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S-cupでゾウガリーが初優勝 内藤は大逆転KOで王座防衛

2016.11.12 Vol.677

 シュートボクシング(SB)の2年に1度のビッグイベント『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)で行われたS-cupトーナメントの決勝で、ザカリア・ゾウガリーとMASAYAが対戦。2R1分14秒、TKOでゾウガリーが勝利を収め、初優勝を遂げた。

 ゾウガリーは1回戦で山口裕人を1R1分27秒、2ダウンを奪いTKOで勝ち。準決勝ではタップロン・ハーデスワークアウトを3-0の判定で破り決勝へ。

 MASAYAは1回戦で“RIZINからの刺客”チャールズ“クレイジーホース”ベネットと対戦。1Rに飛び込んでの右フックで1度ダウンを許したものの、以降は早々にスタミナ切れを起こしたベネットを完封。2Rにダウンを奪い、レフェリーストップでTKO勝ち。準決勝は1回戦でHIDEKIを破った鈴木博昭との対戦だったのだが、鈴木が眼下底骨折の疑いで棄権。繰り上がったHIDEKIとの対戦となったが、ローキックで戦闘不能にし、1R2分7秒、タオル投入によるTKO勝ちで決勝に駒を進めた。

SB史上初めて男子主体の大会でメーンのRENAが判定勝利

2016.11.12 Vol.677

 シュートボクシング(SB)の2年に1度のビッグイベント『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)で女子のRENAが男子主体の大会でSB史上初めてメーンを務め、ブラジルのMMA&ムエタイ王者キンバリー・ノヴァスと対戦。3-0の判定で勝利を収めた。

 戦前「久々に打ち合ってみたい」と抱負を語っていたRENAだったが、ノヴァスは首相撲からのヒザ蹴りに活路を見出したことから、試合はやや膠着気味。

 それでもRENAはブレイク後に積極的にパンチを放ち主導権を握り、最終ラウンドも最後まで倒す姿勢を見せ続けたが、タフなノヴァスがしのぎ切った格好となった。

 試合後RENAは「変な試合しちゃったんですけど言わせてください。夢がかなったぞー」と喜びを表現。そして「12月のRIZINのポスター、真ん中にしてもらったんで、出るしかないなと。もう一発、今年頑張ります」とRIZIN参戦を宣言した。

K-1甲子園2016決勝戦 日本最強高校生決定!

2016.11.11 Vol.678

 プロ選手の登竜門ともいえるK-1甲子園の決勝戦も同日開催。-55㎏、-60㎏、-65㎏の3階級で勝ち進んできた6名が出場した。

 -55㎏は、昨年も決勝に進んだが惜しくも準優勝だった椿原龍矢と、その椿原に昨年敗退している軍司泰斗の一戦。高校生最後のK-1甲子園ということもあり、リベンジに燃える軍司が判定で勝利を納め、1年越しの夢を叶えた。

 -60㎏では西京佑馬が、そしてー65㎏では近藤拳成がそれぞれ判定で勝ち最強高校生の名を手にした。

大波乱のスーパーファイト 絶対に負けられない戦いだったが…「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」

2016.11.11 Vol.678

「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」が11月3日(木・祝)、東京・代々木競技場第二体育館で開催。新生K-1のカリスマ武尊がフェザー級(-57.5㎏)の初代王者に輝いた。

武尊、2階級制覇で初代フェザー級王者に!「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」

2016.11.11 Vol.678

「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」が11月3日(木・祝)、東京・代々木競技場第二体育館で開催。新生K-1のカリスマ武尊がフェザー級(-57.5㎏)の初代王者に輝いた。

井上尚弥4度目の防衛戦

2016.11.11 Vol.678

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)が12月30日に東京・有明コロシアムで前世界ボクシング協会(WBA)同級王者の河野公平(ワタナベ)と対戦する。井上は4度目の防衛戦となる。

 井上は「一方的に自分のボクシングをしてKOで勝ちたい。みんなが納得する試合をして来年につなげる」と話した。

【「Krush.71」参戦】レオナ・ぺタス インタビュー

2016.11.10 Vol.678

「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場するレオナ・ぺタス選手のインタビューを公開。

【「Krush.71」参戦】 “DYNAMITE”髙橋佑太 インタビュー

2016.11.10 Vol.678

「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場する“DYNAMITE”髙橋佑太選手のインタビューを公開。

