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勝俣瞬馬が「サバイバル凶器(おみ)くじ大決戦」でノア・Hi69を制し、EXTREME王座V2。「もっといろんな人を倒して盛り上げていく」【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。DDT EXTREME王者の勝俣瞬馬が「開運!!痛みを呼ぶサバイバル凶器(おみ)くじ大決戦」でHi69(ノア)を制し、2度目の王座防衛に成功した。

 試合形式は各コーナーのマットが「凶器(おみ)くじ」と化し、引いて出た番号の凶器を使用することができる。凶器くじのなかには両選手が使いたいものが入れられた。ロープエスケープ、場外カウントはなし。

 いきなり勝俣はドロップキックで奇襲。Hi69がくじを引くとイス。続いて勝俣が引くも、ピコピコハンマーでイスとでは勝負にならず。Hi69がイスで殴打し、くじを引くとプレゼント。リボンを解くと、パンダのぬいぐるみで凶器にはできず。立て続けに引くとラダー。次に勝俣がくじを引くとプロテインで、Hi69はそれを飲む。Hi69が引くと、勝俣の十八番のブロック玩具。Hi69はそれをリングにばらまき、その上で両者ともに痛い攻防に。勝俣が引くとテーブルで、それを立て、ラダーを立てかけて、雪崩式ブレーンバスター狙い。阻止したHi69はスワントーンボムにいくも自爆。勝俣はデスバレーボム、賽銭と書かれた段ボールをHi69にセットし、ととのえスプラッシュもカウントは2。勝俣はHi69の上半身をリボンで絞って、くじを引くとギガラダー。それに登った勝俣はサウナトランス・スプラッシュを投下し、勝負を決めた。

遠藤哲哉&飯野雄貴が秋山準&松永智充を破り、KO-Dタッグ王座2度目の防衛。「松永さん、最高のバーニングだった」【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。KO-Dタッグ王者の遠藤哲哉&飯野雄貴が秋山準&松永智充を破り、2度目の王座防衛に成功した。

 2007年に中澤マイケルとのコンビで同王座に就いたことがある松永は、実に10年ぶりの挑戦。ここ数年はレフェリー、トレーナーとして裏方業務をこなすことが多かったが、秋山の指名で大抜てき。前哨戦では飯野から直接ピンフォールを奪っており、17年ぶりの戴冠を目指した。

 気合十分の松永は開始早々、遠藤に鋭角なバックドロップ。飯野が場外の床の上で松永にボディースラム、DDT。リングに戻ると、飯野はバーニング・エルボードロップ、チョップ連打。秋山が遠藤をフロント・ネックロックで絞め上げるも、飯野がカット。秋山が遠藤にエクスプロイダー、遠藤も同じ技で返す。松永がラリアットを飯野に叩き込むもカウントは2。飯野は松永にスピアー、壮絶なラリアット相打ち。松永は十字架固め、スクールボーイで丸め込みにいくもフォールは奪えず。松永が強烈なエルボー連打も、飯野は3カウントギリギリで返す。ギアが入った飯野はラリアット連発から、走り込んでのラリアットで松永から3カウントを奪取した。試合後、両軍は健闘を称え合って握手。再戦をアピールした松永は感極まって男泣き。

新日本ザックがクリスとの英国コンビで上野&MAOと熱闘ドロー。「次DDTに来る時はIWGP世界ヘビー級王者としてリングに戻る」【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。ザック・セイバーJr.(新日本プロレス)が同団体に初参戦。クリス・ブルックスとの英国コンビを結成し、KO-D無差別級王者・上野勇希とDDT UNIVERSAL王者MAOのチャンピオンタッグと大熱闘の末、30分時間切れドローとなった。

