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2年連続出場の原口伸「適正階級のフェザー級でしっかり契約を勝ち取りたい。もう言い訳はできない」【ROAD TO UFC】

2024.05.15 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン3」(5月18日、中国・上海パフォーマンス・インスティチュート)に出場するGRACHANライト級王者の原口伸(BRAVE)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結したトップアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。今回は男子フェザー級、男子バンタム級、男子フライ級、女子ストロー級の4つの階級で行われる。

 原口は男子フェザー級1回戦でホン・ジュニョン(韓国)と対戦する。

-70kgトーナメントのワイルドカードは有名外国人選手。-55kgトーナメントの残る4人は初来日も含めた外国人選手に【K-1】

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1のカルロス菊田プロデューサーとKrushの宮田充プロデューサーが5月15日、「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の未発表カードについて説明を行った。

 この日は当初は同大会のカード発表会見が行われる予定だったが直前になって中止となり「K-1ガールズ 2024」お披露目会見のみが行われ、お披露目会見後にカルロス氏と宮田氏が囲み取材に応じた。

 同大会では「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」の決勝ラウンドが行われるのだが、注目のワイルドカードは未発表。カルロス氏は「言いたいんですが言えないんです。でもメディアの皆さんもファンの皆さんも“ああ”と知っている名前なんですが、まだ交渉中の部分がある。彼らがK-1に出るだけではなく、ここでは言えない周辺の事情がたくさんある。ただ月内にはと思っている。皆さんが知ってる名前」と説明。宮田氏が「3~4選手に絞られている」と補足した。宮田氏は「日本人はぎりぎりあるかも」とも語るが、ほぼ外国人選手で決定のよう。

宮田充プロデューサー「篠塚辰樹はちゃんと事務所に菓子折りを持って、ベルトも返しに来てくれた」【Krush】

2024.05.15 Vol.Web Original

 Krushプロデューサーの宮田充氏が5月15日、前Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)にエールを贈った。

 篠塚は昨年10月に王座を獲得も今年3月にはK-1グループとの契約を満了。4月の「RIZIN.46」で「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」の提供試合に出場し、見事にKO勝ちを収めた。今後はRIZINとアメリカのBKFCで試合を行っていくとみられている。

 K-1との契約について篠塚はSNSで「たっかーーーい違約金を払って2024年3月26日をもって、K-1とは円満に契約終了解除となりました」、K-1側は「契約が円満に満了」と発表していたのだが、宮田氏は「ノートラブルで契約が終了。契約の途中ではあったが、円満に契約が終わったということ」と補足した。

 また王座を獲得し、これからというところでの離脱に「残念だったが、またどこかで仕事ができれば」とエールを贈り「ちゃんと事務所に菓子折りを持って、ベルトも返しに来てくれた」などと篠塚とのエピソードを明かした。

「K-1ガールズ 2024」がお披露目。新キャプテンのうらら「みんなが可愛くきれいにやっているのが大事」と新メンバーにアドバイス

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行った。今年はキャプテンのうららと副キャプテンの波北果穂が継続、7人が新メンバーとなった。

 うららは「今年はキャプテンということで、昨年もアワードでベストガールズ賞をいただいたので、今年は9人のメンバーをしっかり引っ張って、盛り上げていきたい」、波北は「2022年からK-1ガールズを務めさせていただいています。今年からは副キャプテンとして、キャプテンのうららを支えられるように頑張っていきたい」とまとめ役としての意欲を見せた。

 新メンバーで昨年までKrushガールズを務めた犬嶋英沙は「今まで5年間務めてきたKrushガールズの舞台である後楽園ホールよりもっともっと大きな舞台になるので、そんな大きなでも輝けるように頑張っていきます」。プライベートでは空手をやっている3つ下の弟と家でスパーリングをしていたという。

K-1vsKrushのガールズ対決が一気に現実味!? K-1副キャプテンの波北果穂が「キックルールで3対3で」、犬嶋英沙は笑顔で「ボコボコにする」【K-1】

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行い、継続メンバー2人、新メンバー7人の計9人が勢ぞろいした。

 K-1グループでは4月にKrushのラウンドガール「Krushガールズ 2024」のお披露目会見を行ったのだが、その後、Krushガールズの副キャプテン・成沢紫音が公式ホームページでのコラムで「K-1ガールズとのガールズ対抗戦とか出来たら盛り上がるのかなと勝手に思ったりしてます!笑」などとガールズ同士の対抗戦をアピールしていた。