RIZINが無差別級トーナメント組み合わせ発表。高阪がバルトと対戦

2016.11.09 Vol.677

 

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月9日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2 ND ROUND/FINAL ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる無差別級トーナメントの組み合わせを発表した。

 9月大会で行われた1回戦で勝利を収めたイリー・プロハースカが練習中に右足の前十字靭帯断裂の大怪我を負い、出場を辞退。昨年末の大会で現役復帰を果たした高坂剛が代替選手として出場する。

 組み合わせは29日に行われる準々決勝が①ミルコ・クロコップvsヴァンダレイ・シウバ、②高坂剛vsバルト、③シェイン・カーウィンvsアミール・アリアックバリ、④ワレンティン・モルダフスキーvsシモン・バヨル。31日に行われる準決勝は①と②の勝者、③と④の勝者が対戦。その勝者が決勝を戦う。

 RIZINではツイッターなどでファンから希望する対戦カードを募集していたが「カーウィンvsアリアックバリ」が一番要望が高かったカードで、その次が「プロハースカvsバルト」だったという。

 高阪は当初、「トーナメントには興味がない」としてワンマッチでの年末大会への出場を希望していたが、9月大会後に「ワイルドカードで出場させてくれ」と直訴。しかしその時点でRIZINはビッグネームの米国人選手の出場を模索中でその後、カーウィンの出場が決まったことからリザーバーでの出場を打診していた。
 そんななかプロハースカ側から欠場の申し入れがあり、高阪の代替出場が決まった。

 高阪は「9月の大会で藤田(和之)がバルトに敗れた試合で、藤田の特訓につきあい、セコンドも務め、戦略も考えた。藤田の勝ちたいという思いを受け止め、自分も同じ気持ちで戦い挑んだんですが、結果バルト選手の腕が上がった。その時の藤田の無念さ、自分自身の無念さ、言葉には表せないんですが、自分の中で何かが起こって何かが変わった気がするんですね。46年間生きてきて今まで経験したことのない感情が生まれ、自問自答を繰り返した。そのなかでひとつ出た答えは、自分との戦いもそうなんですが、“表の戦い、外の戦いというものも、お前(バルト)は見据えてるのかよ?”ということ。リングに上がる以上はプロの選手ですし、お客さんとも戦わなければいけない。見ている人も満足させなければいけない。なおかつ勝利しなければいけない。すべてに勝ってこそプロのファイターだと思っていて、その思いに新たに火をつけられたのが藤田の敗戦だったと思うんです。それを受けて “トーナメントに出たい。バルト選手と試合がしたい”と自分の心の中で何か突き進むものが起こったことを覚えています。それで榊原さんにお願いした。バルトと戦いたかったので、リザーブマッチだったらお断りしようと思っていた」と参戦の経緯を話した。

ラウンドガールオーディションで高田氏が「RIZIN愛が強い女性」熱望

2016.11.08 Vol.677

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月5日、ラウンドガールオーディションを行った。この日のオーディションには29人が参加。オーディションに立ち会った榊原信行実行委員長、髙田延彦統括本部長、才賀紀左衛門、司会のお宮の松(たけし軍団)らの前でポージングや自己アピール、ラウンドボードを掲げてのウオーキングなどを披露した。

 髙田統括本部長は「RIZIN愛が強い女性を選んでほしい」とファンに呼びかけ、選手代表として参加した才賀紀左衛門は「非常に楽しみ。皆さんも楽しんでもらえれば」と笑顔で話し、自身の年末については「肩の調子次第でやりたい」前向きに語った。

 この日審査員として参加したRIZINファンクラブメンバーからの投票、11月11日~27日までそれぞれ実施予定のSHOWROOM(生動画配信  https://www.showroom-live.com/ )やDMM.yell(写真投稿アプリ  https://yell.dmm.com/lp/ )でのランキング、大会関係者の投票審査を経て新たなRIZIN Girlを決定する。

 合格者は12月29、31日の「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2 ND ROUND/FINAL ROUND」はもちろん、事前のPRイベントやファンクラブイベ ントでRIZIN Girlとして活動していく。

12・18「Krush.71」山本真弘、ー60kg王座決定トーナメントで新章の幕が開く!

2016.11.08 Vol.677

「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場する山本真弘選手のインタビューを公開。

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