 試合は上野とザックのレスリングで開戦すると、目まぐるしい激闘に発展。場外戦に転じると、MAOとザックがバルコニーで乱闘。ザックが卍固めを決めると、DDTマスコットキャラクターのポコたんがMAOに加勢。怒ったザックはポコたんの頭部をもぎ取る暴挙に。次は南側客席での戦いに…。リングに戻ると、上野組はプラスチックケースを持ち出し、ザックにDDT流の洗礼。ここから再びノンストップの戦いに。上野のシャイニング・ウィザードをキャッチしたザックはアンクルホールドへ。さらに変型腕固め、腕十字狙いも、MAOがキャノンボール450°で阻止。上野がクリスにカナディアン・デストロイヤー、MAOがクリスに宇宙人プランチャ。上野とザックがエルボー合戦。上野がWRを狙うも、あっという間にタイムアップとなった。

ウナギ・サヤカが“ノーギャラ”で電撃参戦し、高木三四郎とのシングル戦を要求「大社長を超えて“超社長”になってやる」【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。アイアンマンヘビーメタル級王者のウナギ・サヤカがノーギャラで電撃参戦し、高木三四郎との一騎打ちを要求。26日、ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で同王座をかけて、両者のシングル戦が実現することが決まった。
 
 この日、ダークマッチで「ノーギャランブルFINAL!」が実施された。これはDDTプレジデントトリオ(高木社長、彰人副社長、バラエティー班長・大鷲透)と戦いたい選手をインディー、どインディー、アマチュア、学生、一般人など一切問わず公募したもので、条件はノーギャラ。
 
 まずはDDTプレジデントトリオが登場し、次々に選手が入り、退場していった。高木が一人残るなか、最後に「X枠」でウナギがリングイン。ウナギはベルトで高木を殴打すると、ギロチンドロップ、そして場外に蹴り落として勝利。

To-yが瑠希也を退け、若手トーナメント「DGC」を制覇し「KING OF DDT」出場権獲得【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。若手選手によるトーナメント「D GENERATIONS CUP 2024」決勝戦はTo-yが瑠希也を退けて優勝を飾り、シングル最強決定トーナメント「KING OF DDT~20th Anniversary~」への出場権をゲットした。

 To-yがチョップ連打で攻めていくと、瑠希也はエルボー連打で食い下がる。To-yがコジマワンダーランドを決めれば、瑠希也もプロトボムでやり返す。エルボーの打ち合いから、瑠希也がランニング・エルボーバットを叩き込むもカウントは2。To-yはレッグラリアット、ドロップキックから雪崩式コジマワンダーランドをさく裂させるも、瑠希也は返す。ならばとTo-yはコジマインパクトを見舞って3カウントを奪取した。

 優勝を果たしたTo-yは「瑠希也は自分ではガムシャラしかないとか、地味だとか言ってるけど、僕だって最初は地味だし、今だって地味だけど派手なふりしてやってるから。もっと上に行くには自分を信じなきゃ。それに今回のDGCで気付いた。夢であるKO-D無差別級チャンピオンに一歩でも近づくために、次のKING OF DDT、そのチャンスをつかみます」と決意表明。

永井奏多が「近いうちにベルトを巻くのはこの僕」とバンタム級トップ戦線に殴り込み。フライ級の高校2年・中池武寛は「もっと強い相手とやらせて」【修斗】

2024.04.08 Vol.Web Original

◆第8試合 バンタム級5分2R
●松下祐介(パラエストラTB)(判定0-3=18-20、18-20、18-20)永井奏多(TRIBE TOKYO M.M.A)○

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.36」が4月7日、東京・新宿の新宿FACEで行われ、各階級で戦績の浅いニューフェイスたちが白星を挙げ、それぞれ下剋上をアピールした。

 セミファイナル(第8試合)では昨年4月にプロデビューし、ここまで4戦3勝1分の18歳の永井奏多(TRIBE TOKYO M.M.A)がキャリアで大きく勝る松下祐介(パラエストラTB)を判定で破った。

 1R、打撃の探り合いから松下がタックル。スタンドでバックを取る。背中に乗るが永井が落とす。松下ががぶって、押し込むがコーナーの攻防で永井が逆に押し返す。永井は密着した体勢から左ヒジ。そしてバックを取る。しかし松下は正対。離れて打撃の攻防に。永井は右カーフ。松下も右カーフを返す。永井はワンツー。松下のタックルはバックステップでかわす。蹴りからパンチのコンビネーションの永井。

