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K-1ファイターの玖村将史が元恋人ゆうちゃみに一言「感謝です」【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が5月29日、元恋人でタレントのゆうちゃみへの現在の心境について「感謝」と語った。

 玖村とゆうちゃみは2022年秋に交際が報じられ、その後もゆうちゃみが玖村の試合をリングサイドで観戦するなど順調に交際が続いていたが、5月19日にお笑いコンビ「ニューヨーク」のYouTubeチャンネル内で屋敷裕政が明かす形で破局していたことが発覚していた。

 この日は都内で「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のカード発表会見が行われ、玖村も出席。

 会見で玖村はこの話題について「相手がいることなので詳しくはここでは言えないんですが、今はとりあえずトーナメントに優勝することに集中してやっている。次の試合を見てくれれば成長が分かると思うので、それを楽しみにしていてほしい」などと説明。会見の最後にゆうちゃみへ贈る言葉を問われると「感謝です」と語った。

結婚発表の伊藤盛一郎と菅原美優に直撃。菅原の「浮気されてもいい。戻ってくるなら」そのわけは?

2024.05.29 Vol.Web Original

 現フライ級キング・オブ・パンクラシストの伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)とK-1 WORLD GP女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が5月29日、互いのSNSで結婚したことを発表した。

 伊藤は昨年12月24日の「PANCRASE340」で有川直毅とPANCRASEフライ級暫定王座決定戦で戦い、一本勝ちを収めフライ級暫定キング・オブ・パンクラシストトに。今年4月に正規王者の鶴屋怜がタイトルを返上したことから伊藤が正規王者となった。

 その12月の試合後のフォトセッションの際に菅原もケージに入り、写真に収まったことから2人の交際が発覚。その後、試合の際などに発表がなされるかと思いきや、特にそういった動きはなく、今回の発表となった。

 本紙では発表を前に2人に直撃した。

クレベルが三角絞めでの一本勝ちを予告。打撃戦になったら「ケンカでは負けない」【RIZIN.47】

2024.05.28 Vol.Web Original

フェザー級に階級アップのアーチュレッタと対戦

「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が5月28日、リモートによるインタビューを行った。

 クレベルは元RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と対戦する。

 クレベルはアーチュレッタについては「自分より勝っているところはない。彼はレスリングがうまい。それはみんなが知っているが、それだけかな。私はそれは問題ないと思っている。心配していない。打撃も寝技も自分のほうが上なのは間違いない」と自信を見せた。

 アーチュレッタは今回から階級をアップ。減量の緩和からスタミナとスピードのアップが予想されるのだが「そこはあまり変わらない。一番変わるのはパワー。パワーとかフィジカルはもっと強くなっているかもしれないが、それだけ。スピードはあまり変わらない」との見立て。

 アーチュレッタのグラウンドテクニックについては「彼が寝技は上手、全部できる。彼はレスリングがうまい」と評価。

髙木三四郎、6・5新宿でのKO-D無差別級王座戦に向け「プロレスのルールの範囲内でガッチリ上野勇希に勝ちたい」【DDT】

2024.05.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月27日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行った。6月5日の東京・新宿FACEでKO-D無差別級王座を争う、王者・上野勇希と挑戦者・髙木三四郎が王座戦に向け意気込みを語った。

 髙木は「KING OF DDT1トーナメント1回戦で上野勇希に勝って、挑戦することができたんですけど。1回戦、昨日(5・26後楽園ホール)も試合して、やっぱり上野勇希は強いしうまいと本当に思っています。でも自分もキャリア30年近くやっているので、プロレスのルールの範囲内で、ガッチリ上野勇希に勝ちたいなと思っています。プロレスって、反則は5カウントまで許されてますし、場外も20カウントまで許されてます。なので、自分らしく、今いろんなものから解き放たれて自由なスタンスですので。自由な戦いを6月5日のタイトルマッチではやりたいと思ってます。自由過ぎるくらい自由な戦いになると思うので、皆さんご期待ください」と力を込めた。