 この日の会見で、キャプテンを務めるうららは「私はラウンドガールのお仕事って花を添えることなので、本来であれば“より美しく”というのが大事だと思ってるんですが、みんなスポーツを得意な人が多いので、数値化できるような、パンチングマシンとかでパンチ力を」などとやんわりとコンタクト系の対戦は否定も「後は波北がさっきから“やってやろうじゃないか”とか言っていて(笑)。波北単体で戦うのなら。あちら側も全員はできないと思うので、自信がある子とか、あとは運動会みたいなちゃんとした競技で競えれば。ケンカではなく(笑)」と副キャプテンの波北がやる気満々であることを明かす。

海人が打倒ベスタティへ向けGLORYからの刺客と対戦。「世界一を決める戦いで再戦できれば」とONE参戦の野杁正明との再戦にも意欲【SB】

2024.05.14 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.3」(6月15日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月14日、都内で開催された。

 SB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が打倒ティジャニ・ベスタティ(モロッコ)を目指し、GLORYからの刺客アルマン・ハンバリアン(アルメニア)と対戦する。

 ハンバリアンはGLORYライト級9位で元ISKA世界ライトミドル級王者の強豪。ここまでの戦績は68戦58勝(27KO)8敗2分。昨年2月の「GLORY 83」でGLORY初参戦を果たし、判定勝ちを収めると昨年12月の「GLORY 90」ではエンリコ・キールと対戦し惜しくも3RでTKO負けを喫しているのだが、キールはランキング1位で今年3月にベスタティの持つベルトに挑戦するほどの選手。SBの緒形健一代表は「キールに敗れているが一進一退の攻防を繰り広げた実力者。非常に激しい試合になる。海人がこの試合をクリアし、さらに上位の選手と戦い、タイトルにチャレンジしていけるように今後も話を進めていきたいと思っている」などと語った。

 海人は「ベスタティへのリベンジとGLORYのベルトへの挑戦権を得るための戦いだと思っているので、こんなところで苦戦しているわけにはいかない。“またベスタティに負けるんじゃないか”とか思われたくもないので、レベルの違いを見せてしっかり勝ってベルトへの挑戦もベスタティへのリベンジも実現させたい思っている」などと決意を述べた。

山田虎矢太がONEで1RKO勝ちの強豪・森岡悠樹を相手に再起戦。森岡の要望で急きょ初のオープンフィンガーブローブマッチに【SB】

2024.05.14 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.3」(6月15日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月14日、都内で開催された。

 SB日本スーパーバンタム級王者の山田虎矢太(シーザージム)が再起戦でスック・ワンキントーン・スーパーバンタム級王者の森岡悠樹(北流会君津ジム)と対戦することが発表された。

 山田は3月に「RISE ELDORADO 2024」に参戦し、大森隆之介(EX ARES)に1Rでまさかの失神KO負けでプロ初黒星を喫し、今回が再起戦。森岡は現在、KNOCK OUTを主戦場に戦っており、山田彪太朗vs栗秋祥梧、龍聖vs川上叶に続き、KNOCK OUTとの対抗戦となった。また森岡は5月10日に行われた「ONE Friday Fights 62」ではペイマン・ゾルファガリ(イラン)に1RKO勝ちを収めており、山田にとっては再起戦にして一筋縄ではいかない強豪との対戦となる。

 山田は「前回は他団体に乗り込んだにもかかわらず、不甲斐ない結果になり申し訳ないと思っている。すぐに復帰戦というチャンスをいただき、ありがとうございます。今回、復帰戦で森岡選手と対戦させていただく。先日、ONEの大会でも逆転KOですごい試合をしたのが記憶に新しい。森岡選手にしっかりKOで勝って、また自分の価値を高めていけるように、また皆さんに期待していただけるように、次の試合で魅せていきたい」と再起戦への意欲を語った。

樋口和貞が石川修司とのド迫力対決を制し「KING OF DDT」準決勝進出。MAOはサウナカミーナの後輩To-yを退ける【DDT】

2024.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」を開催した。2022年覇者の樋口和貞が石川修司(フリー)とのヘビー級対決を制してベスト4進出を決め、To-yを下したMAOと準決勝(5月26日、後楽園ホール)で激突する。