プロ3戦目の黒部和沙が下剋上。元ONEファイターの澤田龍人に1R一本勝ち【修斗】

2024.04.08 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.36」(4月7日、東京・新宿FACE)のメインイベントで元ONEファイターの澤田龍人(AACC×剛毅會)とプロ3戦目の黒部和沙(TRIBE TOKYO M.M.A)が対戦し、黒部が1Rで一本勝ちを収める番狂わせを起こした。

 澤田は2016年に黒澤亮平、2017年には猿田洋佑と「世界ストロー級チャンピオン決定戦」で対戦するもいずれも敗退。2019年から戦場をONEチャンピオンシップに移し、2022年までに6戦2勝4敗の戦績を残した。昨年3月から修斗に帰還も安芸柊斗にKO負けを喫し、今回が再起戦だった。

 対する黒部は昨年10月にデビューし、ここまで2戦1勝(1S)1分とキャリアで大きな差がある一戦だった。

KO-D無差別級王者・上野勇希が米国大会メインで実力者マイク・ベイリーに勝利し、日本でのタイトル戦を熱望【DDT】

2024.04.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが現地時間4月4日(日本時間5日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア・ペンズランディングケーターズで1年ぶりの米国大会「DDT goes PHILADELPHIA!」を開催し、超満員札止めの観衆(主催者発表750人)を動員した。メインイベントではKO-D無差別級王者・上野勇希が昨年8月の「ALL STAR Jr. U.S.A.トーナメント」(新日本プロレス主催)で優勝した実力者のマイク・ベイリーに勝利して、興行を締めくくった。

 ベイリーが三角跳びムーンサルト・アタックを決めれば、上野はトルニージョで返す。ベイリーはミドルキック連打で攻める。上野の投げ捨てジャーマンとベイリーのビッグブーツの応酬に。上野がエプロンでハーフネルソン・スープレックスを繰り出せば、ベイリーはエプロンでムーンサルト・ダブルニー。上野は雪崩式フランケンシュタイナー、シャイニング・ウィザード、フロッグスプラッシュと猛攻も、BMEは自爆。ベイリーはハイキック、セカンドロープからアルティマウェポンを見舞うもカウントは2。上野はリバース・フランケンシュタイナー、蒼魔刀とHARASHIMAムーブも、ベイリーがロープエスケープ。ベイリーはグリーン・ティー・プランジを決めるも、上野はスタンド式シャイニング・ウィザード、ドロップキック、そしてWRをさく裂させて3カウントを奪取。KO-D無差別級王者としての威厳を示した。

MAOがよもやの“じゃんけん”でビリー・スタークスを破り、UNIVERSAL王座V7「常に人の一歩先を行く」【DDT】

2024.04.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが現地時間4月4日(日本時間5日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア・ペンズランディングケーターズで1年ぶりの米国大会「DDT goes PHILADELPHIA!」を開催した。DDT UNIVERSAL王者のMAOは東京女子プロレスでも活躍したビリー・スタークス(AEW)とのV7戦に臨み、じゃんけんで勝利するという“DDTらしい”結末となった。

“ノールールマッチ”とあって、両者は大量のイスを持ち出し、イスチャンバラ。MAOはスタークスにイスを持たせ、旋風脚、みちのくドライバーⅡも返される。スタークスはイスの上に変型バスターで投げるもカウントは2。MAOはイス盛りの上にみちのくドライバーⅡ、立てた板に投げるも、スタークスはカウント1で返す。MAOは立てたイスの上に板を設置して、キャノンボール450°を投下するも自爆。スタークスが回転足折り固めにいくと、切り返したMAOはジャーマンのような形でホールドするも、両者の肩がついていたダブルフォール。ならばとじゃんけん勝負となり、1回目、2回目はおあいこ。3回目はMAOがチョッキ、スタークスがパーでMAOが勝利を挙げた。

