定でも勝ちたかったので」
 
― 1R、ダウンを奪われた瞬間、どう思いましたか?
「フラッシュダウンみたいなもので、あまり効いてはいなかったです。ちょっとびっくりしましたね。思ったよりスピード高くて。でもおかげで、盛り上がる試合ができたので、(お客さんへの)良い挨拶になりました(笑)」
 
― ロッタンとフェイスオフして、率直な気持ちを教えてください。
「やっと向かい合えたなって。前回はロッタンが怪我をして流れちゃったので。すれ違って、すれ違っていたのが、やっとこっちは準備できましたよっていう状態になれた」
 
― ロッタンと戦ったらどのように戦いたいですか
「格闘技人生で一番の打ち合いをしたいですね。最高の打ち合いをして、最高のKOを見せます」

武尊が逆転KOでONE初勝利。リングインしたロッタンに対戦アピール。額を押し付け合い一触即発に【ONE】

2024.09.27 Vol.Web Original
 K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)がONE Championshipの「ONE Friday Fights 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)で復帰戦に臨み、逆転のKO勝ちを収め復活を果たした。
 
 武尊はONEデビュー戦となった「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ)で行われた「ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ」で王者スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)に判定で敗れ、今回はONEでの2戦目だった。
 
 7月31日に行われた会見でONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサー(タイ)と対戦することが発表されたが、試合まで1カ月を切った今月9日に対戦相手がタン・ジン(ミャンマー/Taw Win Ayeyar Club)に変更となっていた。

浅倉カンナの引退試合の相手を務める伊澤星花が「腕2本折ってやろうかな」とにやり。早期決着も示唆【RIZIN.48】

2024.09.27 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月27日、都内で開催された。
 
 浅倉カンナ(THE BLACKBELT JAPAN)の引退試合の相手を務めるRIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花(Roys GYM)が改めて飛びヒザ蹴りでのKO勝ちを予告した。
 
 伊澤は浅倉について「レスリングがすごく強くて打撃がきれいな印象」と評したうえで、試合については公開練習時に表明した通り「打撃、飛びヒザ蹴りでKOしたい。西谷くんの得意技を受け継いでやってやろうと思います」と語った。
 
 西谷大成は伊澤が所属するJAPAN TOP TEAMのファイター。かつて鈴木博昭と対戦した際に飛びヒザ蹴りをカウンターで叩き落され、KO負けを喫したことがあるのだが「本来の西谷選手の強さの、飛び蹴りをしたい」とのこと。

サトシがグスタボ迎撃に秘策アリ?「いろんなサプライズを皆さんに見せたい」と予告【RIZIN.48】

2024.09.27 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月27日、都内で開催された。
 
 メインで行われる「ライト級タイトルマッチ」で3度目の防衛戦に臨む王者ホベルト・サトシ・ソウザ (ブラジル/ボンサイ柔術)がサプライズ決着を予告した。サトシはルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)と対戦する。
 
 サトシは防衛戦は約2年5カ月ぶりとなるのだが「ちょっと緊張があるけどいつもと同じ。もちろんタイトルマッチのほうが大事だけど、試合は試合だから気持ちはいつもとそんなに変わらない」と現在の心境を明かす。
 
 グスタボについては「強い選手で、思い切り殴って、心が強い人」と評したうえで、試合については「いろいろなプランも考えている。もちろんいい試合、面白い試合、いろんなサプライズを皆さんに見せたい。前の試合がグラウンドだと思われているところで打撃を見せたから、今回はいろいろ考えた」となにやら秘策の存在を示唆。
 
 サトシは前戦で中村K太郎と対戦。“寝技師対決”との下馬評を覆し右ハイキックからの猛攻で1RでTKO勝ちを収めている。
 
 今回は3度目の防衛戦となるのだが「ベルトを獲って私の人生と家族の人生も変わった。多分3回目の防衛ができたら私の名前も大きくなる。世界のトップ選手と戦いたいとか、そういうモチベーションにもなる」と王座防衛への意欲を見せた。

引退試合の浅倉カンナ「覚悟をもって戦う。最後なのでどうなってもいい」と決意の出陣【RIZIN.48】

2024.09.27 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月27日、都内で開催された。
 
 今大会で引退試合を行う浅倉カンナ(THE BLACKBELT JAPAN)が「覚悟をもって戦う。最後なのでどうなってもいい」と決意の言葉を述べた。浅倉は現RIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花(Roys GYM)と対戦する。
 