 王者の上野は「僕の今までのKO-D無差別の防衛ロードは、ベルトを通して、対戦相手がそんなもんじゃないでしょって、もっと自分たちのもってるDDTを大きく見せつけてよっていうものを一番に求めて、それを受け止めて、それを超えていくという。そういう道でした。今回、髙木三四郎大社長はまさにDDT、髙木三四郎こそがDDTである。役職的には社長から外れて、さらに自由を叫ぶ新しい髙木三四郎で来てくれる。防衛を重ねていくなかで、髙木さんをもし超えることができたら、その先に僕自身2度目の両国国技館(でのメイン)という夢にあふれていて。ベルトを獲る前は、今まで感じたことがない夢の大きさに心が押し潰されそうになる瞬間もありながら、今回の髙木さん、一番いいタイミングなのかもしれないです。髙木さんを見てると、そんな自分が押し潰されちゃいけないよなって。もっとハチャメチャに、ムチャクチャに行かなきゃいけないよなって。KO-D無差別級チャンピオンこそが自由にいかないといけないって思えてますから。それは自由な激しい戦いになって、新宿FACEが今までもこれから先も全部ひっくるめたDDTな戦いになります。その先にはもっと僕がDDTを背負うために進んでいく道に、その一戦になると思います」とコメント。

MAOが7・21両国でのKO-D無差別級王座挑戦に意気込み「無差別とUNIVERSAL獲ることがあったら、全く違う色の防衛戦をやっていきたい」【DDT】

2024.05.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月27日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、前日の後楽園ホール大会で「KING OF DDT~20th Anniversary~」を制したDDT UNIVERSAL王者のMAOが登壇した。

 準決勝では樋口和貞を下したが「自分でもいまだに信じられないのですけど、ここにトロフィーがあります。いろんな戦いをくぐり抜けて手元に残ったのはこのベルトだったけど、ついにトロフィーまで来るようになって。まだ実感がないんですけど、ここにトロフィーがあるんで。準決勝で樋口さんに勝てた、あそこさえ乗り切れればってずっと思ってやってきて。大変な戦いだったんですけど、真っ向からいくしかないと思ってて、想像以上に真っ向からいってる自分がいて。何度も押し切られそうになったんですけど、あえて言うなら樋口さんの土俵のなかで戦ってたのかなと。あまり自分らしい試合ではなかったんですけど、そんななかで樋口さんを倒せたのはすごく意味のある、決勝につながる準決勝でした」と振り返った。

 決勝では佐々木大輔を破ったが「佐々木大輔も準決勝で(クリス・ブルックスと)ノーDQマッチやって、後で映像見たり、モニターもちらちら見たりしてたんだけど、まさかこんなにひどい目に遭ってから決勝に来たとは思わなかった。お互いにズタボロでの決勝だったんですけど、向こうには向こうの積み重ねてきた意地があるだろうし、簡単にMAOなんか上にいかせられないよって感じだったと思うんですけど。なんとか私も意地と根性と最後気合だけです。気合だけでなんとか佐々木大輔を振り切って、テッペンを取ることができました。積み重ねてきたトーナメントの1回戦、2回戦、そして準決勝、決勝、僕にとって意味のない戦いは1個もなかった。すごくいい形でKING OF DDT20周年の節目を取れたことをうれしく思います」と語った。

 この優勝により、MAOは7月21日、両国国技館のメインイベントでKO-D無差別級王座に挑戦することが決定。対戦相手は6月5日、新宿FACEでの王者・上野勇希vs挑戦者・髙木三四郎による同王座戦の勝者になる。それについて「ついに両国のメインイベンターになる日が来ました。キャリア9年にして両国のメインに立つわけです。2015年8月の両国でデビューして、9年後、両国のメインイベンターになってる。自分の成長を1個感じられるし、いつかはやんなきゃと思ってたんで、しかるべきタイミングで両国のメインに立てるのかなと思うと、ワクワクするし、みんなが僕についてきてくれれば、それなりのものを見せられる自信があるし。今まではあまり自信はなかったんですよ。両国のメインだって言われてもやっていく自信がなかったけど、このUNIVERSALのベルトを獲って、近くでKO-D無差別級のベルトを持って引っ張り続けてる上野勇希という存在が、僕のマインドを変えてくれた部分がある。KING OF DDT獲って、いざという感じで両国に臨むことができます。まだどっちが来るか分からないんですけど、上野勇希か髙木三四郎が来るか分からないんですけど、MAOの初両国メインの相手として、どっちも大切な影響を受けてる選手なので、どっちが来てもうれしい。髙木さんが来たらウェポンランブル、これだけは言い切っておきましょう」と発言。