 MAOは「ビリー・スタークス、ちょっとネジが外れてんだよ。俺がじゃんけん早く出し過ぎて、アイツが後出しで負けるという奇跡的な負け方だよ。これがUNIVERSALといったところでしょうか。私の積み上げてきたことはすべてじゃんけんに表れた。常に人の一歩先を行く。DDTは楽しいんだよっていうのを分かってくれたらそれでいい」と話した。

KONOSUKE TAKESHITAが勝俣瞬馬に貫録勝ちで盟友にゲキ「超えるつもりで来い。俺はいつでも待ってるから」【DDT】

2024.04.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが現地時間4月4日(日本時間5日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア・ペンズランディングケーターズで1年ぶりの米国大会「DDT goes PHILADELPHIA!」を開催した。KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)が勝俣瞬馬に貫録勝ちを収め、長年の盟友にゲキを飛ばした。

 かつてKO-Dタッグ王座に就いたこともある2人はオールアウト、DDTサウナ部、サウナカミーナと同じグループ、ユニットで活動していた期間が長かったため、シングル対決はほとんどなく、2018年5月20日の後楽園ホール以来、6年ぶり3度目。

 勝俣は入場時のTAKESHITAに奇襲を掛け、リングインすると、ドロップキック連打、顔面蹴り。場外に転じると、鉄柱攻撃、DDT一閃。TAKESHITAはジャンピング・ニー、場外でブレーンバスター、変型フェースロック。勝俣はマウント・エルボー、エルボー合戦から、勝俣が張り手。さらに勝俣はラリアット3連打から、ととのえスプラッシュもTAKESHITAが足で迎撃。TAKESHITAはローリング・エルボー、ワガママもカウントは2。ならばとウォール・オブ・タケシタで絞り上げてギブアップを奪った。試合後、TAKESHITAは手を差し出すも勝俣は張っていった。

ガンプロが「GⅠ戸田プリムローズ開設68周年記念」でボートレース戸田とコラボ。試合実施の可能性も…

2024.04.04 Vol.Web Original

 3月いっぱいでCyberFightから独立して新体制となったガンバレ☆プロレスが4月3日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で記者会見を行った。ボートレース戸田の「GⅠ戸田プリムローズ開設68周年記念」(5月30日~6月4日)のイメージキャラクターにガンバレ☆プロレスが起用されたことを発表した。
 
 これは「いま、全力で応援させてくれ。」というキャッチコピーが表す通り、全力を尽くして6日間戦い抜く選手を、ガンプロの選手たちが全力で応援、鼓舞する様子を表現し、その熱量と声援を選手に届けることで、本競走をよりエキサイティングに、より熱く盛り上げていこうという思いが込められているという。この期間はガンプロの選手たちは応援イメージキャラクターとして、各種広告や装飾のほか、開催中に同場で行われるイベントに出演予定だ。
 
 大家健代表は「ガンバレ☆プロレスという名前自体が、プロレスを鼓舞する頑張れプロレスという意味で名付けた名前なんですけど。10年経ってこういう形になると思いませんでした。プロレス界、いやスポーツ界広しと言えども、応援に特化した団体なんてガンバレ☆プロレスだけじゃないですか!? でもね、常々私達はプロレスを鼓舞し続けてるんです。プロレスを鼓舞して、自分たちも鼓舞してる。ガンバレガンバレって応援してるんです。だから、この応援イメージキャラクターに選ばれたことは、もう完全に私が旗揚げ当時に描いていた10年後の正しい姿です。5月30日から6日間、ボートレースを全力で応援したいと思います。プロレスも楽しいけど、ボートレースも迫力があって楽しいです。だから、みんなプロレスを、ボートレースを見ましょう!」と熱く語った。
 
 なお、三島通義社長によると、プロレスの試合ができるよう、現在ボートレース戸田側と調整中とのことで、実現する可能性も十分あるとのことだ。

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