 浅倉は「いつも通りなんですけど、すべてが最後なので、すごい全部楽しみです」とまずは試合を控えての心境を明かした。
 
 伊澤については「無敗のチャンピオンなので、圧倒的強さを持っている」と評しつつも「本当に今回、自分の最後の試合なので、覚悟をもって戦いに行く。バチバチな試合になるんじゃないかと思う」と激しい試合を約束した。

グスタボが「自分がKOするか、彼があきらめるか」とサトシを破っての王座獲得に自信【RIZIN.48】

2024.09.27 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月27日、都内で開催された。
 
 メインで行われる「ライト級タイトルマッチ」で王者ホベルト・サトシ・ソウザ (ブラジル/ボンサイ柔術)に挑戦するルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)が「自分がKOするか、彼があきらめるか」と勝利への自信を見せた。
 
 親日家のグスタボは満面の笑顔で会場に入ると「日本にきて日本食を食べて文化に触れて、写真を撮ったりインタビューを受けるのは夢だったことで自分がいま夢を生きているような気分だから自然に笑顔も出ます」と上機嫌。
 
 サトシについては「現チャンピオンだし、とても良い選手」と評価しつつも「このチャンピオンベルトは絶対に自分のものにしたい。自分の時が来たと思っている」と王座奪取への意欲を見せた。
 
 試合展開については「二つある。自分がKOするか、彼があきらめるか。今日も朝起きてから39通り、自分がどう試合を終わらせるか考えている。彼の顔に打撃を当ててKOするか、彼があきらめるかのどちらか」と頭に浮かぶのは自分の勝利だけ。
 
 この「あきらめる」というのは「テイクダウンに入ろうとしても彼の顔を殴ったり蹴ったりしているとそのうち彼はあきらめるであろうということ」と説明した。

井上直樹が「KOでも判定でも」と勝利に自信。王座獲得後のマイクは「何も考えてない。水垣さんと相談します」【RIZIN.48】

2024.09.27 Vol.Web Original
 セミファイナルで行われる「バンタム級タイトルマッチ」に出場する井上直樹(Kill Cliff FC)が「KOでも判定でも」と王座獲得への自信を見せた。井上はキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)と王座決定戦という形で対戦する。
 
 試合に向けてはコーチを務める元UFCファイターの水垣偉弥氏が仮想スーチョルとなって対策を立てていることを合同公開練習の際に明かしていたのだが、この日も「しっかり準備してきました。技術的にもメンタル的にもしっかりコーチの方がついてくれて準備してきたつもりなので、しっかり試合で発揮されればいいかなと思います」と水垣氏のもと順調に調整が進められたことをうかがわせた。
 
 スーチョルについては「タフで根性があって、粘り強い」と評したうえで、試合展開については「KOでも判定でも決まるようにはしっかり準備した。結果がどうであろうと、やってきたことを全て発揮できればいい」と語った。「判定でも」というのはどろどろの削り合いのような展開になってもスーチョルを上回る動きができるという自信から。

佐藤将光 大会2日前にしても牛久絢太郎については「読みにくい。何をするか分からない」【RIZIN.48】

2024.09.27 Vol.Web Original
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月27日、都内で開催された。
 
 牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)と対戦する佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)が大会を2日後に控えた今も「何をするか分からない」と対戦相手を評した。
 
 今大会、バンタム級は井上直樹(Kill Cliff FC)vs キム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)の王座決定戦が行われるほか、牛久vs佐藤、元谷友貴(アメリカン・トップチーム)vs 太田忍(THE BLACK BELT JAPAN)と今後のタイトル戦線に大きな影響を及ぼしそうな試合が並ぶ。
 
 佐藤は前戦で井上に敗れてはいるものの、今回は元ファザー級王者の牛久が相手とあって、勝てばタイトル戦線に向け大きなアピールとなる。
 
 佐藤は今回の試合に向けては「いつもどおり。練習内容は特に変えることはなく、重点的にやったことも。ボトムの動きとかはいつもより多めにやりましたけど、そんなにこれといって強化するところではなく相手の対策と自分の技術の向上を意識してやってきた感じ」と普段通りを強調。

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