 保持するUNIVERSAL王座に関しては「1カ月くらいはトーナメントに専念しようと思ってたので、防衛戦の相手を自分から探すこともなく、名乗り挙げられたら受けなくもないかなと思ってたけど、トーナメントのなかだからそういうこともなく。優勝という形でフィニッシュしたので、次の防衛戦のことも考えていきたいと思います。両国でKO-D無差別あるんですけど、そんなことは関係なしに、UNIVERSAL、またガンガンやっていきたいと思います。日本国内でも幅の広い戦いを、UNIVERSAL道をしていきたいと思うんで。来月(6月16日)、初めて使う会場(TOKYO FMホール)があるじゃないですか。そこでやりましょう。DDT初進出で、(1・21)品川(プリンスホテル内クラブeX)でブライアン・キースとやったんですけど、そういう所でUNIVERSAL、ガンガンやっていきたい。FMホールでUNIVERSAL選手権やる。相手は今から探す。募集はしない。俺が見つけ出す。やりたいと思った相手と防衛戦やりたいと思います」と希望し、6・16TOKYO FMホール戦でのV9戦が決まった。

三富兜翔を破った大門寺崇へのリベンジに八須拳太郎と大谷譲ニが名乗り。「PPPに恩返ししたい」大谷が次回大会で対戦へ【PPPTOKYO】

2024.05.28 Vol. Web Original

 PPPTOKYO「FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)で団体を率いる博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔がメインイベントで大門寺崇と対戦した。試合では25分を超える激闘の末、大門寺の軍門に下ってしまった。

 社長が敗れるという緊急事態に試合後、所属レスラーの“胸毛ニキ”こと八須拳太郎がリングに上がり、大門寺との対戦をアピール。7月9日の新宿FACE大会での対戦が決まりかけたが、ここで同じく所属の大谷譲ニが大門寺との対戦をアピール。大門寺の辛辣コメントにもめげず、大谷が大門寺との対戦を認めさせた。

 この日、三富は「この団体を大きくしていくためには、みんながすごくなっていかないといけない。自分が今の位置のままでいても後輩は感化されない。試合のレベルもそこでとどまってしまう。自分自身で殻を破っていかないと組織のレベルも上がらない」といった決意を秘めての出陣だった。

ちゃんよたが「筋肉は裏切らない。筋トレ好きな人に悪い人も弱い人もいない」とZONESと小林香萌に感謝【PPPTOKYO】

2024.05.28 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の「FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)でちゃんよたがZONESとのマッスルシスターズに小林香萌を加えたトリオで出場した。夏すみれ、VENY、リアラ組と対戦し、最後はちゃんよたがジャックハマーでリアラから3カウントを奪った。

 夏組はゴング前に奇襲をかけペースを握るとちゃんよたに集中攻撃。しかしちゃんよたはパワーでリアラを蹴散らし脱出。逆にVENYには小林と2人がかりで攻め込むがVENYがテクニックで翻弄。場外戦でもVENYと激しい攻防を展開のちゃんよた。リングではパワーでVENYを吹っ飛ばすが、VENYはトラースキックで反撃。そして夏のブロンコバスターに悲鳴を上げるちゃんよた。

“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が格上・土肥こうじからついに3カウント。再デビューのDroog-Kは水波綾のパワーの前に散る【PPPTOKYO】

2024.05.28 Vol.Web Original

 PPPTOKYO「FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎がタッグマッチで格上の土肥こうじからついに3カウントを奪った。

 八須はこの日はかつて所属したものの、1週間で夜逃げした団体「プロレスリングZERO1」の先輩・田中将斗とタッグを結成。八須は田中とは今年1月の新宿FACE公演でシングルマッチで対戦し、敗れはしたものの「大したもんやの、お前。あの時逃げ出したお前はもうここにはおらんかった」と言わしめた。