 1回戦で納谷幸男を破った樋口は、2回戦もまた石川とのヘビー級対決となった。樋口が強烈なチョップを叩き込めば、石川はエルボーで応戦。石川は雪崩式かんぬきスープレックス、バックドロップと怒涛の攻めも樋口は返す。樋口のチョップと石川のエルボーの応酬からラリアットの相打ちが6度。さらにロープに走って再びラリアット相打ちが2度。意地をぶつけ合う両者はヘッドバットの打ち合いに。石川はランニング・ニーリフトを繰り出すもカウントは2。樋口は投げ捨てジャーマンから、ぶちかまし3連発で石川を仕留めた。

クリス・ブルックスが手負いの遠藤哲哉を破り「KING OF DDT」2連覇宣言。佐々木大輔は高木三四郎を退け6年ぶりの優勝を視野に【DDT】

2024.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」を開催した。前年度覇者のクリス・ブルックスが手負いの遠藤哲哉を破り、トーナメント2連覇を宣言。佐々木大輔は高木三四郎を退け、準決勝(5月26日、後楽園ホール)でクリスと対戦する。

 遠藤は5・5後楽園での男色ディーノとの1回戦で勝利したものの左足のカカトを負傷し、6日の「ALL TOGETHER」を欠場。この日は強行出場となったが、クリスの容赦ない左足攻めで悶絶。反撃にいこうとするも、左足の踏ん張りがなかなか利かず。それでも遠藤はカナディアン・デストロイヤー、旋回式トーチャーラックボムと攻めていくが、バーニングスター・プレスが無念の自爆。クリスは後頭部への蒼魔刀、ツームストーン・パイルドライバー、そして左足をヒールフックで締め上げた。耐えた遠藤だが危険とみなしたレフェリーが試合を止めて、クリスがベスト4入りを決めた。

KO-D無差別級王者・上野勇希が改めて高木三四郎とのタイトル戦を熱望「今やりたいのは、高木さんとのタイトルマッチ」【DDT】

2024.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」を開催した。KO-D無差別級王者の上野勇希が改めて、高木三四郎とのタイトル戦を希望した。

 5・5後楽園ホールでの同トーナメント1回戦で高木に敗れた上野は「僕に勝ったなら、絶対このベルト獲りに来ないと。逃げっ放しはダメ。俺は高木さんのこと、チャンピオンとしてぶっ潰すから。絶対挑戦してきてよ」と発言していた。この日、上野は勝俣瞬馬と組み、納谷幸男、中村圭吾組と対戦。上野は納谷の顔面に打点の高いドロップキックを見舞うなど、1回戦敗退のショックを払拭した様子に見えた。試合は勝俣がととのえスプラッシュで中村を押さえて勝利。

 トーナメント2回戦で高木が佐々木大輔に敗れ去るのを見届けた上野は「ALL TOGETHERがあって、どうやったらプロレスの力が伝わるのか。僕が気付いたのはプロレスは心だということ。武道館でメインに立たせてもらっても、僕はまだまだ顔じゃない。飛び級して(KONOSUKE)TAKESHITAにもなれない。僕は自分の信じてることを積み上げていくしかない。僕がこのベルトを見る度に、心にあるのは、高木さんの休養が迫ってます。トーナメント、高木さんも負けちゃった。僕は高木さんに負けた悔しさもある。僕がこのベルトを持って今やりたいのは、高木さんとタイトルマッチがやりたい。休養前にできるのか、休養明けてからになるのか、僕が心を伝えないと」と高木とのタイトル戦を熱望した。

5・17上野での勝俣vs本多のEXTREME王座戦のルールは「歴史を残せ!!3本ポッキリ大作戦」【DDT】

2024.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」を開催した。17日の東京・上野恩賜公園野外ステージ大会で行われる、王者=勝俣瞬馬vs挑戦者=アントーニオ本多のDDT EXTREME王座戦のルールが「歴史を残せ!!3本ポッキリ大作戦」に決まった。

 この日の第3試合終了後、公開調印式が実施され、勝俣が王者の権利で試合形式を発表した。これは両者が持ち寄った3つルールでの3本勝負で、先に2本先取したほうの勝ち。各ルールの詳細、ルールの決定方法については当日発表となる。

 勝俣が「僕はギャンブルが大好きなんですよ。だから本多さんが得意なルールも出てしまうかもしれない。でも、そのドキドキもプロレスの一つだと思ってるんで」と言えば、本多は「3本だろうが、30本だろうが、3万本だろうが、オマエとだったら地獄の果てまで付き合ってやるよ」と応じていた。

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