 試合では体格で大きく勝る土肥に一歩も引かないぶつかり合いを挑むが、土肥のパワーに圧倒される。土肥の執拗な押さえ込みに体力を削られるなどたびたびピンチを迎えるが、随所で得意のスピアーで脱出。

性転換手術から還ったエチカ・ミヤビが経過報告「完璧に治った後、最高の試合をみんなに見てもらいたい」【PPPTOKYO】

2024.05.28 Vol.Web Original

 PPPTOKYO所属の女子プロレスラー、エチカ・ミヤビが「FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)のリング上で復活をアピールした。

 エチカは2022年9月にトランスジェンダーの女子プロレスラーとしてデビュー。昨年11月の横浜大会で、性転換手術を受けるために休養することを発表。今年1月の新宿FACE大会で壮行試合を行い、プロ初勝利を挙げた。その試合後に「プロレスって最高! 私、プロレスに出会えてよかった。人生変わった。だから私、絶対このリングに帰ってくるから」と語り、休養に入っていた。

 この日の第3試合後にリングに上がったエチカは「みんな、ただいま。私、エチカ・ミヤビは1月9日の壮行試合を機に人生の大きな手術に行くために長期欠場していました。そしてその経過報告と今後についてお話しさせてもらおうと思ってここに来ました。手術直後、人生で経験したことのない地獄の痛みがさく裂して、死ぬかと思って。そこから日本に帰ってきて3カ月、辛くて痛くて。メンテナンスとかもしなくてはいけなくて、とにかく部屋の中にいて、誰とも喋らない。本当に鬱みたいになっちゃって、心も体もつらくて。でも私の心を内側から支えてくれたのはプロレスでした。だからこのPPPTOKYOで早くプロレスがしたい。その思いが日に日に強くなっています。本当なら今日も試合をしたかった。こんなに熱い試合を見たら。だけどまだ体が完全じゃない。だから完璧に治った後、最高の試合をみんなに見てもらいたい。だからもうちょっと復活は待ってほしい。私が復活したその日、私の伝えたいこと、自分らしく生きること、それを伝えるために誰が来ても勝つ。それだけ。よろしく」とアピールした。

上野勇希と髙木三四郎のKO-D無差別級王座前哨戦は大乱戦に。「最高に大人げない髙木三四郎、楽しみにしてろ!」【DDT】

2024.05.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~FINAL!!」を開催した。6月5日、東京・新宿FACEでKO-D無差別級王座をかけて争う、王者・上野勇希と挑戦者・髙木三四郎の前哨戦は大乱戦となった。

 この日、上野は勝俣瞬馬、To-yとのトリオで、髙木、秋山準、松永智充組と対戦。開始早々、上野と髙木は場外へ出てエルボー合戦。北側客席でチョップの打ち合い。次はバルコニーで大乱闘。さらに南側客席に移動すると、髙木が戦闘用チャリンコ・ドラマティックドリーム号で上野をひこうとするも回避。リングに戻ると、髙木が雪崩式ブレーンバスターでぶん投げると、上野もブレーンバスターで応戦し意地の張り合い。そんななか、上野が松永にWRを決めて3カウントを奪い、上野組が勝利。

MAOが決勝で佐々木大輔を破り悲願の「KING OF DDT」初制覇「両国のメインはMAOだ!」【DDT】

2024.05.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~FINAL!!」を開催した。MAOが準決勝、決勝を勝ち抜いて悲願の同トーナメント初制覇を果たした。MAOは7月21日、東京・両国国技館大会でKO-D無差別級王座に挑戦する。

 まず、準決勝でMAOは2022年覇者の樋口和貞と対戦。樋口のチョップ、MAOのミドルキックの激しい応酬となったが、旋風脚から居合いキックで勝利。一方のブロックでは、準決勝で佐々木大輔と前年度優勝者のクリス・ブルックスがノーDQマッチで激突。ボード、イスなど数々の公認凶器が飛び交う乱撃戦のなか、クリスが狙ったプレイングマンティスボムを切り返した佐々木がエル・エス・クレロで丸め込んで逆転勝ち。

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